手の甲に筋張った血管が気になる!正しい手のケアと改善方法

相手の顔を見づらい時に、ついつい手元を見てしまう、特に綺麗な手には、視線がとまりませんか?

逆に相手もデートや飲み会など食事をする時は、手が顔に近くなるため目に付きやすくなるようです。

料理を見ていても、自然と人の手は視界に入ってきますよね。

そんな時こそ、美しい手だと見られたいもの。血管が筋張っているのが気になって手を隠してしまってはもったいないものです。

血管が浮き出てしまって気になる時の原因と対策をしっかりみていきましょう。

やはり原因は老化現象?血管が浮き出る主な原因

綺麗な手でいるために、今回は血管が浮いてくる原因を見ていきます。老化と聞いて、最初に思い浮かぶのは、年齢ではないでしょうか?

皮膚が老化すると皮膚が薄くなる

年齢を重ねることにより、女性ホルモンは減っていき、エストロゲンという女性ホルモンの一種が減ることで、肌の弾力を保つ真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの生成が滞ります。

弾力が保てなくなることで、皮膚は薄くなってしまい、血管が浮き出て見えてきてしまうのですね。

菲薄化がすすむと、肌の抵抗力が弱まり、赤みやかゆみなどの炎症が出やすくなります。また、細胞が減ることで、保持できる水分量も減り、肌が乾燥しやすくなってしまいます。

乾燥すると、肌のバリア機能が低下するため、少しの刺激でも敏感になってしまい、かゆみや炎症の原因となり、さらに皮膚の菲薄化を進める要因ともなってきます。

手も顔の皮膚と同じくらいしっかりと保湿することが大切です。

手荒れが皮膚を薄くする原因に

手荒れを予防する事は、肌が薄くなるのを予防する事に繋がります。

手は水に触れることだけでも乾燥するため、洗剤などを使う水仕事の時はゴム手袋を使いましょう。ゴムで痒くなる場合は、綿手袋を内側に重ねることがお勧めです。

手を洗う時も、ハンドソープよりも固形石鹸の方が肌に優しいのでなるべく固形石鹸を使いましょう。

手を洗った後やお風呂上りなどは、濡れたままになっていると乾燥しやすいため、すぐにふき取り、ハンドクリームなどで油分を補ってあげて下さい。

ハンドクリームは、保湿効果の高い、尿素配合のものが角質を柔らかくしてくれるため、効果を実感しやすいようです。

ただし、傷がある場合などには尿素はしみるため、ワセリンなどを代わりに使用するといいようです。

紫外線や、手荒れなどの炎症でも皮膚は老化していきます

実は、皮膚の老化を促す原因のおよそ9割は、紫外線によるものと言われています。加齢による老化は、なんと1割ほどらしいのです。

紫外線によって肌に必要なコラーゲンを破壊し、新しい表皮細胞の生成を妨げてしまうため、細胞の数が減少して皮膚が薄くなってしまうのです。

紫外線は、A波、B波、Ⅽ波の3種類に分けられますが、地上に届くのは、A波、B波だと言われています。

・A波について
A波は肌にあたると、なんと肌の奥の真皮まで届きます。どれだけ紫外線対策が大切か、思い知らされる内容ですね。
・B波について
B波は、肌に日焼けを起こし、春から夏にかけて多い紫外線ですが、特に注意してほしいのがA波で、一年中降りそそいでいます。

肌の老化は、年齢だけが引き起こしているわけではないことを、知っておきたいですね。

手の甲の血管が青く見える理由は何?

血液は赤いのに、血管は青に見えるなんて、ちょっと不思議ですよね。自分の手を見るたびに「血管を目立たせる一つの要因なのでは」と思ってしまいます。

なぜ、青く見えるのか、調べてみました。

血管が青く見える理由

血管は、太さや役割に応じて、動脈、静脈、毛細血管と3種類に分類されていますが、青く浮き出て見える血管は、主に静脈です。

静脈は、心臓に戻る循環の血管で、動脈に比べて、皮膚に近い所を通っているため、皮膚を通して見えやすい。

静脈を流れる血液は、動脈を流れる血液に比べ、主に赤黒い色をしています。(例外もありますが、目に見える場所ではありません)

