効果ある?ない?縄跳びダイエットの方法と注意点
有酸素運動をするとダイエット効果があるといわれていますが、ウォーキングやランニング、ジムトレーニングなど「体によいことはわかっているけど実践できない」という方が多いのではないでしょうか?
今回は、お家にいながら気軽にできる「縄跳びダイエット」についてまとめました。効果や情報のほか、巷で言われている「縄跳びダイエットは痩せない?」という情報に関しても織り込みました。
皆さんも、お家にいながら手軽に始められる縄跳びダイエットにチャレンジしてみませんか?
縄跳びダイエットとは?
縄跳びダイエットは、縄跳びで全身を動かすことによってダイエット効果を得ることが目的です。ジャンプする動作は全身運動であり、高いダイエット効果が期待できます。
高価な器具を必要とせず、場所を選ばず手軽に全身運動を行えることから有益なダイエット法として定着しており、多くの方がチャレンジしています。
縄跳びダイエットの効果
外に出ることなく始められる運動ですし、年齢や性別を問わずチャレンジできる方法ですので、家族で縄跳びを始めるという方も増えています。
縄跳びダイエットをすることで、全身を揺らす運動ができます。縄跳びを使って跳ぶことで全身の筋肉を使うことができますし、特にふくらはぎの引き締めや下半身痩せを狙っている方には最適です。
縄跳びを使って行う運動は、有酸素運動です。これを続けることで体の不要な脂肪が燃えやすい体へ導かれていきます。全身がスッキリして見えるようになりますので、贅肉などで悩んでいる方は縄跳びを始めてみましょう。
他の運動と比較すると…?
他の運動と運動量などを比べてみました。軽いジョギング10分間と縄跳びを比較すると、運動量は1.3倍になります。掛け足跳びなど、跳び方に工夫をすることでその運動量をさらに増やすことができます。
ジョギングの場合、運動のポイントを守らずに「漫然と走る」ケースが多く、有酸素運動や全身運動の意味をなさないことも考えられます。縄跳びは、縄に引っ掛からないように意識して跳び上がりますので、効果的な全身運動ができます。
踏み台昇降運動も足痩せ効果や下半身の引き締め効果があります。ですが、踏み台昇降運動は単調で思った以上に厳しい動きなので、長続きしないことがデメリットといわれています。また、下半身にしか作用しない動きとなります。その点、縄跳びも単調な動きになりますが、全身をフルに動かすため、単調なリズムの中でも続けやすいメリットがあります。家の外で縄跳びを行えば、気分転換にもつながります。
縄跳びダイエットの方法を教えます!
縄跳びダイエットの方法はとても簡単です。1日10分縄跳びで跳ぶだけです。基本の前跳びを続けるだけでも十分効果が得られますが、その場での掛け足跳びを行うなど、工夫をすると運動量が高まります。これを毎日続けることが大切です。
どんなとび縄を用意するのがいいの?
とび縄を準備する必要がありますが、身長によってロープの長さを調節できるものを選びます。グリップの持ちやすさや回しやすさもチェックすることをおすすめします。文具店などで購入できるとび縄は子供用が多いので、スポーツ用品店で購入できるとび縄を購入しましょう。
また、通販などで「エア縄跳び」用のデジタルカウンターも販売されています。縄跳びするようにジャンプするだけでカウントしてくれる商品で、10分間エア縄跳びを行うことで何回跳躍運動ができたか、どの位カロリー消費できたかなどがわかります。こういった、結果が明確にわかるアイテムを使って縄跳びをすることも一案です。
これにプラスして、活動量計や歩数計も準備することをおすすめします。
どの位の時間するのが理想的?
