まかないこすめ直営：金箔屋から生まれた自然の和コスメ

Q.顔や手をぬらさなくても、お化粧を落とせますか？
A.はい。クレンジングをお化粧とよくなじませた後、コットンなどでやさしくふきとってください。
手と顔をぬらした状態でお使いいただいた方が、お化粧がよく落ちるのでおすすめです。

Q.どれくらい（何回くらい）使えますか？
A.1プッシュあたり、約1ｍｌです。1回で2～3プッシュとして計算すると、1か月半～2か月お使いいただけます。

Q.クレンジングですが強いタイプの日焼け止め（SPF50程度）も落とせるのですか？
A.SPFの高いものの中には落ちにくい商品がありますので念のため専用のクレンジングをお勧めします。

Q.天然界面活性剤と合成界面活性剤は違うのですか？
A.水と油の境界面（専門的には界面と呼ぶ）を活性化（混ざりやすくする）させ、

油汚れをとる洗浄剤やクリームのように油分を乳化させる成分を界面活性剤といいます。

自然界の動植物を原料としてつくった天然界面活性剤と、石油などから合成して作られた合成界面活性剤があります。
どちらも現在では安全性の高いものが選ばれて使われていますが、天然由来で安全性の高い天然界面活性剤を選んでいます。また、洗浄後は水で中和され、浄化もされる為、安全で環境にもやさしいのです。

Q.クレンジングを詰め替える前、容器の殺菌はどのような方法で行えばいいですか？
A.容器およびポンプを洗って、容器を良く乾燥させてから移し替えて下さい。
クレンジングはベースが石けんですので、化粧水よりも菌の影響を受け難い製品ですが、

水分があると変質しやすくなりますので良く乾燥させてください。

Q.詰め替え用を利用していますが、どのくらいの頻度で容器を買い替えればいいですか？
A.具体的な買替え時期・頻度は設けておりませんが、詰替え時の洗浄が不十分な場合も考えられますので、

４～５回の詰替が目安ではないかと思います。
また、ポンプがつまりやすくなったり、洗浄しても容器に汚れが残る時は、回数に関わらず買い替えて下さい。

Q.クレンジングのカリ石けん素地に使用している油は何ですか？
A.天然成分のヒマワリ油、ヤシ油、パーム油です。

Q.カリ石けん素地に加工する際に薬品は使用しますか？
A.カリ石けん素地は、油と水酸化カリウムと水を加熱して作ります。
水酸化カリウムは天然の岩塩を電気分解して作り出すので、薬品には入りません。

Q.クレンジングに入っている全ての成分が自然のものですか？
A.表示されている成分はすべて自然のものです。
キサンタンガムは、でんぷん由来の増粘多糖類ですし、グアーガムはグアーの実から抽出します。

ヘクトライトは、天然の泥（アメリカ産）からできています。

Q.ハイブリッドヒマワリ油のハイブリッドとは何ですか？
A.ハイブリッドは品種改良の意味です。
遺伝子組み換えの意味ではなく、種の交配のみになります。

品種改良によって、オレイン酸を８０％以上も含み、とても安定性の高い（酸化しにくい）、高品質な油です。
オレイン酸や不飽和脂肪酸はもちろん、たんぱく質やビタミンも含んでいます。
「ハイブリッド」は別名「ハイオレック」（オレイン酸が多い）とも呼ばれています。
 クレンジングでの役割は、汚れを溶かし込むことです。

Q.量を多く使った方がメイクの落ちが良くなりますか？
A.使用量に応じてクレンジング成分の量が増えるので、メイクが落ちやすくなります。

Q.なぜ水で割って使うのですか。水で割るのとそのまま使うのではどのように効果が変わるのですか？
A.水で割るというより、水となじませる意味です。
水にぬれた肌の方が早くなじみ、メイクオフ効果も効率的になるのです。

Q.オイルは肌に残るといわれていますが、まかないこすめのクレンジングは肌に残りませんか？
A.スクワランなどの保護効果のあるオイル成分は一部残り、乾燥から肌を守ります。

Q.クレンジングに水を混ぜてもファンデーションなどの油分が落ちるのはなぜですか？
A.乳化タイプなので、メイクオフ効果のある油滴は流動性を高め、クレンジング力も高まるからです。

