子供のニキビの治し方を徹底解説!思春期の肌荒れを治す方法

子供のニキビが治らない

子供の顔にニキビが増えてきて治らないと心配になりますよね。早ければ小学生からニキビができ始めることもあるし、中学生・高校生になるにつれてニキビに悩む子供の数は増えていきます。

思春期に自分の顔にニキビが増えて悪化してしまうというのは、子供にとって気持ち的に本当に辛いものです。

「大人になれば治るかもしれない」

ではなくて、今治らないと意味がないんですね。思春期は性格形成にも大事な年代なので、ニキビのせいでイジメの対象になってしまったり、暗い性格になってしまうことは避けなければいけませんよね。

子供のニキビの原因を知り、一日でも早く治していくことにつなげていきましょう。

 

子供のニキビの原因

子供のニキビができる最大の原因は成長期特有のホルモンバランスの変化にあります。

思春期のホルモンバランスの変化が起こる時期は、その影響で毛穴の皮脂分泌が過剰になってニキビが増えてしまいやすいんですね。

(ニキビは毛穴に皮脂が詰まって塞がり、アクネ菌が皮脂をエサとして繁殖することで炎症を起こします。)

他にも食事やストレスを代表とする生活習慣に関わる原因を挙げることも出来ますが、まずは根本的な原因である過剰な皮脂とアクネ菌の対策に目を向けて治療を行っていくことを考えましょう。

ホルモンバランスの変化のせい、、、と言われると対策が無理なように感じてしまいますよね。でも、最終的な原因が毛穴の皮脂詰まりであればそこを対策することで子供時代のニキビにもしっかりと対処していくことが出来るんです。

 

子供のニキビの治し方

子供のニキビを治す上で大切になってくるのは、

  • 分泌された皮脂をしっかりと落とすこと
  • 毛穴内で繁殖したアクネ菌をやっつけること

の2つです。まずはこの2つだけに集中して対策を行っていくと効果的に子供のニキビを治すことが出来ると思います。

スキンケア化粧品選び

いきなりですが、子供ニキビを対策する上で化粧品選びが一番大切です。

今、治らないと結果論のように聞こえてしまうことは重々承知で言わせてもらいますが、

症状に合った適切な化粧品に出会えるか否か

が、子供ニキビ対策の8割を占めているといっても過言ではありません。

 

初めてニキビができると薬局・ドラッグストアで何となく良さそうな化粧品を選んでスキンケアデビューを果たして、そして「治らない地獄」へと入っていってしまうんですね。

 

先述したように子供のニキビは過剰な皮脂が原因で引き起こされます。そのためには毛穴に溜まった皮脂汚れをしっかりと落とす強力な洗浄力を持った洗顔料がマストとなってきます。

少し専門的な話になってしまいますが、有効成分でいえば角質柔軟成分を持つ「サリチル酸」がおすすめです。

的確な化粧品を選んでスキンケアを行っていくことが出来れば子供のニキビはスムーズに予防されて改善していくのに、何となく選んだ石鹸と化粧水を使ってケアを続けて、買ってしまったからといって最後まで使いきり、、、悪化、、、というのはあまりにももったいないですよね。

次に使う化粧品で最後にして、笑顔で過ごせる青春時代を取り戻しましょう。

 

 

効果的な治療薬

脂性肌の子供ニキビの症状に合った化粧品を選ぶことが出来たら、次はスキンケアの後に使う治療薬選びです。

もちろん皮膚科で診察を受ける時間があれば皮膚科で薬を処方してもらうことが一番おすすめです。皮膚科医が症状に合った薬を選んでくれると思うので指示にしたがって薬を使っていきましょう。

毛穴のコメドである白ニキビには「ディフェリンゲル」が、炎症を起こした赤ニキビには殺菌作用を持つ「抗生物質」が効果的です。おそらくディフェリンゲルと抗生物質の組み合わせを処方してもらえると思います。

抗生物質にはアクアチムやゲンタシンやダラシンがあります。他にも2015年に処方が開始されたばかりのベピオゲルという新薬もあります。

場合によっては外用薬だけではなくて漢方薬や抗生物質などの内服薬を処方されることもあります。特に高校生の女子学生など生理前にニキビが増えてしまう場合には漢方薬や場合によってはピルを使ったホルモン治療も選択肢として提示されることがあるかもしれません。