縄跳びダイエットは、1日10分間だけの運動です。ただし、1回旋2跳躍などゆっくりとした縄跳び運動では若干運動量が足りないと考えられます。行進曲などのテンポに合わせて跳躍するのが理想的です。アップテンポのお気に入りの曲をお供に縄跳びをすることもいいですね。
お気に入りの曲を2~3曲続けて流すとおよそ10分程度の時間となります。こうした目安を設けることで、モチベーションが上がります。
できるだけ途中で止まらずに跳び続けるのがベストですが、初めのうちは止まっても構いません。トータルで10分間跳び続けることを意識していくことで、徐々に持久力が向上します。軽く息が上がる程度の状態を維持して跳び続けましょう。
縄跳びダイエット、痩せないって本当?
巷では、「縄跳びダイエットは痩せないよ」という意見もあるようです。実際「結果が伴わず止めてしまった」という方も見られます。誤解が多いようですが、縄跳びダイエットは即効性があるダイエットではありません。
心肺機能の向上⇒脂肪燃焼効果が高まる⇒太りにくい体に変わる
というような経過をたどり、最終的に引き締まった体を目指して行きます。縄跳びダイエットは「すぐに痩せる」というよりは「太りにくい体に変える」ダイエットとして受けとめてほしいのです。
体重痩せ効果を得たいという場合は、最低でも1ヶ月以上は続けてください。また、より効果を得たいという場合は、運動の消費カロリーに着目して跳ぶことをおすすめします。
もちろん、ダイエットですので毎日の食事を振り返り、改められる部分があれば、食事量を制限していくことも必要です。
縄跳びダイエットでは「METs」を意識しよう!
運動をする際の目安として「METs(メッツ)」という単位に着目します。
これは「Metabolic equivalents」を略した言葉で、活動や運動を行った時に、安静時の何倍のカロリー消費をしているかを数値化したものです。
身につけることができる活動量計や、スマホアプリに搭載された歩数計などで知ることができます。
METsとは?
国立健康・栄養研究所の『身体活動のメッツ(METs)表』によると、1METsを安静時の活動量とすると、少し早めに歩くウォーキングは3.5METsです。ほどほどのペースで縄跳びをする際は約11.8METsの運動量です。10分間、これを毎日続けることで、脂肪燃焼効果を得やすくなります。
縄跳びダイエットは「痩せないダイエット法」ではないことおわかりいただけたでしょうか?
ただ、縄跳びで運動量を上げることを意識すると足にかなり負担が掛かるかもしれません。跳躍をする時には、準備運動を行うことはもちろん、膝の屈伸を使って着地時の衝撃を和らげましょう。コンクリートやアスファルト上での縄跳びは避けることも大切です。
胸が小さくなるって本当なの?
「縄跳びダイエット」で胸が小さくなるという噂も出ています。女性が縄跳びをすると「胸が揺れて痛みが出る」と訴える方もいます。ブラジャーを着用していても跳躍することで胸が揺さぶられます。乳腺やそれを支える筋肉も揺れますので痛みを感じるのです。
そして、跳躍時の衝撃で胸のふくらみを支える「クーパーじん帯」が損傷することもわかっています。厳密にいえば、胸が小さくなるのではなく「胸が下垂する」、いわゆるタレ乳の状態になってしまうといえます。
一般的なワイヤーブラよりも、胸全体を支える機能があるスポーツブラを着用することや、さらしを巻いて胸の丸みを潰すように支えてから縄跳びをすることをおすすめします。ただし、縄跳びを続けてどうしても胸の痛みが避けられないという方は、縄跳びダイエットではないほかのダイエット法を模索することもおすすめします。
正しい方法で縄跳びダイエットに挑戦しよう!
身の回りにはさまざまなダイエット法がありますが、その中でも「縄跳びダイエット」は家にいながら気軽に始められる方法として注目されています。
「効果が出ない」「胸が小さくなるからダイエット法には不向き」などという意見もありますが、運動量を意識して跳ぶことや下着を変えてみることで改善されます。
正しい方法で縄跳びを続けることでしっかりと脂肪燃焼体質に改善することが可能です。今から始められるダイエットに、あなたもチャレンジしてみましょう!
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