口臭や体臭と血液の状態が関係している事をご存じですか?
この記事では、血液がサラサラになるとわきが・体臭が抑えられると言われている理由、血液がドロドロだと体臭がキツクなる理由、血液環境を正常化する方法について解説していきます。
血液サラサラで脇の臭い・わきが解消・・・?
テレビの健康番組などでも血液の状態を指摘されている芸能人なんかが良くいますよね?当然、血液がドロドロの方が動脈硬化を引き起こしたり、様々な病気の原因となるため血液がサラサラの方が健康に良いとされています。
その血液の状態が、脇の臭い・わきがなどの体臭、そして口臭などにも大きく影響していて、血液環境を正常化していくことが体臭対策としても効果が高い事が分かっています。
その理由となっているのが、血液中に含まれている脂質や老廃物やコレステロールなど体臭を悪化させる成分。わきがの根本原因となるアポクリン腺から出てくる汗には、脂質やコレステロールが含まれているため悪臭を発生しますが、これらは血液中に含まれているものから汗に染み出ている事が分かっています。
血液がドロドロの状態=脂質異常症(高脂血症ともいう)だと、これらの物質が多く含まれた状態なので、体臭が悪化するという訳です。ですから、血液の状態をドロドロ⇒サラサラに改善するだけで体臭が抑えられます。
血液がドロドロになってしまう原因には様々な物がありますが、特に言われているのが肝臓や腸の状態が悪化すること。肝臓や腸の働きが弱くなってしまうと、老廃物が適切に排出されずに血液中に流れ込んでしまいます。そうなると、血液が本来サラサラの状態だったのに、どんどんドロドロの状態になっていきます。
コップに入った綺麗な水を思い浮かべて下さい。そこへ泥やごみ、ヘドロを流し込んでいくと徐々に水がドロドロの汚い状態に変化していってしまいますよね・・・?その状態と同じ事が血管の中でも起こっているという事です。
また、その他にも血液をドロドロにして体臭・わきが・脇の臭いを悪化させる要因・原因がありますので、ご紹介していきますね。
血液がドロドロになる3つの原因って・・・?
冒頭からお伝えしている通りですが、脇の臭い・わきが、体臭対策全般を考える上で、血液の状態は非常に重要です。血液がドロドロの状態では、いくらわきが対策を施したとしても火に油状態。そんな血液をドロドロにする悪しき習慣や原因についてチェックしていきましょう。
ストレス
まず、1つ目に血液をドロドロにしてしまう原因というのが、ストレスになります。ストレスは様々な病気の要因となりますが、脇の臭い・わきがや体臭全般の原因にもなります。
ストレスが及ぼす影響の一つに、血管を収縮させてたり、体を緊張状態にしてから発汗を促進させる作用がある事が様々な研究により分かってきています。血管が収縮することで血圧が上昇し血液の流れが悪化してしまいます。さらに、発汗が促進させると体の中が水分不足になりますので、結果として血液がドロドロの状態に・・・。
ですから、ストレス発散をする事が血液ドロドロを防ぐ方法となります。そのストレスを効率よく解消するのが運動なんです。それと適度な水分補給も心がけていきましょう。
適度な運動と水分補給をしてストレスを発散する事を心がけていれば、血液ドロドロから解消されていきます。逆に運動を全然やっていないし、水分も不足しがちだという状態だと、どんどん血液がドロドロな状態になっていくので注意して下さいね。
食生活の改善
体は口から摂取した食べ物で出来あがっていますから、血液の状態も食生活に直結しているといっても過言ではありません。外食が多い方、特にファーストフードやジャンクフード、肉を良く食べるという方は血液がドロドロになっている可能性があります。
なぜ、肉類を良く食べる方の血液がドロドロになってしまうのか?を解説する前に・・・人間と動物の体温を知る必要があります。人間の体温が36度前後なのに対して、動物の体温というのは40度前後となっています。要するに、人間と比較して動物の体温の方が高温だという事になります。
そして、動物のお肉に含まれている脂肪には、温度が高くなると溶けていき、逆に低くなると固まるという性質があります。動物のお肉を食べた時に、その肉に含まれている脂肪分が動物よりも体温の低い人間の体内に吸収されると、固まりやすくなってしまうという特徴があるんです。
また、甘い食べ物の摂りすぎにも注意が必要となります。甘い物は消費されてエネルギーになるので必要なものなのですが、摂りすぎると肝臓によって中性脂肪に変えられてしまいます。そうなると、血液中の中性脂肪の濃度がドンドン高まっていき、血液がドロドロの状態となります。
タバコ・お酒
そして、最後にご紹介する血液の敵がタバコとお酒になります。お酒も適量であれば問題はそれほどありませんが、飲み過ぎには十分に注意する必要があります。アルコールを必要以上に摂取すると、軽い脱水症状を引き起こすことをご存じでしょうか?
