にんにくを塗るとニキビが治る?!
いくつになってもお肌のトラブルで悩ましいのがニキビですよね。顔に出てきたニキビをお化粧で隠すのも大変、できることならすぐにでも消してしまいたいものです。
そんな嫌な嫌なニキビですが、にんにくを塗り込むという驚きの方法ですぐに消してしまえると話題になっています。これは、海外美容ブロガーであるFarah DhukaiさんがInstagramに投稿した動画が元で、この投稿には20万件以上の「いいね!」が寄せられています。
でも、にんにくを塗り込むと本当にニキビは治るんでしょうか?
にんにくでニキビを治す方法とは
Farah Dhukaiさんが提唱した方法は「ニンニクのしぼり汁をニキビの箇所に塗り込む」というもの。表面が白いニキビならこれですぐに消えるというのです。そして大きなニキビの場合は「ニンニクをニキビの上でこすってひと晩おく」という方法で消えるといいます。
では、にんにくを塗るとニキビが消えるという根拠はどこにあるのでしょうか?
にんにくには抗菌・消炎作用がある
実はにんにくにはアリシンという成分が含まれており、これには抗菌・消炎作用があるそうです。このアリシンが働くことにより、ニキビを治しているというのが理由の一つと言われています。
また、アリシンには免疫力を高める効果もあるそうで、ニキビの原因であるアクネ菌による炎症を抑える効果があるとも考えられています。
ニキビが出来る原因は免疫力の低下が大きいので、ニンニクのアリシンによって免疫力を高めれば、ニキビに対して効果が期待できるということだそうです。
ニンニクの塗り方。チューブもOK?
にんにくをニキビに塗っている人は、生のにんにくをすりおろすか、切り込みをいれて汁を絞って使っているようです。にんにくチューブを使った方が簡単ですが、おすすめはできません。
なぜなら、ほとんどのにんにくチューブはにんにく100%ではなく、他の成分が含まれているからです。
でんぷん、ソルビトール、調味料、酸味料、香辛料、安定剤などが多くのにんにくチューブで使われており、100%の効果を期待できないばかりか、お肌に悪いものも入っている可能性もあるので、使用しない方が良いと言えそうです。
実際に体験した人の口コミチェック
- 小さくなるが無くならない完全にはなくならないけど小さくなったし赤みもひいた!そして顎にきびは・・・こちらも小さくなったし、赤みもひきました。でも完璧には綺麗になりませんでした( ; ; )
- 絶対にやめた方がいいニンニクは絶対やめた方がいい!笑敏感肌の人はすぐに痒くなるし荒れるからそこに出来物が増える
ニキビに生にんにく塗るといいって
— ⊂(・ิϖ・ิ)⊃Maichi (@yangichan) June 3, 2016
いうから塗ったんだけど
顎からにんにく臭して
自分くっさい
にんにく塗布は肌の弱い人にはNG
にんにくに含まれるアリシンは、抗菌・消炎作用がありますが、にんにくの匂いのもとでもあり、刺激があることには注意が必要。
にんにくにはアリインという成分があり、これがアリナーゼという酵素の作用で硫黄性化合物として生成されるのがアリシンです。アリシンは反応性が高く刺激があるので、お肌の弱い人は肌荒れの原因になることもあるそうです。
ですので、ニキビにニンニクを塗る場合は、事前にパッチテストをした方が安全かと思います。パッチテストは、二の腕の内側にニンニクの汁を塗り、48時間して何もなければ大丈夫ということだそうです。
にんにくは食べるのもニキビに効果的
にんにくは塗るだけでなく、食べることでもニキビに良い効果があるとされています。他にも、にんにくは食べることで様々な効能があるそうです。
アリシンで免疫力低下を防ぐ
にんにくに含まれるアリシンは、食べてもその効果があると言われています。
アリシンには強力な抗菌、殺菌、解毒作用があり、にんにくの精油を12万倍に薄めてもチフス菌やコレラ菌を殺菌することができるくらい強力なのだそうです。
ただ、アリシンは熱などで他の成分に変化してしまうので、生ニンニクをすりおろしたものを薬味に使うなどが一番の食べ方と言われています。
コラーゲンの生成を助ける
にんにくにはビタミンCが含まれています。ビタミンCはお肌の土台であるコラーゲンを生成するのに欠かせない、とても重要な栄養素です。それは、ビタミンCがコラーゲンを合成する時に必要な酵素の働きを助けると言われているからです。
にんにくにはビタミンCが含まれているので、食べることでコラーゲンの生成を助けてくれるということですね。
ビタミン・ミネラルが豊富
にんにくには多くのビタミンやミネラルが含まれています。
