《インタビュー2》シェイプ&メタボ改善ナビ 耳ツボダイエットプログラム

きっかけは膝痛・腰痛、そして血圧

Q.相葉さんは看護師さんでいらっしゃいますね。ダイエットに挑戦しようと思ったきっかけを教えてください。

A.「職業柄、膝関節症と腰痛に悩んでいました。加えて最近、血圧の薬を飲む必要に迫られまして。これは体重を落として、根本的に体質改善しないといけないのではないかと思ったのがきっかけです。でも、よい方法がわからなくて……。

Q.このダイエットを選んだのはなぜですか?

A.「タウン誌で高齢の方のダイエット体験を見て、私にもできるのではないかと思いました。それと、ひとりではやりきる自信がなかったのも理由のひとつ。監視の目がないと、と……(笑)。
実は一度、ダイエットで失敗してるんです。

過去に苦いダイエット経験
体重とともに「健康」もなくす結果に…

Q.具体的にお聞かせくださいますか?

A.キャベツダイエット」に挑戦し、2年間で15キロのダウンに成功しました。ご飯を食べる前にキャベツ4分の1を食べるんです。確かに痩せたのですが、腸に「憩室」という組織ができてしまう憩室炎になり、4回も緊急入院しました。
自分ではキャベツダイエットが原因とは思ってもみなかったのですが、担当の先生から「すぐにやめなさい」と言われました。
入院中は治療のための絶食が続き、それもあって結果的に15キロ落としたわけですが、健康も落としました。そのうえ体重はあっという間に戻ってしまい……、人生最大級の失敗でしたね(苦笑)。まわりの誰も止めてくれず、自分で気づくのも遅かった……だから監視の目が必要だと。

Q.その後、別のダイエットにチャレンジしようとは思わなかったのですか?

A.痩せなくちゃとは思っていました。でも、失敗以降、何がよい方法なのかわからずにいて。きっと「食事制限」と「運動」がセットのキツいプログラムばかりに違いないと、そんなイメージが強く、自分には無理だと……。運動をしないで体脂肪が落ちるわけないと思ってました。

体質改善につながってうれしい

Q.今回は3ヶ月で体脂肪率が当初の42.2%から39.8%まで落ちましたね。

A.今日はプログラム終了後の1ヶ月検診だったのですが、体脂肪が38.9%、体重はマイナス2キロ!プログラムが終了しているのにまだ体重が落ちてるなんで、本当にうれしいです。体質改善ができたんだなと、実感しました。

Q.ダイエットは「食事療法」と「運動」のキツいメージとおっしゃってましたが、このダイエットはいかがでしたか。

A.全然キツくありませんでした!
耳ツボだからでしょうか、空腹感やストレスを感じませんでした。職場で出るおやつも、我慢しているわけではないのに、自然に手が出なくなりました。
女性だけの職場なのですが、実は始めたときに、みんなに「こんなダイエットをしてる」と宣言したんです。フレックス制でちょっと不規則な勤務形態ですが、職場のみんなが「この時間なら食べていい」とか、「今は食べない方がいい時間」とか、協力してくれたのも大きかったですね。

Q.職場の皆さんにも感謝ですね!
食生活の変化について、具体的にお聞かせください。

A.プログラムでは食べ物の制限は2つしかないのですが、最初のカウンセリングの際、ダイエット時の栄養バランスの大切さのお話を聞いて、今までの自分の食生活のいい加減さに気がつきました。仕事が遅くなると、どうしても作るのが億劫になり、帰り道のフードコートで牛丼orサンドウィッチorハンバーガーの3点セットの繰り返しで(笑)。
それがこのダイエットをきっかけに、食事に対して真剣に考えるようになりました。痩せるだけでなく、健康になるために、栄養バランスを常に意識するようになったんです。カウンセラーさんにアドバイスをいただきながら、自分で工夫して野菜を多くとれるようシリコンスチーマーを使ったり、お弁当の冷凍食品もカロリーを気にしつつ構成したり、楽しみながらやりました。

Q.とてもポジティブにダイエット期間中を過ごされたようですね。このダイエットプログラムでつらいと思った事はありましたか?