お酒を飲んだ時、トイレが近くなった経験がありませんか・・・?そうなると血液中の水分量が減少して結果として血液がドロドロの状態となってしまいます。
一方のタバコは少量でも体には良くありませんし、体臭・わきがにも悪影響を及ぼす可能性があるので今すぐにやめる事をおすすめします!
タバコが何故体臭に悪影響なのかというと、含まれているニコチンによって血管が収縮することで血流が悪くなるからです。そうなると、血液中のコレステロールが酸化し始めて動脈硬化を引き起こす原因となります。タバコを吸い続けるという事は、動脈硬化を起こし続けるという事を意味しているため、結果の壁が硬くなったり細くなったりすることで、血液がドロドロになっていきます。
体臭予防のために血液をサラサラにする!!
ここまで説明してきた通り、血液がドロドロの状態は脇の臭い・わきがなど体臭全般を悪化させることになります。つまりは、血液をサラサラにしていくことで、わきがや口臭などの体臭全般の悪化を予防することが可能となります。
そこで、血液をサラサラにする方法について解説していきます。基本的には、血液をドロドロにする原因を排除することが血液をサラサラにすることにつながります。
食生活の改善
肉類や外食などによる動物性脂の摂取を控えるなど、食生活を見直す事から始めましょう。動物性の脂は血液をドロドロにしていきますが、逆に魚の脂は血液をサラサラにする効果があるので積極的に摂取しましょう。
魚の中でも、特に青魚がおすすめ。青魚に含まれているEPA(オメガ3脂肪酸、アルファ・リノレン酸系)やDHAといった成分には、血液をサラサラにする働きがあるので、青魚は定期的に食事に含めていきたいところ。
さらに、野菜類も血液環境を整える効果がありますし、玉ねぎなどは血管内皮改善効果が期待出来るという実験結果も出ています。野菜を多く摂る食生活が理想ですね。
適度な運動
身体を定期的に動かす習慣=運動を取り入れることも重要です。これはストレスを解消しながら血管の収縮を抑える狙いがあります。そうすると、結果として血圧も下がって血液がサラサラになりやすい環境が出来あがります。
お酒・タバコは減らす・止める
お酒は飲み過ぎずに適量で、たばこは完全にやめる。これで動脈硬化のリスクを減らす事が期待出来るので、結果として血液をサラサラに近づけることに繋がります。
水分補給
脱水状態になってしまうと、血液がドロドロな状態に近づきます。ちなみに、脱水状態にはレベルが色々合って、自覚症状がない状態でも軽度の脱水状態になっている可能性があります。その軽度の脱水状態を見極める方法が『喉が渇いた状態』となります。軽度の脱水状態の頻度が高いと、既に血液がドロドロになっていると考えておいて下さい。
大事な事は喉が渇く前に水分を摂取すること。水やお茶を常に持ち歩いておきこまめに水分補給をする癖を付けておくことが、体臭予防に繋がります。一般的には、1日に2リットルの水分を補給する必要があると言われていますので、これを最低ラインだと考えて水分補給した方が良いかもしれません。
まとめ
脇の臭い・わきが・口臭など体臭全般に血液の状態が影響していることを、知らない方も多かったのではないでしょうか?血液の状態を健康に保つためには、外側からの施策は出来ないので、身体の内側からしっかりと対策をしていく必要があります。
脇の臭い・わきがを本当に治したい、対策したいと考えているのであれば、血液環境を改善していくことは避けては通れない作業となってきます。
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