ビタミンはビタミンA相当量β-カロテン、チアミン (B1)、リボフラビン (B2)、ナイアシン (B3)、パントテン酸 (B5)、ビタミンB6、葉酸 (B9)、ビタミンC。ミネラルはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄分、亜鉛、マンガン、セレンなどの栄養素が含まれています。
ニキビの原因はアクネ菌による炎症ですが、アクネ菌自体は顔に常にある菌であり、抵抗力が低下することで炎症を起こします。体の健康状態を保つことが何よりのニキビ対策であるので、ビタミンやミネラルが豊富なにんにくを食べることは、ニキビに効果的と言えるようです。
メラニン抑制でニキビ跡にもGood
くすみやシミとして残るニキビ跡はメラニンが原因と言われています。
ニキビの炎症によってメラノサイトが活性化し、メラニンを大量に生成。そしてメラニンの色素が沈着してニキビ跡になるのです。
そして、メラニンは活性酸素とも深い関わりがあります。私たちの老化の原因と言われる活性酸素。これを抑える効果がにんにくにはあるとされます。
ニンニクにはジアリルスフィドとアリシンという成分が含まれており、これらは強い抗酸化作用をもっています。この二つが体の細胞の代わりに酸化されることで、活性酸素によるダメージを防いでくれるそうです。
黒ニンニクならさらにニキビ効果Up
普通のにんにくではなく、黒にんにくであれば更なる効果が期待できそうです。
普通のにんにくと比べて、黒にんにくに含まれる栄養素は高くなっているといいます。S-アリル-L-システインは16倍、アルギニンは3倍、総ポリフェノールは6倍も含まれており、健康をサポートする各種アミノ酸の増加にも一役買っていると言われています。
にんにくは食べ過ぎに注意
栄養価が高く、食べるとお肌にも効果の高そうなにんにくですが、食べ過ぎると体に異変を起こすこともあるようです。
にんにくの摂取目安量
にんにくの1日の摂取目安量は、生のにんにくなら1片だそうです。加熱したものなら3片程度だと言われています。1片というのは、にんにくをバラバラにした時の小さい粒のことです。
にんにくの効果的な食べ方は、すりおろした生にんにく。これはにんにくの繊維や細胞を壊した方が、効果に即効性が出るからで、壊す度合いが大きいほど即効性が出るといいます。しかしその反面、臭いや刺激も強くなり、すりおろしてから時間が経つと効果も薄くなってくるそうです。
臭いを気にするなら、加熱して食べる事をおすすめします。ニンニクは加熱すると臭いが抑えられますが、即効性もなくなります。しかし、熱を加えてもアリシンは破壊されず、体内に入るとビタミンB6と反応して活性化するそうですので、熱を加えてもその効力は期待できそうです。
過剰摂取による副作用
ただし、にんにくは食べ過ぎると体に異変を起こす可能性があります。
にんにくには殺菌作用があるので、腸内の善玉菌を減らしてしまうというのです。その結果、お腹がゆるみ下痢になってしまう場合もあります。適量であれば、腸内の悪玉菌を減らしてくれる効果がありますが、やはり食べ過ぎには注意が必要です。
また、にんにくは刺激が強いため、食べ過ぎると胃や腸を傷つけてしまう可能性もあります。胃腸が荒れ、お腹がむかむかする事もあるようです。摂取量を適量に抑えることはもちろんですが、空腹時には食べないようにするなどの工夫も必要です。
ニキビや吹き出物ができる場合も
にんにくは滋養強壮によい食品であると言われており、薬膳では強力に体内を温める働きがあるとされています。しかし、栄養価が高いニンニクを毎日食べ続けることには注意が必要です。それは余分な熱が体内に蓄積し、炎症を起こす可能性があるからです。
胃炎や口内炎、そしてニキビや吹き出物も皮膚の炎症のひとつ。にんにくの食べ過ぎはニキビのできやすい身体を作ってしまう場合もあるようです。
にんにく製品のニキビ効果を検証
にんにく注射
にんにく注射は特定の製品名ではありません。ビタミンB1やビタミンCなどの有効成分を配合した薬剤であり、これを静脈に注射すること全般を指すそうです。ですので、にんにく注射の薬剤配合はクリニック毎に違うので、内容はしっかりと確認した方が良いでしょう。
にんにく注射と呼ばれる理由は、にんにくの臭いの源といわれる「硫化アリル」という成分がビタミンB1に含まれており、にんにくのような臭いがするからだそうです。
ビタミンB1を直接体内に取り込むことで疲労回復をはかり、新陳代謝を高める効果があるので、お肌の健康状態を保つことができ、ニキビの予防にも繋がるとされています。
