リックコーポレーション
| 事業内容 | 小売店の展開 |
|---|---|
| 代表者 | 代表取締役社長 川西良治 |
| 資本金 | 3億2690万円 |
| 売上高 | 単体280億4万円 連結296億6338万円 (2016年2月期) |
| 経常利益 | 単体4億6513万円 連結4億7434万円 (2016年2月期) |
| 純利益 | 単体1億1987万円 連結1億2191万円 (2016年2月期) |
| 純資産 | 単体20億4429万円 連結20億3093万円 (2016年2月現在) |
| 総資産 | 単体148億9152万円 連結168億3739万円 (2016年2月現在) |
| 従業員数 | 単体334人、連結498人 (2016年2月現在) |
| 決算期 | 2月末 |
| 主要子会社 | 有限会社アグリ元気岡山 100% 株式会社ジョーカー 100% |
元、洲脇箪笥店(すわきたんすてん)、すわき家具店(すわきかぐてん)、もしくは株式会社すわき。後のすわき後楽中華そばを創業した会社としても知られている。
1980年代から1990年代にかけ、様々な業種に進出し、岡山県における一大小売業グループとして発展したが、長期の不況による販売不振から経営が傾き、創業家が経営から退いた。その後不採算店舗の大幅なリストラで再建を果たした。
現在では創業およびグループの初期成長時の中核事業であった生活用品店を中心に業務展開しており、扱う商品の種別によって別名義の各店舗を設けて営業している。
2016年9月1日付で共同持株会社「ダイユー・リックホールディングス」を設立。規模拡大で商品の仕入れコストを削減するほか、ペットショップ事業を強化する。ダイユー・リックホールディングスの本社はダイユーエイト本社所在地の福島市に置き、社長はダイユーエイトの浅倉俊一社長、専務はリックコーポレーションの川西良治社長が就任した。統合後も従業員や店舗は維持する。
『LIC』(リック)とはCIとしている3つの英単語「Life」(生活)、「Innovation」(革新)、「Communicator」(提案)の略で「革新的生活を提案する企業」を目指し続ける会社である事を現している。
- 1955年(昭和30年)3月 - 株式会社洲脇家具店として登記。公式にはこれをもって現在の会社設立とみなす。
- 1965年(昭和40年) - 株式会社すわきに商号変更。
- 1981年(昭和56年) - ホームセンター事業に着手。ホームセンタータイムを開業。
- 1989年(平成元年)10月 - 外食事業・すわき後楽中華そばをファインフードネットワークに譲渡。
- 1996年(平成 8年) - ペット事業に着手。ペットワールドアミーゴを開業。また、タイムの園芸部門を拡張する形で農家の店・実のりを開業。
- 2001年(平成13年) - 株式会社リックコーポレーションに商号変更。
- 2009年(平成21年) - ダイユーエイトと業務・資本提携。
- 2014年(平成26年) - 有限会社アグリ元気岡山を完全子会社化。
- 2015年(平成27年) - 株式会社ジョーカーを完全子会社化。
- 2016年(平成28年) - ダイユーエイトと経営統合。共同持株会社であるダイユー・リックホールディングス株式会社を設立し、その完全子会社となる。JASDAQ上場廃止。
創業地は奉還町商店街。のちに表町に拠点を移し本店とした。本店は現在の天満屋の商店街通りを挟んだ真向かいに位置していた。現在では天満屋が店舗を買い取りリビング館として、かつてのすわき家具店時代と同様に家具の販売を行っている。
年代不明事項
表町の本店舗もタイムの事業と前後して閉店している。ただし外食事業は表町本店舗地下を発祥としているため、それまでは存在した模様。また表町本店舗閉店と同時に岡山市北区下中野に本拠を移している。
また『ペットワールドアミーゴ』以外は全てリック本部のホームセンター(HC)事業部が営業統括を行っている。
- ペットワールドアミーゴ
- 西日本をメインに展開しているペットショップ。ホームセンタータイムと並ぶ、リックコーポレーションの看板事業。他の事業と違い、リックコーポレーション営業本部ペット事業部販売課が運営統括を行っている。
- 小動物から犬、猫、金魚まで、様々な大衆向けペットの範囲幅の広さを誇る。
