シミ取りレーザーって痛いの?美容医療で肌を格上げする方法
シミなんてレーザーでイチコロ・肝斑は取り除けないと言ったシミにまつわる真偽を解説。
- シミのタイプ別美容治療法
- シミ治療のベストシーズン
- ホクロ・タトゥーを取る方法
濃いシミと淡いシミでは美容医療の対処方法は違います。シミの種類から適切な施術を知れるので気になるシミを取りたい方に参考になります。
1.シミ取りの代表的な4つの方法
シミには塗り薬・飲み薬で治す方法がありますが、すぐに消したいという方の主流はマシンで消す方法です。
- 専用の飲み薬
- 専用の塗り薬(ハイドロキノン)
- 濃いシミはレーザーで照射するのが一般的な方法
- 淡くて細かいシミはIPL(光治療)。シミ取りと同時に美肌を狙う方法
シミ取りレーザーは全く痛くないというわけではなく、多少の痛みはあります。
痛みの感じ方は個人差が大きく影響するので中には『ほとんど痛くなかった』『後から痛くなった』と様々ですがいずれも多少の痛みがあると思うのがいいでしょう。
2.美容医療で消したいシミ、6つの種類
①肝斑(かんぱん)
- レーザートーニング
- IPL
左右対称にできることが多く、女性ホルモンとの関わりが深く30代以降のホルモン分泌の変化にともなってあらわれます。強い刺激を与えると黒く濃くなるので注意。
②老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)
いわゆるシミといえばこれのことで、老人性とつきますが20代からも現れます。中年の男性に多いのも特徴でこめかみから目尻にくっきりと丸いシミとしてできます。
③脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)
- レーザー
- メスで切除
シルバー層に目立つ、ホクロのように盛り上がっているシミ。表層の皮膚が薄くケロイドっぽくなっていたり、逆に硬くなっている場合もあります。塗り薬・飲み薬・IPLで治すのは無理。
④PIH(炎症後色素沈着)
- ハイドロキノン塗り薬
- 美白コスメ
- IPL
40代になると多くなるPIHのシミ。ニキビや虫さされなどで炎症を起こした後が色素沈着したものです。
⑤遅発性太田母斑(ちはつせいおおたぼはん)
太田母斑は先天性のアザ。乳児前に発症することが多く、その時点でレーザー治療することも可能なシミです。
遅発性太田母斑は大人になってから発症するシミのことで目の周りを中心に広く出るケースが一般的です。この場合のシミ治療には保険が使えることもあります。
⑥雀卵斑(じゃくらんはん)
- レーザー
- IPL
雀卵斑はそばかすのことで、基本的に先天性で子供の時の方が目立つことがあります。紫外線を浴びることで濃くなるので紫外線対策が重要です。
広い範囲に細かく散らばっていることが多いので治療はスイッチルビーレーザーやIPLを全体に施すのが一般的です。
シミの種類によって治療方法は異なります。見た目では判断しにくいシミもあるので無料カウンセリングの時点で専門医に相談してみましょう。
3.代表的なシミ取りマシン5選
あまりに古い治療器を使っているのは考えものですが、最新機でなくても効果はあります。最新機器と言っても効果の本質はほんの少し変わっただけという場合もあるんです。さらに医師によっては使い慣れたものの方が結果がわかるので確実。
そこまでこだわらなくてもいいです。では、日本のサロンによくある代表的なマシンとその特徴を解説していきます。
⑴Qスイッチルビーレーザー
シミの治療用レーザーといえばこれ。
メラニンの黒色だけを焼くルビーレーザーに、シャッターのような一瞬だけレーザー光を施すQスイッチをつけたマシンです。
一瞬で数ミリの面積に強い光を集中させて、メラニン色素だけを焼き、他の背部分は傷つけることはありません。ただし、頻繁に使いすぎると濃く悪化する可能性もあるので担当医と相談を重視して。
似たようなマシンだとQスイッチやぐレーザーがあります。
⑵フォトフェイシャルファースト
IPLの代表的なマシン。
5種類の光を施術できるマシンでシミ・小じわ・毛穴の開きなどの悩みをケアできて、レーザーよりもマイルドなので肝斑やそばかすなどにも対応できるのが特徴です。
