ABOUT
デザインブランドアップ
プロジェクトとは
これまでの100年を礎に、
これからの100年を創る。
Thinking of the next century.
相鉄グループは、2017年12月に
創立100周年を迎えます。
さらにその後、都心への相互直通運転を予定していることから、
相鉄グループのブランドイメージと認知度向上を図る
「デザインブランドアッププロジェクト」に取り組んでいます。
デザインブランドアッププロジェクトでは、「安全×安心×エレガント」というデザインコンセプトのもと
「駅」「車両」「制服」などのデザインリニューアルを進めています。
STATION
駅のデザイン
これからの100年を見据え、沿線の駅舎はそれぞれの改修のタイミングで少しずつデザインのリニューアルを図っています。
流行に左右されるデザインではなく、長い時間をかけて醸成し、利用される方々に愛される駅のデザインを目指していきます。
レンガ、鉄、ガラスというキーマテリアルや、設定した色のガイドラインに沿わせながら計画を進めています。
- 横浜駅
ー横浜駅ー
ホームドア
相鉄線としての初めてのホームドア導入にあたり、オールステンレスのシンプルなデザインのホームドアを独自に開発。
安全性を最重要視しながらも、ターミナル駅としての重厚感と品格を感じられ、新しいヨコハマネイビーブルーの車両とも相性の良いデザインを目指しました。 - 平沼橋駅
ー平沼橋駅ー
駅全体のデザインリニューアルを図り、2017年1月に完了しました。
外壁やホームの柱などダークグレーをキーカラーとして色を統一。流行に左右されない、存在感のある駅舎デザインに一新しました。
コンコースやホームのほとんどの要素の色を統一することで案内サインが引き立ち見えやすくなり、利用される方々に優しい駅になりました。照明
駅のコンコースでは、昼夜で色温度を変化させる照明システムを採用しました。
朝~昼間はさわやかな自然光に近い光、夕方~夜は電球色の温かみのある落ち着いた光とし、利用される方々に快適に過ごして頂ける空間を目指しました。ベンチ
一般的なベンチより1人あたりのスペースを広く設けることで、隣の方を気にせず一人でゆったり座ったり、荷物を横においたり、お子様と一緒に座ったり、誰もが心地よく座って頂けるベンチになりました。
平沼橋駅以外の駅にも順次設置しており、全駅に設置する予定です。照明ポール
足元を明るく照らす照明ポールは、機能的かつシンプルなフォルムにこだわったオリジナルのデザインとし、ホーム上にいくつも立ち並んでもスッキリ見えるようにしました。
メッセージボード
線路脇に全長約90mの長い看板を設置し、
相鉄グループの100周年にかける想いをメッセージとして表現しました。
将来はインパクトある企業広告スペースとして活用予定です。 - 和田町駅
ー和田町駅ー
外壁の色をダークグレーにリニューアルして落ち着きがあり存在感ある外観に一新しました。
あわせて、駅構内もダークグレーをキーカラーとし、お客様向け情報ラックの整理等を行いました。内観
ダークグレーを適用し、落ち着きのある空間を創りだしています。
ラック類
駅構内に点在していたラック類を一つにまとめ、お客様の流動の円滑化と利便性の向上を図りました。
- 二俣川駅
ー二俣川駅ー
相鉄本線といずみ野線が分岐するターミナル駅としての拠点性が感じられる駅とすべく、駅全体のリニューアルを進めています。
レンガ、鉄、ガラスをキーマテリアルとし、長い時間をかけて醸成する駅空間を目指しています。
外観は象徴的なレンガ壁。街の玄関口として存在感ある駅の顔となります。改札前広場
沢山の人が集まる改札前の広場は、駅の中で最もレンガや鉄の表情が印象的な場所になります。
自由通路
自由通路には膜屋根をかけることで、軽い風雨や日差しを避けて往来することができます。
昼間は自然光で、夜間は壁面の間接光でやわらかく通路を照らします。 - いずみ野駅
ーいずみ野駅ー
外壁の色をダークグレーにリニューアルして落ち着いた存在感ある外観に一新しました。
駅舎までのアプローチにレンガ塀を設置し、重厚感と温かみのある駅のイメージを表しています。
VEHICLE
車両のデザイン
RENEWAL 9000 SERIES
2017年の相鉄グループ創立100周年と、将来の都心への相互直通運転に向けて、
