密かに悩む女子多し!?お尻の黒ずみは皮膚科で解決
黒ずみで「おしりが汚い!」と、誰にも相談できず、悩んでいませんか?
市販の美白化粧水やクリームによるホームケアは、お尻の黒ずみに効果がでるまでに、時間がかかってしまいます。
即効性を求める場合は、お尻の黒ずみを皮膚科で治療する方法があります。
今回は、「皮膚科で受けられるお尻の黒ずみ治療法」について解説します。
皮膚科治療のメリット・デメリットから費用まで、詳しくみていきましょう。
皮膚科でおしりの黒ずみを改善する3つの治療法
おしりの黒ずみ治療は、皮膚科・美容外科で受けられます。
皮膚科の黒ずみ治療法は、大きく分けて3つあります。
それぞれの治療方法について、特徴や費用をチェックしていきましょう。
レーザー治療
レーザー治療は、非常に即効性が高い方法です。
| 費用 | 5万~35万程度(皮膚科によって異なる) |
|---|---|
| メリット | 即効性がある |
| デメリット | 治療中の痛み・レーザーによる炎症 |
黒ずみの原因であるメラニンに直接はたらきかけ、2ヶ月ほどの治療で効果を実感できます。
3~5回の治療で完了する
おしりの黒ずみを除去するまでに、3~5回のレーザー治療が必要です。
治療を受ける頻度は、2~3週間ごとです。
費用は皮膚科ごとにばらつきがある
1回の治療費は皮膚科によって差が大きく、1~3万円の病院から、5~7万円前後の治療費を設定している病院があります。
レーザー治療の痛みはチクチクする程度
レーザー治療は、多少痛みがあります。
我慢できないほどの痛みではなく、チクチクを感じる程度です。
とはいえ、痛みが不安な場合は、おしりに局部麻酔をかけて治療してくれる病院が一部あります。
局部麻酔を希望したい場合は、事前に確認しておきましょう。
まれに黒ずみの悪化や赤み・炎症を引き起こす
ほとんど心配ありませんが、まれにレーザー治療の刺激で、かえって黒ずみが悪化してしまうケースがあります。
レーザーにより、黒ずみの原因であるメラニンが活性化してしまうためと考えられます。
また、レーザーで肌が炎症をおこして、赤みや痛みを感じる可能性があります。
ケミカルピーリング
ケミカルピーリングは、古い角質を除去し、新陳代謝を促すことで黒ずみを改善していく方法です。
| 費用 | 6~10万程度 |
|---|---|
| メリット | 黒ずみ・ニキビ・皮膚のざらつきが改善する |
| デメリット | 肌の赤み、かゆみといった副作用 |
ケミカルピーリングは、酸性の薬剤を塗って、色素沈着をおこしている角質を除去し、黒ずみを改善します。
古い角質を除去し、細胞の新陳代謝を高めるため、新しい肌を生成し、黒ずみをなくせるというわけです。
6~10回程度の治療で完了
ケミカルピーリングは、6~10回の治療をおこないます。
強い薬剤を使用するため、ある程度の間隔をおいて施術します(2週間程度)。
治療費は1回1万円以内
1回の治療費は5,000~8,000円程度の皮膚科がほとんどです。
5~6回を1クールと考え、改善できていなければ、もう1クールおこないます。
薬剤による副作用に注意する
ケミカルピーリングは、強い酸性の薬剤を使用するため、肌が赤くなったり、かゆみといった副作用がおこる恐れがあります。
また、薬剤で肌が敏感になるため、紫外線の刺激を受けやすく、かえってメラニンを生成して黒ずみを悪化させるケースが考えられます。
治療後は、保湿や紫外線対策など、セルフケアをしっかりとおこなう必要があります。
処方薬
病院で、おしりの黒ずみを治療できる薬を処方してもらう方法です。
| 費用 | 2,000~3,000円程度 |
|---|---|
| メリット | 比較的に予算がおさえられる |
| デメリット | 即効性が低い |
処方される薬は、「塗り薬」か「飲み薬」です。
それぞれを、詳しくみていきましょう。
外用薬(塗り薬)
黒ずみが気になる部分に、直接塗り込むタイプの薬です。
処方される外用薬に含まれる主な成分は、以下のとおりです。
| ハイドロキノン | 黒ずみ除去、漂白作用、メラニン生成をおさえる、美白効果 |
|---|---|
| トレチノイン(ビタミンA誘導体) | 新陳代謝を促進、角質を剥がして肌の再生効果をおよそ2倍にする |
即効性は低いものの、薬剤が非常に強く、用法・用量を正しく守る必要があります。
比較的に、症状が軽く、気長に黒ずみを改善していきたい人にオススメです。
処方される量にもよりますが、値段は3000円ほどです。
内服薬(飲み薬)
ビタミンA、ビタミンE、ビタミンC、トラネキサム酸を含む内服薬は、新陳代謝を活発にし、古い角質をはがします。
肌のターンオーバー機能を高める効果がありますが、黒ずみが改善するまでに時間がかかり、即効性はありません。
値段は、2,000円程度です。
皮膚科でおしりの黒ずみ治療は保険適用外
おしりの黒ずみは、病気ではないため、基本的に「保険適用外」の治療です。
美容整形の分野となり、治療費が全額自己負担になるケースがほとんどです。
保険適用で治療してくれる皮膚科が一部ある
レーザー治療・ケミカルピーリングは、事前の相談で保険適用の治療をおこなってくれるケースがあります。
保険が適用された場合は、高額になりがちな治療費を負担の少ない料金までおさえられます。
皮膚科のホームページを確認し、無料カウンセリングの有無や保険適用治療についての記載があるかを、事前にリサーチしておくとよいでしょう。
おしりの黒ずみは皮膚科の治療以外でケアできる?
