「シミュてつ」香港AEL系統のマップを作ったよ(その2)
<前回から続く>
さて前回の記事で書いて「シミュてつ」の香港AELマップ
マップを一応完成させてダイヤも終日分作ってみました。
1m単位の距離とか勾配や曲線制限・車両性能など詳細な資料がないので実物と全く同じには再現できないですが・・・。さしずめ、実在路線をベースにした架空鉄道ですかね??
「きよぴ香港AEL」ではなんと、下りの香港発車→機場到着で21分運転速すぎる(汗。香港→博覧館で25分運転。香港→東涌で26分になってしまいました。
信号に関しては前回の記事で
「高速:135キロ」「進行105キロ」「減速75キロ」「注意45キロ」「警戒25キロ」「停止0キロ」
と書きましたが、進行を「110キロ」に変更することに。
105キロの場合、高速→進行の必要減速距離は366m、進行→減速が277m
110キロの場合、高速→進行、進行→減速共に、322m
「高速→進行」の必要距離で駅間の閉塞長を決めているので、駅間の閉塞を短め(350m程度)にして閉塞数を増やした方が列車間隔を狭められるかなと・・・。
朝ラッシュ時に最大運用数で運行されている状態。
機場快線6運用・東涌線16運用・ディズニー線2運用で、もう線路上電車だらけな
もう複線区間では電車同士が進路の取り合いをしていますね。さすがにATSでラッシュ時減速なしで毎時26本運転は無理があるのか・・??
7時40分~9時20分頃のダイヤ
ダイヤに関しても実物のダイヤがよく分からない上に、入出庫の処理をどうしているかも全く不明。なので推測でそれらしく??引いてみました。
日中12時~13時40分頃のダイヤ
機場快線は空港アクセス列車なので、九龍70秒・青衣60秒・機場120秒停車で設定しています。実際に乗車した時も停車時間が長かったので・・・。またインタウンチェックイン用の荷物車の積み下ろし時間や車内清掃も考慮して最小折り返し時間も長めに取っています。
ちなみに「MTR next train」アプリで見ると、ダイヤとしては実際は日中は東涌線は香港~東涌間の折返しで6~9分間隔(平均7分?)機場快線は10分(一部9や11分)間隔で運行されている様子。
また東涌線の青衣折返しは朝夕のみのよう。
この本数で1日分のダイヤを引くのが一苦労
平面交差がないとはいえ、両端駅の交差支障だけでもかなり気を使いますね。本当にやってると頭の中が数字で一杯になってきますよ
「本職でダイヤを引いている人の苦労が分かりました頭が下がります」
とか書くと自称優良な鉄道マニアぽいかもですが、私はそこまでは思いません
私はあくまで遊びでこれをやっているのであって、仕事でやっているわけではないのでね・・・。
香港~九龍間の複線区間。ここが複線なのは一見妙だけどビクトリア湾の海底トンネル区間なので建設費用の問題とかがあったのかも??
香港駅は上の片面ホームが機場快線(エアポートエクスプレス)下の島式ホームは東涌線ホーム。
この画像の時点で東涌線ホームが満線で更に1列車(L1600)が香港駅に向かっていて、その後から機場快線が追っています。
分岐部分にバッファ線を作っていないので、このままホームが空かないとL1600列車が入線できずポイント上で停車。後続の機場快線も香港駅に入駅出来ずに渋滞・・になってしまいます。
実際はバッファ線が作ってあるのか気になってきますね次回行ったら確認しないと・・・。
この区間でも135キロ信号が出るけど実物はそこまで出してなさそう・・。
線路がカラフルに色が付いているのは、その時点での信号現示。
今回は「青:135キロ 桃:110キロ 白:75キロ 黄色:45キロ オレンジ:25キロ 赤:0キロ」
列車の進行に応じて色がどんどん変わっていくのはカラフルで綺麗ですね
(列車に「135/135」のように表示されているのは「(運転速度)/(信号現示速度)」の意味)
「シミュてつ」でのポイント切替方式はいくつかあって、本数が少ない路線なら手動制御で自分で列車の進路に応じて切り替えていくのも楽しいですが・・この本数ではとても無理
基本は「要求制御」という列車がポイントの一定範囲に近づいたら、(列車側から指令を送り)接近列車の進路に応じて切り替える方式が「シミュてつ」では一番メジャー??
