かゆみ・かぶれが出た時のシャンプーの選び方
シャンプーやコンディショナー・化粧品などのコスメを使用していてかぶれ・かゆみ等が出たときに、次にどれを購入すればいいか迷うことってありますよね?
よくあるのは、
「オーガニックならやさしくていいかな?」
「無添加ならかぶれないでしょ!!」
などと考えてしまいますよね?
でもこれが大きな間違いであることは、今まで
「口が酸っぱくなるくらい・・・」
「耳にタコができるくらい・・・」
言ってきましたねww
かゆみ・かぶれが出たら同一メーカーを避ける理由
まずは前提としてアレルギーが出て「顔が腫れる」など、重篤な症状が出た場合は自己判断ではなく、病院でしっかり原因を追究してくださいね。
かゆみ・あぶれが出たときに次にどの製品を使用するか?
僕なら同一メーカーは避けます。
正確に言えば僕は成分表を確認しながら場合によっては同一メーカーを選択することもあると思いますが、成分のことがよくわからない状態であれば、メーカーごと変えちゃう方が無難ということです。
なぜかと言えば、、、同一メーカーだとその製品の基本になる作りは大体同じもので出来ているからです。
シャンプーで言えば、洗浄成分や防腐剤やph調整剤・キレート剤(金属封鎖剤)等の製品の骨格になるようなものは同じものが配合されていることが多いです。
この同じ骨格をもとに、ある製品は洗浄力の強い洗浄剤と頭皮に良いようなエキスをプラスしてスキャルプシャンプーと言ってみたり、オイル類やシリコンをプラスしてしっとりタイプと言ってみたり、、、。
場合によっては何種類か組み合わせれている洗浄成分の配合比率を変えることで洗浄力を弱くすることで低刺激と言ったり・・・。
こうなってくると、同じメーカーにしている限り、違う製品を利用しても”あなた”にとってかゆみを引き起こす成分はなくなっていない可能性が高いんです。
ですので、同一メーカーは避けた方が良いと思います。
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もちろんかゆみ・炎症が出た製品の担当者?(美容部員)などに、「この商品を使用したらかゆみ・炎症が起きた」と言えば、そのメーカーの中で敏感肌用の商品を出してくると思います。
当たり前ですよね。
「じゃあうちの製品は使用しない方が良いです。」なんていうわけありませんからね。
いや、というよりも、美容部員さんなども結局習うのはその製品に配合されている「”ウリ”の成分」について内部で説明されるだけで、一つ一つの成分についてわかっているわけではない人がほとんどです。
たまに付き合いで、
デパートの化粧品コーナーの美容部員さんや、ドラッグストアの薬剤師さん?店員さん?等と会話することや、ほかのお客さんと会話しているのを隣で聞いてることがありますが、「メーカーの売り込み通りの内容しかわかっていないんだろうなぁ・・・」という説明をされている人がほとんどです(>_<)
それを言っちゃあ美容師もそうなんですけどね(;^ω^)
美容師なのに「ノンシリコンだから良いですよ」とか「オーガニックだから良いですよ」とか恐ろしい宣伝方法で販売している人も多いですからね(;一_一)
ほんとはオーガニックなんて何の意味もないとわかっているうえで「宣伝のため」に言っているんだと信じたいところですが・・・そうでもない人が結構いますよね・・・。
それはカリスマサロンでも同じですが・・・。
だってカリスマサロンほど、メーカー側は
「美容師さんは技術や理論の追求して下さい。商品や使う薬剤に関してはこちらにおかませください」とか言うんですよ。
僕はそう言われると、「この人、美容師にケミカル詳しくなられるとやっかいだなと思ってるんだろうなぁ◎o◎」と疑ってしまうんですよねww
と、話を戻しますと、美容部員に「前回これでかゆみ出たんだけど・・・。」といえば、「それなら、こちらの方が優しい処方でいいかもしれませんね♫ほら!パッケージに敏感肌用って書いてあります!!」
みたいなことで、同一メーカーを利用するのは結構危険だということですね<m(__)m>
同一メーカーを避けた方がいい実例
ちょっとここまでの話だと「よく分からない」という人もいると思いますので実例を挙げて説明してみますね。
ここでは、クラシエというメーカーの「いち髪」と「HIMAWARI」シャンプーを例に挙げたいと思います。
この2つは同じメーカーの商品だけに基本の作りが似ています。
まずは2つの成分を記載します。黄色いマーカーの成分が同一成分です。
「いち髪の成分」
