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耳がこもる11の原因!【この治し方を試してみて】

    <監修医師 豊田早苗|監修看護婦 ジビ子>
    突然耳がこもるといったことはありませんか?意外と多い症状だと言われています。

     

    具体的には鼓膜がふさがったような感じしたり、自分の声が反響したり、キーンとか音が聞こえて耳障りだとか、水泳で耳に水が入ったような感じがするといった、いろいろな症状を呈します。

     

    今回は、この「耳がこもる」症状についてその原因と対処法を紹介します。

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    耳がこもる11つの原因

     

    耳がこもるという症状の原因は多くの原因が考えられています。

     

    それは放置しておいて自然に治る場合もありますが、長時間気になる症状ですので自分で何とかしたいと思いがちなのですが、意外と深刻な病気が潜んでいる可能性もありますので注意が必要です。

     

    耳がこもったり詰まったかんじがする原因について説明します。

     

    耳に水が入った場合

    水泳などで耳に水が入った場合、耳の奥でごろごろ水がたまっている感じがします。この場合鼓膜までの外耳道で水が貯留していますので、比較的抜けやすいと言えます。

     

    耳垢

    耳の外耳道に排泄物として耳垢がたまって、耳が詰まった感じがしたりこもったような感覚がしたりゴロゴロとか異音がする場合があります。

     

    ストレス

    私達は日々の生活の中で様々なストレスを受けそのダメージにさらされています。

     

    耳も例外ではなくストレスを敏感にうける器官です。ストレスを受けることによって自律神経のバランスが崩れ繊細な耳の器官が影響を受け耳がこもる場合があります。

     

    耳がかゆい

    耳には迷走神経が通っておりそれを何らかの事情で刺激すると、耳がかゆくなりこもったような状態になることがあります。

     

    気圧の変化

    飛行機やエレベーターに乗った時や山に登った時など、内耳と外気圧の差で耳がこもったり聞こえにくくなることが起きます。

    これは急激な気圧の変化に耳管の気圧調節機能がうまく対応できなかった結果、起こります。

     

    中耳炎

    鼓膜の内側が中耳であり鼓膜の振動を3つの耳小骨を介して内耳に伝達する空洞部分(中耳腔)をさします。

     

    ここは耳管により喉とつながっており風邪などをひくと、耳管を介して感染がおこり中耳炎を発症し、耳がこもったり詰まったような感じがします。

     

    耳管開放症(じかんかいほうしょう)

    中耳腔と鼻の奥にある上咽頭(じょういんとう)が繋がっている耳管は通常ふさがっていますが、呼吸したり物を飲み込んだりする場合、耳管がひろがって外気との空気圧の調整をします。

     

    この調節が正常に働かず常に開いたままの状態が耳管開放症です。

    この症状によって耳がこもったりボーッとしたり、自分の声が大きく聞こえたり自分のなかで響く、また自分の呼吸音が聞こえたりします。

     

    耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)

    耳管開放症の項でも説明しましたが耳は耳管で鼻とつながっています。

    この耳管が風邪をひいたときや副鼻腔炎のときに狭くなり耳がこもったような感じがしたり耳が詰まることがあります。

     

    突発性難聴

    突発性難聴はある日突然起きることがあります。片方の耳だけに起る事が多い病気ですが、この時にこもった感じはもちろん聞こえなくなります。

     

    こちらの記事で詳しく解説してありますので、参考にしてみて下さい。

     

    低音障害型感音性難聴

    ストレスを受けやすい若い世代や女性に起る事が多く、耳に水が入って詰まったような感じがしたり、自分の声が反響したように聞こえたりし、特に低音が聞き取りづらくなります。

     

    メニエール病

    内耳のリンパ腫(水ぶくれ)が原因で突然起こるめまいや耳閉感や耳鳴りが主な症状です。

    20代でもおこりますが、30〜50歳代の女性に多く発症し、精神的肉体的疲労があるときに発症しやすい傾向があります。

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    耳がこもっているのを治す方法

     

    それぞれ耳がこもったり詰まった感じがする要因がありますが、それを治す方法、対処法について以下説明します。

     

    耳に水が入った場合

    昔から水が入った耳の側に首を傾け片足でトントンと飛び跳ねて出したりしていましたが、これはあまり効果が期待できません。

    耳の後ろを引っ張って頭を傾けると抜ける場合が多いですが、耳を下にして口をパクパクすると意外と抜けます。

     

    また、自然乾燥を待つというのもありですが、どうしても抜けないときは耳鼻科にかかるほうが賢明です。

     

