ブラウンが2013年8月上旬に発売した電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB プラチナ・ブラック7000」は、スタイリッシュでより高性能なものを求める男性向けに開発された、「ブラウン オーラルB」シリーズの最高機種だ。2013年10月16日現在、価格.com最安価格で18,000円以上という高級モデルにも関わらず、価格.comの「電動歯ブラシ」カテゴリーで売れ筋ランキング2位を記録するなど、非常に人気の高いモデルとなっている。その人気の秘密に迫ってみた。

漆黒のボディを採用したシリーズ最上位機種。付属品も超豪華!

歯科クリーニング器具と同じ丸型の回転ブラシを採用するブラウンの電動歯ブラシ「オーラルB」シリーズ。ドラッグストアでも気軽に購入できるエントリーモデルから、高機能なハイエンドモデルまで、幅広いラインアップが用意されているが、今回取り上げる「オーラルB プラチナ・ブラック7000」は、スタイリッシュでより高性能なものを求める男性向けに開発された、「オーラルB」シリーズの最高機種にあたる。

男性向けということもあり、本体デザインは、電動歯ブラシでは珍しいブラックを基調としたデザインを採用。グリップ部分の形状に沿ってデザインされている白いラインは、電源をONにすると青く光るような仕組みになっており、マットブラックの本体カラーとも相まって、見た目は非常にクールだ。

また、ブラウンの製品といえば、電動シェーバーを筆頭に、最新のテクノロジーと機能美を兼ね備えたプロダクトデザインが大きな特徴となっているが、今回取り上げる「オーラルB プラチナ・ブラック7000」も、そのアイデンティティーをしっかりと継承。本体は、バッテリー内蔵の電動歯ブラシということで、やや太めのフォルムになっているが、グリップ部分にわずかなくぼみを設けることで、握りやすさを高めている。こういった無駄のないデザインは、さすがブラウンといったところだ。

本体は黒を基調に、サイドにシルバーをあしらったデザインを採用。暗闇で青白く光るギミックも非常にクールだ。しかも、耐熱・耐寒設計も施されており、マイナス20度~80度の環境にも耐えられるという

さらに「オーラルB プラチナ・ブラック7000」は、シリーズ最上位モデルということもあり、付属品もかなり充実している。まず、付属のブラシについては、歯間に入り込み歯垢をかき出す黄色いラバーがついた「歯間ワイパー付ブラシ」をはじめ、歯の表面に付着した着色汚れを磨き落とすのに最適な「ホワイトニングブラシ」、細長い毛先で歯と歯茎の境目の歯垢をかき出す「歯間用ブラシ」、歯や歯ぐきの敏感な人に最適な「やわらかめブラシ」の4種類を同梱。本体の充電器には、4種類のブラシを収納するホルダーも用意されている。

さらに「オーラルB」シリーズの上位モデルでおなじみの「歯磨きナビ」も同梱。電動歯ブラシと連動し、磨く強さや場所、時間をお知らせし、正しい歯磨きをサポートする。

付属のブラシは全4種類。付属の専用充電器には、替えブラシを収納できるホルダーも付いており、狭い洗面台でもまとめてキレイに収納できるのはうれしい。「歯磨きナビ」も、吸盤で取り付けられる専用ホルダーが付いており、洗面台の鏡などに取り付け可能だ

このほか、出張などの長期外出の際に便利な専用トラベルケースも同梱。こちらも本体同様、デザインにこだわっており、ブラックカラーの外装にはさらさらした手触りの樹脂製の素材を、側面には清潔感のあるステンレス素材を使用。電動歯ブラシを収納するケースとは思えないほど高級感のあるデザインに仕上がっている。

専用ケースも超豪華。ブラックとシルバーのシックなツートンカラーを採用し、大人っぽい落ち着いた印象を受ける

男性の口の悩みトップ3「口臭」「着色汚れ」「歯間汚れ」に対応した機能を搭載

「オーラルB プラチナ・ブラック7000」は、全部で6つのブラッシングモードが搭載されている。なかでも、男性の口の悩みトップ3である「口臭」「着色汚れ」「歯間汚れ」に対応したモードが搭載されている点は、「オーラルB プラチナ・ブラック7000」ならではの大きな特徴だ。

ひとつめの「口臭」については、「口臭」の大きな原因となる、舌についた白い苔状の物質「舌苔(ぜったい)」を取り除くため、「オーラルB」シリーズ初となる「舌クリーニングモード」を搭載することで対応した。「舌クリーニングモード」では、ブラシをやさしく動かし、舌の表面に溜まった「舌苔」を取り除くという。