相鉄グループのブランドイメージを向上させる取り組みのひとつとして、9000系の車両をリニューアルしました。
外観は横浜をイメージした「ヨコハマネイビーブルー」で装い、内装はグレーをキーカラーとしています。
車内照明には大手私鉄では初めてとなる昼と夜で色調が変化する調光機能付き照明を導入し、ボックスシートには
スコットランド製の本革を採用しています。このリニューアルによって、2016年度グッドデザイン賞を受賞しました。
「つり革」も単独で、2016年度グッドデザイン賞を受賞しました。
YOKOHAMA NAVYBLUE(YNB)とは
外装のキーカラーとしたYOKOHAMA NAVYBLUE。
塗料メーカーのご協力の下、実際の車両に候補色を塗り、さらに工場に出向き何度もブラッシュアップを重ねて完成しました。
深みのあるダークブルーの塗装は、横浜の街が刻んできた歴史をイメージしています。
また、車両の外観に必要となる車両番号の書体も、「DIN」をベースにして視認性の高い書体を採用しました。
シートのデザイン
座席の表地は多くのお客様が繰り返し使用しても大丈夫な耐久性が求められますが、汚れを目立たせないよう、デジタル迷彩をモチーフにしたランダムパターンとしました。数多くの試作案を作成し、トーンや色合いを吟味するとともに、座席自体も座り心地のよいものにするよう検討を重ねました。クロスシートは個々を大事にするような包み込む形とし、表地はスコットランド産の本革を採用しました。
つり革のデザイン
通勤車両には不可欠な「つり革」。今までにもさまざまなつり革が存在しましたが、私たちが一番大事にしたいのは「握りやすさ」。曲線を連続的に変化させる手法により、どこから握っても心地よく、混雑した電車内の様々なシチュエーションに対応できるつり革としました。このつり革を生み出した考えが、これからの100年を見据えた今回のプロジェクトを象徴しています。
照明
昼夜で色温度を変化させる照明システムを採用しました。朝から昼にかけては自然光に近い光、夜は電球色の落ち着いた光を採用し、照明により機能的かつ上質な車内空間を提供しています。
シートのデザイン
座席の表地は多くのお客様が繰り返し使用しても大丈夫な耐久性が求められますが、汚れを目立たせないよう、デジタル迷彩をモチーフにしたランダムパターンとしました。数多くの試作案を作成し、トーンや色合いを吟味するとともに、座席自体も座り心地のよいものにするよう検討を重ねました。クロスシートは個々を大事にするような包み込む形とし、表地はスコットランド産の本革を採用しました。
つり革のデザイン
通勤車両には不可欠な「つり革」。今までにも様々なつり革が存在しましたが、私たちが一番大事にしたいのは「握りやすさ」。曲線を連続的に変化させる手法により、どこから握っても心地よく、混雑した電車内の様々なシチュエーションに対応できるつり革としました。このつり革を生み出した考えが、これからの100年を見据えた今回のプロジェクトを象徴しています。
照明
昼夜で色温度を変化させる照明システムを採用しました。朝から昼にかけては自然光に近い光、夜は電球色の落ち着いた光を採用し、照明により機能的かつ上質な車内空間を提供しています。
PROJECT
デザインブランドアッププロジェクト
アートディレクター
水野 学 氏
クリエイティブディレクター/クリエイティブコンサルタント/good design company 代表/
慶應義塾大学特別招聘准教授
1972年 東京生まれ。
1996年 多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。
1998年 good design company 設立。ブランドづくりの根本からロゴ、商品企画、パッケージ、インテリアデザイン、コンサルティングまで、トータルにディレクションを行う。洪 恒夫 氏
1960年 横浜生まれ。
1985年に丹青社入社以来、ミュージアム、テーマパーク、博覧会、展覧会等幅広い分野の施設デザイン、プロデュースを手がける。2002年より東京大学総合研究博物館教員を兼務(現職=特任教授)。日本空間デザイン賞大賞、サインデザイン賞優秀賞、日本商空間デザイン賞金賞、グッドデザイン賞など受賞多数。