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過去に行った治療記録を、記録に残っている分だけ書いてみたいと思う。


(アメリカでの検査)

2002年1月17日 不妊治療を受けたいことを先生に告げる。尿検査(妊娠検査)、甲状腺の触診などを受け、ついでに子宮頸がん検査と乳がん検査も受ける。

1月25日 子宮頸がん検査と乳がん検査の両検査に異常は見られず、尿検査(妊娠検査)も陰性だったので、不妊治療開始となる。半年ほど来ていなかった生理を起こす為、メドロキシプロゲステロン(合成黄体ホルモン)10gの錠剤を10日分処方される。念の為、異常妊娠の可能性を調べる為、採血。(異常妊娠の場合、尿検査では偽陰性の反応が出る事が多いらしい。)

1月26日~2月4日 メドロキシプロゲステロンを10日間飲み続ける。飲み始めてその翌朝から基礎体温に大きな変化があり、1日を除いて36.7℃以上を保つようになった。

2月7日~15日 飲み終えて3日目に生理が来る。7ヶ月ぶりの生理であるせいか出血が多めだが、鮮やかな赤色であった。生理は9日間続くことになる。

2月19日 生理があったことを先生に告げると、子宮がきちんと機能している証拠だと言われる。今度は精子を検査することになり、カップを渡される。ホルモン検査などをする為に採血(大2本、小1本)。

2月21日~25日 先生の予告通りに次の生理が来たが、15日以内に来てしまい、ちょっと早めの生理となった。5日間続いたが、前回の生理よりは量は少なめ。

3月5日 メドロキシプロゲステロン服用後2度目の生理が来たことを告げる。基礎体温表を見る限りでは、温度差は余りなく常に一定なので、排卵が起こっていない可能性が高いという。翌週は排卵が起こっているかどうか調べる為、採血することに。

3月13日 夫に自宅で精液を採取してもらい、その精液を届けに病院へ。排卵が起こっているかどうか調べる為、採血する。

4月18日~22日 生理が来たが、量は極端に少ない。

4月22日 血液検査、精液検査の結果を告げられる。精液検査では特に異常は見られず、至って良好。血液の検査においては、DHEAS(デヒドロエピアンドロステロンサルフェイト)がかなりの高値で見られたようだ。DHEASを含めた男性ホルモンが高値だと、排卵が妨げられることもあるという。超音波の予約を済ませる。採血(大2本)。

5月6日 子宮卵管造影検査を受けることになる。持って行くべき物は、ナプキンのみで、検査を受ける日の朝にイブプロフェン600mg~800mgを服用されるように指示されたので、イブプロフェンを服用する。

11:15 尿検査(念の為、妊娠の有無を調べる)。

13:30 レントゲン室へ入り、子宮卵管造影検査開始。診療台に横になっての検査で、まず子宮口を広げる器具を入れ、膣内を洗浄。造影剤を注入しながら子宮内に広がる様子をモニターで確認し、その過程を何度かレントゲンにて撮影する。時間は思ったより短く、5分程度で終了した。結果は、卵管が詰まっているなどの異常は見られず、正常とのこと、、、。検査自体は、違和感こそあったものの、痛みもなく、あっという間に終わった感じであった。検査後暫くすると、少々の出血が見られ、体にだるさが残ったので、座って休憩する。

5月7日~16日 子宮卵管造影検査の影響か、それとも生理の出血なのか分からないが、子宮卵管造影検査当日よりちょっと多めの出血が確認される。

5月26日~6月2日 5月31日には薄く血が出る程度だったのに、6月1日からまた出血量が増える。

5月31日 朝7時から水を15分置きに飲む。1回につき約240ml。8:20には家を出るが、慢性腎炎の影響か、膀胱や腎臓辺りにも痛みを感じ始めたので、病院にてトイレに直行。トイレは我慢するように言われたので少し不安になるが、その後すぐに約480mlの水を一気に飲んだせいか、検査を受ける頃(9:00)には膀胱が満杯に感じられた。経腹超音波で、モニターを通して観察する検査であった。経腹超音波を終えた後、一旦尿を出すように言われる。その後、更に詳しく診る為に、経膣超音波に切り替える。結果は次の問診の時に、、、。

結果・・・超音波、ホルモン検査などの一連の結果や症状を元に、多嚢胞性卵巣症候群と診断される。



(日本での検診)

2005年8月19日 下腹部に痛みを感じるようになり、生理も数ヶ月ほど来なくなったので、通院開始。アメリカで多嚢胞性卵巣症候群と診断されたことを告げる。経膣超音波で子宮、卵巣をチェック。卵巣には沢山の卵胞が数珠状にあり、典型的な多農胞性卵巣と言われるが、念の為、今後はホルモン検査などの一連の検査を行うことになった。クラジミア感染の可能性を調べる為、採血。