ふたつめの「着色汚れ」については、付属の「ホワイトニングブラシ」と「ホワイトニングモード」で対応する。「ホワイトニングブラシ」の中心部に用意されている黄色いラバーカップがペーストを囲い込み、歯の表面に付着した着色汚れをしっかりと除去。「ホワイトニングモード」と併用することで、より効果的に着色汚れを取り除き、自然な白い歯に近づけるという。

着色汚れに威力を発揮する「ホワイトニングブラシ」。中央部分にある黄色いラバーカップが着色汚れを浮かせ、効果的に取り除くという

最後の「歯間の汚れ」については、丸型ブラシの周囲に黄色いラバーを付けた「歯間ワイパー付ブラシ」と、毎分最大4万8000回の超高速振動による「しっかりクリーンモード」で対応する。この2つを組み合わせることで、落ちにくい歯間の歯垢も最大99.7%除去できるという。

「歯間の汚れ」に効果を発揮する「歯間ワイパー付ブラシ」。毎分最大4万8000回の超高速振動で動く「しっかりクリーンモード」と組み合わせることで、歯間汚れを強力に除去する

「オーラルB プラチナ・ブラック7000」を実際に使ってみた

今回、「オーラルB プラチナ・ブラック7000」を1か月ほど使用してみた。まずは磨き心地についてだが、これについては大満足だった。筆者は普段、音波振動タイプの電動歯ブラシを愛用しており、丸型回転式の電動歯ブラシは今回初めて使ってみたのだが、ひとつひとつの歯を集中的に磨くのには、明らかに丸型回転式の「ブラウン オーラルB プラチナ・ブラック7000」のほうが向いていた。電動歯ブラシを使っている人はわかると思うが、電動歯ブラシは手で磨くのよりも楽に磨ける半面、ちゃんとした位置で磨かないと汚れをしっかり除去できないことがある。筆者もこれまでは、歯のさまざまな部分にブラシを当てて磨いていたが、「オーラルB プラチナ・ブラック7000」に替えてからは、ひとつひとつの歯にしっかりとブラシを当てるだけで、汚れがしっかりと取れるのだ。丸型ブラシが歯にピッタリと密着するのも磨きやすい。磨いた後の歯も、非常にツルツルで気持ちがよかった。価格.comの製品レビューでも磨き心地の評価が非常に高いが、その理由も十分納得だ。

また、個人的にお気に入りだったのが、正しいブラッシングをサポートしてくれる「歯磨きナビ」だ。これまで筆者は、磨く部分をそこまで意識せずに歯を磨いていた。もちろん、全体的にきれいになるようには努力していたが、一度磨いた後に鏡で歯を見てみると、歯並びがあまりよくないためか、磨き残しがあることがけっこうあり、再度磨き直すということがあった。それが、「歯磨きナビ」を使ってからは、1回で磨き残しなくブラッシングできるようになった。ブラシを強く当てた際に警告が出る機能も非常に便利で、これまでの磨き方があまりよくなかったのだと改めてわかった。

正しいブラッシングをサポートしてくれる「歯磨きナビ」。通常時は時計として機能しているが、電動歯ブラシの電源をONにすると、ナビ機能が自動で起動する。しっかり歯を磨きたい人向けの「プロフェッショナルタイマー」では、2分間で口腔内を4分割してしっかり磨けるよう、30秒ごとに短めのビープ音がなるようになっている

最後に、新たに追加された「舌クリーニングモード」も試してみたが、やさしい動きとは裏腹に、みるみる舌の上の白い部分が取り除かれるのにはびっくりした。今まで、舌専用のスクレーパーを使っていたが、こちらのほうが短時間で確実に取れる。これは病みつきになりそうだ。

まとめ

「オーラルB プラチナ・ブラック7000」を実際使ってみるまでは、電動歯ブラシで2万円近い価格はどうなのかと思っていたが、いざ使ってみると、その価格でも十分納得できるものだった。電動歯ブラシとしては珍しいブラックのカラーリングに目を奪われがちだが、電動歯ブラシとしての性能もきっちりと押さえており、価格.comで高い人気を誇っているのも大いにうなずける。他の電動歯ブラシに比べると初期投資は大きいが、その価格に見合った製品に仕上がっている。これから電動歯ブラシを導入する人はもちろん、今現在電動歯ブラシを使っていて、その性能に満足できなかった人や、歯磨きが苦手な人にもぜひ試していただきたい製品だ。

記事:価格.comマガジン編集部 金さん(^・x・^)