アロニアが持つ健康への効果と副作用調査結果
アロニアは、ブルーベリーより多くのアントシアニンが含まれていることから、眼精疲労や血液循環促進、高血圧予防に効果があるといわれています。抗酸化性が高く、血液中の酸化作用を抑制する働きがあり、老化防止や生活習慣病の予防に効果が期待出来ます。
また、北海道の新薬開発研究所によるアロニアの機能性試験(健常人ボランティアとラットによるアロニア果汁・エキスの安全性と毒性を調査したつの試験)を実施した結果からは、
人体への副作用や悪影響はないと報告され、
反対に血圧降下作用やメタボリックシンドロームの予防に効果があることが立証されています。
眼精疲労回復・眼病予防など目の働きを良くする効果
眼精疲労にはブルーベリーに豊富に含まれるアントシアニンという成分が良いとして一躍有名になりました。アントシアニンはポリフェノールの一種ですが、アロニアが持つ紫色の色素がこのアントシアニンにあたります。しかも、アロニアのアントシアニン含有量はブルーベリーの3倍以上ということが研究によりわかりました。
これにより、アロニアサプリメントは、現在ブルーベリーに変わる眼精疲労用サプリメントとして広く注目を集めています。
アントシアニンは、目の網膜内にある色素「ロドプシン」の再合成をサポートしています。ロドプシンが光の信号を受け取り、それを脳に伝えることによって私たちの目は見えますが、このときロドプシンの働きが悪くなると目がしばしばしたり、視界がぼやけたりします。
このような疲れ目の症状を改善するには、ロドプシンの働きを正常に維持する必要があります。アントシアニンはロドプシンの再合成を活性化させる作用を持つため、視界をくっきりさせたり、眼精疲労や疲れ目の改善や防止、またドライアイの解消などにつながる効能を持ちます。
中年女性のためのダイエット食品
アロニアのダイエット効果をはっきりと謳っている研究機関がまだ少なかった中、化粧品・ダイエット商品ブランドORBIS(オルビス)の親会社であるPOLA(ポーラ化成工業)が、アロニアベリーに体内のエネルギー生産を上げる作用があることを新たに発見しました。
この調査は、POLAがターゲットとする30代以上の女性、すなわち加齢による肥満を気にしつつある年代のためにその原因を根本から改善するには何が必要であるかを明確にするべく行われたものです。
加齢による肥満、すなわち『中年太り』の要因は、年齢とともに運動による活動量が減ることで筋肉量が減少、また、ホルモンバランスの変化や自律神経の活動低下が考えられます。
しかし、中年太りを解消するには、単に運動量を多くするということではなく、自律神経の活動や基礎代謝の向上が必要になってきます。
ポーラ化成工業は2010年の第64回 日本栄養・食糧学会大会においてアロニアの摂取で自律神経の活動が高まる調査結果を発表しました。
その後、アロニアが体の脂肪を熱に変える働きを持つことも新たに発見し、自律神経活動と基礎代謝の向上という観点から、『中年太りに悩む女性』にとってのダイエットを補助する食品としてますます注目を集めるようになりました。
メタボリックシンドロームなど、生活習慣病の予防
アントシアニンを豊富に含むアロニアは、血中の血小板が固まることを防ぐ働きを持つため、現代人によく見られる「ドロドロ血液」をサラサラに改善させるサポートをしてくれます。
生活習慣病の予防の効果はβカロテンを含有していることからも期待できます。
βカロテンは悪玉コレステロールが増えることを阻止し、動脈硬化、心筋梗塞の予防に役立ちます。
その他にも糖尿病や心疾患の予防に必要とされる食物繊維も豊富です。現代人の食生活において慢性的に不足しているといわれる食物繊維を摂取することで、消化活動を活発にし、便通を整えることにもつながります。また、糖の吸収スピードを穏やかにして血糖値の急上昇を抑える作用から、メタボリックシンドロームの予防には欠かせない存在といえるでしょう。
ガン抑制
アロニア100gあたりの食物繊維含有量はレタス約3個分にもなります。食物繊維にはコレステロール値を低下させる作用のほか整腸作用があるため、便秘解消に効果的です。腸を綺麗に保つことで、食物繊維の摂取量が少ないことで起こりうる大腸がんのリスクを軽減することができるのです。
また、カロテンの一種、Bクリプトキサンチンが大腸がんとともに皮膚ガンの抑制効果をも発揮します。これは、Bクリプトキサンチンが活性酸素などの発ガン性物質から体を守るバリアの役割を果すためです。
そして、アロニアの一番の特徴的な成分であるアントシアニンにも抗ガン作用があると考えられており、一般的にもブドウやブルーベリーなどの青色や赤色の色素を持った果物には、高レベルの抗酸化作用があるとされています。
果実の中心まで深い紫色の色素を持つアロニアですが、いかにアントシアニンが豊富かというのが目に見えてわかりますね。
老人性痴呆症予防
サーチュイン遺伝子、という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
サーチュイン遺伝子というのは、人間の長寿遺伝子のことで、飢餓状態に陥った時に活性化するといわれています。
ある実験では、中高年男女の食事量を普段の30%ほど減らし、その約1ヶ月後にはサーチュイン遺伝子が働き始めたという結果が過去にNHKスペシャルでも放送されました。
飢餓状態に陥ることで生存競争を生き抜く潜在能力が高まっていく、ということですが、このように飢餓状態にならなくても体内に「レスベラトロール」を補うことでサーチュイン遺伝子は活発になります。
そして、レスベラトロールは胃の知覚神経を刺激し、それが脳の海馬へ伝わることで、短期の記憶や学習機能が改善、再生することがわかっています。これらの研究結果により、近年は老人性痴呆症・認知症予防にと積極的にレスベラトロールの摂取を考える方が増えてきました。
レスベラトロールはアントシアニンと同じくポリフェノールの一種ですが、ぶどうの皮果に含まれているということで脚光を浴びました。アロニアの皮果にもぶどうと同様にレスベラトロールが含まれており、健康・長寿のためのサポートとしての摂取が勧められています。
花粉症予防
花粉症やアレルギー、眼精疲労などに効果を発揮するのがアロニアに多く含まれる成分、アントシアニンです。
スギやひのきなどの花粉が体内に入ると体の中の「ヒスタミン」という物質が、くしゃみをしたり鼻水、涙などで洗い流すことで花粉を体外へ排出させようとします。
ヒスタミンが体の中に多く存在することで花粉症独特の目の痒みや鼻水、くしゃみといった症状が起こるわけですが、アントシアニンを摂取することでヒスタミンの量を減らすことができるため、花粉症の緩和につながります。最近では、花粉症対策としてアロニアジュースやサプリメントを服用する方も増えてきています。
アンチエイジング(若返り)効果
アントシアニンの作用で女性が最も欲する効果といえば、やはりアンチエイジング(若返り)ではないでしょうか。
老化の原因である活性酸素を抑制し細胞の老化を防ぐ働きを持つアントシアニンの含有量は、アロニアは小果実の中でもナンバーワンといえる含有量を誇っています。また、血行を促進することでもお肌のハリ・ツヤや顔色を明るくするという効果が期待でき、アロニアはまさに内側からきれいになれるスペシャルエッセンスであると言えます。
美を求める女性たちに人気のORBIS(オルビス)からもアロニアの効果を更に高めるショウガエキスなどを配合したドリンクやサプリメントが販売され、人気を博しています。以下のリンク先では主にダイエット効果について触れていますが、そもそも”美”のためのサプリメントなので、ダイエット目的のみならず、日々の食事の補助として摂取するのも良いでしょう。
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