ハイドロキノンクリーム、その効果と副作用について
ハイドロキノンといえば、美白効果が最も強力な美容成分です。美白成分アルブチンの100倍の美白効果があるというから、どれだけスゴイか分かりますよね。
もちろんコスメ業界も注目していて、ハイドロキノン配合のシミ化粧品は数多く販売されてます。
そんなハイドロキノンクリームですが、正しい知識のないまま購入・使用したために、トラブルになる方があとを絶ちません。
そこでこのサイトでは、ハイドキノンの効果とその副作用について説明し、安全なハイドロキノンクリームを紹介したいと思います。どうか、誇大広告や安さにつられて怪しげな化粧品を購入することがないようお願いします。
ハイドロキノン配合のシミ化粧品は安全じゃないの?
ここで私がハイドロキノンの危険性を書いても、信用しない方がいるかもしれませんので、まずは他の方の書き込みをお読みいただきましょう。
ヤフー知恵袋の投稿で、ドクターシーラボのハイドロキノン化粧品を使ったら肌トラブルになったという話です。
ハイドロキノンを塗って副作用?が出てしまいました。(ヤフー知恵袋)
勘違いしないでほしいのですが、ドクターシーラボの化粧品が欠陥商品だと言いたい訳ではありません(とはいえ、ドクターシーラボは2012年8月に、販売している美顔器の広告でうたっている効能に科学的根拠がないとして、消費者庁から景品表示法違反による措置命令を受けました)。
私が言いたいのは、高濃度のハイドロキノン化粧品は扱いが難しいのです。
ハイドロキノンの副作用、購入場所に気をつけましょう!
ハイドロキノンは、美白効果が高い故に化粧品の選び方を誤ると取り返しのつかないトラブルを引き起こしてしまいます。ここでは、ハイドロキノンを安全に使用するためにも知っておきたい購入場所についてお話致します。
前にも述べたとおり、日本でハイドロキノンの使用が許可されたのは、2001年のことです。なぜ、それまで使用が禁止されていたのかと言いますと、副作用が大きな原因でしょう。
ハイドロキノンは、濃度が高ければ高いほど美白の効果もより強くなるのですが、その反面、肌がかぶれたり赤みが出たり、ヒリヒリしてしまうことがあります。
また、白い斑点ができたり、アレルギー症状が出ることもあるなど肌や身体にとって非常にリスキーなトラブルが起こることが報告されています。
そのため、日本ではハイドロキノンの配合率は厳しく取り締まっていて、現在、化粧品に使用可能な濃度は2%以下となっています。(※厚生労働省推奨値)
そんな中、利用者の安全性よりも利益を優先している一部化粧品会社も存在しています。そこでは、なんと4%から10%もの濃度を配合したハイドロキノン化粧品が販売されています。
厚生労働省が発表したのはあくまでも推奨値ですので、このことが薬事法違反にひっかかるわけではありませんが、肌への影響が懸念視されることには間違いありません。
美白効果が高いと聞くと、濃度が高いものを選びたくなってしまいますが、お肌に何か問題が起こったとき、後悔しても遅いのです。
ですので、ハイドロキノン化粧品を選ぶときは、高濃度だからといって安易に飛びついてはなりません。お肌の健康を考えて、安全な濃度のものを購入しましょう。
また、できるだけ安くハイドロキノンを手に入れたいとネットを利用して個人で輸入したり、ハンドメイドで作った手作りハイドロキノン化粧品をオークションなどで販売したり、それを落札するという強者もいます。
しかし、これらは本当に危険な行為です。
輸入品は、外国人向けの商品であって日本人の肌には適しません。それに、ハイドロキノンについての知識がちゃんとあるのかもわかりませんし、実際どのような環境で作られたものなのかわからないので手作り化粧品は衛生的にも心配です。
万が一、お肌や身体に何かあったとき、だれも保証してくれないのです。取り返しのつかない状態になってしまうことだって十分にあり得ます。
そして、そんな副作用を心配することなく安全に使用できるハイドロキノン配合化粧品というのは、上記2つの商品だけです。安全性と確かな美白効果を両方望むのであれば、こちらの化粧品を試してみることをおすすめ致します。
