顔のそばかすは、なぜできてしまったのか、原因が気になりませんか?そばかすには、2つの種類があり、それぞれに異なる原因があります。「そばかすを今後増やすなんて絶対阻止したい!できることなら消したい!」そんな方のために、そばかすの原因や、そばかすの消し方や、増やさないためにできることなどについてお話しします。

1.そばかすの原因と特徴

そばかすは、「子どもの頃にできるそばかす」と、「大人になってからできるそばかす」の2種類があります。

見た目には分かりませんが、それぞれのそばかすの原因と特徴は違います。

そばかすの種類別に、原因と特徴をお話しします。

1-1.子どもの頃にできるそばかす

【子どもの頃にできるそばかすの特徴】
・子どもの頃からそばかすがある
・思春期に濃くなる
・思春期以降に消える

【原因】
子どもの頃できるそばかすは、遺伝が原因と言われています。

そばかす自体は遺伝しませんが、そばかすができやすい、色白の体質が遺伝することがあるのです。

色白の人は色黒の人に比べ、そばかすを引き起こす、さまざまなものから、肌を守る力が弱いと言われています。

子どもの頃からそばかすのある方は、そばかすができやすい体質なので、そばかすを作る原因となるものへの対策を、人一倍意識的に行いましょう。

1-2.大人になってからできるそばかす

【大人になってからできるそばかすの特徴】
・大人になっても消えない
・大人になってからできる

【原因】
大人になってからできるそばかすも、そばかすができやすい体質の遺伝が関わっていますが、「紫外線」「誤った肌のお手入れ」「生活習慣の乱れ」も関係していると考えられます。

