10代のみなさんは日頃のスキンアケはどのように行っていますか?「洗顔から保湿までバッチリ」、もしくは「水洗顔だけでぱぱっと済ませる」など、思春期におけるスキンケアは、人それぞれ個人差が大きく分かれてくる年代ではないでしょうか。
10代、特に中高生で化粧水を使うのは早いのでは、と考える人もいるかと思いますが、ニキビなどの肌トラブルを抱えている場合には化粧水を使った方が良いです。
ここでは思春期のニキビに悩む人に向けて、化粧水を使うことのメリットと、代表的な思春期ニキビ用の化粧水を紹介していきます。
思春期ニキビに化粧水はなぜ必要?
10代の肌というのは、「水もはじく健康的な肌」である場合もあれば、ホルモンバランスが不安定な時期であるゆえに、ニキビなどの肌トラブルが起こりやすい場合もあります。思春期の肌といってもひとくくりにできるものではないので、そのスキンケアの方法も様々です。
肌にニキビがない場合には、洗顔だけでも日々のスキンケアは十分かもしれません。しかしニキビがある場合、洗顔だけで済ませてしまうと肌の乾燥を招き、さらにその症状は悪化しやすくなります。
では肌が乾燥するとなぜニキビが悪化するのでしょうか?
実はニキビのもとである皮脂は、乾燥や刺激によってさらにより多く分泌されることがあります。肌は、乾燥や刺激から自らを守るために毛穴から皮脂を分泌させ、自らを守ろうとします。その余分に分泌された皮脂をエサに、ニキビの原因菌(アクネ菌)が多く発生し、ニキビを引き起こすようになるというわけです。
乾燥から肌を守るためには、保湿することが不可欠です。保湿の基本は、化粧水で肌に水分を与え、その上からクリームや乳液で水分が逃げないようにフタをすることです。保湿の第一歩として、肌に水分を与える役割を担う化粧水が必要になるのです。
脂性肌に化粧水は必要ない?
思春期の年頃の人の中には「皮脂がたくさん出て顔が脂っぽくなっているから化粧水なんか必要ない」という人もいるでしょう。しかし上にも記載している通り、肌が乾燥することで、より多くの皮脂が分泌されます。
よって、皮脂やテカリが気になるという人も、化粧水で水分を補給することで皮脂の分泌量をコントロールする必要があるのです。
思春期ニキビ向けの化粧水5選
今やさまざまなメーカーで思春期ニキビ向けの化粧水が販売されています。ここではドラッグストアやインターネット通販で手に入る、比較的メジャーな商品を取り上げます。
1.クレアラシル 薬用モイスチャーローション/ 薬用パウダーローション10x
クレアラシルは、かつてテレビCMでよく流れていた有名なニキビケアブランドです。ニキビケア化粧水としてはかなり手頃な値段で、Amazonなどのネット通販の他、ドラッグストアでも手に入る商品です。
しっとりしてやさしい使い心地の化粧水が「薬用モイスチャーローション」。「薬用パウダー化粧水」は、パウダーが余分な皮脂を吸着してニキビをできにくくし、サラサラの素肌に保つ効果があります。自分の肌のタイプによって使い分けましょう。
2.メンソレータムアクネス 薬用モイスチャー化粧水 / 薬用パウダー化粧水
メンソレータムアクネスシリーズの商品はクレアラシル同様、しっとりしたタイプとさらさらのパウダータイプがあり、Amazonや楽天といったネット通販や、ドラッグストアでも手に入ります。
基本的にはクレアラシルと似たところがありますが、クレアラシルとのわかりやすい違いはしっとりタイプの「薬用モイスチャー化粧水」の使用感です。メンソレータムアクネスの化粧水の場合、ベタつきがほとんどないため、つけた後のベタつきが気になるという人にとっては、こちらの方が良いかもしれません。
3.DHC薬用アクネコントロール ローション ふきとり化粧水
ニキビケア化粧品によく使われている、殺菌・角質軟化作用をもつ有効成分「サリチル酸」が配合されている化粧水です。肌のざらつきを抑え、なめらかにする効果があります。
このDHCの化粧水は、DHCの通販サイトや一部ドラッグストア、DHCの直営店で買うことができます。
4.piu(ピゥ) さっぱりウォーター / スノーウォーター
piu(ピゥ)は、よくティーン向けの雑誌広告などで掲載されています。