- なお、一部タイムなどにおける小規模のペットコーナー店舗としてアミーゴminiが存在しているが、こちらは他事業同様、リックコーポレーションホームセンター事業部が営業統括を行っている。
- なお業務の一部を別企業に委託していることがある。例えば、犬や猫などの動物販売を販売登録している専門業者へ委託するなどである。
- アミーゴのスマホ用アプリがあるが、提携しているダイユーエイトが運営している店舗専用のアプリであって、リックコーポレーションの運営している店舗では使えない。
- ホームセンタータイム
- ブラヴォ
- リックコーポレーションが運営している自転車量販店。量販店ではあるが「町の自転車屋」を自負して自転車専門を謳うだけあり、それなりの技術を持つ店員を配しているが、個人経営の自転車屋の人が自転車修理で持って行き、話をしなくてもすぐにわかる様な修理箇所を見抜けず違う場所を指してそこが悪いと言うことがある。
- ペットワールドアミーゴのように自転車販売だけの専用店舗を構えているのではなくて、自転車の取り扱いが豊富なホームセンタータイムの店舗をブラヴォ併設店舗としている。駐車場内に自転車売り場専用の建物があって売り場が別れている店舗もある。
- Mi.カーサ
- 現在では、ホームセンタータイムの一部の店舗でカーテンや家具の大きな売場がある場合にMiカーサ併設店舗という形で出店している。
- 酒市場 チャオ
- リックコーポレーションが運営する酒類量販店。一部店舗の一角では食品をメインとした100円ショップとしての営業も行っている。
- 農家の店 実のり
ホームセンタータイム内にペットワールドアミーゴやブラヴォや酒市場 チャオや農家の店 実のりが併設されている場合は、ホームセンタータイム内ではそれらの店で販売されている商品と同じものは取り扱わない。新聞折り込みチラシでも、併設店舗では併設の専門店で買うように指示が記載してある(タイム内併設店舗では専門店用別価格では無くタイムの広告記載の価格で販売される)。
- すわき後楽中華そば
- 岡山県下でも代表的な岡山ラーメンのチェーン店。岡山市北区撫川に本拠を置いていた。現在は株式会社ファインフードネットワークに売却。
- 詳細はの項目を参照の事。
- 文化屋
- しかし、カルチュア・コンビニエンス・クラブが各会員に対してTSUTAYAブランドへの完全移行や会員グループの自社フランチャイズへの吸収の方針を打ち出したため、すわきはこれに反発する形で同グループより離脱。同時に廃業となった。
- 一部の店舗は、ゲオの店舗となり、ゲオになったばかりの頃は、文化屋会員は一部の手続きが必要なく、ゲオの会員になれた。
- ただしニシナ百貨店運営店舗に関しては、改めてニシナ本体がカルチュア・コンビニエンス・クラブとフランチャイズ契約を執り行うことによって、TSUTAYAとして生き残っている。ただし、この時点ですわきとは関係の無い店舗となった。
- ピッコロ
- ただし、生鮮品に関しては値段に見合った品質である場合が多く、購入者は早めの消費が賢明とされた。現在では100円ショップとしてのシステムのみ酒市場チャオの一部店舗に併合されている。
- 店舗は津島店、大学病院前店、奉還町店があり奉還町店以外はすべて大学から徒歩で行ける範囲内にあった(店舗の近所には大学生向け下宿やアパートが多い)。
- メルカート
- 生鮮食料品のスーパーマーケット。高屋店と平島店と中庄店のタイム内に存在した(中庄店のみ駐車場内の別の建物)。
- 鮮魚コーナーと精肉コーナーは、平島店のみ専門業者が運営していた。平島店のみ精肉売場は商店街にある精肉店のように量り売り方式であった。(精肉コーナーでは支払いはしないで値段が印刷されたシールを貼った商品を受け取る方式)
- 廃業後の店舗利用については、平島店は、タイム平島店閉店と同時に廃業する。高屋店はセガのゲームセンターが入居する。中庄店は、神戸物産の業務スーパーをフランチャイズで運営するエブリイが入居し、業務スーパー主体では無く、業務用品専門店では無い一般的なスーパーにて神戸物産PBの業務用食料品を少量だけ取り扱っているという運営方式のエブリイという名称の店舗が入居している。
- 長崎ちゃんぽん
- 岡山市中区平井(現在すし店)に店舗があり、すわきの中華そばとちゃんぽんを出していた。
- ちゃんめんカレーセットやラーメンカレーセットなどの今では不思議なコラボも当時はあった。
- 他にも何店舗かあったようだが詳細は不明