鼻の下のニキビのたった1つの原因と王道の治し方
今回はやっかいな鼻の下にできるニキビについてお伝えしたいと思います。
鼻の下ニキビ
鼻の下にできるニキビは本当にやっかいです。まずなんとも見た目に問題がありますよね。同じ大きさのニキビがあったとして、それが頬にあるのか、鼻の下にあるのかでは全然意味が違います。
またなんか鼻の下にできるニキビって、大きくなりやすい印象がありませんか?実はそれにもちゃんとしたわけがあります。
ニキビができる原因
そもそもニキビというのは毛穴の詰まりによって発生します。そして毛穴が詰まる原因には次の2つがあります。
①ターンオーバーの乱れ(主に大人ニキビ)
②皮脂の過剰分泌(主に思春期ニキビ)
ターンオーバーの乱れとは、本来皮膚というのは常に新しい肌細胞が作られていて、古くなった肌細胞は角質となって肌表面から剥がれていきます。しかしその肌細胞の生産が乱れると、皮膚上で古い角質が増え、それが毛穴の詰まりに繋がるのです。
皮脂の過剰分泌とはそのままで、思春期になると増える過剰な皮脂が汚れなどを吸着し毛穴を詰まらせるのです。
つまり大人になってニキビができる人の多くはターンオーバーの乱れによって発生しているのです。そしてターンオーバーの乱れの大きな原因としてホルモンバランスの乱れがあります。
ホルモンとは具体的に男性ホルモンのことを指すのですが、この男性ホルモンは皮脂の量や肌の硬さに関わりがあるので、ホルモンバランスが乱れることで皮脂量が増え、肌が硬く・厚くなり毛穴が詰まりやすくなるのです。
ホルモンバランスの乱れ→皮脂量が増える、皮膚が硬く・厚くなる(ターンオーバーの乱れ)→毛穴の詰まりに繋がる
鼻の下にニキビができるわけ
そして、鼻の下にできるニキビというのはホルモンバランスの乱れを受けやすい、典型的な大人ニキビです。
男性って鼻の下や顎に髭が生えますが、これは言ってみれば男性ホルモンの影響を受けやすいということです。ちなみに女性も男性ホルモンは分泌されているので、女性も同じようにホルモンバランスが乱れると鼻の下や顎周りにニキビができます。
つまり鼻の下にニキビができるのは『ホルモンバランスの乱れ』によるものだったのです。
また鼻の下は元々皮脂腺が多いので、ひとたびニキビができてしまうと大きくなりやすい特徴もあります。
ホルモンバランスが乱れる原因
一般的にホルモンバランスが乱れる原因には次のようなものがあります。
✔ストレス
✔睡眠不足
✔食生活の乱れ
✔運動不足
✔ダイエット
✔冷え性
このようにホルモンバランスの乱れの多くは生活習慣の乱れによって発生します。つまり鼻の下にニキビができということは生活習慣が乱れていますよというサインでもあるのです。
鼻の下ニキビの治し方
鼻の下ニキビは、ホルモンバランスの乱れによって毛穴の出口が塞がれて発生するということが分かりました。
なので治し方としては外から詰まった毛穴を解消する方法と、内からホルモンバランスの乱れの原因を断ち切る2本柱が王道です。具体的には次の通りです
ピーリング洗顔+生活習慣の改善
これは2つどちらかが欠けても完治させるのは難しいでしょう。というのは洗顔だけやっても根本原因であるホルモンバランスの乱れが起きている限り、いつまでもニキビの芽が出てしまいますし、
いくら生活習慣の改善を図っても、人間生きている限り様々な要因でストレスは感じるので完全にストレスを排除することはできません。
もちろん、なるべくストレスを抑えてあげて、ニキビの芽を断つ努力はしなければいけないのですが、そればかりではいけないので、しっかり外からも毛穴が詰まらないようにケアしてあげる必要があります。
ピーリング洗顔方法
ピーリング洗顔とは酸の力を使って古い角質や角栓を溶かしてしまう洗顔方法です。ニキビとは毛穴の詰まりによって発生するんでしたよね。つまりピーリング洗顔は酸の力を使ってダイレクトに毛穴詰まりの原因を溶かすことができるので効果は出やすいです。
