歯の役割と、歯の治療についての解説です。

 

歯に関する治療法、予防法など、用語の50音順解説です。

 

人工の歯の根を埋め込む、インプラント治療についての解説です。

 

歯を白く・美しくする、審美歯科とホワイトニングについての解説です。

 

歯並びを治す、矯正治療についての解説です。

 

from事務局


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公開相談詳細

タイトルホワイトニングをしたいのですが・・・カテゴリホワイトニング
相談者ナノス様年齢64歳性別女性
こんにちは。

年齢とともに歯が黄色くなってきました。相当、黄色っぽいのが目立ちます。
ホワイトニングをしようと思うのですが、ホワイトニングもしている一般の歯科とホワイトニング専門のようなエステ仕様の歯科とでは、どちらを選ぶのが良くて、具体的に何がどのように違うのでしょうか?

また、ホワイトニングの歯科を選ぶ際の注意点などがあれば教えてください。

ホワイトニングにあたり下記の点が気になります。
(1)前歯上1番の間にレジンをしています。状況によっては、それも交換したいです。
(2)食いしばりが強いようで上の歯の何本か線(ひび?)が入っています。
(3)以前、通っていた歯科でマウスガードを勧められ、寝るときに使用しています。

それと知覚過敏気味(?)です。

ご回答よろしくお願いします。
酒井 信先生からの回答
ホワイトニングブリーチング)のやり方としては一般的に二通りあります。

オフィスホワイトニングといって、診療所で時間をかけて白くする方法と、ホームホワイトニングといって御家庭で日々ご自身で白くしていただく方法がございます。

ご自身でしていただく場合は、お使いのマウスガードのようなトレーに漂白剤をつけて、2時間ほど装着していただくのが、一般的です。この時間については、漂白剤の濃度によって多少違いがあるかもしれません。日々、少しずつ色が抜けていくはずですが、ご自身ではその変化がわかりにくいかもしれません。漂白に入る前の、色の状態を先生とご自身で確認・記録しておく必要があります。

オフィスブリーチングの場合は、術式にもよりますが、いっきに色を抜いてしまうケースもありますが、芸能人のように、極端に白くするのはいかがなものでしょう。ホワイトニングもしている一般の歯科とホワイトニング専門のようなエステ仕様の歯科とではどちらが、というお尋ねに関しては、エステ仕様のほうが一気に色を抜く場合が多いようです。どちらが良いとはいえませんが、こちらのほうが、「漂白した」という実感はあるかもしれません。

年齢を重ねるにつれ、歯の表面のエナメル質にひびが入り、そこに着色し線が目立つようになりますが、これは、漂白の前にしっかり除去していただいたほうが良いと思います。

また、レジン充填をしてあるところは、漂白がすすむと色の違いが目立ってきますので、後日再充填が必要になると思います。

また、現在の歯の色に合わせて被せ物をしている場合も、色が合わなくなりますので、後日取り替えなければならなくなると思います。

最後に、漂白の注意点ですが、
(1)知覚過敏が生じやすいですので、ホームブリーチングのときは、指示された時間を守ってください。
(2)程度の差はありますが、後戻りがありますので、再度の漂白が必要になると思います。
(3)残念ながら、歯の着色の種類によっては、適応外の場合もありますので、それについては主治医の先生にによく確認してください。
渡辺 英弥先生からの回答
それを専門にしているかどうかだけの違いではないでしょうか。
ご自身の予算と、どのような方法でのホワイトニングを望むのかでしょう。直接電話するか、メール等でご要望を伝えてみて合うところで良いのではないでしょか。

(1)前歯上1番の間にレジンをしています。状況によっては、それも交換したいです。
→この場合、ホワイトニングが終了してからその色に合わせて再充填することで大丈夫でしょう。

(2)食いしばりが強いようで上の歯の何本か線(ひび?)が入っています。
(3)以前、通っていた歯科でマウスガードを勧められ、寝るときに使用しています。
それと知覚過敏気味(?)です。
→むしろこちらのほうが少し心配です。ホワイトニングをかけると少し歯がもろくなる可能性もありますので、ホームホワイトニングであればそのトレーを利用してフッ化物による歯質強化をしても良いのではないでしょうか(トレーのなかにホワイトニング材の代わりにフッ化物ジェルを入れてしばらくそのままにしておく方法です)。そうすれば知覚過敏抑制にもなります。
大久保 恵子先生からの回答
ホワイトニングの歯科を選ぶ基準についてですが、最近ではかなり多くの歯科医院がホワイトニングをされていると思います。ですので逆に選ぶのが難しくなっていますよね。

基本的には、ホワイトニングの目的をきちんと理解されてる医院を選んだ方がよいのではないでしょうか。つまり、歯を白くしてきれいになりたいのでホワイトニングをされるのだと思いますので、歯が白くなればよいというものではなく、トータルの美しさとして提案できる医院でされる方がよいかと思います。

前歯詰め物もされているとのことですので、ホワイトニング後にそちらの詰め物を審美的に詰め替えることも必要だと思います。
ホワイトニングの色にあった白い色の詰め物が必要になりますので、もしかすると保険治療の範囲をこえるかもしれません。

以上のことをふまえて考えると、ホワイトニング専門のエステの様な歯科が治療に対してどこまでされているかにもよりますが、ある程度審美治療をされているクリニックで受けられた方が良いと思います。

ただし、美容歯科と審美歯科は違いますのでご注意ください。
藤原 慶輔先生からの回答
ホワイトニングの違いはないと思います。
1)前歯上1番の間にレジンをしています。状況によっては、それも交換したいです。
→状況によってはレジンを交換してもいいと思います。

(2)食いしばりが強いようで上の歯の何本か線(ひび?)が入っています。
→歯の何本か線が入っているということは、破折を考えられます。その場合ホワイトニングは、あまりやらない方がいいと思います。歯の色にむらが出ると思います。

(3)以前、通っていた歯科でマウスガードを勧められ、寝るときに使用しています。
マウスガードは歯が破折しているという事で、した方がいいと思います。
田邉 美樹子先生からの回答
ホワイトニングについては、一般の歯科医院でもエステ仕様の歯科でも白くするために使う材料や方法には大差はないと思います。

ただ、症例数や実績の差がホワイトニングについては重要と考えます。ホワイトニングはただ白くなればよいというものではなく、その方に色んな意味でマッチした状態で行う必要があるからです。白くなる度合の予測や知覚過敏などの副作用や後遺症的なことへの対応および術後のメインテナンスなど、きちんと行ってもらえる医院を選ばなければ、望んだようなホワイトニングができないことがあります。

あと、ホワイトニングした状態に合わせて詰め物をしなおされるということについても、普通の医院では、レジンの色のバリエーションをそろえていないこともあり、綺麗に合わないこともありますので、医院を決められる際には、直接きちんとカウンセリングを受けられてからお選びになられた方が良いと思います。


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