【2016】 キャンプへ行こう ~鹿児島編~ 【J1/J2/J3】


Jリーグは2016年で24シーズン目を迎えますが、2016シーズンはJリーグはじまって以来初となる2月中の開幕となることもあり、
2016シーズンは各チーム始動がいつもよりも少し早めとなっています。

各チーム始動となり、続々と発表されているリーグ前のキャンプ日程。
今年も鹿児島県では多くのチームが一年を戦う土台作りを行います。

1月から2月の日本では真冬とされている時期でも平均気温が10度前後と高く、この時期雨の量も少ないと言われる鹿児島県で調整を行うことは
リーグ前のチーム作りをする上で快適な環境といえるでしょう。

九州の中でもサッカーの歴史が深く盛んな地域であり、鹿児島県には多くの天然芝サッカー場が存在します。

観光をする場としても魅力ある地・鹿児島。
キャンプへ行こう 第3回目は鹿児島県です。

鹿児島へ行こう!


●冬でも温かく雨も少ない環境

◆昨季キャンプ実施チーム

ベガルタ仙台
サンフレッチェ広島
ヴィッセル神戸
柏レイソル
浦和レッズ
ジュビロ磐田
清水エスパルス
松本山雅
京都サンガ
ロアッソ熊本
ギラヴァンツ北九州
カマタマーレ讃岐
FC町田ゼルビア


トレーニングをするにあたり、冬場の冷たい風や寒い気候の中では怪我もしやすく厳しいと言われていますが、
鹿児島では冬場でも最高気温15度前後、あたたかい時には20度近くになることもあり、その温暖な気候からプロスポーツチームのキャンプ地として選ばれることが多く、歴史もあります。

鹿児島では今年からJ3参戦が決まっている鹿児島ユナイテッドFCが存在しますが、鹿児島サッカーは常に日本サッカーに大きく関わってきました。
遠藤保仁選手や大迫勇也選手など、その他にもたくさんのJリーガーを輩出し、日本サッカーのトップをけん引するような存在となる選手が多く生まれてきました。
Jリーグ参入を目指し戦ってきた歴史が長く、なかなか参入できずにいたものの、今年からJ3についに鹿児島ユナイテッドFCが参戦することとなり、鹿児島にJリーグを!が実現されることとなりました。
キャンプ期間中に開催されるスカパー・ニューイヤーカップにも参戦予定です。

サッカーが盛んな地であり、温かい気候でもあるため、天然芝のサッカー場が多く
Jクラブのキャンプ招致も積極的に行われてきました。

県内にたくさんの天然芝サッカー場が存在し、その多くでJリーグクラブを始め、韓国Kリーグ他、多くのプロクラブが鹿児島でキャンプを行っています。
Jクラブの求める天然芝の状態なども細かく実現し、キャンプ地としての評価も高いといいます。
昨年は13チームものチームが鹿児島県内でキャンプを行いました。
今年も多くのチームが鹿児島で調整とリーグに向けてのチーム作りをすることになるでしょう。

●東京大阪からはLCCを含めた飛行機でアクセス

鹿児島県へのアクセス方法は東京や大阪からは飛行機が主流となります。
東京からは羽田空港から大手航空会社である全日空・日本航空の他、スカイマーク、ソラシドエアが鹿児島と結びます。
その他、成田空港からはLCCジェットスターが鹿児島と結んでいます。

大阪からは伊丹空港・関西空港のどちらからも全日空・日本航空共に鹿児島と結び、
関西空港からはLCCピーチが鹿児島とを結んでいます。
その他、大阪南港からフェリーで鹿児島へと出発することもできます。

福岡からは九州新幹線にて鹿児島までを最短で77分で結びます。
九州新幹線は乗る新幹線を早めに決め切符を購入することで半額近くになるような割引切符もあるので、新幹線利用の際は前持って計画的に切符の準備をすると良いでしょう。

その他、九州は高速バスが多く利用されており、他のクラブが多くキャンプをする宮崎県や熊本県とのアクセスはバスでという方も多いです。
熊本・宮崎共に1時間半~2時間ほどでアクセスが可能なので、レンタカーを借りても良いですね。

鹿児島空港や新幹線の駅となる鹿児島中央駅は、鹿児島県の中でも中心部となる鹿児島市に位置しています。
日本代表がキャンプすることも多い指宿などは鹿児島県の中でも南に位置し、二つの半島の左側など、キャンプ地によって鹿児島県内での位置が大きく違うため
移動する場所の位置関係をあらかじめ把握して行くと旅がスムーズとなります。