それぞれが、どのようにそばかすを引き起こすのかご説明します。

①紫外線
紫外線を浴びると、「メラニン色素」というものが生成されます。

メラニン色素は、肌を紫外線から守るために作られるのですが、増え過ぎると色素が肌に沈着し、そばかすとなることがあるのです。

②肌への負担
肌をゴシゴシこすったり、洗顔の際に熱湯を使ったりなど、肌に負担のかかるお手入れ方法を続けると、メラニン色素が生成されます。

顔の皮膚は、他の部位の皮膚よりも薄く、ちょっとしたことでも負担となることがあると、覚えておきましょう。

③生活習慣の乱れ
食事の栄養バランスの乱れ、精神的なストレス、睡眠不足、疲労など、生活習慣の乱れは、正常な肌を保つための、肌のリズムを狂わせることがあります。

2.そばかすを増やさないための5つのポイント

そばかすの原因からも分かるように、そばかすは日頃のちょっとした行動により、増えることがあります。

新たなそばかすを増やさないために気をつけたい、5つのポイントは、以下のようなものです。

①紫外線を防ぐ
②正しく肌のお手入れをする
③美白化粧品を使う
④栄養バランスの整った食事を摂る
⑤質のよい睡眠を取る

それぞれ、説明します。

①紫外線を防ぐ

日焼け止め、日傘、帽子、サングラスなどを活用し、紫外線対策を行いましょう。

紫外線は1年を通して降り注いでおり、季節や天気に関係なく降り注いでいるのはもちろんのこと、家の中にも届いてしまうこともあります。

また、目から紫外線が大量に入ることでも、メラニンは生成されると言われています。

日頃から紫外線対策はしっかり行いましょう。

②正しく肌のお手入れをする

普段の洗顔、クレンジングなどで、そばかすの原因を増やさないためには、正しいお手入れのポイントを意識することが大切です。

正しいお手入れのポイントは、以下の3つになります。

ポイント1 熱いお湯は使わない
ポイント2 肌への摩擦を防ぐ
ポイント3 保湿をする

それぞれ、説明します。

ポイント1 熱いお湯は使わない
洗顔やすすぎなどでお湯を使うときは、ぬるま湯を使いましょう。

熱いお湯は、肌に負担がかかり、刺激を受けやすくなるので、そばかすの原因のもととなる、メラニンが増えることがあります。

ポイント2 肌への摩擦を防ぐ
洗顔やクレンジング、メイクなどの際には、肌に摩擦がかからないようにしてください。

洗顔料をしっかり泡立て、ふわふわの泡にすることで、摩擦を防ぐことができます。

顔の皮膚は薄いので、ゴシゴシこすりすぎることも肌への負担となり、肌が刺激を受けやすく、メラニンが生成されやすくなります。

ポイント3 保湿をする
朝・晩の洗顔後は、保湿をしっかり行いましょう。

しっかり保湿をすることで、肌を刺激から守り、水分保持の役割を持つ「バリア機能」が整うからです。

バリア機能を高めることで、肌が刺激を受けにくくなり、メラニン色素が過剰に生成されにくくなります。

③美白化粧品を使う

美白化粧品を、普段のお手入れに積極的に取り入れてみましょう。

美白化粧品は、そばかすの原因となるメラニンが生成されるのを抑制し、メラニンが沈着するのを予防することを目的にしています。

美白化粧品の中でも特に、ハイドロキノンや、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、ルシノール酸などの入ったものを選ぶとよいでしょう。

これらは、厚生労働省が認可した美白成分なので、美白効果が期待できます。

④栄養バランスの整った食事を摂る

そばかすの原因に負けないような、健康な肌を保つためには、栄養バランスの整った食事が大切です。

特に、肌の健康に関わる栄養素も、不足しないよう、意識して摂りましょう。

そばかすにお悩みの方に積極的に摂っていただきたい栄養素と、それを含む食べ物は、下記のようなものです。

・ビタミンC――パプリカ、パセリ、アセロラ、キウイ など
※ビタミンCは熱に弱いので、調理の際には注意しましょう。

・ビタミンE――アボカド、モロヘイヤ、アーモンド、うなぎ など
※ビタミンCのサポートをするので、ビタミンCと一緒に摂るとgood!

・コエンザイムQ10――いわし、さば、大豆 など
※熱に強い栄養素です。

規則正しい生活と食事が基本ですが、栄養バランスの気になる方は、サプリメントなどを活用してみるのもよいでしょう。

⑤質のよい睡眠を取る

寝る前は、テレビやパソコン、スマホの使用を控え、部屋の照明を暗めにし、質のよい睡眠を取ることを心がけてください。

睡眠の質がよいと、美しい肌を保つのに欠かせない、成長ホルモンが活発になります。

成長ホルモンは、正常な肌の生まれ変わりをサポートし、昼に受けた肌の負担をリセットする助けをしてくれます。

睡眠の質は、眠りの深さで決まり、深く眠っているときが、睡眠の質が高い状態だと言われています。

3.そばかすの消し方

そばかすの消し方は、美容皮膚科の治療で根本的に消すか、メイクで目立たなくするかの、2つの方法があります。

3-1.美容皮膚科でそばかすを消す

美容皮膚科では、レーザーやフラッシュを当てる光治療のほか、外用薬や内服薬を使った治療があります。

治療方法は、そばかすの数や濃さなどによって決まります。

レーザーや光治療の中にも、さまざまな方法があるので、どの治療が自分のそばかすに合うのかは、信頼のできる医師によく相談しましょう。

3-2.メイクで隠す

根本的に消えるわけではないですが、治療にはまだ抵抗があるという方のために、そばかすが見えにくいメイクの方法をご紹介します。

そばかすは、隠す範囲が広いため、コンシーラを使うと、厚ぼったく見えてしまいます。

メイクで上手に隠すには、ある程度カバー力のある、クリームファンデーションがおすすめです。

そばかすを隠すメイクの手順をお話しします。

①下地とコントロールカラーを使う
化粧崩れを防ぎ、肌の色を均一にするために、下地やコントロールカラーを使いましょう。

オレンジ系の下地やコントロールカラーを選ぶことで、そばかすが目立ちにくくなります。

②クリームファンデーションを塗る
クリームファンデーションを手の甲に取り、「ひたい、鼻、両頬、あご」にのせ、顔の外側に向かって伸ばします。

ファンデーションは、本来の肌よりもワントーン暗めの色のものを選ぶことで、そばかすが目立ちにくくなります。

③たたくように重ね塗りする
そばかすの気になるところに、さらにファンデーションを重ねて塗り、ポンポンと指でたたくようにしてなじませます。

④肌にファンデーションをなじませる
スポンジでファンデーションを、全体的になじませます。

⑤フェイスパウダーをのせる
肌全体に、フェイスパウダーを軽くのせます。

4.まとめ

そばかすの原因や、そばかすの消し方、原因を作らないために気をつけたいポイントなどについてお話ししました。

そばかすの原因は、いくつかありましたが、毎日の積み重ねによって、予防できることも多いですよね。

そばかすの原因を増やさないように、できることは今日から始めていきましょう!

この記事は2016年5月11日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。

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