 

また、薬局で買える市販薬ではオロナイン・クレアラシル・ビフナイト・ペアアクネクリーム・テラコートリルといった種類が定番ですが、正直市販薬はどれも微妙です。

白ニキビに対処することは出来ないし、炎症を起こした赤ニキビに対策するなら強力な処方薬の方が圧倒的におすすめです。オロナインを軽く使用する程度にして、スキンケア化粧品で確実に対処して短期間で改善していくことを狙う方が堅実でしょう。

 

皮膚科に通えば必ず治るわけではない

こんなこと書くと皮膚科の先生に怒られてしまうかもしれませんが、私の経験から言っても皮膚科に通えば必ずしも子供のニキビが治るわけではありません。

皮膚科の先生の中には、工場のライン作業のようにテキトーに診察して前回からの経過もほとんどテキトーにチェックして、生活習慣のアドバイスもなしで毎回同じ薬を処方して終わりという人もいます。

それで治れば良いのですが、症状が改善していないのにそんな皮膚科に通ってしまっている場合には、皮膚科を変えることも検討してみてください。

皮膚科も化粧品と同じで運命の出会いがきっかけとなって症状の改善につながるものだと考えています。

 

それに、皮膚科でもらえる薬は今ある子供のニキビを治すもので、新たなニキビを予防するのは化粧品を使ったスキンケアの役割だと考えています。薬があれば治るわけではなくて、予防の役割を担うスキンケアで良い化粧品を見つけなければ結局症状を繰り返してしまうんですね。

この薬と化粧品の役割分担を意識して治療を行っていくと上手くいく可能性が上がると思いますよ。

 

スキンケアの方法

ここまでで子供のニキビを改善するための化粧品選びと治療薬選びは磐石だと思います。しかし、どれだけ良い化粧品を持っていてもケアの方法を間違えてしまえば治らないどころか悪化する危険性があるのがニキビの怖いところです。

特に化粧品を使ったスキンケアに慣れていない子供は、失敗してしまいやすいので注意が必要になってきます。

とにかく優しく洗う

一番気をつけたいのはゴシゴシと力を入れて洗ってしまうことです。子供はニキビを治したい一心や、即日で治らないイラつきから力を入れて顔を洗ってしまいがちです。

しかしゴシゴシと顔を洗ってしまうと皮膚の組織を傷つけてしまうし、子供の思春期ニキビ対策では洗顔料自体が強力なのでその必要もそもそもありません。

これでもかというくらい優しく洗うことが大切になってきますよ。

すすぎ残しに注意

一方でいい加減になりがちなのがすすぎです。すすぎ残しがあると肌に負担がかかった状態が続いてしまうし、洗い残しが毛穴に詰まってニキビの原因にもなりかねません。

「もういいかな」

と感じてからプラス5回くらいがちょうど良い目安です。

洗顔は一日二回まで

そして、洗顔料を使った洗顔は一日二回までにしてください。帰宅後に洗ってお風呂でも洗うとなると洗いすぎなので、朝と夕の二回が頻度してはベストです。

水洗顔は朝起きた時、体育の授業後、部活動の後、帰宅後の4回までがちょうど良いと思います。水洗顔も手自体は顔に触れずに、水だけを顔に当てるようにしてゴシゴシとしないようにしてくださいね。

 

オールインワンタイプのニキビケアから始めていきましょう。

 

子供ニキビ対策のために親に出来ること

ここまで子供のニキビに対して適切な化粧品・薬の選び方と、スキンケアの方法について解説してきましたが、子供のニキビを一日でも早く治すために親に出来ることには何があるのでしょうか。

化粧品・皮膚科の費用の負担

まず第一に挙げられるのは子供がスキンケアに使う化粧品を購入してあげたり、皮膚科の費用を負担してあげることです。

ニキビを治さなければならないので親に出来ることは金銭の負担が中心になってしまうのは仕方がありません。特に子供が、

「この化粧品を使いたい」

「皮膚科に行きたい」

と直接お願いしてきた時には出来るだけ希望を叶えてあげてくださいね。親は子供にとって頼りになる存在であった方が良いし、現実問題として、

「あの時お母さんが○○してくれなかったせいで」

ということに数年後になると悲劇です。

 

