ただのレーザー治療じゃない!「美肌エイジングケア(若返り)治療」の秘密とは

—早速ですが「美肌エイジングケア(若返り)治療」について教えてください!
はい。「美肌エイジングケア(若返り)治療」とは、品川グループオリジナルの治療で、
・フラクショナルCO2レーザー
・GF(グロースファクター、成長因子)

の二つを組み合わせた施術です。
この2つの治療は、実は車の両輪のようなもの。片方が欠けると効果が減弱してしまいますが、2つが相互に作用することで、高い美肌効果に繋がるんです。
●肌にハリを出したい
●ニキビ跡のボコボコを治したい
●小じわを改善したい
●肌の入れ替えをしたい
●首の横じわを改善したい
●傷跡を改善したい
●妊娠腺や、急激に痩せた際にできる肉割れ(ストレッチマーク)を改善したい

と行ったご要望に応えるためにご用意したメニューなんですよ。

—フラクショナルCO2レーザーとGF(グロースファクター、成長因子)の組み合わせで、そんなに色々な効果が期待できるんですね!

「美肌エイジングケア(若返り)治療」という名称から、若返りのみを想像されるかもしれませんが、実はその効果は多岐に渡るのです。その理由をご説明しましょう。
まずフラクショナルCO2レーザーについて解説していきましょう。
当院で使用しているのはDEKA社のSmartXIDE DOT(スマートサイドドット)です。数あるフラクショナルCO2レーザーの中でも、SmartXIDE DOTはかなりの優れものです。
フラクショナルCO2レーザーの役割は大雑把にいうと、以下の2種類です。
①皮膚に微細な穴を開ける(アブレーション効果)
②開けた穴の周囲に熱を加える(サーマル効果)

①はさら2つの効果に分類でき、
(1)皮膚に微細な穴が開くことで、有効成分(GFなど)を皮膚に導入することができる(DDS(ドラッグデリバリーシステム)効果)
(2)穴が治癒する過程で、皮膚の表面積が小さくなり、引き締まる(シュリンク効果)
つまり、肌に穴を開けて有効成分を届けることができる上、その穴が治癒する過程で皮膚が引き締まる、ということです。
数あるフラクショナルCO2レーザーの中でも、
①に重きを置いた機器はウルトラパルスという波形を用い、②に重きを置いた機器はスーパーパルスという波形を用います。
ウルトラパルスの機器は、切れ味よく穴を開けますが、穴の周囲へ熱を加える効果が弱く、コラーゲンを増やす効果が弱くなります。スーパーパルスの機器は、サーマル効果は期待できますが、穴を開けるパワーが劣ります。
そして、当院で使用しているSmartXIDE DOTは、ウルトラパルスとスーパーパルスの良いとこ取りをした波形であるスマートパルスという波形をしています。
つまり、①アブレーション効果(それによるDDS効果とシュリンク効果)と②サーマル効果の両方を兼ね備えた機器なのです!

—穴を開ける、熱を伝えるという2つのバランスが取れているんですね。

①アブレーション効果はレーザーのパワーを上げ下げすることで調節します。数値を上げると深い層まで穴を開けることができますが、カサブタが大きくなります。
②サーマル効果はDwell time(ドウェルタイム;レーザーを照射してからサーマル効果が持続する時間のこと)を上げ下げすることで調節します。数値を上げると、より肌質改善が期待できますが、赤みが強く出ます。
さらに治療効果を上げるにはDOT Pitch(ドットピッチ;微細な穴と穴の間隔のこと)の数値を小さくします。すると、密にレーザーを当てることができ、治療効果を上げることができますが、反面ダウンタイムが長くなります。
これらの微妙な設定をすることでスキンケア目的から傷跡の治療まで様々に対応できるのです。
●肌にハリを出したい
●小じわを改善したい
●肌の入れ替えをしたい

といったスキンケアの目的に使用する場合には、なるべくダウンタイムを短くしたいため、マイルドな設定にします。またアブレーション効果も、あえて穴が表皮(皮膚の浅いところ)までしか開かないような設定にします。真皮まで穴を開けると、レーザー照射後に導入するGFが毛細血管から吸収されやすくなり、あまり皮膚に留まらないからです。
●ニキビ跡のボコボコを治したい
●傷跡を改善したい
●妊娠腺や、急激に痩せた際にできる肉割れ(ストレッチマーク)を改善したい

といった瘢痕(はんこん)治療を目的に使用する場合には、深く掘る必要があるため、高パワーにしますし、熱を多く入れる必要があるので、Dwell timeも長めにします。またStackといって重ね打ちをすることもありますよ。

—なるほど、繊細な調整によって様々な治療を実現することができるんですね!