要求制御にしておけば、基本的になにもなければ見ているだけでシミュレーションが進行していきます。
ちなみに香港LRTはこの要求制御に似たシステムでポイントを切り替えているようです。
(車上側で系統番号を設定。ポイントは列車接近時に自動切換え)
今回私が作った香港AELマップでは複線区間では進路の取り合いになっているので、要求制御だとタイミングによってこのようなことが・・・
ダイヤ上では機場快線が先行でもタイミングによっては進路を取られてしまいますね。
この台詞全部中文で書ければ私も凄いのかもですが・・・
なので
下り
青衣駅の先の合流部分
上り
上の写真の東涌方面と機場方面からの合流
欣澳駅の待避線と本線の合流
その他
ディズニー線の信号所
に関しては定時運転ベースの時は「順序制御」(ダイヤに従って切り替え)にしておいた方がスムーズになるかなと思います。ただ乱れて列車順序が変わると手動で設定しないとポイントが切り替わらなくなるので、その際は「要求制御」に戻した方がいいかも?
「シミュてつ」を持っている方は是非感想などを教えてもらえれば・・・と思います。
こうやって「シミュてつ」で再現すると、色々気になってくる部分や疑問点も出てきますね。現地に行って色々確認したり観察したくなってきますね。
ちなみに私は機場快線は何回か乗っていますが、東涌線は開業年(98年)に茘景→香港で1回乗ったきり。ディズニー線は全くの未乗なもので・・・。
複雑で長大な路線になればなるほど、マップ作りやダイヤ作りだけで一苦労になりますが、自分で作った路線を引いたダイヤで列車が走ってくれるシーンをシミュレーションしてくれるのは楽しいものです。
シミュてつはダイヤパズル遊びや架空鉄道遊びにもぴったりカナ?と思います。是非にお勧め・・と言いたいところですが、前回の記事で触れましたが、既に新規登録が終了しサポートも「作者が非公式で・・」となっているのが残念ですが、また復活してくれると嬉しいですね。
データに関してはシミュてつのファイル掲示板の方にもアップしていますが、このブログにもアップします
http://kiyop.com/blogdata/2226-hongkongael-kai.lzh
lzh形式・約1.6M
「シミュてつ」を持っていないと意味がないです。
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2014/2/19 1:16(JST)
さて前回の記事で書いて「シミュてつ」の香港AELマップ
マップを一応完成させてダイヤも終日分作ってみました。
1m単位の距離とか勾配や曲線制限・車両性能など詳細な資料がないので実物と全く同じには再現できないですが・・・。さしずめ、実在路線をベースにした架空鉄道ですかね??
「きよぴ香港AEL」ではなんと、下りの香港発車→機場到着で21分運転速すぎる(汗。香港→博覧館で25分運転。香港→東涌で26分になってしまいました。
信号に関しては前回の記事で
「高速:135キロ」「進行105キロ」「減速75キロ」「注意45キロ」「警戒25キロ」「停止0キロ」
と書きましたが、進行を「110キロ」に変更することに。
105キロの場合、高速→進行の必要減速距離は366m、進行→減速が277m
110キロの場合、高速→進行、進行→減速共に、322m
「高速→進行」の必要距離で駅間の閉塞長を決めているので、駅間の閉塞を短め(350m程度)にして閉塞数を増やした方が列車間隔を狭められるかなと・・・。
朝ラッシュ時に最大運用数で運行されている状態。
機場快線6運用・東涌線16運用・ディズニー線2運用で、もう線路上電車だらけな
もう複線区間では電車同士が進路の取り合いをしていますね。さすがにATSでラッシュ時減速なしで毎時26本運転は無理があるのか・・??
7時40分~9時20分頃のダイヤ
ダイヤに関しても実物のダイヤがよく分からない上に、入出庫の処理をどうしているかも全く不明。なので推測でそれらしく??引いてみました。
日中12時~13時40分頃のダイヤ
機場快線は空港アクセス列車なので、九龍70秒・青衣60秒・機場120秒停車で設定しています。実際に乗車した時も停車時間が長かったので・・・。またインタウンチェックイン用の荷物車の積み下ろし時間や車内清掃も考慮して最小折り返し時間も長めに取っています。
ちなみに「MTR next train」アプリで見ると、ダイヤとしては実際は日中は東涌線は香港~東涌間の折返しで6~9分間隔(平均7分?)機場快線は10分(一部9や11分)間隔で運行されている様子。
また東涌線の青衣折返しは朝夕のみのよう。
この本数で1日分のダイヤを引くのが一苦労
平面交差がないとはいえ、両端駅の交差支障だけでもかなり気を使いますね。本当にやってると頭の中が数字で一杯になってきますよ
「本職でダイヤを引いている人の苦労が分かりました頭が下がります」
とか書くと自称優良な鉄道マニアぽいかもですが、私はそこまでは思いません
私はあくまで遊びでこれをやっているのであって、仕事でやっているわけではないのでね・・・。
香港~九龍間の複線区間。ここが複線なのは一見妙だけどビクトリア湾の海底トンネル区間なので建設費用の問題とかがあったのかも??