8月21日 ロキソニンのお陰か、8月14日からあった下腹部の痛みも和らいだ。

8月25日 ほてり、だるさ、胃の不快感、吐き気を感じることがここ数日間多くなった。吐き気に関しては、個人的にはメドロキシプロゲステロンを服用していた時よりも楽に感じた。にきびもポツポツ出てきた。胸は膨らみ、やや痛む。

8月26日・27日 下腹部右側に少し痛みを感じる。

8月28日 プラノバール服用最終日。

9月3日~11日 生理。出血は多め、鮮やかな赤色。胸のふくらみも痛みも徐々に消える。

9月10日 下垂体、卵巣機能のどちらかに問題があるかを判断する為に、ホルモン負荷検査を行う。ホルモン注射をし、15分毎に採血。


結果・・・超音波、ホルモン検査などの一連の結果や症状を元に、多嚢胞性卵巣症候群と診断される。



今日の英語

・子宮頸がん検査・・・Pap Smear
・乳がん検査・・・Mammogram
・メドロキシプロゲステロン・・・Medroxyprogesterone
・子宮卵管造影検査・・・HSG DYE TEST
多嚢胞性卵巣症候群と診察される前に、医者に『毛が増えた、または生えるべきではないところに毛が生えてきたといったようなことはありますか?』と聞かれたことがある。
毛が増えたり、毛が生えるべきではないところに生えてきたりする症状は、多嚢胞性卵巣症候群の症状の一つであるとされているが、さすがに毛について訊かれた時には、予想外の質問に少し驚いてしまった。
そう言われてみれば、『そういえば、、、』と思う節も実はあったのだが、それがいつからだったのかはっきりとは覚えていない。
気がつけば、今まで毛が見られなかった場所に毛が生えてくるようになり、あごや乳首の周りに毛が生えるようになったという具合だ。
毛が増えたり、毛が本来生えていなかった場所にまで生えてきたりするのは、卵巣や副腎から過剰の男性ホルモンが分泌されるという多嚢胞性卵巣症候群の症状の影響からだという、、、。
勿論、多嚢胞性卵巣症候群にかかったからといって、必ず多毛になる訳ではないが、あるリサーチにおいては、多嚢胞性卵巣症候群患者の約70パーセントが多毛に悩まされているのだそうだ。
毛が生えてくるようになる代表的な場所としては、あご、唇の上、胸、乳首の周り、太もも(主に内側や後ろ部分)、お腹(へそのすぐ下の部分)などが挙げられる。
私の場合は、他の様々な症状と伴い、多毛という症状まで出てしまったのだが、今では、毛抜きを何本も持っており、あごや乳首の周りに定期的に生えてくるようになった醜い毛を抜くのが習慣とならざる終えなくなったほどである。

そもそも多毛という現象は、実際に毛の数が増えるということではなく、薄く軟らかい毛(軟毛)が硬い毛(硬毛)に変化することだそうだ。
硬い毛といえば、髪の毛、まつげ、まゆげ、陰毛、男性のひげなどであるが、そういった毛があごなどに生えてきたりするのである。
女性にとってこれほど不愉快なことは殆どないだろう。
私なんて、抜いても抜いてもどんどん太い毛があごから突き出てくるのを鏡で見ては、がっかりすると同時に、夫の電動ひげ剃りについつい手が伸びてしまったこともしばしばであった。
出掛け先で自分のあごに太い毛の感触を感じた時にはもう最悪である。
男性の「ひげを剃り忘れた」という現象とはまた違い、女性にひげなんてあってはならないからだ。
その時は、相手に見られないようにあごを少しひきながら話したりと、何とか「あごひげ」を見られないように工夫をしたのだが、以来、毛抜きは出かける時もなるべく持ち運ぶようにしている。
正直、男性ホルモンがここまで影響するとは思いもしなかったが、自分の中の「男性らしさ」が表に出てしまわないようにと、今日も必死にあごの毛と格闘しているのである、、、。



☆メモ、、、多毛の処理方法には、毛抜きで抜く、ひげ剃りで剃る、ワックスや脱毛クリームを塗る、レーザーで処理するなどの様々な方法があるが、それぞれの欠点なども考慮しながら、安全でかつ自分に合う方法を選んだ方が良いだろう。

上の写真は、私の太ももの付け根の写真。部分的に毛が濃く生えている。


今日の英単語、、、hirsutism(多毛)