水、ラウロイルサルコシンTEA、パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン、PPG-2コカミド、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、ジステアリン酸グリコール、塩化Na、コメエキス、コメヌカエキス、コメ胚芽油、加水分解コメタンパク、コメヌカ油脂肪酸フィトステリル、ムクロジエキス、ツバキエキス、ヒオウギエキス、クエン酸、カエサルピニアスピノサヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、エタノール、ポリクオタニウム-7、BG、デキストリン、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料、カラメル
「HIMAWARIの成分」
水,ココイルメチルタウリンNa,パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン,コカミドメチルMEA,ココイルグルタミン酸TEA,ラウロイルサルコシンTEA,コカミドMEA,ジステリアン酸グリコール,ココイルグルタミン酸2Na,ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル,ヒマワリ種子油,ヒマワリ種子エキス,ヒマワリ花エキス,ヒマワリ芽エキス,アセチルグルコサミン,グリセリン,塩化Na,ミリスチン酸,ココイルトレオニンNa,グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド,ココイルグルタミン酸Na,クエン酸,ポリクオタニウム-10,ポリクオタニウム-49,ポリクオタニウム-7,エタノール,EDTA-2Na,安息香酸Na,香料,カラメル
この中でごくまれにですがアレルギー症状が報告されているのが、ラウロイルサルコシンTEA(洗浄成分)・EDTA-2Na(金属封鎖剤)・安息香酸Na(防腐剤)ですが、これらはどちらの製品にも配合されています。
ということは、、、
HIMAWARIシャンプーの方が洗浄成分の組み合わせ的には低刺激で優しくできていますが、じゃあいち髪で「かゆみ・炎症」が出た人がHIMAWARIに変更したら症状がおさまるかと言われれば、「かゆみ・炎症」を比較的起こしやすい成分は同じように配合されていますので、同じように「かゆみ・炎症」を起こす可能性が上がります。
※実際はアレルギー物質は人それぞれですので、上記で上げた成分以外でかゆみが出ている可能性もあります。その場合はHIMAWARIに変えることで症状がおさまることもあります。
ですので、つまり低刺激であることと、アレルギー物質が含まれていないことは別の話なんですよね。
どんなに低刺激なつくりでもあなたに合わない成分が配合されていればアレルギーを引き起こす成分なんですよね。
※勘違いしないで頂きたいのは、HIMAWARIもいち髪もその価格帯の中では、良いシャンプーですのでバッシングしていいるわけではありませんので悪しからず<m(__)m>
※あくまでも低価格にしては良い。と言うだけでダメージヘア。シャンプージプシーにお薦めだと言っているわけではありません。
それ以外でも
コーセーの
- オレオドールボタニカル
- ジュレームディープモイストノンシリコン
この2つの成分の上位と下位を少し見てみると
「オレオドール ボタニカル」
水,オレフィン(C14-16)スルホン酸Na,コカミドプロピルベタイン,PPG-2コカミド,ココイルメチルタウリンNa,ココアンホ酢酸Na、アンズ核油~~~トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル,ポリクオタニウム-10,ラウリン酸PEG-2,塩化Na,サリチル酸,メチルパラベン,安息香酸Na,香料,カラメル
「ジュレームディープモイストノンシリコン」
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、PPG-2コカミド、ココイルメチルタウリンNa、ココアンホ酢酸Na、アンス核油、~~~トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ポリクオタニウムー10、ラウリン酸PEG-2、塩化Na、メチルパラベン、安息香酸Na、香料
このコーセーの2つのシリーズ、洗浄成分と、補助剤や防腐剤が完全に同じですね。
違うのは、○○エキスなどの名称がちょっと違うだけ。まあ○○エキスなんてほとんどただの保湿成分なんですけどね(;^ω^)
で、基本の作りはほぼ同じになる。
ですので、ジュレームにかゆみが出たときに、代わりにオレオドールにしても、ほとんど同じ成分ですので、やっぱりかゆみが出る可能性が高いんですよね。
これがかゆみ・かぶれが出たときに、同一メーカーの商品を外した方が無難だと思う理由です。
今回の話は、そのシャンプーや化粧品のモノがいい・悪いという話とは違いますので悪しからずm(__)m
”あなた”にとって合うか合わないかの話です。
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