香港駅は上の片面ホームが機場快線(エアポートエクスプレス)下の島式ホームは東涌線ホーム。
この画像の時点で東涌線ホームが満線で更に1列車(L1600)が香港駅に向かっていて、その後から機場快線が追っています。
分岐部分にバッファ線を作っていないので、このままホームが空かないとL1600列車が入線できずポイント上で停車。後続の機場快線も香港駅に入駅出来ずに渋滞・・になってしまいます。
実際はバッファ線が作ってあるのか気になってきますね次回行ったら確認しないと・・・。
この区間でも135キロ信号が出るけど実物はそこまで出してなさそう・・。
線路がカラフルに色が付いているのは、その時点での信号現示。
今回は「青:135キロ 桃:110キロ 白:75キロ 黄色:45キロ オレンジ:25キロ 赤:0キロ」
列車の進行に応じて色がどんどん変わっていくのはカラフルで綺麗ですね
(列車に「135/135」のように表示されているのは「(運転速度)/(信号現示速度)」の意味)
「シミュてつ」でのポイント切替方式はいくつかあって、本数が少ない路線なら手動制御で自分で列車の進路に応じて切り替えていくのも楽しいですが・・この本数ではとても無理
基本は「要求制御」という列車がポイントの一定範囲に近づいたら、(列車側から指令を送り)接近列車の進路に応じて切り替える方式が「シミュてつ」では一番メジャー??
要求制御にしておけば、基本的になにもなければ見ているだけでシミュレーションが進行していきます。
ちなみに香港LRTはこの要求制御に似たシステムでポイントを切り替えているようです。
(車上側で系統番号を設定。ポイントは列車接近時に自動切換え)
今回私が作った香港AELマップでは複線区間では進路の取り合いになっているので、要求制御だとタイミングによってこのようなことが・・・
ダイヤ上では機場快線が先行でもタイミングによっては進路を取られてしまいますね。
この台詞全部中文で書ければ私も凄いのかもですが・・・
なので
下り
青衣駅の先の合流部分
上り
上の写真の東涌方面と機場方面からの合流
欣澳駅の待避線と本線の合流
その他
ディズニー線の信号所
に関しては定時運転ベースの時は「順序制御」(ダイヤに従って切り替え)にしておいた方がスムーズになるかなと思います。ただ乱れて列車順序が変わると手動で設定しないとポイントが切り替わらなくなるので、その際は「要求制御」に戻した方がいいかも?
「シミュてつ」を持っている方は是非感想などを教えてもらえれば・・・と思います。
こうやって「シミュてつ」で再現すると、色々気になってくる部分や疑問点も出てきますね。現地に行って色々確認したり観察したくなってきますね。
ちなみに私は機場快線は何回か乗っていますが、東涌線は開業年(98年)に茘景→香港で1回乗ったきり。ディズニー線は全くの未乗なもので・・・。
複雑で長大な路線になればなるほど、マップ作りやダイヤ作りだけで一苦労になりますが、自分で作った路線を引いたダイヤで列車が走ってくれるシーンをシミュレーションしてくれるのは楽しいものです。
シミュてつはダイヤパズル遊びや架空鉄道遊びにもぴったりカナ?と思います。是非にお勧め・・と言いたいところですが、前回の記事で触れましたが、既に新規登録が終了しサポートも「作者が非公式で・・」となっているのが残念ですが、また復活してくれると嬉しいですね。
データに関してはシミュてつのファイル掲示板の方にもアップしていますが、このブログにもアップします
http://kiyop.com/blogdata/2226-hongkongael-kai.lzh
lzh形式・約1.6M
「シミュてつ」を持っていないと意味がないです。
【PR】amazon.co.jpで「鉄道ダイヤ」を検索
2014/2/19 1:16(JST)
- URL:http://yaplog.jp/kiyop/archive/2226