また鼻の下というのは元々、おでこや頬などに比べても洗い不足が起きやすく、古い角質自体滞りやすい場所です。
肌を溶かすと聞くと怖いと思われる方もいるかもしれませんが、ピーリング治療自体、医療機関向けのガイドラインにも推奨されている方法ですので安心してください。
ボク自身洗顔をピーリング洗顔と通常洗顔の併用に変えてから、だいぶニキビができにくい肌質に変わりました。
生活習慣の改善
先ほども書きましたが、生活習慣の改善はまずは次のなかから自分が当てはまりそうなものを中心に改善するのが第一歩です。
✔ストレス
✔睡眠不足
✔食生活の乱れ
✔運動不足
✔ダイエット
✔冷え性
そしてこのなかでもホルモンバランスの乱れとなって表れやすいのはストレス、睡眠、食生活です。特に慢性的に職場や人間関係なのでストレスを感じている人は、常に男性ホルモンが多く分泌されている状態なので要注意です。
睡眠環境の改善
徹夜などで睡眠不足が続くと分かりやすいくらい肌には変化が起こりますよね。例えばテスト勉強などでほとんど寝なかった場合、明らかに肌はガサついて調子が悪いのが分かります。
人間は寝ている時に成長ホルモンが分泌されているのですが、この成長ホルモンが肌の修復を行ってくれます。だいたい寝てから3時間後に肌の修復が始まり、寝て6時間で肌の修復が終わるとされています。
つまり最低でも6時間は睡眠が必要だということです。また10時〜2時の間に成長ホルモンの分泌量が増えることが分かっているので、なるべく早い時間に寝ることも重要です。
ただし、これに関しては仕事や家庭の環境によって難しい人もいると思うので、なるべく自分のできる範囲内で早めに寝て最低6時間は寝るように心がけましょう。
また成長ホルモンは別名『幸せホルモン』とも言われていて、精神の安定や感情を前向きにしたりして、全体的に人間を『快』の方向に導く効果があります。
つまり成長ホルモンが分泌されればされるほど間接的なストレスの緩和にも繋がるのです。このように睡眠は生活習慣の中でも特にニキビとの関係が大きいので、睡眠環境を中心に改善することは重要です。
食環境の改善
睡眠の次に効果が出やすいのが食環境の改善です。人間は6ヶ月前に食べたもので構成されているとよく言われますが、やはり口にしたもので人の体は作られるので、ニキビができにくい食環境をつくることは非常に重要です。
特に気をつけたいのは次の3点です。
✔肉や中華料理などの脂っこいものを控える
✔お菓子や菓子パンなどの甘いものを控える
✔ビタミンを多く摂る
脂っこいものや甘いものについては、言うまでもないかもしれませんが、これらは確実に皮脂量を増やすことが分かっています。
ビタミンに関しては、ニキビを予防する効果が非常に高いです。例えばビタミンA,B.C.Eには次のような効果があるとされています。
✔皮膚の粘膜を丈夫にし、免疫力を高める。
✔過剰な皮脂の分泌を抑制する
✔炎症を引き起こす活性酸素の除去
✔ターンオーバーを促進する
✔ニキビ跡の元となる色素沈着を抑制する
このようにビタミンはニキビ予防、今あるニキビ、ニキビ跡に全て効果的です。
ただしどの野菜にどんなビタミンが多く含まれているのか、なんてことを考え出したら面倒くさくなって続かないので、単純に野菜と果物の摂取量を増やしましょう。
難しく考えずに単純に野菜と果物の摂取量を増やせば必ず全体的なビタミン摂取量は増えます。
まとめ
鼻の下にニキビができる原因は『ホルモンバランスの乱れ』です。
ホルモンバランスの乱れを引き起こすのには次のような要因があります。
✔ストレス
✔睡眠不足
✔食生活の乱れ
✔運動不足
✔ダイエット
✔冷え性
鼻の下にできたニキビを治すには次の方法が効果的です。
✔ピーリング洗顔
✔生活習慣の改善