酒粕パックをご存知ですか?
食べておいしく、健康やダイエットにもよいと言われている『酒粕』を、パックとしてスキンケアに取り入れる方がいるようです。
酒粕パックに興味はあるものの、「どうやっていいかわからない…。」「どんなメリットがあるの?」と、疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
実は酒粕パックは、肌をみずみずしく保湿することができ、家で簡単に実践することができるお手軽スキンケアなんです!
今回は、肌らぶ編集部がおすすめする酒粕パックの作り方と、詳しいやり方をご紹介します。参考にしてくださいね♪
1.酒粕パックの作り方
酒粕とは、一般的に発酵させた米から日本酒を絞って取り出したあとに残る、絞りかすのことを指します。
しかし、絞りかすだからと侮ってはいけません!
酒粕には、健康や美容にうれしい保湿成分などが含まれていると言われています。
今回は、そんな美容にうれしい成分たっぷりの酒粕で、酒粕パックを手作りしてみましょう♡さっそく作り方をご紹介します。
【材料(1回分)】
・酒粕 30g
・精製水 30~50cc
【作り方】
① 酒粕をボールに入れ、精製水を少しずつ加えながら混ぜていきます。
② ダマがなくなるまでしっかりと混ぜましょう。なめらかなクリーム状になったら完成です。
☆ポイント
基本的に、材料を混ぜるだけの簡単レシピです♪
精製水の量は、様子を見ながら調整してください。とろっとしたクリーム状が理想です。ゆるすぎると肌に塗ったときにたれてしまいやすいので注意しましょう。
酒粕が固くて混ぜにくいときは、電子レンジで10~30秒ほど温めると、やわらかく混ぜやすい状態になります。また、ビニール袋に材料を入れて、手で揉むように混ぜると簡単に混ぜることができるのでおすすめです。
2.酒粕パックのやり方
酒粕パックができあがったら、実際に顔に塗っていきます。酒粕パックは、洗顔後の清潔な肌に使用しましょう。
☆おすすめステップ
洗顔→酒粕パック→化粧水・乳液など(通常の保湿ケア)
上記の順番で酒粕パックを取り入れるのがおすすめです。試してみてくださいね。
【酒粕パックのやり方】
① まず、作った酒粕パックを適量手に取り、顔にのせてまんべんなく伸ばします。甘酒のようなほんのりと甘い麹の香りが漂います♡
② 酒粕パックが半乾きの状態になるまで、3~5分ほど待ちます。
③ パックが乾いてきたら、ティッシュでやさしく拭き取ったあと、すすぎ残しのないようにぬるま湯で洗い流しましょう。
☆ポイント
パックが完全に乾いてしまうと落としにくいため、乾き始めたかな?というくらいで落とすのがポイントです。
しっかりと洗い流したら、化粧水や乳液などで保湿ケアを行いましょう。肌にしっとりとしたうるおいが感じられるでしょう♪
3.酒粕パックアレンジレシピ5選
酒粕パックは、材料にアレンジを加えて、いろいろなバリエーションを試してみるのもおすすめです。
ここでは、肌らぶ編集部おすすめのアレンジレシピを5つご紹介します。
レシピ1|日本酒をプラス
【材料】
・酒粕 30g
・日本酒 30~50cc
【作り方】
日本酒を耐熱容器に入れ、1分ほど電子レンジで加熱し、冷ましておきます。冷ました日本酒と酒粕をよく混ぜ合わせ、ダマがなくなったら完成です。
☆ポイント
日本酒にも酒粕と同様、豊富なアミノ酸が含まれていると言われています。そのため、酒粕パックに加えることで、より肌を保湿しうるおいを与えてくれることが期待できます。
使用する日本酒は高価なものである必要はありませんが、米と麹のみで作られた純米酒や純米吟醸がおすすめです。
レシピ2|米ぬかをプラス
【材料】
・酒粕 20g
・米ぬか 10g
・精製水 30~50cc
【作り方】
酒粕と米ぬかをボールに入れ、精製水を少しずつ加えながら、なめらかになるまでよく混ぜます。ダマがなくなったら完成です。
☆ポイント
米ぬかには、ビタミンやミネラルをはじめとした、なめらかでうるおった美肌を保つための栄養素がつまっていると言われています。酒粕パックに米ぬかを加えることで、しっとりとうるおいのある肌を実感することができるでしょう。
米ぬかは傷みやすいと言われているため、作り置きはせず、なるべく1回に使い切れる分だけ作るようにしましょう。
レシピ3|ヨーグルトをプラス
