お腹のぽっこりやぷよぷよが気になる…ダイエットしよう!と決意されたあなた。
食事制限をある程度していくことになるとは思いますが、具体的にはどんなことをしますか?ただ食事量を減らすだけ…というのは、あまりにもったいない!
この記事では知っていると知らないのでは、ダイエットの結果に大きな違いが現れるという「基礎代謝」についてと、「代謝アップごはん」についてご紹介していきます。

お腹のダイエットしないとヤバイ…食事制限しよう!

お腹は、太ってきたときにぽっこりと出てしまったり、脂肪が指でつまめたりと、「太ったな…」と感じさせやすいパーツです。
自分のお腹を見て、ダイエットしなきゃ!と決意する方も多いでしょう。

お腹のダイエットをする上で、必要不可欠なのが食事制限です。そのハードさはそれぞれだとは思いますが、摂取カロリーを減らす、全体の量を少なくするなど、さまざまな食事制限のやり方ができますね。
そんな中、とにかくはやく痩せたいからと、ほとんど食べないというようなダイエットをする人もいます。しかし、これは危険なんです。

短期間の断食は、消化器を休ませる・デトックスするなど、ダイエットにとっていいことがありますが、
継続して行うことで代謝を下げる、冷えを促進するなど健康にもダイエットにも悪い影響を及ぼしてしまうのです。

お腹のダイエットのために知っておこう!「代謝」って?

お腹のダイエットのためには「基礎代謝を上げる」ことが大切だといいますが、そもそも代謝とはどういうことなのでしょうか。
代謝とは基本的に、生命維持活動に必要なエネルギーの獲得をするために、外部から取り入れたエネルギーや栄養素を利用することをいいます。

お腹のダイエットのためには上げるべき基礎代謝とは?

基礎代謝とは、安静時(何もしていない、寝ている状態)でも、呼吸をするために内臓を動かし、体温調節などの生命を維持するために必要なエネルギーのことをいいます。
この基礎代謝は、1日のエネルギー消費量の60~80%を占めています。

基礎代謝は年齢・性別・体格・体表面積・平均体温などによって異なり、食事や運動などの日常行動によっても異なります。
基礎代謝は20歳頃をピークに減少し、50歳前後でさらに減少していきます。

女性は男性よりも筋肉量が少ないため基礎代謝も低く、もちろん個人差はありますが、平均1日あたり、一般成人男性で1,500キロカロリー、女性で1,200キロカロリーくらいであると言われています。

年齢・性別ごとの標準的な基礎代謝量は、基礎代謝基準値×体重で求めることができますし、体組織計ではかることができる機能があるので自分の基礎代謝を知っておきましょう。

お腹のダイエットがうまくいかない!?基礎代謝が低いと…

基礎代謝が低いと低体温になり、食べる量が少ないのに太りやすい状態を作り出します。

ダイエットにおいて大切なのは、消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにすることです。例えば、基礎代謝が1500の人と1000の人が同じく、1日1000kcal摂取するダイエットをしたとき、前者はするする痩せていきますが、後者は全く痩せない&運動などをしないと痩せないということになります。これにはかなりの違いがありますよね?

基礎代謝を上げるということは、そのまま痩せやすい身体をつくるということでもあるんです。

また、基礎代謝を気にせずに食事を抜くだけのようなダイエットをすることで、身体はどんどん代謝を下げてしまいます。
代謝が下がればそのぶんさらに痩せにくく、不健康になっていきますし、どんなに頑張っても体重が落ちない「停滞期」に陥りやすくなるんです。

お腹のダイエットを成功させたいのであれば、基礎代謝を上げるための努力は必ずしなければなりません。

基礎代謝が下がると冷えが促進されてさらに太りやすくなる

お腹のダイエットをする上で、気にしなければならないのが「冷え」です。女性にはとくに、冷えに悩む人が多いですよね。
実際、冷えている感じはしないという人でも本当は冷え性で、身体の機能がめちゃくちゃになっているからそれを感じないだけ、というようなコワ~イ状態になっていることもありうるんです。