これは、静脈に流れる血はヘモグロビンに酸素がくっついていないためです。

手の甲などから透けて見える血管を流れている血液は、真っ赤ではないという事ですね。

色は光の反射によって私たちの目に認識されています。

例えば、真っ赤な血は、白い光が反射して、赤く見せる成分が目に入ることで真っ赤に見えるのですね。

白い光が、静脈を通る赤黒い血液を、皮膚や血管の壁を通して反射すると、私たちの目には青っぽい光が届き、青く見えるのだそうです。

血管が老化する

血管の老化の原因は、加齢と生活習慣によるものが多いようです。

手の甲に浮き出る静脈の血管は、年を重ねるにつれて血管の壁が厚くなり、弾力性がなくなります。

そのため、弾力性がなく、厚みを増した血管は太くなり、皮膚表面に浮き出やすくなります。

  • 肉類の食べ過ぎ
  • 糖分の摂取しすぎ
  • 塩分の多い食事
  • 過度な飲酒
  • 喫煙
  • 運動不足

など、生活習慣が血液の流れを悪くし、血管を老化させる原因となるため上記のようなことに注意が必要です。

遺伝によるものも考えられます

産まれつき肌が弱い人、強い人がいるように、血管が目立ちやすいというのも、遺伝の要素があるようです。

血は争えないとは、よく言ったものですね。気になる人は両親や親族の手の甲を見てみましょう。

血管が気になるようだったら、早いうちからケアをしてあげるといいかもしれません。

痩せていてもともと皮下脂肪が少ない

手の甲は、もともと皮下脂肪は少ないらしいのですが、痩せている方は、特に少なく、その分血管が浮き出やすいとのことです。

確かに、ぷっくりとした丸みを帯びた手は、血管がみえづらそうです。

痩せやすい体質の方も、より、日頃のケアに力を入れたいですね。

若々しい手でいるために今からすぐできるケアの方法

いつまでもハリのある若々しい手でいるために、具体的なケアの方法を見ていきましょう。

改善できる点は早めに対処していきたいところですね。

紫外線対策を意識する

今まで手のケアに無関心だった人は、まず、意識するだけでも違ってくるかもしれません。意外と手は、顔以上に太陽にさらされていることが分かると思います。

日差しが強い時についつい手で顔に日陰をつくりますが、手の甲には、ばっちり紫外線が当たっています。

日焼け止めを塗っていても、トイレなどで手を洗うたび薄くなり、効果は持続しづらいです。

特に車の運転や、電車の中での移動時間は、同じ場所に紫外線が当たりやすいため注意が必要です。

なるべく手袋をはめるなどの対策を取りましょう。

UV効果のある手袋を一双、カバンに入れて持ち歩くと、気になった時にさっと使えて便利ですよ。

もちろん、日焼け止めクリームをこまめに塗ることも大切です。

ちなみに、日焼け止めクリームに表示されているPAとSPFは、紫外線A波とB波から肌を守る強さを表しています。

PAとは、A波を防ぐ効果を3段階で表示したもので、「+」の数が多いほど効果が高くなっています。

SPFとは、B波によって日焼けが起こる時間を、何も塗らない時に比べて何倍に引き延ばせるかを表しています。

例えば、一般的な肌質の方で、20分で日焼けを起こす日差しの中にいる場合、SPF15の日焼け止めを塗ることで、20分×15となり、5時間日焼けをする時間を遅らせる事が出来るとのことです。

浮き出た血管をプチ体操で目立たなく

お風呂の中などで、手が心臓よりも高い位置になるように万歳し、手首を振ることで、浮き出た血管を目立たなく出来るようです。

身体を洗う時も、リンパに沿って、指先から肘に向かって、心臓に血液を戻すイメージで軽く泡でマッサージしてみてください。

お風呂上りは、保湿を忘れずにしましょうね。

クリニックでの治療も可能なハンドベイン

クリニックなどでは浮き出た血管が気になる手の事を、ハンドベインというようです。

今は手術などでもハンドベインの治療が可能なようですので、短期間での改善を望む場合は、一度専門のクリニックで相談してみるのもいいのかもしれません。

出来ることから始めよう 大事なのは、日々の小さな積み重ね

今回、老けて見られやすいという、手の甲の血管の浮きについて調べていくうちに、手のケアの大切さ、そしてケアは、毎日の積み重ねなのだという事を改めて実感しました。

少しずつの変化は、少しずつの意識と行動があるかないかで、大きな差となって将来の自分に降りかかるのでしょうね。

10年後、20年後を見据えて、将来の自分が後悔しないように、日々のケアを意識していきたいですね。

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