家庭用美顔器の出力数と効果の違いについて
家庭用美顔器には、様々なタイプの美顔器があります。
ローラーやスチーマーなどの簡単なものは、家庭用でできるお手軽美顔器ですが超音波美顔器、イオン導入器、レーザー・光美顔器、高周波美顔器などたくさんありクリニックやエステでも行われているケアです。
どんな違いがあるかというと、美顔器の出力数が大きな違いになってきます。
これらの出力数の表記は家庭用ですと美顔器の種類によっても異なり単位を見たからと言っても簡単にわかるものでもありません。レーザー美顔器になると、Mにnmやパルスなど全くわかりませんね…。
しかも、出力数について明記や公表していないメーカーもあります。超音波美顔器の出力数の比較で言えば周波数(毎秒何万回)かイオン導入器であればmAですが消費電流のmAの表記とは異なります。クリニックで使用されている機器は、悩みに合わせ波長、出力数を変えたりします。家庭用は、初期設定で固定されています。簡単に言えば、クリニックは医療行為が可能ですので高いレベルでのケアができます。クリニックは、医療行為ができますがエステは、医療行為は行えません。
効果のレベルの違いは、クリニック > エステ > 家庭用となりますがエステですと家庭用美顔器のレベルと同等のものもあります。あとは、手間をお金で買うか自分で行うかの違いになってきます。
【超音波美顔器】
超音波美顔器の周波数の違いは高いからいいものではなく効果によって選ぶことです。超音波美顔器の大きな違いは周波数です。周波数の違いで実は効果が異なります。
超音波美顔器は、クリニックでいえばウルセラというものに似ていますが、そもそもが全く異なるものになりますので 超音波美顔器は家庭用美顔器といってもいいかもしれません。超音波美顔器には、現在ほとんどがイオン導入機能がありますがイオン導入は家庭用では、まだまだ出力数が低く、この違いでもクリニックやエステとの差が出てきます。クリニックやエステのイオン導入器と超音波付属のイオン導入はかなりの差があり出力数だと家庭用は10分の1くらいしかないものもあります。その弱い部分を超音波機能で補っているメーカーもあります。家庭用で使う場合、イオン導入機能ありきでいけば超音波美顔器のイオン導入よりもイオン専用美顔器の方が効果が高くなりエステレベルに近くなります。
ただし超音波美顔器にはイオン導入にないリフトアップ機能があります。リフトアップであればクリニックでの美顔器治療は高周波がメインになり効果も絶大ですが高価なケアになってきます。超音波美顔器の魅力は、リフトアップの即効性、美肌とリフトアップ効果が両方得られる美顔器として価格、機能がとても魅力的です。それが、最も人気の美顔器となっているの理由です。
【イオン導入器】
クリニックのイオン導入器の出力数は、平均でだいたい1.0mAと言われています。家庭用は、その10分の1の0.1mA〜クリニックレベルの1.0mAまでと幅広くあります。出力数の低いものは、超音波付属の機能であったり単体機能ですと価格も安めですが美顔器にどれくらいの機能が付属されているかでも価格は左右されますので一概には言えません。0.1mA〜0.2mAまでは、電気刺激がほぼ感じられませんが0.3mA以上になると電気刺激を人によっては、感じるようになります。高ければピリピリとした刺激も高くなりますが、1.0mAまで上げてもピリピリ感をほぼ感じさせないようにした工夫された機械もあります。家庭用でも、なるべく高い機能のものを購入するなら出力数を気にかけて購入するのも1つの手ですが、公表していないメーカーもあります。イオン導入の効果に絞るなら断然イオン専用器がおすすめです。
やはり、超音波美顔器よりもイオン機能に特化しているため高い導入効果があります。イオン導入は出力数ばかりでなく、イオン導入する美容液の選び方が何よりも大事だということを忘れないで下さい。美容液の効果を高めればクリニック、エステ同様の効果も期待できます。そしてエステ、クリニックに通うのと同じく家庭でも継続することが大切です。
【レーザー美顔器】