代謝が下がると、血流が悪くなったり身体が生み出す熱量が少なくなり、冷えをさらに進ませることになります。代謝が下がると冷える、冷えが進むと代謝が下がるの悪循環が起こってしまうんです。
冷えが進むことで、頭痛や月経痛、月経不順、不妊症、更年期障害、アトピー、肩凝り、腰痛などを引き起こすとされています。

さらに、体表が冷えていると、身体はそこに脂肪を溜め込もうとしてしまうのです。これがセルライトなどの原因にもなると言われています。

体温が1度上昇すると、基礎代謝は12~13%増加します。また、冷えによって体温が下がると胃腸の動きも低下し、栄養の吸収も悪くなります。
体温が1度下がると基礎代謝は12~13%低下、免疫力は30%低下すると言われています。

基礎代謝を上げて、理想の体温36.5~37度を目指しましょう!

基礎代謝が下がると健康への悪影響もある

体温が高いとリンパ球の数が多く、細菌やウイルスが体の中に入ることをブロックし、病気にかかりにくくなります。
体温が低いと免疫力が低下しますので、ウィルスや細菌などから私たちの体を守ってくれる働きが弱くなり、風邪を引きやすくなったり病気になりやすくなってしまいます。

また、基礎代謝が下がり内臓の動きが低下すると、血液がそれぞれの器官に行きわたらなくなります。
そうすると、老廃物の排泄がスムーズにされず、ふきでものができたり、目の下にクマができたりといった肌トラブルに繋がります。足が冷えて血流が悪くなるとむくみにつながることも。

体だけではありません。自律神経のバランスが乱れると交感神経の働きが落ち、うつ状態になることも考えられます。まさに、基礎代謝の低下は「百害あって一利なし」!

しかし、逆に言うと代謝が上がると痩せやすくなるほかに、免疫力が上がる、血行が良くなりクマの解消、新陳代謝が活発になることで美肌になるなど、いいことがたくさん!
お腹のダイエットのために、健康や美容のために、基礎代謝を上げていくことはとても大切なんですね。

食べないと痩せない!?お腹ダイエット中の食事と基礎代謝の関係

お腹のダイエットを効率的に成功させたいのなら、「代謝を上げる」ということはとても大切。
代謝を上げるには、運動をして筋肉をつけたり、冷え性対策をするなどの方法がありますが、
食事制限の面からも、食べるものを工夫することで代謝アップさせてダイエットを成功させることは可能なんです。

また、「食べる」ということは、ダイエット中にもきちんとした方がいいんです。人は食事をすると体温が上昇します。
これは、食事誘発性熱産生と呼ばれる現象で代謝の一種です。たべたものが熱になって消費されているということになります。そのカロリー消費量は一日の消費エネルギーの10%に相当するほどです。
無理に食事を抜いたりすると、この食事誘発性熱産生はなくなり、ずっと体温が低い状態になり、さらに基礎代謝が下がってしまうことも。

また、身体が痩せていくためには、ある程度貯めこんだ脂肪をエネルギーとして変換するための仕組みというものが働くのですが、食事をとらないとこの脂肪の代謝に必要な栄養素が不足して、うまく脂肪燃焼できなくなってしまうんです。
お腹ダイエットをしたいなら、「痩せるためのエネルギー」として、食事をとることも大切なんですね。

また、食べないダイエットでは肌荒れが起こりやすくなったり、ストレスを貯めやすくなったりしますが、ある程度食事をとりながらダイエットすることでそういった心配もなくなります。

食事で代謝をアップさせてお腹のダイエットをしよう

食事で代謝アップさせる具体的な方法とは、ズバリ「代謝を上げる食材」食べておくということです。
代謝アップさせる食材を、代謝アップしやすい条件で食べる「代謝アップごはん」を食べている人のほうが、全く食べない人よりも痩せやすいなんてことも…

次回のお腹ダイエット記事では、お腹のダイエット中にこそ食べて欲しい「代謝を上げる」食材と、その食べ方など、「代謝アップごはん」に関わる情報をご紹介していきます。

お腹のダイエットをするなら基礎知識を上げるべき!

今回は、お腹のダイエットにとって重要な基礎代謝についての基礎知識と、お腹のダイエット中の食事の重要性などについてご紹介しました。
次回の、代謝アップごはんについての記事も是非チェックしてみてくださいね。