もしも、副作用が気になるけどもう少し高濃度の化粧品を試してみたいということであれば、一度皮膚科で相談してみるといいでしょう。皮膚科のお医者さんが処方するのは、5%から10%と濃度が高いものです。
しかし、処方されたハイドロキノンは保険は効きませんので高額な費用がかかってしまいます。また、お肌は非常にデリケートであり、効果や症状に関しては個人差が出ますので、皮膚科医が処方してくれたからと言って絶対に安心できるものではありません。
ですので、皮膚科での処方を考えている方は、まずは評判の良い腕のある皮膚科医を探すことから始めてみてください。
ハイドロキノンの使用上の注意
医療機関で購入できるハイドロキノンは、強力な美白作用があることでシミ改善には持って来いの成分なのですが、効果の高さゆえに使用する際はいくつかの注意点があります。
ハイドロキノンの性質は、酸化すると肌への刺激が強くなるといった欠点があります。
最近では、比較的安心して使えるハイドロキノン配合の化粧品も増えましたが、それでも酸化による刺激が気にならないわけではありません。
誤った使い方をすると、取り返しのつかない肌トラブルを起こす可能性だってありますので、シミを綺麗に安全に消すためにも正しい使用方法をしっかりと守ることが大切です。
ここでは、ハイドロキノンの正しい使い方や注意点についてご紹介いたします。
まず、シミに有効な成分をしっかり届けさせるためには、洗顔でお肌の汚れや余分な皮脂を洗い落すことが大切です。
そして、お肌がすっぴんの清潔な状態になったら、刺激の少ない化粧水で肌内部まで水分をたっぷり与えます。
お肌に潤いがしっかりと満たされたら、次がいよいよハイドロキノンの出番です。綿棒などを使用して、シミが気になる部分にハイドロキノンを塗りこみます。
シミが消えろ~と、念じながらも優しく薄く伸ばし、浸透させるようにしましょう。その後、美容液や乳液を使用する場合はハイドロキノンを塗った部分を避けてつけるようにしてください。
誤って、ハイドロキノンを塗ったところを乳液で顔全体に伸ばしてしまったら、肌が赤くなったりかぶれたりといった副作用が発生しますので、注意しなくてはなりません。
そしてもうひとつ、気を付けなくてはならない大事な点があります。それは、ハイドロキノンは朝のスキンケアではあまり使用しないほうが良いということです。
なぜなら、上でも述べたとおりハイドロキノンは紫外線などに当たると酸化されて刺激が強くなってしまいます。ですのでハイドロキノンの日中の使用は、肌トラブルのリスクを高めますので、できれば夜のみの使用が好ましいと言われています。
とは言っても、夜だけでなく朝のスキンケアでもハイドロキノンを取り入れた方が、シミ改善には効果が早いのです。
なので、朝もハイドロキノンを使いたいというのであれば、その上から日焼け止めクリームをしっかりと塗って、紫外線にはあまり当たらないようにするなどのUV対策が必要になってきます。
また、酸化しやすいハイドロキノンは使用期限や保管状態にも気を配らなくてはなりません。ハイドロキノンは開封後だいたい1.2ヶ月以内を目どに使用してください。
開封後は、中に空気が入らないようにしっかりとフタをして冷蔵庫で保存しておくのが理想的です。
ハイドロキノンはシミ改善に効果が高い分、使用方法を守りこうした保存管理を徹底しなくては、肌トラブルを引き起こすリスクが非常に高くなります。脅すつもりはありませんが、ハイドロキノンでシミを消そうと思うのであればそれなりの知識と覚悟が必要なんです。
ハイドロキノンの効果を期待する以上に、リスクが怖くなってしまって「ハイドロキノンを使用するのに勇気がなくなってしまった・・・」なんて方もいるのではないでしょうか?
当サイトで紹介しているハイドロキノンクリームであれば、シミが気になる部分だけでなくスキンケア後の仕上げとして、美容クリーム感覚で顔全体にまんべんなく塗り伸ばしても問題ないくらい安全な使用となっております。
ただ、お肌に安全だと言っても、シミに対するハイドロキノンの効果が薄いわけではありません。
シミに有効な濃度がしっかりと配合されているからこそ、こちらの商品も日中の使用は控えて、夜のみのスペシャルケアとして取り入れることをおすすめ致します。