⑶ライムライト
日本人のために作られた日本製のIPLマシンの代表。
日本人の考え方やメカニズムはフォトフェイシャルと同じで、日本人のオークル肌を想定して開発されています。シミやそばかす・小じわ・毛穴を瞬時に総合的な美肌ケアが可能です。
⑷ヤグレーザー
ルビーレーザより、肌深部のメラニンに反応するワザと出力を落として表層の色素沈着を少しずつ飛ばすレーザートーニングや肝斑トーニングなどの施術が人気です。5回程度の継続施術が必要です。
マシンは美容皮膚科によって準備されているマシンが違います。
施術に使われるマシンがどんなものでどんなシミにより効果を期待できるのか知っておくことは大切です。
4.レーザーと光治療の違い
シミ取りにの治療として主流なレーザーと光治療の違いとは、ずばり光の種類の違いです。
- 光治療—日光のように数種類の光が混じっているのが光治療
- レーザー治療—虹の一色一色のように特定の光だけを照射
複数の光を照射する光治療はさまざまな肌トラブルに対応できるのがメリットですが、パワーが弱いので効果はレーザーの方が強力。肌質によって治療方法は吟味しましょう。
レーザー治療でシミが消えるわけ
そもそもどうしてレーザーでシミ取りが可能なのかというと、レーザーは特定の色や性質にだけ反応するのが特徴なのんで、黒色に反応するレーザーでメラニン色素だけを攻撃するのがシミ取りの原理。
レーザー治療のベストタイミングは秋か冬
実はシミ取りするのには紫外線がゆるやかな秋か冬が適しています。
治療直後の皮膚は敏感なのでそこに紫外線の刺激を受けるとまた新たなシミができてしまうからです。そのためレーザー治療の施術後は絆創膏が必須。光治療でも日焼け対策は必須です。
5.レーザー治療したい人の準備しておべき4つのこと
『このシミさえなければ、、、。』
なんて考えてしまうほど気になるシミをすぐに消し去りたい人にとってレーザー治療はオススメですが、初めてだと不安もありますよね。そこで治療前に必要なものをまとめました。
①どうなりたいかを決めておく
レーザー治療を決心する前に、漠然と『きれいに、美肌になりたい』ではなく、具体的にどこが嫌でどういった雰囲気の肌にしたいのかを整理しておくと、カウンセリングがとってもスムーズです。肌質にも色々な感じがあるのでメモっておくのも重要。
仕上がりのイメージズレを防ぐことにもなります。
②カウンセリングは納得いくまで通うべき
美容医療は保険外の治療になるので、後ろ盾がありません。
『あまり聞きすぎるのも迷惑かな?』と日本人には遠慮しがちな人もいますが、そこは納得のいくまでカウンセリングを重ねましょう。今すぐ治療しないと悪化するわけでないものなら尚更、迷いがあるときは引くことも一つの手です。
③クリニックHPで探すときは専門医の資格を持っているかをチェック
治療技術をきちんと学んだ専門医かどうかがみ極めのポイントです。
担当医の経歴をチェックして皮膚科か形成外科の専門医かどうかなど確認してください。
たまに新人医なのでキャンペーン価格なんて設定もありますが、そこは確実な腕に対してお金を払う方が後から安心です。
④予算の準備|5万円〜
シミの範囲や大きさにもよりますが、最低でも5万円〜の予算は考えておきましょう。
6.アートメイク・タトゥーは黒いものならレーザーで除去可能
黒くて濃茶ならばレーザーで消すことができますが、最近は白い色のもの・淡い色のもの・黄色・緑色もあり、こちらは対応できません。
さらに広範囲だったり深く掘っているものは完全には消えません。どうしても取りたいときは手術という手段になりますが痕が残ることがあります。
ホクロも同じで薄くすることは可能なのですが、完全に取る取るにはヤグレーザーで真皮までしっかりアプローチするか、メスでの切除になります。
7.まとめ
スマホを持っている方なら写真加工アプリで、シミのない顔を見てみてレーザー治療に頼る判断するのがおすすめです。
光治療ならば美肌効果も期待できるので、なりたい顔を明確にすることが美容医療選びのポイントです。
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