みなさんこんにちは、美容外科医やっていますドクターKです。
今日は珍しく、医療系の話題です。ちゃんとした医療系の話題は私のちゃんとした方のブログに書くようにしていますので、こっちに書いているのは“ちょっとどうでもいい版”くらいに思っておいてください(笑)
シミ治療の本を出されております、葛西先生という先生がいらっしゃるのですが、この方はその著書の中で、「肝斑は、メイクや洗顔の際のこすり刺激が肌に慢性的な弱い炎症を引き起こし、その結果として出来る色素沈着である」みたいなことをおっしゃっています。
長らく、肝斑は女性ホルモンが原因で出来るもの、みたいに思われていました。もちろん、それも原因としてあるとは思いますが、人間、何も原因なくして色素沈着が起きるとも思いません。
※女性ホルモンだけで肝斑が出来るなら女性全員肝斑が出来るはずです
私は1年半前からアコースティックギターを趣味として始めたのですが、そのころから、足を組むからなのか、ちょうどそこが当たるところのふくらはぎの皮膚が楕円形に色素沈着し始めてきました。「あれ?なんだこの不自然な色素沈着は?」と思って反対側に足を組み替えるようにしてしばらくすると、元あった側の色素は3か月程度でなくなり、逆に反対側のふくらはぎに同じような色素沈着が出来るようになりました。
ギターを練習している時間なんて1日に30分とか、長くても1時間です。こうした経験から、「もしや、肝斑とこれって同じこと?」と思うようになったのです。メイクや洗顔の時間なんて一日にそう長くはかかっていません。ただそれが毎日の習慣になってくると・・・その摩擦刺激が色素沈着の原因となり得るのです。
ちょっと下世話な話になって申し訳ないのですが、昔、自分の陰部の色素沈着にシミ取りレーザー(Qスイッチ)を当ててみたことがあります。当時は「陰部の色素沈着がレーザーで取れたら絶対メニュー化出来るって!」とかスタッフに言いながらやった覚えがあります。アホでしょ(笑)。そのまま照射したら痛いので、先にキシロカインゼリーという塗る麻酔を局部に塗り、しばらく置いてから照射。カサブタが出来たり、なんかちょっと膿んでしまって治るのに少々時間はかかりましたが、無事に治癒。
その時は色素沈着は取れました。ところがしばらくすると・・・また色素は戻ってきたのです。当時は何故か良く分かりませんでした。そして色素沈着してくる理由も「まあ歳だしね」くらいに思っていました。ところが、良く見てみると、色素沈着の仕方にパターンがあるではありませんか。男性諸君ならわかると思いますが、男性の局部には“収まりのいい向き”というのがあります。私はいつも、その収まりのいい向きにして下着の中に収めていたのですが、その向きだと、どうしても必ず下着に強く当たるところがあって、ちょうどその場所に一致して色素沈着していのです!(ってビックリマーク付けるほどでもないんですけど(笑))
そりゃあ、レーザー当てても取れないはず!だって肝斑と同じ仕組みで出来ているシミなら、肝斑と同じ方法で治さなければなりません。そうです、そこの肌に摩擦刺激を加えないことが正解になるはず。
ということで、今日から持っている下着、全部捨てて買いなおします。そして収める向きも変えてみます。これでどうなるか?覚えていたらまたご報告します(笑)