レーザー美顔器は家庭用の美顔器の中でもプロレベルのものがほとんどです。その理由に、レーザー美顔器を家庭用で売っているメーカーは絞られます。クリニックのレーザー技術のあるメーカーが特許を取得しているため家庭用に作られるメーカーが絞られています。有名なのはトリアレーザーですがこのメーカーもクリニックのレーザーを開発者が立ち上げた会社です。他社ももちろん、ありますが特許のある技術が使用できないため効果がトリアと比較するとかなりの差が出てしまいます。そのため家庭用レーザーといえばトリアが独占状態となっています。
もちろん家庭用でも安心して使用できるレベルの出力数になっています。低い出力数ではクリニックレベルでの効果が得られないのでは?と思いますがそんなことはなく、あくまで素人が使用しても事故や失敗が起こらないレベルになっているということです。出力数がクリニック並みに高ければ効果の即効性や早く効果が現れやすいというメリットがあります。しかし、このメリットは逆に言えばリスクもあるということです。
ダウンタイム(赤み、傷、痛み)もその分、強くなります。火傷、失敗なども実際にあり得ますのでクリニックだからと安心もできません。そのリスクを無くすため病院で医師が、何かのために備えているのです。家庭用レーザーは安全な出力数ですので医師がいなくても使用できる分、使用回数もクリニックよりも長めになりますので効果の現れも、もちろんクリニックに比べ遅くなります。ですが、しっかりと持続することによって同じような効果を期待できます。効果をいち早く手に入れたいなら断然クリニックですがお金と通う手間を考えるなら、家庭用が断然おすすめです。
クリニックは、またレーザーの種類も豊富で細かい悩みに対応しており治療といえるような効果が、かなりの確率で得られます。クリニック、家庭用美顔器それぞれの魅力、メリットで選びましょう。
【光(IPL・LED)美顔器】
光(IPL)美顔器は家庭用の美顔器の中でもレーザーに比べ普及率が高くなります。レーザーのような特許の縛りがないためです。家庭用脱毛器では、IPLがほとんどです。エステは医療行為ができないためフラッシュがほとんどです。脱毛でいうとクリニックに比べエステの効果が低いのは、レーザー脱毛かフラッシュ脱毛かの違いです。
レーザーの方が断然、効果も高く早くなります。価格にも比例してきます。医療フラッシュ脱毛もありますがクリニックでは、あまりお勧めされません。クリニックでIPLといえば脱毛より肌の悩み治療の方で勧められます。家庭用の光美顔器はフラッシュだと脱毛器の付属ケアなどで可能です。家庭用の光美顔器は、LED美顔器の方が比較的、多くなります。光を当ててケアするため、光を出すヘッドのカートリッジが必要になります。カートリッジは、決められたショット数まで使用でき消耗品になりますのでレーザーは本体のみでいいのですが使う分のランニングコストがかかってきます。スポットが狭いレーザーと比べ光は、広範囲に当てられる分、効果はレーザーに比べ低くなります。ですが、痛みも少なく広範囲でできるということでは、メリットになります。効果は、LEDよりIPLの方が高くなります。
IPLの効果で比較すると クリニック > エステ > 家庭用となりますがクリニックかエステかで言えば美容に関してはクリニックがおすすめです。エステは脱毛がメインになってきます。家庭用でも十分、効果を得られるほど高機能になっていますが早い効果を望むならクリニックがおすすめです。
【高周波美顔器】
高周波美顔器は、RF・ラジオ波・サブマイクロ波と様々な呼び方があります。クリニックではサーマクール、ポラリス、フォトRFともいわれるものは高周波を使用したものです。高周波は、温熱美容でたるみ、ほうれい線、小顔、毛穴などへの引き締め効果を期待できるもので引き締め効果は、美顔器の中では最も高くなります。クリニックでは、ダウンタイムがありますが家庭用のものは、ほぼありません。高周波を使用しない温熱美顔器のようなものと似ています。高周波は、ただの温熱とは異なり深く広く早く伝わるため繊維芽細胞まで温熱が伝わり脂肪分解、引き締め効果をもたらします。
美容での高周波ケアならクリニックか家庭用となります。エステでの高周波は、ダイエットでのケアが多くなってきます。クリニックは、治療も高価ですが結果もかなり出ます。しかし、継続ケアも必要ですのでコストの面では、家庭用高周波美顔器に頼ることもいいかもしれません。家庭用高周波のレベルだとRFよりもサブマイクロ波という高周波の方が効果が高くなります。クリニックよりも低価格でケアがおこなえます。