鹿児島県内では電車も走っており、宮崎県や熊本県への移動手段としても使われていますが、関東や関西のように本数が多くはないので注意しましょう。


●鹿児島の観光


鹿児島は2つの半島と複数の離島がある県ですが、離島を含めない4つのエリアをご紹介します。

◇薩摩エリア

薩摩エリアは地図的にいうと鹿児島の左側の半島を指します。
新幹線の駅であり鹿児島の中心ともなる鹿児島中央駅が存在し、鹿児島の中心エリアです。
路線バスや路面電車など、アクセス面でも充実しているエリアです。


・天文館
鹿児島最大の繁華街であり、アーケードになっているので雨の日でも散策できるところが魅力です。
ショッピングもできますが、郷土料理やお土産店も多いので、観光客も楽しむことのできる場所です。
鹿児島名物のひとつであるアイス「しろくま」も食べることができます。

・いおワールド かごしま水族館

大きなジンベイザメが巨大な水槽でゆったりと泳ぐ水族館です。
イルカの生態や体の仕組みなどが学べたり、サツマハオリムシという珍しい生物の展示も。
タッチプールで海の生き物に実際に触れられる場所もあります。

・西郷隆盛像

鹿児島といえば!というほどに有名な西郷隆盛。
西郷どんの愛称で親しまれていますが、その有名な銅像も鹿児島市内にあります。
忠犬ハチ公の製作者がこの地に建てたそうです。
迫力ある西郷隆盛の銅像を見ると、鹿児島に来た!という気持ちになりますね。

・平川動物公園

鹿児島県の南部にある動物園で、九州では唯一コアラを飼育している動物園です。
大規模なリニューアルが行われ新しいゾーンが多く、コアラやホワイトタイガーなど珍しい動物たちも見ることができます。

・かごっまふるさと屋台村

2012年に誕生した屋台村は、鹿児島の郷土料理や鹿児島名物でもある焼酎をリーズナブルに楽しむことができます。
昼間もランチがあり、もちろん夜の営業も活気があり鹿児島の「美味しい」を実感することができる場所です。

◇南薩摩エリア

南薩摩エリアは指宿や枕崎なども含まれる南国漂うエリアです。
観光スポットも多いところが魅力でキャンプをするチームが多いエリアのひとつです。

・砂ぬし会館 砂楽

(出典・本物の旅 鹿児島)

指宿といえば!というほどに有名な砂むし温泉です。
天然温泉が湧き出ている海岸で海からの波の音を聞きながら、砂で全身を覆ってもらいぽかぽかと温かい砂むし風呂を体験できます。
汗もしっかりでるので今注目のデトックス効果も。

・唐船峡そうめん流し

くるくると回るそうめん流しはここが発祥だと言われています。
年間30万人もの観光客が訪れるスポットであり、人気のご当地グルメです。
そうめんと一緒に川魚の塩焼きやおにぎりなどもいただける、あっさりでどこか懐かしいグルメを楽しむことができます。

◇霧島エリア

霧島温泉を中心として観光客が多いエリアです。
多くの温泉があり、自然豊かであることからドライブコースにも適しています。
宮崎県に近い鹿児島県内です。

・霧島神宮

(出典・霧島神宮)

鹿児島県内でも観光スポットとして1.2を争いほどに有名な観光スポットです。
パワースポットとしても有名な由緒ある神社で、参拝客が常に多く、鹿児島を訪れる人たちはここを訪れるためにという方も多いといいます。

・霧島温泉

やはり温泉は人気です。さまざまなホテルや旅館があり、せっかくキャンプを見学しに行くのだからと霧島温泉に宿を取るという方も多いといいます。
鹿児島の温泉で身体を癒してサッカーの旅をするのも良いものかもしれません。

◇桜島エリア

鹿児島といえば!というほどに有名な桜島。
活火山であり現在でも噴火を続けています。鹿児島県民にとっては桜島の噴火は日常的なものといい、火山灰が降ることも。
昨年大きな噴火が起こるなど活動が活発化しましたが、今は警戒レベルも引き下げられ、噴火も少なくなっています。
鹿児島港よりフェリーで15分。24時間運行というから驚きです。
さまざまな観光スポットもあり、鹿児島を一番実感できるスポットかもしれませんね。


観光にグルメ…そしてその地域ならではの人とのふれあいや出会い。
それもサッカーが繋げてくれる、かけがえのないものの一つ。
その土地の食や文化、歴史を知る機会となるサッカー遠征は楽しいものですよね。

footballな旅。

鹿児島へ行こう!!