【材料】
・酒粕 20g
・ヨーグルト 20g
【作り方】
酒粕とヨーグルトをボールに入れ、ダマがなくなるまでよく混ぜます。なめらかなクリーム状になったら完成です。
☆ポイント
ヨーグルトに含まれる乳酸菌が、肌環境を整えるサポートをしてくれると言われています。
ヨーグルトは無糖のものを用意するようにしましょう。
顔だけでなく、乾燥やざらつきが気になるひじやひざ、かかとなどにも使ってみてはいかがでしょうか。
レシピ4|豆乳をプラス
【材料】
・酒粕 30g
・豆乳 30~50cc
【作り方】
酒粕をボールに入れ、豆乳を少しずつ加えながら、なめらかになるまでよく混ぜます。とろっとしたなめらかなクリーム状になったら完成です。
☆ポイント
豆乳には保湿しうるおいを与える働きがあると言われています。
パックに使用する豆乳は、砂糖や香料が添加された調整豆乳ではなく、大豆のみで作られた調整豆乳を選ぶようにしましょう。
レシピ5|はちみつをプラス
【材料】
・酒粕 30g
・精製水 30~50cc
・はちみつ 小さじ1
【作り方】
酒粕をボールに入れ、精製水を少しずつ加えながら混ぜていきます。さらにはちみつを加え、全体がなめらかになるまでしっかりと混ぜたら完成です。
☆ポイント
保湿成分として化粧品に配合されることもあるはちみつを酒粕パックに加えることで、肌の乾燥を防ぎ、保湿を行うことができると言われています。
はちみつを選ぶときは、添加物などが加えられたものではなく、加工されていない純粋はちみつを選ぶようにしましょう。
4.酒粕パックの魅力♡
酒粕をパックとして肌に塗ることで、さまざまな魅力を実感することができると言われています♪
ここでは、そんな酒粕パックの魅力を2つ、ご紹介します。
魅力1|保湿
酒粕には、アミノ酸が豊富に含まれています。
一般的に、アミノ酸には保湿成分としてスキンケアアイテムに配合されることがあるため、アミノ酸が豊富な酒粕パックをすることで肌をしっとりとうるおしてくれるといわれています。
酒粕を保湿成分として配合している化粧品もあるようです。
魅力2|肌をなめらかにする
肌がうるおい水分量が増すと、肌にツヤが出て、肌の見た目印象がなめらかになることも期待できるでしょう。
酒粕には肌のキメを整える作用もあると言われているため、なめらかですこやかな肌に近づけるかもしれません。
5.酒粕パックのポイント
魅力たっぷりの酒粕パックですが、十分に魅力を実感するためには、ポイントをおさえて使用することが大切です。
ここでは、酒粕パックを使用する際の3つのポイントをお伝えします。
ポイント1|酒粕は加工されていないものを選ぶ
酒粕は添加物が入っているなど加工されているものではなく、日本酒を絞ったそのままの状態の酒粕を選ぶようにしましょう。
成分表示に醸造アルコール・増粘剤・酸化防止剤などの表記があるものは、極力避けるのが望ましいです。
酒粕は、スーパーの食品売り場や酒屋などで手軽に購入することができます。
ポイント2|酒粕パックをする前にパッチテストをする
酒粕パックを行うまえに、自分の肌に合うかどうか、パッチテストで確認をしましょう。
酒粕にはアルコールが含まれており、人によっては肌荒れなどを引き起こしてしまう場合があります。
【パッチテストの方法】
作った酒粕パックを、腕の内側などの皮膚がやわらかい部分に塗布します。24時間程度放置し、赤みやかゆみがないかを確認しましょう。
※赤みやかゆみを感じた場合は、速やかに洗い流しましょう。
ポイント3|酒粕パック使用後は強い日差しを避ける
酒粕パックを行った直後は、強い日差しを浴びることは避けるようにしましょう。
パックをした直後に強い日差しを浴びると、肌が紫外線によるダメージを受けやすくなってしまうと言われています。
就寝前のスキンケアとして酒粕パックを取り入れるのがおすすめです。
6.最後に
酒粕パックの魅力や作り方をお伝えしましたが、いかがでしたか?
酒粕はお手頃な価格のものが多く、手に入れやすいアイテムなのもうれしいポイントですよね♪
今回の記事を参考に、ぜひ毎日のスキンケアに酒粕パックを取り入れて、ぷるぷるしっとりなうるおい肌を目指してみてください!
この記事は2017年5月2日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。