おしりの黒ずみをすぐに改善いたいのであれば、皮膚科での治療がオススメです。
とはいえ、即効性を求めないのであれば、ホームケアで気長に改善していけます。
黒ずみは、長い時間をかけて作られており、簡単にケアできるものではありませんが、皮膚科で治療を受けなければ治らないほど深刻なケースは、ごくわずかです。
さいごに、おしりの黒ずみを悪化させてしまう日常習慣や、ケア方法を紹介します。
おしりに黒ずみができる原因
おしりに黒ずみができる原因は、以下のとおりです。
肌が乾燥している
肌の乾燥が、黒ずみの原因です。
乾燥状態が続くと、肌のバリア機能が低下するため、ニキビや黒ずみができやすくなります。
また、乾燥した肌は角質が厚くなるため、よけいに肌がくすんで黒ずみが目立ちます。
乾燥肌はかゆみを感じやすく、掻いてしまうと余計に黒ずみを悪化させます。
ニキビ・ニキビ跡
悪化したニキビや、ニキビ跡が、そのまま黒ずみになる恐れがあります。
「尻にきび」は、気づかずに掻いてしまい、潰してしまうケースがあります。
掻いてしまうと、ニキビ跡を悪化させる原因となり、「おしりが汚い」という状況をまねいてしまいます。
摩擦・刺激
締め付けの強いショーツや衣類で、おしりの皮膚が摩擦や刺激をうけ、メラニンが活性化することで黒ずみをおこします。
生理・ホルモンバランスの乱れ
生理前後や、加齢によるホルモンバランスの乱れが、肌に影響を与えて黒ずみやくみをおこしているケースがあります。
ホルモンバランスの乱れが原因の場合は、一時的におしりの黒ずみが目立ちますが、ホルモンバランスが正常に戻ると改善します。
洗い方が間違っている
おしりの汚れが洗い流せておらず、毛穴に詰まることで、黒ずみをおこす原因になっているケースがあります。
また、かえって強く洗いすぎてしまうことで、皮膚が刺激をうけてメラニンの生成が活発になっている可能性があります。
おしりの黒ずみケア方法
おしりが黒ずむ原因をふまえ、ケア方法をみていきましょう。
保湿をする
おしりを乾燥させないように、保湿をおこないましょう。
保湿と同時に、黒ずみケアができるクリームといったアイテムの活用がオススメです。
保湿力が低下した乾燥肌は、外部からの刺激でメラニン色素が活発に生成されます。
黒ずみを作らないために、保湿を欠かさないようにしましょう。
おしりに刺激や摩擦をあたえない
ゆったりとした肌にやさしい素材の下着を選びましょう。
きつめの下着や、ナイロン製のものは、慢性的な摩擦の原因です。
また、刺激となるため、おしりをゴシゴシと強く洗わないように心がけましょう。
おしりの黒ずみを今スグ改善したいなら皮膚科を検討しよう
皮膚科でできるおしりの黒ずみ治療をチェックしてきましたが、いかがでしたか?
おしりの黒ずみケアに即効性を求める場合は、皮膚科の治療がオススメです。
とはいえ、おしりの黒ずみは保険適用外での治療がほとんどで、費用が高額になりがちです。
また、黒ずみは病気ではなく、美容整形の分野になるため、黒ずみ治療を積極的に行っていない皮膚科があります。
皮膚科での治療を希望する場合は、事前に黒ずみに対する治療をおこなっているか確認しておきましょう。
治療は、副作用リスクがあり、効果の感じ方は個人差があります。
皮膚科での黒ずみ治療は、メリット・デメリットを踏まえて検討してみてください。