にんにくでダイエット!エネルギーを燃やす脂肪燃焼効果

滋養強壮にいいと言われているけど、においが気になってついつい敬遠してしまうにんにく。

しかし、食べずにいたらもったいない!にんにくは脂肪を燃焼するダイエット効果があるんです。

にんにくの強いにおいの元であるアリシンという成分は、炭水化物を分解してエネルギーに変えるビタミンB1の吸収を高めてくれます。

アリシンにはビタミンB1の体内持続性を保持する働きがあり、ビタミンB1が体の中で長時間活動してくれるので、「元気になる」「スタミナがアップする」などの効果が期待できます。

にんにくの中には疲労回復効果のあるビタミンB1とその効果を持続させるアリシンが含まれているので、にんにくを食べるだけで糖の燃焼が促進され、エネルギーの代謝が高まることで脂肪の燃焼を促してくれます。

にんにくで風邪を撃退!健康効果とガン予防効果

アリシンには強い殺菌作用があってウイルスを弱めてくれるので、風邪や感染症の予防に効果的です。気管支炎や風邪の原因になるブドウ状球菌、連鎖球菌を殺す強い殺菌力があります。

さらにアリシンには腸を整える働きもあるので、便秘予防にもなります。胃潰瘍を起こすピロリ菌・O-157菌にも有効との報告もあり、胃がんや胃潰瘍を予防できます。

にんにくにの血管拡張作用には血圧を下げる効果があり、血液をサラサラにしてくれます。コレステロール値も抑える効果があるので、心筋梗塞や脳梗塞の原因になる動脈硬化の予防にもなるんです。

アメリカの国立がん研究所の研究データによると、がんを予防する効果が最も高い食品はニンニクなんです。

この研究データの発表で、アメリカのニンニク消費量は倍増するほど大ブームになりました。

ダイエットと疲労回復、風邪の予防、がんの予防もできるにんにくを積極的に食事に取り入れてみませんか?

