脱保湿をして一週間になります。
私の場合は消毒しケーベンクリームやオイラックス軟膏を塗ってリント布でカバーするという方法をとっていたので、それをやめるだけで劇的に良くなるだろうと先生に言われました。
その通りで脱保湿を始め一週間で5〜6回掻き壊すと嘘のように浸出液が出なくなりました。
ただガピガピに乾燥してきたせいかとても痒く意識があるのに血が出るまで掻き壊してしまいます。
家族も血が出てるのを見てさすがに掻きすぎなんじゃないかと冷ややかな目で見てくるし自分自身でも後悔してばかりです。
掻き壊してもいいとは言えどやっぱり掻かないほうが早く治りますか?
痒みはこれからましになるんでしょうか?
これからどういう経過を辿っていくんでしょうか?
脱保湿の経験者の方教えて下さい。
佐藤先生の本も読みましたが痒みについてなど私が知りたいことはわかりませんでした。
よろしくお願いします。
- 5年前の投稿 #
こんにちは。2年ほど前に阪南中央病院に入院していたものです。
現在は佐藤先生や他の仲間のおかげで、ほぼ支障なく日常生活を送れております。
脱保湿後の搔き壊し・かゆみについて「私の経験上知る限り」でお答えしたいと思います。1 搔かない方が早く治るか?
何が治るかを聞かれているのかが少し不明ですが、搔かなければアトピーが早く治るか?という質問は、アトピー患者さんであればナンセンスであることが明らかですので、搔かない方が脱保湿治療の経過が早くなるか?というご質問としてお答えいたします。
結論としては、おそらくイエスでしょう。搔かないにこしたことはありませんからねぇ。
ただ、それでも「おそらくイエス」としたのは、「じゃぁ我慢できるの?」という疑問があるからです。佐藤先生の著書にもありますように、中途半端に我慢すると、その我慢が一気に爆発して、適宜搔く場合よりも皮膚へのダメージが大きいとされています。したがって、我慢して良くしようとするのであれば、徹底的に我慢しなければ、むしろ逆効果ということもありうるとおもいます。そうすると、必ずしもかゆみを我慢することが症状の軽快にはつながらないとおもいますので、「おそらくイエス」とした次第です。
私自身の経験則からは、搔くのを我慢するなどということはさっさとあきらめてしまった方が良いとおもわれます。しかし、だからといって、何でもかんでも搔くのではなく、我慢しない程度に上手く紛らわすという程度のゆるめの心構えを持つことが大事だとおもっています。
そうすると、「じゃあ、このままちょっと良くなって搔き壊しての無限ループをやれっていうの?」という疑問があろうかと思います。しかし、この点については、脱保湿をしっかり継続していれば、搔いても傷にならない皮膚になります。これは、私だけでなく、多数の仲間が経験しておるところです。
そして、脱保湿というのは、基本的には何もしない治療ですから、結局搔いても傷にならない皮膚になるまでは、搔き壊す→回復する→搔き壊す…のループに耐えるしかないとおもいます。脱保湿ってのはそういう治療ですから。心配なことも多いと思いますが、私の仲間はみんなそれを乗り越えてきているので、あなたもきっと乗り越えられるでしょう。タンパク質をたっぷりとって下さいね。
2 かゆみはこれからマシになるか
なります。私はなりましたし、なっています。なっているということから明らかなように、私もまだかゆみはあります。しかし、脱保湿当初のあのガサガサでかゆくてかゆくて…という状態とは大違いですね。もちろん、搔いても傷にはなりません。しかし、急に顕著にかゆみが減るということもありません。これも時間が経つのを待つしかないです。
また、去年、おととしの今頃と比べれば、一年ごとに乾燥にも強くなってきています。今年は、現在のところは全然乾燥を感じていません。まだまだ開始されたばかりで気持ちだけが焦る時期だと思いますが、私自身は、早い回復のコツはやはり開き直りではないかと思っております。周りの目はとても気になります。しかし、自分が思っているほど人はあなたのことを気にしていないものです。それならば、さっさと開き直ってしまった方が得です。そして、一日一日を少しでも楽しく過ごせば、時間の経過も早いでしょう(楽しい時間は過ぎるのが早いものです)。
一日も早い回復をお祈りします。5年前の投稿 #ばんばばんさん
早速のお返事ありがとうございました。
とても励みになりました。
たぶん私はみなさんに比べると症状が軽いほうだと思うのに弱きになっちゃって…少し時間が経つにつれて掻いても皮膚が生まれ変わってくるのがわかるようになりました。それを実感するようになってわざと掻いて皮膚を再生させたほうが早く良くなるんじゃないか?という疑問が出てきたので質問させてもらいました。
それに最初の頃はやはり痒みは我慢出来るはずもなく掻き壊してしまい、掻いてもいいというのが家族には理解してもらえず「掻きすぎ」と言われたり冷たい目で見られたり少し家族とうまくいかず精神的にまいってしまってました。
痒みも最初より少しずつましになってきたし皮膚も強い皮膚になりつつあるので我慢せずあまり掻きすぎずなるようになるさぐらいでやっていこうと思います。
最近は落屑が増えてきたのですがみなさんは何か対策などあるのでしょうか?やはり掃除に限るのでしょうか?
