小鼻から口の横に向かうシワ状のほうれい線。いつまでも若々しく輝きたい女性にとって、ほうれい線は本当に辛いものですね。
突然あらわれたように見えるほうれい線も、実は「顔のたるみ」が進んだことにより出来ていることが多いです。ほうれい線ができたら顔がたるみ始めたサインと言っても過言ではありません。
ほうれい線を解消するには、まずは顔のたるみを先に解消しなければなりません。顔のたるみが解消するころには、ほうれい線も解消するはずです。
この記事には、ほうれい線の原因である顔のたるみを解消する方法を分かりやすく解説しています。顔がリフトアップできれば、ほうれい線は驚くほどスッキリとします。ぜひ参考にしてください。
1.顔のたるみを解消すればほうれい線も改善する
顔のたるみとほうれい線を比較すると、ハッキリ自覚できるのは、ほうれい線の方ですね。「たるみ」は面の下がりであるために、じわじわと進み気づきにくいのですが、「ほうれい線」は、ハッキリと目で見える線として自覚できるからです。
実は、ほうれい線と顔のたるみには密接な関係があります。
1-1.ほうれい線と顔のたるみは比例して現れる
ほうれい線の溝は、骨格により若いうちからある人もいますが、ほとんどが加齢により顔がたるんだことによってできてしまいます。ほうれい線ができた!と感じたときは、顔のたるみがすでに進行しているのです。
1-2.ほうれい線は顔のたるみを解消すると同時に気にならなくなる
よって、ほうれい線より先に進んでいる顔のたるみを解消すると、同時にほうれい線が気にならなくなります。ほうれい線そのものをなんとかしよう!と思うなら、まずは顔のたるみを解消しましょう。
それでは、次の章で具体的なほうれい線の解消方法をお伝えします。
2.顔のたるみを引き上げほうれい線を解消する3つの方法
顔のたるみを引き上げてほうれい線を解消する方法は次の3つがあります。1つだけより3つを平行して行うとほうれい線の改善に効果的です。
・頬のたるみを引き上げる
・口横のたるみを引き上げる
・ほうれい線を山折りにする
口角が下がらないように、口横を引き上げる
頬のたるみと口横のたるみを引き上げつつ、ほうれい線そのものは、窪んだ線を山折りにして平らになるようにアプローチしていきます。
2-1.頬を引き上げてほうれい線を解消する
頬をしっかりと上げるために、頬にある表情筋の「大頬骨筋」「大頬骨筋」をトレーニングでしっかりと鍛えます。それでは、頬を上げるトレーニングの解説をします。
頬にある大頬骨筋(だいきょうこつきん)と小頬骨筋(しょうきょうこつきん)を意識して、これらの筋肉を同時に引き上げます。
大頬骨筋
小頬骨筋
頬を上げるトレーニングの実践方法
1、軽く口をとがらせます。
2、上はぐきをむき出すようにしながら頬の上部にぐっと力を入れます。
●時間・・・頬上げ1分間 → 鼻の下のばし5秒間 慣れたら頬が疲れるまでやると効果的
●トレーニングのコツ・・・頬は真上に向かって上げます。
注意点としては、口を横に広げて頬を上げないように。目の下に頬をくっつけるイメージでやるとうまくいきます。
2-2.口角を引き上げてほうれい線を解消する
口角を引き上げるために、口周りの筋肉である「口輪筋」をしっかりと鍛えます。すべての言葉で口角を上げながら発声するのがコツです。発声といっても、声が出せない環境の場合は口パクでも効果があります。
口を取り囲んでいる口輪筋(こうりんきん)を鍛えると口角が上がる
口角を上げるトレーニングの実践方法
注意点
■ 声を出さなくて良い(口パク)
■ 一言一言は一秒ずつ
■ 常に口角を意識
■ 顔にシワを寄せない程度の大きな口で
あ・え・い・う・え・お・あ・お
か・け・き・く・け・こ・か・こ
さ・せ・し・す・せ・そ・さ・そ
た・て・ち・つ・て・と・た・と
口角をしっかりと上げながら
※ 1日1回、5セットおこないましょう。
2-3.ほうれい線を山折りにクセづけして解消する