    耳垢の場合

    外耳に耳垢がたまって耳がこもったりゴソゴソと音がすることがあり耳垢を取ろうとするのですが、あまり取らない方がいいようで外耳を傷つける恐れがあります。

     

    耳垢にも役割があり耳の中を保護したり埃をブロックしています。耳垢を取る場合、耳の入り口付近位までの範囲にとどめおいた方がいいでしょう。

    それでも異音やつまった感じがするようでしたら病院で取り除いてもらいましょう。

     

    ストレスの場合

    ストレスによって筋肉が硬直し耳管が狭められ耳がこもった感じがしますが、この場合ストレスを与えないようにする必要がありますので、極力ストレスを避けるとか受けないようにしリラックスする事が大事です。

     

    軽めの運動やお風呂にゆっくりつかるなども効果的です。

     

    耳がかゆい場合

    耳がかゆい原因として、耳かきのやりすぎや外耳道の病気、皮膚炎など数々の原因がありますが、病院にかかり抗ヒスタミン剤や外用ステロイド剤を処方してもらい処置します。

     

    イヤーホン等は長時間しない方がいいでしょう。

     

    気圧の変化の場合

    この場合は急激な気圧の変化によって鼓膜の内と外で気圧の差が生じてしまっていますので、耳抜きをして外気圧との気圧差をなくすようにすると解消します。

    しかしあまり強く耳抜きをしますと鼓膜を破ることがありますので注意しなければいけません。

     

    中耳炎の場合

    中耳炎を起しますと自分では対処できませんので、すぐに病院に行きましょう。

    病院では鼓膜に穴をあけ内耳の感染物を除去するなどの処置をします。また、抗生物質を投与し感染防止し回復をはかります。

     

    耳管開放症の場合

    ダイエットなどにより体重の急激な減少や脱水症状、

    血行障害また妊娠などで血液の循環が悪くなり組織への栄養の供給が十分でなくなり、耳管周辺の組織が弱くなり耳管が開いた状態になり耳がこもったり自分の声が響いたりします。

     

    まず病院にかかり適切な治療を受けることが大事です。

    また、個人レベルで簡単にできる治し方はお辞儀をするということです。お辞儀をすることによって頭部が低くなり血液が頭部に行き届きますので耳管を緊張狭窄させることで症状が緩和します。

     

    病院での治療も基本は耳管を狭窄させる方法をとります。

     

    耳管狭窄症の場合

    鼻炎や風邪などを起因とする炎症により外耳道や耳管が狭くなり、こもった感じや詰まった感じがしますが、薬や処置により狭くなった耳管などを弛緩させたり炎症を抑える治療が施されます。

     

    もちろん病院での処置になります。

    またストレスも原因と言われていますのでストレスを回避しリラックスすることも大事です。

     

    突発性難聴の場合

    突然耳が聞こえなくなったり、耳がこもったりめまいや吐き気が起きることがあります。

     

    原因としてはウィルスや内耳の循環障害が考えられておりそれに対する処置が施されますが、安静にしてストレスを解消することも大事です。50歳代などに多く見られます。

     

    低音障害型感音性難聴の場合

    20歳代から40歳代の女性に多くみられ、特に低音が聞きづらい事や低音の耳鳴りがなったりする自覚症状があります。

    難聴は体の状態により女性ホルモンのバランスが崩れる事が影響しています。

     

    治療は薬物治療(利尿剤、ステロイド剤)が行われますが、ストレスも大きく影響しますので規則正しい生活や適度な運動を心がける必要があります。

     

    メニエール病の場合

    ストレスや睡眠不足、過労等が引き金になり耳がこもった状態のうえにめまいが何度となく起るのが特徴です。

     

    治療としては薬物治療(ビタミンB12、抗めまい剤等)が行われますが、ストレスを極力避け睡眠や栄養を十分とり安静も症状の程度により必要です。

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    まとめ

    以上耳がこもる原因、その対処法を説明してまいりましたが、耳という器官は私達が思っている以上に繊細な器官であり、私達の体のコンディションの影響を受けやすいといえます。

    極力ストレスを受けないようにし運動などで気分転換を図る事が重要で自然治癒力をつけることも大事です。

     

    決して独断で対処しないことも症状を悪化させないことにつながりますので、必ず病院に相談しましょう。

     当記事は医師、薬剤師などの専門家の監修を受けておりますが本サイトで提供する情報、文章等に関しては、主観的評価や時間経過による変化が含まれています。そのため閲覧や情報収集は利用者ご自身の責任において行っていただくものとしその完全性、正確性、安全性等についていかなる保証も行いません。

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