あとたんぱく質摂取ですが毎日継続してるもの・オススメなであれば教えて下さい。5年前の投稿 #1 気持ちについて
どんな病気でもそうだと思いますが、やはり治療は山あり谷ありですし、それに伴って気持ちが落ち込むことは当然です。常に前向きな人間なんていませんから。そして、それは症状の軽重を問わないとおもいます。
ですので、落ち込む・弱気…大いに結構だとおもいます。でも、一通り落ち込んだらしっかり切り替えることです(このように、掲示板に書いて発散するのも一つの方法です)。いつまでもダラダラうらみごとを言っていると、不思議と治りが遅いです。2 周囲の理解について
周囲の理解が得られない(得づらい)というのは、ある意味アトピーの永遠の課題でしょうか。特にご家族の理解が得られないというのは、かなりお辛いでしょう。心中お察し致します。
しかし、「またか!」と言われるのを承知で申しますが、理解が得られないんなら、理解を得ようとすることをあきらめてしまえばよいのです。「あんたが理解しようとしまいと、私が今やっている治療法はこれなんだ」、と。そして、掻いていてもあなたの皮膚が徐々に良くなっていくのをみれば、向こうも勝手に理解しますよ。
それまでは、「またそんなに掻いて…」と言われたら、「いやー、かゆいんだから仕方ないよ。あっはっは!」と笑い飛ばしておけばよいでしょう。そういう馬鹿な発言を上手くいなす能力も大事です。3 掻いた方が良くなる?
私は「掻いても良くなる」とは思っておりますが、「掻いた方が良くなる」とまではおもっておりません。
すでにご理解いただいているとはおもいますが、念のため確認しておきます。
4 落屑の対策について掻くのを我慢しない以上、最初や悪化時は落屑が必然的に多くなります。しかし、これも治癒の過程です。落屑を見るたび何だかやるせなくなる気持ちになるのは、とても理解できますが、割り切りましょう。症状が落ち着けば、ほぼなくなりますから。
それまではこまめに掃除するしかないです。なお、佐藤先生の本にもありますが、落屑を気にするあまり、皮を自分ではがしたりすると、逆に治癒が遅れますのでご注意ください。5 タンパク質について
これは、皆さんそれぞれですが、私が毎日続けているのは豆乳ですね。無調整はまずいので、調製豆乳を毎日飲んでいます。なぜ豆乳かというのは、牛乳より豆乳の方が好きだから。それだけです。あとは、毎日の食事で、ある程度意識的には摂取しています。プロテインを飲んでいた時期もありますけど、結局続かなかったですね~。
仲間の中には、タンパク質のサプリで症状が良くなったという方もいます(商品名とかを書くと、ややこしいことになりかねませんのでここには書きません。ご理解ください。)。
しかし、基本はやはり食事で、納豆とかの大豆製品やお肉・お魚をやや意識的に多く摂るというのが基本ではないかとおもいます。
いろいろ試してみて、自分にあったものをしっかり継続していけば十分ではないでしょうか。
質問の答えになっておらず、申し訳ありません。そんな感じです。ちょびろさんも、症状が良くなったら、同じ病気で悩んでいる方にアドバイスしてあげて下さいね。
5年前の投稿 #