ほうれい線の線自体は谷折りになっています。ほうれい線が目立つのは、口の横が窪んだり、線が刻まれているからですよね。この谷折りの線を山折りにクセづけすれば、ほうれい線そのものが目立たなります。
やり方は、口に空気を入れてぐるぐる回すだけ。ほうれい線の溝が平らになるぐらいまで、皮膚をパンパンに張り、ほうれい線の溝が消えていることを確認しながらするのがコツです。
ほうれい線を山折りにする実践方法
ほうれい線に空気を入れて、溝の部分を山折にするように膨らませて平らにします。右回り10回、左回り10回、トータル20回くるくると空気を回します。これを1セット実施します。
必ず、ほうれい線がしっかり伸びて、溝のない綺麗な皮膚になっていることを確認しながら行います。鏡でしっかりとチェックしましょう。1日1回やるだけで、1か月くらいでほうれい線の溝が浅くなってくるのが分かると思います。
3.保湿してほうれい線を解消する
ほうれい線は頬や口角のたるみが原因で発生しますが、悪化する要因になるのが肌の乾燥です。特に秋から冬の時期は空気が乾燥して、ほうれい線が目立ちやすくなるので、化粧品で保湿成分をたっぷりと補ってあげましょう。
3-1.おススメのほうれい線対策用コスメ
ほうれい線には、しっかりと美容成分が配合されたお手入れ品を選びましょう。選ぶ目安は、肌を乾燥させる可能性のある「合成界面活性剤」や「合成ポリマー」が極力配合されていないものをセレクトします。
私がプロデュ―スしている機能性無添加コスメSelif(セリフ)は肌バリアを壊して肌を乾燥させる可能性のある成分を一切排除したお手入れ品です。ほうれい線に悩む方におすすめです。
私は、本当に肌バリアを壊さないコスメが欲しくて試行錯誤しましたが、なかなか自分で納得できるコスメに出会えず、結局、自分でつくりました。「Selif(セリフ)」は、肌バリアを壊す合成界面活性剤・合成ポリマーを一切使用していない機能性無添加コスメです。
4.美顔器でほうれい線を解消する
美顔器でほうれい線をなんとかしたい!と思う方も多いと思います。しかし、ほうれい線は基本的に加齢によるたるみが原因でできますので、美顔器だけでほうれい線を解消するのは難しいと思います。上のほほと口角のたるみ解消の表情筋トレーニングをしながら、美顔器を併用すると効果が望めます。
美顔器にはローラータイプ、超音波タイプ、イオン導入タイプ、スチーマータイプなどいろいろとありますが、選ぶ際はEMSという電気信号により、表情筋を刺激するタイプをおすすめします。本格的な自分でする表情筋トレーニングに比べると効果は劣りますが、ある程度筋肉を引き締めることが可能です。表情筋のトレーニングができない時などの補助に使うと良いでしょう。
5.美容クリニックで解消する
ほうれい線をすぐに解消したい場合、美容クリニックで施術する方法があります。ほうれい線や顔のたるみに対応する施術は色々ありますが、ほうれい線の場合は、ヒアルロン酸注入が多く行われています。
顔のたるみには、高周波などの照射系が人気の施術です。どちらもダウンタイムが短いので、手軽に受けられる反面、ヒアルロン酸の効果は約6か月、照射系の施術は3週間から半年程度しかもちません。良い状態を維持するには繰り返しの施術が必要となり、コストパフォーマンスが高くついてしまうデメリットがあります。
同窓会などのイベントの前に一時的に施術するにはよいと思います。ただし、どの施術も腫れや赤みがでる場合があるので、大切な日の1週間前までに施術しておくのが理想です。
6.まとめ
ほうれい線を解消するために、まずは顔のたるみを改善する具体的な方法をお伝えしてまいりました。
ほうれい線はとても気になるものですが、ほうれい線そのものにアプローチするだけでなく、顔全体をみてたるみを解消する方が、改善効果は高くなります。ほうれい線と顔のたるみに悩む方はこの記事をぜひ参考になさってください。