「さっぱりウォーター」はパウダー入りの化粧水で、他のメーカーのパウダー入り化粧水と同様、余分な皮脂を吸着し、さっぱりとした肌に整える効果があります。
「スノーウォーター」は「ニキビやニキビ跡、紫外線を浴びてくすんだ肌をケアし、みずみずしいうるおいを与える」という化粧水です。ニキビケアに加えて、紫外線のダメージが気になるという人に向いています。
基本的に通販での購入になりますが、実店舗では、原宿などにある10代向けのセレクトショップ「ピンクラテ」の一部店舗でも取り扱いがあります。
5.プロアクティブ+ 薬用化粧水 リバイタライジング トナー
プロアクティブ+は、現在テレビCMでよく放送されているので知っている人も多いでしょう。プロアクティブ+の化粧水は、コットンでふきとるタイプで、肌の新陳代謝を促すグリコール酸がスベスベの肌をもたらします。
プロアクティブ+は初回の場合、化粧水単品で買うことはできませんが、10代の人向けの「ティーンセット」として、この化粧水を含む5本セット(※)で買うことができます。
※「洗顔料」「美容液」「保湿クリーム」「化粧水」「ボディソープ」のセット。さらに電動洗顔ブラシ他、2点プレゼント付。(プレゼント内容に変更がある場合あり)
セット価格だと割高に感じますが、平均すると各アイテム1本あたり1,380円なので、他のメーカーの商品とそれほど変わりはありません。
また、プロアクティブ+では効果が実感できないと思ったら、商品が届いた日から60日以内であれば返金してもらえる制度があるので、1度試してみるのも良いでしょう。
メンソレータムアクネス化粧水とプロアクティブ+化粧水を比べてみました
~13歳男子の正直な感想~
上記で紹介した商品は、ニキビケア用化粧水としては比較的手頃な値段のものが多いですが、中には少々高価なものもあったかと思います。
使う人の個人差もあるため、必ずしも値段の高い商品が安い商品よりも良いというわけではありませんが、値段の高い商品には、成分の質やその配合などにこだわって開発されているなど、それなりの理由があります。
そこで上記で紹介した化粧水の中で、手頃な値段のメンソレータムアクネスの薬用パウダー化粧水と、最も値段の高いプロアクティブ+の薬用化粧水(リバイタライジング トナー)を両方使ってみたという13歳の男子から、それぞれの化粧水に対する感想を聞くことができたので紹介します。
【使用者】
東京都在住の13歳男子Rくん
【肌の状態】
- もともとアトピー肌なので乾燥気味
- ニキビもできやすい
【普段のスキンケア】
- 洗顔にはプロアクティブ+の洗顔料を使っている
- これまで化粧水は使ってなかった
- アトピーがあるので乾燥がひどいときにプロペト(ワセリン)を使っている
【メンソレータムアクネスのパウダー化粧水を使った感想】
アトピーがあるので痛くないか心配だったけど、意外と痛みは感じなかった。だけどスースーする感じが少し苦手。もう少し肌の状態が悪かったらしみるかもしれない。
【プロアクティブ+の化粧水を使った感想】
こちらも痛みは感じない。特にスースーする感じもなく、使った後に肌がすべすべになったような気がして良い感じ。メンソレータムアクネスの化粧水と比べると、圧倒的にプロアクティブ+の方が使った後の感触が良かった。
以上、13歳男子Rくんから寄せられた感想でした。
この2つの化粧水について、アトピー肌のRくんでもさほど刺激はなかったようなので、個人差はあるかと思いますが、敏感肌でも使えることがわかります。使用感については、これらの化粧水を比較すると、やはり価格が上回るプロアクティブ+の方に軍配が上がるようでした。
まとめ
思春期ニキビ用の化粧水にもさまざまな商品があるので、何を使っていいのか迷ってしまいますよね。その中でも、値段の高い化粧水を使ったからニキビが改善されるかといえば、必ずしもそうではないので、最初はドラッグストアで手に入る手頃な値段の化粧水から使ってみても良いでしょう。
しかし、プロアクティブ+のように返金保証があるメーカーもあるので、そういった返金制度のあるメーカーの化粧水から試してみるのも良いかもしれません。
圧倒的によかったと評判の化粧水つきティーンセットがおすすめです!
ニキビを悪化させない肌にやさしいミネラルファンデ