A.つらい事はほとんどなかったのですが、最初、プロテインがちょっと苦手でしたね。でもダイエット中に骨格筋を落とさないために必要だと、カウンセリングで承知していたので、ココア味や青汁と混ぜて飲むようにしていたら、そのうち普通に飲めるようになりました。
途中、震災の時期に仕事が慌ただしくなり、通えない時期がありました。それがちょうど停滞期と重なってしまい、このまま体重が落ちないのかな、なんて一時的に不安に感じたことがありましたね。
そのときは、カウンセラーさんに聞いていたことを守れば大丈夫と信じ、自分で実践するようにしていましたが、その通りでした。

Q.(グラフを見つつ)なるほど、この辺の時期ですね。その前と後は順調に落ちていますね。

体調にも、スタイルにも、結果が見える!

Q.ダイエットプログラムを終了して1ヶ月ですが、体重のほかに変化を感じる点はありますか?

A.上が140、下が95だった血圧が、この間の計測で110・70になっていました。
それから、よく汗をかくようになった気がします。
ありがたいことに腰痛にも効果がありました。仕事柄、中腰で前屈みの仕事が多くてつらかったのが、断然楽になったんですよ。さらに便秘もなくなりました。
でも一番はやはり「意識」ですね。空腹を満たすだけの食事から、内容を意識する食事に変わりました。健康を維持できる体質に変わった実感があって、前のように戻ってしまうことはなさそうだと思っていたのですが、今日の検診でさらに2キロ落ちていたので、さらに確信が持てました。

Q.来月の検診も楽しみですね!
どころで、このダイエットの価格についてはどう思われますか?

A.正直、最初は高いと思いました。でも、たとえば今の血圧の薬は1ヶ月5,000円ぐらいかかるんですが、血圧が下がらなければ、これがずーっと続くわけです。でも、短期集中で体質を改善できればそれも要りません。なおかつ健康になれるなら、どっちを取るべきかなと、真剣に計算しましたよ。
例の「キャベツダイエット」はお金こそかかりませんでしたが、体調は悪化するし、痩せ方も極端で、バストやデコルテ回りがげっそりって感じでした。そのうえやめた途端、2年間の努力がヒューっと水の泡でしたから……このダイエットをしてみて本当によかったと思います。

Q.今はとてもご健康そうに見えますよ。

A.はい、体調もいい感じなのですが、体重が落ちた割にバストやデコルテ回りが落ちていないんですよ!カウンセリングの時「栄養を充分にとりながらの正しいダイエットではバストは落ちません」と説明を受けた通りでした。実は期待してなかっただけに(笑)、うれしいですね。

Q.最初のお写真と比べると、背中や顎回りもスッキされていますね。ご自分で一番スッキリしたとお感じになる部分は?

A.バストの下、みぞおちあたりから、お腹まわりです。お風呂に入って「あ、おへそが見える」って。そう、今まで見えなかったんですね……(笑)。

Q.実感がこもっていますね。私どももうれしいです。
今後、ご自分の身体について目標などありますか?

A.今回のダイエットで、自分の身体にとって大事なことと調整の仕方がよくわかりましたので、それを継続して体重も体調も維持していきたいですね。あと、2~3キロは自分で落とせる自信があります。

Q.今日はありがとうございました。

インタビュー2011年6月22日

カウンセラーより

相葉さん(仮名)は看護師さんでお忙しい方でしたが、来院される時はじっくりと私たちのお話を聞いてくださり、それをご自分なりに実践できるようアレンジされるなど、とても前向きにダイエット期間中を過ごしてくださいました。
このダイエットは食事に関しては厳密な制限事項はほとんどありませんが、やはりダイエット期間中に口にする物は大切ですので、事前にていねいにアドバイスさせていただきます。相葉さんはそれをよく理解してくださり、「禅食」「生姜糖」「シリコンスチーマー」など取り入れて、楽しく実践する工夫をしておられました。これには私たちもずいぶん勉強させていただきました。
インタビューの中では触れていませんが、私たちの院の中では、お顔の肌の色が一段明るくなったと評判です!体重をただ落としただけでなく、健康的になったことが目にみえてわかります。
看護師さんとして、これからも患者さんにその健康的な笑顔で接してくださいね!

相葉英里さん(仮名)deta