ニキビ悪化を防ぐための注意をする

次に親に出来ることとして挙げられるのは子供がニキビ悪化を招くような行動を取っていたときに責任を持って注意をしてあげることです。

先に解説したスキンケアの方法を見てあげて、洗い残しがないか、ケアにムラがないか見てあげたり、ゴシゴシと洗っていた場合にはスキンケアの先輩としてしっかりと注意をしてあげてくださいね。

他にも、親がニキビ改善のために子供に注意してあげられることはたくさんあります。

ニキビを触る・潰すのは絶対にダメ

子供の中にはできてしまったニキビを触ったり潰すことが癖になってしまう人もいます。

ニキビを触れば細菌の侵入を招いたり、肌にダメージを与えてニキビ悪化の原因を作ってしまいます。

さらに潰すという方法はもっとダメで、かなり高い確率でニキビ跡を残してしまうため絶対に潰さないように注意をしてください。ニキビ跡が残ると完治まで何年という時間がかかってしまうこともあるし、長期間に渡って例えば恋愛面で不利にもなる大きな原因にもなりかねません。

マスクは良くない

最近の中学生・高校生の子供はマスクが大好きですよね。中にはマスクをすることでフェイスラインが保湿されて、肌にも良いなんて意見も存在します。

しかし、マスクは物理的な刺激となってニキビを悪化させる可能性の方が高いと感じています。特に今口周りや顎などのフェイスラインにもニキビが多い場合にはなおさらです。

「子供がマスクでニキビを隠しているのかな?」

そんな風に感じる節がある場合には、やめた方が良いことをアドバイスしてあげてください。子供は他人の目線を気にしてマスクでニキビを隠したがるかもしれませんが、長い目で見たときにニキビ改善にとって良くありません。

 

食事を改善する

 

そして親が子供のニキビを治すために協力してあげられることの一つに食事の改善があります。

食事の改善は栄養バランスを偏らせないことが最大のポイントで、むやみに肉類や脂っぽい食べ物を控えれば良いというわけではありません。

好きな食材を我慢することはストレスにもなるかもしれないし、野菜や果物ばかり食べていては思春期の成長にも良くないかもしれませんよね。

(ただし、スナック菓子や清涼飲料水はなるべく控えた方が良いでしょう。)

普段よりも少し野菜や果物を多めに食べるくらいの意識で十分だと思います。後は、夜食や就寝前の飲食を控えるようにするだけでもニキビ対策として十分な効果が期待出来るでしょう。

 

サプリメントの活用も

場合によってはサプリメントを活用するのも良い方法です。野菜や果物は毎日多く食べようと思うと食費もかさむし、野菜が嫌いだと食事改善は大変ですもんね。

ニキビ対策の基本となるビタミン群を、食事の内容に合わせて補充するようにすると良いでしょう。毎日同じようにサプリメントを飲むのではなくて、食事を見て足りない分をサプリメントで補うという考え方が非常に大切です。

また、整腸効果のために乳酸菌を取るのも重要です。胃腸の乱れはダイレクトに顔の肌荒れにつながることもあるので、乳酸菌は習慣にしてしまうと良いと思いますよ。

乳酸菌はヨーグルトでも乳酸菌飲料でもサプリメントでも何でもOKです。

 

生活習慣を改善する

さらに、食事以外にも広く生活の乱れを正して整えていくことで子供のニキビ改善を少しでも早めることにつながります。睡眠・運動・ストレス対策が生活習慣の中では特に大切になります。

良質な睡眠を

生活習慣の中で良い睡眠を取るように心がけることは特に大切です。ニキビは寝ている間にしか治らないからです。皮膚も寝ている間にしか回復されませんよね。

特にお肌のゴールデンタイムと呼ばれる22時から2時の間は成長ホルモンの分泌が盛んで、ニキビ肌を回復させる上で重要な時間帯です。22時は少し早く感じるかもしれませんが、ニキビを早く治したければこの時間には眠りについている状態が理想です。

