年齢肌を強力サポート!エイジングケアに効果的な5つの美容成分

お肌の曲がり角を迎え、本格的に「エイジングケア」を始めなきゃ…と思っていても、何から始めて良いのか分からない!という方は多いのでは?

エイジングケアに効果的な美容成分を中心に、年齢肌のケアのポイントをご紹介します。

エイジングケア効果で注目の5つの美容成分

エイジングケアにおいて注目されている成分を5つご紹介します♪

グロースファクター(細胞増殖因子)

成長因子やペプチドと呼ばれたり、GFと略されて表記されていることもあります。タンパク質の一種で、成分表では「○○ペプチド」と記載されます。

化粧品に使用される代表的なグロースファクター

EGF

EGFの発見でノーベル賞を受賞していることもあり、グロースファクターの中で、最も知られているのが、このEGFだと思います。

皮膚細胞の再生を促し、ターンオーバーを活性させる働きがあり、医療の分野で火傷や傷に対して使用していたものを、美容成分として化粧品に応用しています。

FGF

皮膚内部の線維芽細胞を増やし、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンの産生をサポートする働きがります。シワやほうれい線、ニキビ跡などのケアに効果が期待されているグロースファクターです。

プロテオグリカン

プロテオグリカンは、わたしたちの皮膚や軟骨などに存在している物質です。

化粧品やサプリメントにも使用されており、コラーゲンやヒアルロン酸のように、保水力に優れているため、お肌の保湿やハリに強く関わる成分として注目されています。

プロテオグリカンの働き

驚異的な保水能力

プロテオグリカンの保水性能は、あのヒアルロン酸の1.3倍!

EGF様作用

グロースファクターの一種であるEGFと同様の作用があり、細胞の成長や増殖、新陳代謝を促す働きが期待できます。

コラーゲン、ヒアルロン酸の産生をサポート

肌内部のI型コラーゲンとヒアルロン酸を産生を促進させることが確認されています。

抗酸化作用

お肌のシワやシミなどの原因になる「酸化」と戦ってくれる作用です。

炎症抑制作用

体内で炎症を起こす、問題のある細胞の生成を抑えてくれます。

また、プロテオグリカンはヒアルロン酸に比べて、ベタつかずに、サラッとした使用感なのも特徴です。それでいて、保湿力が高いので、季節問わず、使いやすい美容成分だと思います。

セラミド

肌の保湿に必要な水分を蓄える成分で、角質層の細胞同士を埋める「細胞間脂質」の1つです。セラミドはこの細胞間脂質の約50%を占めている重要な物質です。

このセラミドも、残念ながらグロースファクターと同じく、年齢を重ねるにつれ徐々に減ってきます。

セラミドが減少するにつれ、お肌を外部刺激から守る「バリア機能」や保湿能力が低下してしまうので、お肌内部の水分を保ち、若々しいお肌を保つには必須の成分といえるでしょう。

植物幹細胞エキス

リンゴやアルガンといった植物由来の幹細胞を培養したエキスです。ヒト由来や動物由来の幹細胞を用いたコスメもありますが、植物由来は比較的低価格で、安全性が高いのが魅力です。

代表的な植物幹細胞エキス

アルガン幹細胞エキス

アルガンツリーという樹木から抽出されるエキスです。お肌の真皮に働きかけ、真皮幹細胞の成長や増殖をサポートしてくれます。

リンゴ幹細胞エキス

収穫から4ヶ月腐らないという奇跡のリンゴ「ウトビラー・スパトラウバー」から抽出されるエキスです。強力な抗酸化作用があるほか、ターンオーバーを促すことで、エイジングケアをサポートしてくれます。

プラセンタ

プラセンタは、哺乳類の胎盤に含まれる成分を抽出したエキスのことです。

豚、馬、羊のプラセンタが原料されますが、安全性、成分、コストのバランスが優れた馬プラセンタが主流になっています。

こんなにある!プラセンタに含まれる成分

  • アミノ酸
  • タンパク質
  • 糖質
  • 脂質
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 核酸
  • 酵素
  • ムコ多糖体(ヒアルロン酸)
  • 成長因子
  • 活性ペプチド

アミノ酸は体の細胞を生成し、タンパク質・脂質・糖質は体を作り上げる役割をもち、ビタミンやミネラルは身体機能を正常に保つために摂取したい栄養素です。

エイジングケアにおいて最も重視したいのが「核酸」と「酵素」「ムコ多糖体」「活性ペプチド」です。

核酸は遺伝子修復や新陳代謝の調整、酵素は免疫力をアップさせる役割を持っています。ムコ多糖体は細胞同士をつなぎ、より健康な肌を作るのに役立つ成分です。また、活性ペプチドには老化を促進させる「酸化」を食い止める能力があります。

