苦痛のあるダイエットは絶対に続かない

      2015/12/23

自己紹介・ダイエットを決意した理由は?

30代になった頃から運動不足が災いし、急にお腹周りの脂肪がつき始めました。

それでも特に気にすること無くいつもどおり食事をし、甘いものも楽しんでいたら、いつの間にか体重が20代の頃に比べ15kgもオーバー!

運動能力に自身があったのに、この頃から体が重くなり始め、ほっぺたの肉が自分の目で見えるようになってしまったことに心からショックを受けてダイエットを決意しました。

 

ダイエット失敗経験はありますか?

様々なテレビで科学的裏付けを伴って説明がなされている上に、炭水化物を制限するだけで他の食べ物を食べても良いのなら自分にも出来そうだと思い始めました。

しかし、このダイエットは程なくして、人間にとって食事の「満足感」は決してタンパク質や脂質ではなく、炭水化物にあるということを思い知ることになります。

空腹を感じている時にパスタを食べる気持ちよさや、ご飯とお漬物があるからこそおかずの味が引き立つという当たり前の事実を、炭水化物を制限して数日で気がつくことになりました。

よほど普段、麺類やごはん類を食事に取り入れなくても満足感が感じられる人なら苦痛がないかもしれませんが、逆にそういう人は普段から余り炭水化物を摂取していないと思いますので、効果は限定的かもしれません。

結局、食事を楽しめないストレスに敗れ、挫折してしまいました。

  

他に失敗したダイエットはありますか?

ダイエットのもう一つのアプローチに、筋肉をつけて基礎代謝を上げる事で、自然と痩せる体作りをするというものがあります。

人の体は筋肉が振動することで体温を発生させていますので、その筋肉量を増やすことで安静時であっても消費カロリーが増加し、基礎代謝が向上するので、同じ摂取カロリーなら消費カロリーが自然増加する分、痩せるというものです。

しかしこのダイエットは、そもそも筋トレという非常に面倒で根気のいる作業を毎日続けなければなりません。

しかも、適度な筋トレをすることで消費カロリーが増えた分、空腹感が増しますから同じ食事の量では物足りなさを感じてきてしまいます。

また、すぐに体重計が応えてくれるような目に見える成果がないために、とても強い意志が必要で1週間ももたずに挫折してしまいました。

 

オススメのダイエット方法を御紹介下さい。

何度かのダイエットを経験して、挫折する理由を考えてみた結果、

食事をおいしく楽しめないダイエットは続かない

成果が目に見えて現れないダイエットは続かない

苦痛のあるダイエットは続かない

という当たり前の事実に気が付きました。

 

きっとこれは、ダイエットに挫折したことがある多くの同士の皆さんにとって同じ気持なのではないかと思います。

では、どうしたらダイエットに簡単に成功できるのか。

それは、

・食事をおいしく楽しめて

・成果が目に見えて現れて

・苦痛があるどころか楽しくて仕方がない

ダイエットを実行すれば成功できるのではないかと考えました。

その結果たどり着いたのが、自分なりに工夫して生み出した、「食べたい気持ち」抑制ダイエットです。

このダイエットにたどり着いた元々の原体験は、若い頃にずっとやっていた運動部での厳しい練習での経験でした。

高校や大学の強豪チームであれば、その練習量はかなりのもので、合宿ともなれば朝から晩まで相当な練習量をこなします。

その際、運動に慣れている体でも、厳しい練習をした後は、夕食の時間になっても胃が食事を受け付けず食欲を感じないものでした。

逆に、朝ごはんやお昼ごはんはその分、体がカロリーを欲しがるので何も気にせず山盛りのご飯とお肉をたっぷり食べていたものです。

若いころと違いすでに運動不足で緩みに緩みきった体・・・。

もしかしたら、ちょっと体を動かすだけで息が切れ、あの「食べたいと思わない」が再現できるのではないか。

そんなふうに考えて、まずは夕食の時間前、さっと夕食の準備を済ませてからウォーキングをするようになりました。

まずは有酸素運動(息をしながらする、ジョギングのような運動です)ができるようになるための下準備です。

これを怠り、いきなりジョギングなどをすると必ず体を壊す上に、苦しくて苦しくて絶対に長続きしないので注意が必要です。

平日であれば仕事から帰ってすぐに、休日であれば夕方などの時間に、気持ちのリフレッシュを兼ねてのお散歩と位置づけ、それほど気負いもなく、ダイエットをしているという意識ももたず、ただ散歩をしてその日の嫌なことなどを整理するイベントとして自分に言い聞かせればいいと思います。

そして1週間ほど、毎日20分ほどのウォーキングができるようになったら、今度は同じ時間歩くくらいの速さでいいのでジョギング開始です。

これも有酸素運動を効果的に行うための体づくりですので、楽しめる工夫をしながらやって下さい。

季節の変化を町の木や夜空の星座から感じ取ったり、好きな音楽を聴きながら風の冷たさや暖かさを、自然の空気を楽しみながらやるのがコツです。

外に出れば、意外と楽しいことがたくさんあることを、子供の頃のように再発見できるはずです。

そして本命の有酸素運動の開始です。

最初は、20分位のジョギングから無理なく始めましょう。

有酸素運動では、20分くらい経過するまでは脂肪が燃焼しませんので、最終的には30分程度のジョギングができる体を作ることが最終目的です。

ここでも、絶対に慌てないことです。

そしてジョギングが20分できる体になってきた頃、きっと「息が切れる運動」に体がついてくると思いますが、その頃には家に戻ってもすぐに食事を食べたいと思わないことに気がつくはずです。

少し水分を取り、休憩をしないと食事を食べる気にならない、という感覚です。

もしその感覚を感じられたら、すぐに入浴し体を清潔にして、お風呂あがりに冷たいお水を飲むようにしてみましょう。

人間の体は、体温が高い状態から体温が低い状態になる時に、もっとも眠気を感じるように出来ています。

この際、余り食事を採る気にならないままにきっと眠気を感じるようになるはずですので、翌日の準備を済ませ、その欲求に素直に応じてしまえればしめたものです。

翌朝、心地良い運動の疲れからすっかりよく眠れて、しかも夕ご飯を食べなかった分、朝ごはんをとても美味しく食べられる事に気がつくでしょう。

お昼ごはんも、何も気にせず食べたいものを美味しく食べてもきっと問題ないはずです。

そして夜、また食事時間の前に、有酸素運動30分を頑張ってやってみましょう。

このダイエットでは、夕ご飯1食を「食べたい」と言う気持ちを無くしてしまうか減らしてしまうことを目的にしています。

そのため、1週間もすれば1kg単位で体重が減る効果が現れると思います。

私の場合、50日間で12kg体重が落ちました。

ただし、繰り返しになりますが、絶対に無理をしないことと、有酸素運動をするためと脳の健康のために、普段より少し多めに、エネルギーの元となる炭水化物を、朝ごはんとお昼ごはん摂取することを忘れないようにして下さい。

 

体重が減らなくて悩んでいる人へメッセージをお願いします。

苦痛のあるダイエットは絶対に長続きしません

今回ご紹介したのは、私にとって楽しく痩せる方法でしたが、きっとその内容は一人一人、違うものであるはずだと思います。

大事なことは、自分はなぜダイエットに挫折したのかを冷静に分析して、その挫折した理由を取り除いたら痩せられるはずだと、自分にあったダイエット方法を見つけ出すことだと思います。

成果が出れば、体重計が面白いように目盛りを減らしてくれます。

ぜひあの快感を皆さんも想像して、ダイエットに励んで下さい。

必ず成果は出ますよ!