その通りです!さて、ここからはもう一つの大切な要素GF(グロースファクター、成長因子)のお話です。GFとは、人体で自然に作られるタンパク質の一種の総称で、細胞の生まれ変わりを促進してくれます。
「美肌エイジングケア(若返り)治療」には、プレミアムとスタンダードがあり、いずれもGFを用いるのですが、プレミアムでは当院特性の「美肌細胞再生製剤」を用います。
「美肌細胞再生製剤」は再生医学をヒントに生物工学で作られた高濃度のGFです。EGF(上皮細胞増殖因子)、IGF-1(インシュリン様成長因子)、bFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)、aFGF(酸性線維芽細胞成長因子)、TRX(抗酸化酵素)、TGF-β3(トランスフォーミング増殖因子)、ヒト脂肪細胞馴化培地抽出物といった皮膚の再生に有効な成分が高濃度で含まれており、これをレーザー照射後に塗ることで肌に有効成分を届けていきます。
スタンダードでは下のような「GFマスク」をお渡ししますので、ご帰宅後にホームケアとしてお使い下さいね。こちらもGFが含まれておりますが「美肌細胞再生製剤」の方が有効成分の種類が多く、より効果的です。

—なるほど!聞いていると、やってみたくなってきました!あとは、痛みやダウンタイムの方はどうなんでしょうか…?

痛みの感じ方には個人差がありますね。よかったら、体験してみますか?多くの方が表面麻酔(クリームタイプ・有料)を使用しますが、慣れると麻酔なしで行う方もいらっしゃいますよ。

—ということで、体験させていただきました!
初めてなので麻酔をつけての施術にしました。メイクを落として表面麻酔のクリームを塗って30分ほど置き、洗い流したら施術スタートです!実際の施術中の様子は動画でどうぞ。

▼美肌エイジングケア(若返り)治療体験▼

レーザーを当てている四角い枠内の皮膚に、パチパチッとした刺激と、熱さを感じます。ただし、刺激は当てた一瞬だけで、リズミカルに顔全体に当てていくので、あっという間に終わった…という感じ。レーザーを当て終わったら、「美肌細胞再生製剤」を顔全体に塗って終了です。


麻酔が切れてくると、お肌表面にヒリヒリした痛みと赤みが出ます。今日は洗顔料は使わずに、お水での洗顔だけにしてくださいね。マスクなどをしても良いのですが、お顔をこすってしまわないよう気をつけてください。
ちなみに、この治療を次に受けられる間隔は3週間後からとなります。

その後の経緯はこんな感じでした。(左上は術前の麻酔クリーム浸透中の様子です)
①は施術後2~3時間後。一番ヒリヒリ感がありました。赤みが出て、肌表面にレーザーのドットが規則正しく並んでいるのがわかります。
②は翌日。赤みはほとんど引いていて、ドットが白っぽく浮き上がってきていました。ぱっと見はほとんどわかりませんが、触ると肌がゴワゴワした感じです。パウダーファンデーションがうまく乗らないのでメイクにはBBクリームを使いました。
③は4日後です。クレンジングや洗顔の時に小さな円形のかさぶたがポロポロと取れ始め、肌のざらつきは気にならなくなってきました。頬にいくつかニキビ跡のクレーターがあったのですが、凹みが小さくなっていて驚き!また、肌がワントーン明るくなったと言われるようになりました。

—石橋先生!「美肌エイジングケア(若返り)治療」、すごいですね!

肌のハリとニキビ跡がかなり改善されてきましたね。あと数日でかさぶたのざらつきも気にならなくなってくると思いますよ。
ニキビに悩む10代の方から、エイジングケアを希望される40代、50代の方まで、幅広い年代の方のニーズに応えられる「美肌エイジングケア(若返り)治療」が気になる方は、ぜひクリニックで体感してみてくださいね。

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