プラセンタは保湿ケアアイテムによく使われていますが、ここまでエイジングケアに必要なものが入っているなんて驚きですよね。

年齢肌のスキンケアのポイント

加齢とともに肌から失われる成分を補う

肌の老化を防ぐための近道であり、最も重要なのは「保湿」です。

加齢によって、肌内部のコラーゲンやヒアルロン酸が減少していくため、年齢を重ねるごとに、肌は乾燥しやすくなります。

そんな年齢肌のケアを疎かにすると、しわや毛穴のたるみ・開きが促されたり、キメや透明感が失われていき、見た目の印象に悪影響を及ぼすことに。

ご自身の年齢に適した美容成分が配合されている化粧品を使用し、日々失われていく水分を補っていくことが大切です。

活性酸素の影響による肌の老化を防ぐ

活性酵素が老化の原因になることは、よく知られるようになりました。

老化を加速させる活性酸素に対抗するために、抗酸化成分を取り入れることも大切ですが、まずは活性酸素が生み出される原因を把握しておきましょう。

活性酸素が作られる原因

普通に生活しているだけで生成される

呼吸によって取り入れた酸素のうち、約2%が活性酸素になるといわれています。

ストレス

人の体は、なんらかのストレスを受けた時に対抗しようとします。対抗の家庭でストレスを緩和させる「副腎皮質ホルモン」が分泌されるのですが、その際に活性酵素も同時に作られてしまいます。

また、ストレスがたまると抗酸化作用の高いビタミンCも消費されてしまいます。このため、ストレスによって活性酸素が多くなってしまうのです。

紫外線

紫外線を浴びるだけでも活性酸素が生まれてしまいます。特に夏場など、お肌に直接紫外線を浴びると活性酸素がより強力になるといわれています。この活性酸素により、紫外線によってシミやしわが現れやすくなってしまいます。

喫煙や(過度な)飲酒

喫煙で有害物質を大量に体内に取り入れることで、細胞を守るべく活性酵素が一気に増加します。受動喫煙でもこの現象が起こるため、非喫煙者の方も油断できません。

また、大量のアルコールを体内に取り入れた時にも同じ現象が起こるといわれています。

抗酸化成分を含んだ化粧品を選ぼう

活性酸素を退治するには、「抗酸化成分」が含まれた化粧品を選ぶのがおすすめです。

代表的な抗酸化成分

  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • コエンザイムQ10
  • アスタキサンチン

これらの成分が入ったスキンケアアイテムを使って、お肌の外から抗酸化対策をすることでエイジングケアをしていきます。

また、医療機関でもこれらの成分の内服薬や化粧水などを処方・販売しているところがあります。塗るだけでなく、飲んだり、点滴をすることも有効です。

化粧品以外の力も借りて活性酸素を除去しよう

SOD酵素

身体の細胞の酸化を防ぐために、体内にあらかじめ備わっている抗酸化成分がこのSOD酵素です。

加齢とともに、体内でのSOD酵素生産量が減少するため、食事やサプリから摂り入れることで、補っていきたい成分です。

SOD酵素を含有する食品
  • 大麦若葉
  • 明日葉
  • ルイボス

食事から摂るのが難しい食品なので、サプリの活用がベター。明日葉や大麦若葉は青汁に使用される代表的な植物なので、SOD酵素を摂るなら青汁がオススメです。

抗酸化作用のある食品

普段何気なく食べているものの中にも、抗酸化作用があるものが多くあります。代表的なものを挙げてみましょう。

抗酸化成分を多く含む栄養素と食品の例
亜鉛牡蠣、レバーなど
ビタミンCいちご、レモン、キウイなど
ビタミンEナッツ類、アボカド、うなぎなど
ビタミンA(βカロテン)緑黄色野菜
リコピントマト、さくらんぼなど
イソフラボン大豆製品
ペクチン梅、リンゴ、みかんなど
ポリフェノールカカオ、赤ワインなど

エイジングケア化粧品を選ぶポイントまとめ

ここで紹介した、エイジングケアに効果的な5つの美容成分「グロースファクター」「プロテオグリカン」「セラミド」「プラセンタ」「植物幹細胞エキス」。

これらのエイジングケア成分に加え、徹底した保湿ケアを心がけることで、効果的にエイジングケアをすることが出来ます。

さらに、活性酸素による老化を防ぐために、アスタキサンチンやコエンザイムQ10といった、抗酸化成分を補ったり、食事やサプリから摂取することも大切です。

化粧品によるエイジングケアだけでなく、食事や栄養、生活習慣など、総合的なアンチエイジングを心がけることで、老化を食い止める努力を続けていきましょう。