親知らず抜歯後、注意事項10
親知らずを抜いた後に、様々な不安に襲われると思います。
出血止まらないけど、大丈夫かな?
結構腫れてきたけど、もっと腫れるかな?
抜くまでもそうですが、抜いた後も非常に注意が必要です。
抜いた後にあれっ?とならないように、抜歯後の注意事項に関しても、理解しておきましょう。
1、親知らず抜歯後に行ってはいけないこと
1−1、舌や指で抜歯部位を触らない。
結んでいた人がとれる場合が、あります。 唾液の中に、血液がまじることは、2日くらい続きます。 抜糸は、痛くないです。 親知らずは、抜歯する前も抜歯した後も、どちらも重要になりますね。 ホワイトエッセンス渋谷歯科の親知らず抜歯治療は、CTでの3D診断と、超音波振動で侵襲が少なく、痛みが少ない、腫れにくい、親知らずの抜歯を行っています。 また、親知らずの抜歯治療の流れも順を追ってご説明しています。
舌や指で抜歯した部位を触ってしまうと、出血を招いたり、糸がとれてしまうことがあります。
糸がとれてしまうと、傷口が開きますので、出血したり、治りが悪くなってしまいます。
糸が気になると思いますが、できるだけ触らないようにしましょう。
最近の糸は、ソフトナイロンという糸を用いています。
これは、汚れがナイロンで釣り糸のような素材ですので、汚れがつきにくいです。
汚れが付いても1−2、熱いお風呂やシャワーや体が温まる運動をしない。
親知らずを抜くと腫れます。
これは皆さん、周知のことだと思いますが、腫れている時に、温かいお風呂やシャワーに入りますと、血流が良くなります。
そうすると腫れた親知らずの部分が、心臓のようにバクバクしちゃいます。
何となく、皆さん、想像つくと思うのですが、なぜか、電話がかかってきて、「先生、親知らずのドクドクが止まらないんですけどー」と問い合わせが、年に数回あります。
血流が良くなると単純に炎症性の反応が起こっているところに、血液がたくさん流れますので、ドキドキする現象が起こります。
体を温める運動も同じ理屈ですね。
抜歯後、腫れが治まるまでは、体を温めるようなことは避けましょう。1−3、あまりゆすがない・うがいしない。
親師らずを抜歯すると、歯に穴が開きます。
この穴を治すために、血液がたまります。
この血液をゆすいだり、うがいして流してしまった場合、ドライソケットになりやすくなります。
また、非常に治りが悪くなります。
普通の擦り傷でも同じですが、
同じようなことが抜歯後に起こります。
出血が止まらないからといって、何度もゆすがない。
歯ブラシの後、ゆすぐ際も血液を流さないように十分注意してください。1−4、抜いた部位の歯を磨かない。
抜いた部位の歯を磨くとどのような事が、考えられますか?
はい、1度止まった出血が、また、始まります。
つまり、傷口をまた、傷つけてしまうことになります。
これで、抜歯後に再出血で来院することになりますので、患者さんも大変ですし、時間の無駄にもなりますので、気をつけましょう。
抜歯した時は、特に柔らかめの歯ブラシに変更を行い、傷をつけないように注意して磨いてください。1−5、刺激物を食べない。
どんな食事をした方が、良いですか?