さらに、睡眠の質を高めるためにも就寝前のスマホは控えるようにして部屋の電気は真っ暗にして寝るようにしたいですね。

 

運動習慣を持つ

そして、運動部に所属しているわけでなければ何かしらの運動習慣を持った方がニキビ対策にとっても良いでしょう。

一日10-20分程度のジョギングでOKです。体を動かすことで良質な睡眠にもつながるし、成長ホルモンが分泌されて肌の回復や体の成長にも好影響です。

ただし運動を無理に習慣化するとストレスを感じてしまう場合もありますよね。体が疲れているときは無理に運動をせず休むことを優先してください。臨機応変な対応が大切になってきます。

また通学だけで片道30-40分以上自転車をこいだり立ったり歩いたりするのであれば、そこまで毎日運動しなくても十分かなとも感じます。基本的には運動習慣を持った方が美肌のためには良いよという話です。

 

ストレスを解消する

ストレスは子供のニキビの大きな原因となるため出来るだけ解消することを意識しなければいけません。人間関係や勉強・部活動などで子供は大きなストレスを感じながら過ごしていることもあります。

ストレスの解消法としては運動が一番ですが、先述したように運動のノルマ化がストレスになっては本末転倒です。ストレスが溜まると睡眠の質にも悪影響だし、良い睡眠が取れなければさらにストレスが溜まって悪循環です。

そこでストレス解消法として簡単に取り組めて強制力を持つのが「香り」です。入浴剤やアロマオイルなどを活用してリラックス効果のある香りを漂わせると非常に効果的です。

睡眠時にもラベンダーのアロマオイルを活用したり、どうせ呼吸をするならついでに、、、というのを意識することで効果的にストレス対策を行っていくことが出来ます。

 

子供のニキビができやすい場所

これまで子供のニキビの原因と対処方法を一通り解説してきましたが、実は子供のニキビができやすい場所というのがあります。

それがおでこ・こめかみ・鼻のTゾーンです。おでこ・鼻・こめかみのTゾーンは皮脂腺が豊富な場所で、オイリー肌の思春期の過剰な皮脂分泌の影響をものすごく受けやすいんです。

おでこや鼻にニキビが大量発生してしまった場合には典型的な思春期ニキビです。逆に言えばここまで解説してきた方法を活用することで簡単に対処していきやすいのがTゾーンの子供ニキビです。

 

もちろん、顔全体にニキビが広がってしまっているケースもありますが、特におでこ・鼻がひどいという場合にはここまで解説してきた化粧品や対策方法が非常におすすめとなってきます。

問題は、10代の中学生・高校生の年代で既に肌が乾燥していたり、乾燥によってニキビが増えやすい頬・顎・口周り・首のフェイスライン・Uゾーンの症状が重症化しているケースです。

乾燥肌・敏感肌の場合

これまで紹介してきた化粧品は脂性肌の子供のニキビ対策として非常に有効ですが、乾燥肌・敏感肌の肌質には少し刺激が強い可能性は否めません。

乾燥肌・敏感肌のニキビは大人でも悩む人が多く対処するのが難しい症状でもあります。

多くの人が失敗してしまいがちなのは、スキンケアで強力な化粧品を選んでしまい乾燥をさらに悪化させてニキビを重症化させてしまうことです。

 

肌が乾燥している場合にはニキビ肌でも低刺激で不要な皮脂汚れだけを優しく落とすような洗顔料を使ってスキンケアを行っていかなければいけません。

一方でニキビケア以外から選ぶこともおすすめ出来ません。ニキビが頬や顎に大量発生してしまっている以上、しっかりと炎症を抑えて殺菌する作用があるニキビケアから化粧品を選ぶべきでしょう。

乾燥肌・敏感肌という皮膚の水分量が不足しているニキビケア化粧品を選ぶことで、スムーズな対策を実現させていきましょう。

 

ニキビ跡が残ってしまった場合

中には既に対策に失敗したり潰してしまったりしてニキビ跡が残ってしまっている場合もあるかもしれません。

ニキビ跡は一生治らないなんて言われていましたが、私はそんなことはないと思います。シミ・色素沈着・クレーター・赤みといったニキビ跡の種類に限らず正しいケアを継続していくことでニキビ跡を目立たなくさせていくことは十分に可能だと感じています。