- 周囲には臭わないらしい私や友人も時々打ってます。効果は個人差があるようで、私の場合は翌日の寝覚めが凄く良い気がします。1本2,500円程度のを打ちますが、高濃度なのとかプラセンタ入りとかもっと高額な奴もあります。ニンニク臭の話ですが、ニンニクの成分が直に入ってる訳じゃなく、注射後すぐに成分が回って鼻腔の奥に来た際ツーンとニンニクの香りがしてくるから「ニンニク注射」って名前で、打った後に沢山汗でもかかなければ周囲にはにおわないそうです。家族から「臭い」と言われた事はありません。
- ニキビの治りが早い30代・女性何となくですが、できかけのニキビや治りかけのニキビの治りがはやくなっている気がします。そして、肌が整っているというかなめらかになっているようにかんじます。
にんにく卵黄
にんにくと卵黄の高い栄養価を掛け合わしたものが、にんにく卵黄です。これは九州地方に古くから伝わるもので、時間をかけて2つを混ぜ合わせたものだそうです。
にんにくに含まれるアリシンには抗酸化作用があり、ビタミンCは皮膚を活性化させる働きがあるといいます。
そして卵黄に含まれているレシチンは、肝臓機能や腸内環境の改善に効果があると言われています。肝臓は身体の毒素を分解している臓器であり、肝臓機能が低下すると毒素が体内に蓄積されてしまい、余分な黄体ホルモンを破壊できなくなるそうです。
黄体ホルモンとは排卵後に卵巣でつくられる女性ホルモンのひとつですが、これが多すぎると肌荒れやニキビを引き起こすことがあるといいます。肝臓を正常に保つことは、ニキビ予防にも重要なことのようです。
にんにく卵黄は抗酸化作用、皮膚の活性化、肝臓機能の正常化の3つでお肌を守っているんですね。確かにこれはニキビに効果がありそうです。
- すっきりと起きられる20代・女性疲労回復に効果ありです。朝が苦手だったのが、すっきりと起きられるようになり、お昼の眠気もましになりました。匂わないか心配だったのですが、大丈夫そうです。
- ニキビが出来なくなった40代・女性まず、顔のツヤ、ハリが全然変わりました。私は元々ニキビも出来やすく、顔の肌には自信が持てなかったのですが、数日経った頃「ん?なんかツヤがいい!」と感じました。その効果が嬉しくて飲み続けたのですが、生理前の肌荒れもなくなり、また数ヶ月前から悩んでいたシャンプー時の抜け毛も俄然減りました。ニキビも全くできなくなったし、私には合っていたみたいです。
ニキビにおすすめスキンケア4選
にんにくを食べるニキビ予防と共に、スキンケア商品でお肌をいたわることはとても重要です。身体の中からと外からで、ダブルにニキビをノックアウトしましょう。
ノブAC(NOV)
臨床皮膚医学に基づいたスキンケア商品である「ノブACアクティブ」。皮膚科のカウンターに置いてあることもあるという、ある意味「最強の対ニキビ商品」と言えそうです。
「ノブACアクティブ」は肌表面の古い角質を洗い流し、ニキビの元であるアクネ菌をサリチル酸が殺菌することでニキビ予防する働きがあります。メイク落とし、洗顔料、化粧水(モイスト)、乳液、化粧水(ノーマル)がセットになっていますが、この全アイテムに有効成分を配合しており、多角的にニキビを予防してくれます。
有効成分としては、炎症やアレルギーを抑えてニキビを予防するグリチルレチン酸ステアリル。古い角質をはがれやすくし、ニキビの原因になる毛穴つまりに期待が持てるグリコール酸。卵黄にも含まれているという、皮脂の分泌過多を抑えるビタミンB6(誘導体)など、さまざまな成分が配合されています。
「ノブACアクティブ」のポイント
- 臨床皮膚医学に基づいたスキンケア商品
- 古い角質を洗い流しアクネ菌をサリチル酸が殺菌
- 全アイテムに有効成分を配合
| メーカー | 常盤薬品 |
| 内容量 | メイク落とし、洗顔料、化粧水(モイスト)、乳液、化粧水(ノーマル) |
| 価格(税抜) | 1,500円(初回限定) |
プロアクティブ+
CMでもおなじみの「プロアクティブ」。13年連続日本売上No.1であり、ニキビケアの王道とも言われる「プロアクティブ+」には、殺菌作用でニキビの原因菌の繁殖を防ぐサリチル酸。抗炎症作用があり既にできてしまったニキビを治す働きが期待されるグリチルリチン酸ジカリウム。抗炎症作用や皮脂の分泌過多を防ぐなど多方面な効果が期待されるビタミンCを、吸収しやすい形にしたビタミンC誘導体が含まれています。
また、スマートターゲットという新技術で、毛穴の奥までニキビに有効な成分を届けることができ、ニキビの元であるアクネ菌をダイレクトで除去することができるといいます。天然由来の保湿成分が含まれていることもうれしいポイントです。