と良く聞かれます。
抜歯後は、腫れやすいですので、できるだけ 栄養のある食べ物を選んでください。
また、硬いものをさけて、柔らかく、飲み込みやすい食べ物の方が良いです。
カレーや辛い食べ物などの、刺激物を避けて、栄養のある食事を心がけましょう。1−6、麻酔が切れる前に、食事をしない。
抜歯後1時間から2時間位は、麻酔が効いています。
麻酔が切れないうちに食事をすると、唇や頬の内側を知らず知らず内に、咬んでしまい、気付いたら、唇から出血していた。
ということもあります。
麻酔が効いていますので、通常、痛みが咬んで、あったとしても、気づかないんですね。
熱い食べ物にも注意が、必要です。
気づいたら火傷をしていたという事もあります。
これも、気づかないんです。
麻酔が切れてからの食事の方が安全ですので、唇や頬の間隔が戻ってから、食事をするようにしましょう。1−7、飲酒をしない。
親知らず抜歯したけど、明日は、接待なんで、少しくらいいいよね。
良くこんな事を患者さんから、言われますが、こちらから、どうぞどうぞと言うことは、まず、ありません。
親知らず抜歯後に飲酒を行うと、熱いシャワーやお風呂と同じように、血流が良くなり、抜歯した部位が、心臓のようにドクドクしてしまいます。
また、飲酒をするとひょんな事から、再出血を招きかねません。
次の日となると腫れのピークになりますので、飲酒は、最低でも腫れが引くまでは、控えるようにしてください。1−8、タバコを吸わない。
抜歯後にタバコを吸いますと、歯肉の血流が悪くなります。
ということは、傷口への血液供給が悪くなりますので、治りが非常に悪くなります。
タバコは、百害あって一利無しですから、これを機会に禁煙することをオススメします。1−9、薬を服用しない。
痛み止めは、痛い時だけ服用すれば良いですが、抗生物質は、最後まで服用しなければなりません。
通常は、3日間、朝、昼、晩の3回になると思います。
なぜ、この9回をきちんと服用する必要があるかと言うと、お口の中は、床よりも汚く、細菌の数が非常に多いんですね。
だから、感染しやすいんですね。
きちんと抗生物質は、最後まで飲み切るようにしましょう。1−10、冷やしすぎてはいけない。
抜歯後、48時間で腫れがピークに達します。
昔は、腫れたら冷やすは当たり前でした。
ところが、最近では、冷やさない方が、治りが良いという考えに変わってきました。
これは、冷やし過ぎてしまうと、血流が悪くなってしまうので、血液が炎症部位に流れていかないという現象がおこり、治りが悪くなります。
そのため、抜歯当日などは、濡れタオルや冷えピタなどで冷やすのは、問題ありませんが、その後、冷やし過ぎないように気をつけてください。2、良くある抜歯後トラブル
2−1、糸がとれた。
これは、自然にとれる場合と舌や指で触った事によりとれる場合と2パターンあります。
糸がとれた後に、出血が続く場合は、歯科医院を受診して、縫い治してもらいましょう。
出血が特にない場合は、様子をみても問題ありません。2−2、痛みが3日後も全然引かない。
これは、抜歯した穴の血液のかさぶたが流れ、骨がむき出しになり、ドライソケットになっている可能性があります。
これは、痛みが結構強いですので、なかなか、痛みが引かない場合は、歯科医院をすぐに受診しましょう。
骨から出血を促して、かさぶたを作る必要があります。2−3、食べ物が挟まった。
縫合を行った糸に、食べ物がからまった。
抜歯した穴に食べ物が挟まったなというトラブルがあります。
基本的には、そのままにしていれば、その内とれてきますので、安心してください。
なかなかとれなくて、気になる時は、歯科医院を受診して、取ってもらいましょう。すぐにとれると思います。2−4、出血が止まらない。
通常は、ガーゼや清潔なティッシュでグッと圧迫止血を行う事で、出血は、ほとんど止まってきます。
しかし、ドクドクと流れるような出血がある場合は、すぐに歯科医院に連絡して、受診をするようにしてください。
1度、抜歯後の圧迫止血で止まった出血も、家に帰ってから、出血が再度起こるケースも非常に少ないですが、ありますので、その際は、すぐに連絡して、歯科医院を受診しましょう。
ほとんどのケースで止血をすることが可能です。3、抜糸
3−1、抜糸は、痛いの?
しかも、すぐに終わります。
歯肉を縫い合わせた糸をハサミで切って取るだけですので、そんなに痛いということはありません。
1本切るのに30秒ほどで抜歯できます。
6本でもおおよそ3分ですので、お時間をあまり掛けずにご案内させていただきますので、ご安心ください。
その後は、消毒をして終了です。
糸をそのままにしておくと、汚れがつきます。
10日後に必ず抜きましょう。3−2、抜糸後は?
親しらずで抜歯した部分は、3〜6ヶ月位しないと穴の部分が、埋まってきません。
そのために、食べ物が詰まったりして、気になる患者さんがいらっしゃいます。
穴の部分に骨ができるまでは、食後の歯ブラシとうがいを忘れずに行いましょう。まとめ
抜歯後は、痛みや腫れもありますので、その中で他のハプニングがあると余計に心配になりますよね。
抜歯後に起こるハプニングに関しての知識を持っておくだけでも、安心に繋がりますので、読んでから、抜歯に向かうようにしましょう。ホワイトエッセンス渋谷歯科の親知らずの抜歯治療の特徴