にんにくの口臭や体臭を消す食べ物・飲み物・入浴法

体にいい事がわかっても、においが気になって平日は食べられない人も多いかもしれません。

ガムや歯磨きなどではニンニク臭を完全に抑える事ができません。

これはニンニクに含まれる硫黄化合物が体内で分解され、体内から匂いがでてくる為です。呼吸や汗などにも含まれて出てきます。

しかし、ニンニクのにおいを抑える食べ物や飲み物を組み合わせる事で、その悩みは解消できるんです。

食べ物や飲み物は食後1時間以内に取る事がにんにくの臭い消しには重要なポイントです。

牛乳を飲む事でにんにくの口臭を抑える

牛乳のたんぱく質にはアリシンの臭いを抑制する作用があります。

TOKIOの「ザ!鉄腕!DASH!!」という番組で、10倍のにんにくが入った餃子を食べた後、牛乳を飲む企画をやっていました。

食べる前の臭気センサーの臭気計測の数値が300で、にんにく10倍餃子を食べた後すぐの数値は1,900でした。

牛乳を飲む事で、その数値が1,900から700に減ったのです。

牛乳を飲んでもにんにくの口臭は完全には消えませんが、ある程度の効果はあるようです。

カテキンが効果的!緑茶や青汁でにんにく臭を消す

緑茶や青汁に含まれるカテキンにはアリシンと結合する事によって強烈なニンニク臭を消しさる性質があります。

青汁には緑茶の5~6倍のカテキンが含まれていますし、ビタミンB1も多く含まれているので滋養強壮の健康効果もアップします。

緑茶にもカテキンを強化したものや濃いめの緑茶もあるので、カテキンの量をチェックしてみましょう。ニンニク臭を大幅に抑える事ができます。

りんごのポリフェノールがニンニクのにおいに効果的

にんにくの匂いのもとのアリシンが口臭の原因なので、体内に吸収される前にりんごのポリフェノールと反応させる事で口臭を抑える事ができます。

林檎の皮の部分にポリフェノールが多く含まれているので、生で皮ごと食べるのがオススメです。

皮のついた生のリンゴを4分の1個くらい食べると、りんごのポリフェノールと酵素の働きで、6時間程臭いを消す効果が持続します。

ただし、りんごジュースでは酵素の量が少ないので、効果が薄いです。

「水含み入浴法」でにんにくの臭いを汗で流す

飲み物や食べ物で消しきれなかったアリシンは体内に取り込まれて分解され、血液によって全身を巡回します。

そうして口臭や体臭の原因となる物質が悪臭となって吐き出されてしまいます。にんにくの臭いは食後16時間経っても続く事が確認されています。

悪臭の原因を体から早く追い出すには水分をたくさんとって、お風呂でたくさん汗をかき、尿と汗で排出するのが効果的です。

にんにくを食べた後の汗はかなり臭うはずなので、悪臭が体から出て行く事を実感する事ができます。

入浴でおすすめなのが「水含み入浴法」です。

大さじ1杯の水を口に含んで入浴し、3分間口の中の水を片頬づつぐちゅぐちゅとうがいをします。3分経ったら吐き出してうがいをします。これを3セット繰り返すだけです。

口の中に水を含む事によって唾液の分泌と発汗が促され、口の中もスッキリします。

1回目が1番効果があるので、時間がない時は1回でも是非試してみてください。

にんにくダイエットの適切な摂取量

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ニンニクが体にいいからとたくさん食べてしまうと、かえって健康を害する恐れがあります。

にんにくのアリシンには血栓溶解作用があります。適度に食べれば血液をサラサラにしてくれる効果があるのですが、食べ過ぎると血液中の色素のへモグロビンをとかして貧血を起こします。血が止まりにくくなる影響もあります。

生にんにくを食べ過ぎると強力な殺菌作用で胃壁を刺激して腹痛が起こったり、腸内の善玉菌を減少させて下痢になったりする場合もあります。加熱していても食べぎると胃腸に負担がかかります。

摂取量の目安は生なら1日1片、加熱したものなら1日2片程度で十分です。

食べるタイミングは胃腸に負担がかかりにくい夕食がオススメです。焼肉に行く時は2片を焼きにんにくにして食べてみてはいかがでしょうか?

脂肪燃焼!にんにくダイエットおすすめレシピ

にんにくはエネルギーを燃焼するビタミンB1の効果を持続させるので、ビタミンB1をたっぷり含む食材と組み合わせるのが効果的です。

ニンニクと相性のいいビタミンB1がたっぷりの食材は豚肉・大豆製品・海藻類です。

簡単でダイエットに必要なたんぱく質やミネラルがしっかりとれる、おすすめのダイエットレシピをご紹介します。

トンテキで糖質制限ダイエット

豚肩ロースの糖質量は100gあたり0.1gなので糖質制限にピッタリです。

豚肉は脂肪を燃焼してくれるカルニチンが豊富で、筋肉の材料になるたんぱく質もたっぷりです。カルニチンには悪玉コレステロールを低下させ、肝臓や心筋への脂肪の蓄積を抑制する効果もあります。

また、豚肉には体の免疫力を高めてくれるセレニウムが牛肉の約5倍、鶏肉の約2倍も含まれています。

牛肉や豚肉の脂肪に含まれるアラキドン酸は脳内で「アナンダマイド(アナンダミド)」という物質に変化します。

「アナンダマイド」には脳を活性化させて、幸福感をもたらす作用があります。食べた満足感を感じやすく、食べ過ぎを防ぐ効果があります。

ビタミン&ミネラルたっぷりのにんにく大豆

大豆はビタミンB1とたんぱく質が豆類の中でも非常に多く、「畑の肉」とも言われる優れた食材です。

脂肪分もありますが、コレステロールは多くありません。大豆にはコレステロールを下げるリノール酸やサポニンが含まれています。

ビタミンB2、ビタミンE、カルシウムや鉄、カリウムも豊富に含んでいます。

大豆に含まれるサポニンは小腸に働いて体脂肪を減らして、血液の酸化を防いでくれます。動脈硬化を予防する事もできますよ。

老化防止のビタミンEが新陳代謝を活発にして血行を良くしてくれるので、肌荒れにも効果的です。

ヨウ素で肥満予防!体脂肪をつきにくくするわかめでダイエット

海藻は炭水化物や脂質の吸収を遅らせて、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。その結果、体脂肪が付きにくくなります。

わかめにはビタミンB群、ビタミンA、カルシウムやヨウ素、カリウムが豊富にふくまれています。

ヨウ素は基礎代謝を活発にして、血中のコレステロール値を下げる働きがあり、肥満を予防する効果が期待できます。

大腸の働きを活発にするアルギン酸は水溶性の食物繊維で、わかめにたっぷり含まれています。便秘や大腸がんの予防に効果的です。

体内に蓄積された塩分を排出してくれるカリウムがわかめ100g中に約730mgも含まれているので、むくみが気になる人にもおすすめです。高血圧も予防してくれます。