もちろんすぐに治すことは不可能です。クレーターなどは場合によっては数年単位で治療していかなければいけない場合もあります。

「卒業までに」

「今年中に」

という希望はかなわないかもしれませんが、それでも少しでも早い改善を目指してケアを行っていくしかありません。

 

まずはニキビを確実に予防出来る化粧品を見つけて、ニキビ改善後も続けてスキンケアを行っていきましょう。肌のターンオーバーが整うことでおよそ28日ごとに新陳代謝が進み肌が生まれ変わってニキビ跡も目立たなくなっていきます。

この方法でニキビ跡の改善が止まってしまってからニキビ跡の専用ケアを導入していきましょう。(ニキビが治った時点で使い始めてもOK)

ニキビ跡に対して有効な成分が含まれているだけではなく、その成分をしっかりと皮膚の奥まで届ける浸透技術が非常に大切です。

シミ・赤み・クレーター凸凹肌の全てのニキビ跡に対応可能な、このニキビ跡ケアが2017年にはあるのでかなり心強いと思います。

 

体(背中・胸)のニキビ

最後に、背中や胸元のような体のニキビ、あるいはお尻のニキビなど顔以外のニキビ対策についても解説します。

基本的に背中や胸元、お尻のニキビも専用の保湿ケアを導入するというのが対策の基本です。普段洗いっぱなしにされて乾燥しているだけでもなくニキビが増えてしまったということは、毛穴のターンオーバーが上手く機能しておらず角質層が硬く厚くなってしまっている可能性が大です(角質肥厚)。

そのため専用の保湿ケアを導入することで角質を柔軟で健康的な状態に整えてニキビに強い肌を作り直すことが対策として重要です。

 

「なぜ専用の保湿ケアを使わないとダメなのか?」

というと、顔と体の各部位では皮膚の厚みが違うため求められる浸透技術にも違いがあるからです。

 

もしお尻専用の化粧水があった時に、顔にも使いたいと思いますか?

逆に顔用の化粧水をお尻に使っても無効というわけではありませんが、大きな浸透効果は期待できなくなってしまうでしょう。

背中・胸元・お尻といった場所にできるニキビには出来るだけ、専用の保湿ケアを使っていってあげてください。

石鹸選びやボディソープ選びよりも保湿ケアの導入が先です。ボディソープは刺激感や乾燥感が無ければそれでOKですよ。

 

マラセチア菌が原因のケース

また、特に背中ニキビが治らない場合にはマラセチア菌が原因菌となっているケースを考えた方が良いでしょう。

マラセチア毛包炎はアクネ菌を原因としたニキビと見た目では違いが分からないのに、アクネ菌を殺菌するような化粧品や治療薬が全く効かない厄介者です。

何をやっても症状が改善しない場合には皮膚科で診察を受けて診断を受けましょう。マラセチア毛包炎であればニゾラールなどの治療薬を使って対策を行うことで効果的な治療が実現出来ます。

マラセチア菌は寝具の衛生環境などが原因で繁殖するカビです。寝具の衛生環境を保つことはマラセチア菌対策だけではなくアクネ菌対策やニキビダニ対策としても重要になります。

マラセチア毛包炎治療として薬局で買える市販薬ではペアアクネクリームが良いという意見もありますが、皮膚科の処方薬の方が強力でおすすめですよ。

 

頭皮ニキビがひどい

最後の最後に頭皮にニキビができやすい子供もいると思うので、その対策方法を簡単に解説します。

頭皮ニキビがある場合にはまず整髪料の使用は控えてシャンプーやコンディショナーがなるべく触れないようにすることが大切です。

うっかり刺激を与えてしまったり潰してしまうと、抜け毛の原因にもなりかねません。湯シャンでも十分に汚れは落ちるので刺激を控えるようにすることが第一です。

その上で頭皮ニキビにも専用のスキンケアがあります。頭皮に顔用のニキビ治療薬を使うのは気が引ける方も多いと思いますが大丈夫です。頭皮のニキビには頭皮のニキビ専用の化粧品が開発されているので、それを活用して対策していくことが一番良いですよ。

公開日:
最終更新日:2017/06/24