「プロアクティブ+」のポイント
- 13年連続日本売上No.1
- スマートターゲットで毛穴の奥まで有効成分を届ける
- 天然由来の保湿成分が含まれている
| メーカー | ザ・プロアクティブカンパニー株式会社 |
| 内容量 | 3ステップセット(30日サイズ) |
| 価格(税抜) | 4,900円(初回限定) |
ルナメアAC
富士フイルムというちょっと意外なところから発売されている「ルナメアAC」は、毛穴からキレイになるニキビケアを合言葉にしたスキンケア商品。そして、「ルナメアAC」の特徴は、ファイバースクラブ&クレイ、アクネシューターという2つです。
ファイバースクラブ&クレイは、10~50μm(マイクロメートル)という小さな植物繊維が毛穴の詰まりをやさしく絡め取っていき、汚れを洗い流してくれます。
アクネシューターはその名の通り、ニキビの原因であるアクネ菌に有効成分を届けるというもの。さらに、うるおい成分も同時に届けるという富士フイルムの独自の技術です。
「ルナメアAC」のポイント
- 10~50μmの植物繊維が毛穴の詰まりをやさしく洗い流す
- 毛穴に有効成分とうるおい成分を同時に届ける
| メーカー | 富士フイルム株式会社 |
| 内容量 | クレンジングオイル、洗顔料、スキンコンディショナー(ノーマルタイプ)、 スキンコンディショナー(しっとりタイプ)、ジェルクリーム |
| 価格(税抜) | 1,000円(初回限定) |
シーボディ
ビタミンC化粧品に興味がある女性が選ぶランキングにおいて、4部門で1位を獲得した「シーボディ」。20年以上の販売実績をもつ、スキンケアの定番商品です。
「シーボディ」は、単体では壊れやすくほとんど浸透しないビタミンCを、ビタミンC誘導体にして浸透しやすい状態にしているのですが、その浸透力は普通のビタミンCと比べて約200倍というVC200を使用しています。また、刺激となる香料や着色料なども無添加であるのは嬉しいところです。
「シーボディ」のポイント
- 20年以上の販売実績
- 浸透力が約200倍のビタミンC誘導体であるVC200を使用
| メーカー | 株式会社シーボディ |
| 内容量 | 化粧水、薬用美容液、クリーム |
| 価格(税抜) | 1,800円(初回限定) |
ニキビ効果で人気のサプリ3選
きらりのおめぐ実
ニキビケアに健康維持は大切な要素。「きらりのおめぐ実」は腸内環境を整えるビフィズス菌、ビフィズス菌を活発にする天然オリゴ糖、そしてたっぷりのビタミンが入った健康をサポートするサプリメントです。含まれているビタミンCはほうれん草の約2.8倍、ビタミンEは人参の12倍、ビタミンB6はピーマンの9倍、ビタミンB2はブロッコリーの6倍もあるそうです。
外食がどうしても多くなってしまう人や、野菜が苦手という人には強い味方になりそうですね。
| メーカー | 株式会社ファンファレ |
| 内容量 | 1袋(360mg×90粒) |
| 価格(税込) | 1,980円(初回限定) |
緑の知恵
「綺麗のループをつくりだす」をテーマにしたサプリメントが「緑の知恵」です。4種類以上のビタミン・ミネラルを配合し、ポリフェノールたっぷりのキウイ種子エキス、シソの葉エキス、そして美容成分である米セラミドで作られており、総合的にニキビケアをサポートしてくれます。
| メーカー | 株式会社サン・クラルテ製薬 |
| 内容量 | 1袋(90粒) |
| 価格(税抜) | 1,800円(初回限定) |
TURURI;BB
「TURURI;BB」はアサイー、マキベリー、ザクロエキス、カムカム、ハトムギの栄養分を含んだサプリメントです。
また、乳酸菌で腸内環境を整える力をサポートしてくれるのも嬉しいところ。ビタミンC、B2、B6を中心に12種類ものビタミンが配合されており、睡眠不足、運動不足、偏った食生活といったニキビの原因となる身体のバランスの乱れを、正常に戻すサポートをしてくれるのが「TURURI;BB」です。
| メーカー | 株式会社サン・クラルテ製薬 |
| 内容量 | 1袋(60粒) |
| 価格(税抜) | 500円(初回のみ) |
にんにくは塗るより食べるのがおすすめ
にんにくを塗ってニキビを治すことは、にんにくの成分を考えると効果があるかもしれません。でも、それよりはにんにくを食べて、身体の中からその栄養素を取り入れた方が効果的なように思います。
ニキビの予防は、なんと言っても身体を健康に保つことが大切。適度にニンニクを食べて、足りない分はサプリメントで補う。そして、外からスキンケア商品でニキビ対策をするのが、一番良い方法かもしれませんね。