Q.クレンジングはなぜ使う前にぬらした方がいいのですか？
A.乳化タイプなので、メイクオフ効果のある油滴は流動性を高め、クレンジング力も高まるからです。

Q.近年、『無添加、アルコールフリー、合成界面活性剤不使用』のクレンジングが増えていますが、

まかないこすめのクレンジングはこれらと、どのように差別化できますか？
A.まかないこすめ（または乳化タイプ）ならではの肌あたりの柔らかさが特長です。

Q.顔や手をぬらさずにふき取りでメイクを落とした場合、水や洗顔料を使って洗い流す必要がありますか？
A.水などで洗い流す必要はありませんが、後肌の感触の好みで洗顔することはかまいません。

Q.洗い終わった後、少しぬるぬる感が残るのは落ちているのか不安になりますが、肌にとって問題はありませんか？
A.ぬるぬる感じるのはスクワランなどの肌を保護する成分が残っているからで、安全性は問題ありません。

後肌の感触の好みで洗顔することはかまいません。

Q.「カリ石鹸素地」とは、どういうものでどういう役割をしていますか？
A.クレンジング効果と肌保護効果をもつオイルを乳化する為に使う、天然素材の乳化剤として処方しています。

カリ石鹸素地は処方により乳化剤や洗浄剤、あるいは分散剤として働くのです。
使用している油はヒマワリ油、ヤシ油、パーム油などです。

Q.クレンジング後のお肌の状態を詳しく教えてください。
A.肌表面の角質層にスクワランなどの保護オイルがなじんで、柔らかな状態に整っています。

Q.凄く目にしみるのはどの成分が影響していますか？
A.乳化に使用した石鹸素地です。目に入った場合は、ぬるま湯でよく洗い流して下さい。

Q.クレンジングの「カリ石けん素地」の役割は？
A.乳化の役割もありますが、メインは洗浄になります。

Q.「ヘクトライト」の役割は？
A.ヘクトライトは天然の粘土で、乳化した成分を分離させないためと、汚れを吸着させるための役割です。

Q.クレンジングに防腐剤は必要ないのでしょうか？
A.カリ石けん素地がその役割をしています。カリ石けん素地はアルカリ性なので、菌を繁殖させないのです。

Q.乳化する役割の成分はどれになりますか？
ヘクトライト以外にムクロジエキスも天然の乳化剤となっているのですが、そのほかにも乳化の役割をするものはありますか？

A.乳化剤（＝界面活性剤）とすると石けんとムクロジです。
乳化を保持する役目として、増粘に寄与するキサンタン、グアー、ヘクトライトがあります。

Q.「スクワラン」が入っていると書いてあるのですが、これは何由来ですか？
「スクワラン」の役割は何になるでしょうか？
A.「スクワラン」は液状の油で、オリーブ由来です。
エモリエント成分にもなり、水に溶けにくいメイク汚れ溶かし込む役目があります。

Q.以前からこちらのクレンジングは使用していますが、今回購入した商品は、香りが違うようです。

クレイ独特の粘り感もなくなりました。成分が変わったのでしょうか？
A.クレンジングの成分は2007年12月に内容を変更しておりますが、その後は配合量も含め、成分の変更はございません。
香りと粘り感について考えられることは、温度が高くなると粘度が下がる可能性があり、温度が低くなると匂いの立ちが悪くなることがございます。
また、時間の経過と共に香りの成分が上に浮いてしまうことがあります。
そうしますとポンプで出す下の方は香りが少なくなってしまうので、ご使用前にボトルを振ってからお使いいただくと解消される場合もございます。
自然のものを使っておりますので、採取する時期や出来具合などでその都度若干の違いが出てきて、それが影響することも考えられます。

Q.「グリセリン」は何由来でしょうか？
A.「グリセリン」も「カリ石けん素地」と同じく「ヒマワリ油」「ヤシ油」「パーム油」由来です。

Q.こちらのクレンジングに動物由来の成分は配合されていますか？
A.「手と顔をぬらして使うタイプのクレンジング」には動物由来の成分は使われておりません。

Q.クレンジングのｐｈ（ペーハー）を教えてください。
A.ｐｈ（ペーハー）10の弱アルカリです。

Q.まつげエクステをしているのですが、クレンジングはエクステが落ちずに洗えますか？
A.まつげエクステに使用するグル―（接着剤）には種類がいろいろあるようです。
オイルに弱い物もあるので、ご使用はお勧めできません。