解消したい!!目の下のしわとたるみ!でもどうやって!?
会って話したりすると人の目線は相手の目に注目されます。
それだけに目の下のシワやたるみは気になるという女性は多くいらっしゃいます。
目の下にシワとたるみがあると疲れたや老けた印象を与えます。ピンっとハリがありシワがなければまた印象も変わり自身も前向きにもなれます。
ここでは自宅でのケアで目の下のシワとたるみの解消法をご紹介します。
目の下のシワやたるみを解消する事だけでも若返り効果が望めますし、メイクやオシャレにも自信がつくでしょう!
目の下のしわ、たるみの原因
正しいケア方法のためにもは原因を知ってこそです。目の周りは皮膚が薄く皮脂腺も少ないです。
潤い保持力も少なく乾燥しやすい場所です。
肌表面が乾燥状態ですとシワができてしまいます。
た、1日にする瞬きが知らず知らずのうちにシワを深く刻んでいるとも言えるのです。
紫外線によるもの
肌奥にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸は表皮を支えるもとです。
これらが、豊富にあると肌表面ハリと弾力のある肌ですが、加齢とともに減少します。
これにより、肌表面が凹みハリと弾力が低下します。
また紫外線によっても肌奥のコラーゲンを壊してしまうので、肌老化を早めてしまい、シワやたるみの原因ともなります。
紫外線は目の中にも容赦なく入り込むので、UV成分配合の目薬があるくらいです。
ですから目周りにもしっかりUVケアを施しましょう。
動きの多い目の下はマメに塗り直しをしないと、いつの間にかUV効果が薄れているケースもあります。
他にもUV効果の高いサングラスやメガネなどを併用し、なるべく目周りに紫外線を寄せ付けない努力をしたいものです。
加齢が原因のもの
加齢よる筋肉の低下も原因の1つといえます。
眼球を支える靭帯が加齢とともに緩みます。
目の周りの脂肪と眼球の重さが重力に従って支える靭帯の緩みもあり下がります。これによりたるみともなります。
40代を境に急速にコラーゲンやエラスチンの量が減少するため、それよりも前からスキンケアや生活習慣の見直しにより予防するのも良いでしょう。
シワやたるみは、乾燥ジワの段階ならば、比較に改善が早いのですが、老化ジワに発展してしまうと、コストや時間が、かかります。
目の大きさや脂肪などによるもの
元々、目の大きい方や、目の周辺に脂肪がつきやすい方、涙袋が大きい方なども目の下のシワやたるみリスクが高まります。
生まれつきの顔立ちとはいえ、自分の親にもそんな兆候があれば、子も似る確率が高くなります。
自分も目の下のしわたるみ予備軍だと予測して、早めに、目の下のしわやたるみケアをスタートさせるべきですね。
しわ、たるみは正しいケアで解消は可能です。
しかし、放置すると今以上にシワが深くなったり悪化することもあります。迅速で適切なそして継続的なケアが大切です。
目の下のしわとたるみ解消するには?
自宅で簡単エクササイズと血行促進のために
クリームや美容液でたっぷり潤いを与えた後に眉をこれ以上上がらないくらい上げます。人差し指と中指で眉の両端を押さえて固定します。
目頭と目尻に人差し指と中指を押し当てて、目を開いたり閉じたりを数回繰り返します。その後、眼球を上下させます。
この時使用するマッサージ剤は、目周りとあって、刺激を与えない事が大切です。指圧を高めるつぶつぶの配合されたものは、なるべく避けて、刺激の少ないタイプの商品をセレクトしましょう。
エクササイズは血行促進にも期待できます。また、少し熱めのタオルを目の上に置いてあげると、眼精疲労も解消しますし、血行が良くなります。
この時の蒸しタオル作りは、軽く濡らしたフェイスタオルをレンジに数秒かけて簡単に出来上がります。ぜひ、お試しください。
リンパマッサージも老廃物をながし、血行促進に効果的です。この時の注意点は少量で行ってしまうと肌に摩擦が起こり逆効果になります。たっぷりクリームを使うことが大切です。
指の腹をぴたりと目頭下に付け、ゆっくりとこめかみに流していきます。まぶた上にも優しく目頭からこめかみへ、額中央から同様にこめかみへ、こめかみに溜めた老廃物は今度首筋へと流します。
こうしたマッサージは、コラーゲンやエラスチンを作る繊維芽細胞を活性化させるため、内側からの効果が十分期待できるでしょう。
クレンジング・洗顔
本来の水分保持力が低い目の下ですので、しっかり潤いを与えることが大切です。
ですが、アイメイクなどの汚れが残っているとどんなにいい化粧品をつかっても効果が半減されます。まずは汚れを落とす事が大切です。
皮膚の薄いデリケートな目の周りなので、ゴシゴシするのは厳禁です。優しく負担なく洗い流すことが大切です。
タオルで拭くときも同様に押し当てながら水分を拭うのがオススメです。
ポイントメイク落としを丁寧に使う
普段、落ちにくいアイメイクをしている人は要注意です!マスカラやアイライナーを落とす時にゴシゴシとおちるまで力をかけて、落とすでしょう。
これでは、元々薄くて弱い目の下に負担をかけて、シワやたるみをよりひどくさせてしまいます。
ただ軽く推し当てるだけでも、落とせてしまうポイントメイク落としを十分活用しましょう。
潤い効果の高い洗顔料を使用
洗顔料にも潤い成分が配合されていると、洗いあがりがしっとりし、肌のつっぱり感がありません。
洗顔料に含まれる潤い成分とは、セラミドやヒアルロン酸などの、化粧水などにも含まれる成分です。
ですが、最近は、界面活性剤の配合されていない固形石鹸を使用している人も多いのですが、潤い成分が配合されていない事が多いため、潤い力に欠けることがあるかもしれません。
保湿重視のスキンケア
洗顔後すぐは、潤っているように感じますが、実は内部の潤いはカラカラに乾燥しているケースもあります。ですから、洗顔後すぐに化粧水でしっかり潤いを与えて、乳液でフタをする事を忘れないようにしましょう。
そして目の下に化粧水がしっかり染み込んだシートパックなども活用し、エイジング効果の高い美容液やクリームなどでケアすることで、ハリのある美肌も期待できます。
以下のような成分が、目の下のシワやハリを回復させる注目の成分です。
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- セラミド
- ワセリン
- プラセンタ
サプリメントも併用
食材の中にもコラーゲンなどの成分が多く含まれているものがあります。
ですが、三食バランスよくそれらを摂取したり、外出先では摂取しづらかったりします。
そんな時は、コラーゲンなどを口から摂取できるサプリメントなどをスキンケアと併用しましょう。
サプリメントばかりに頼っても、コラーゲンの生成はうまくいきません。
あくまでも、スキンケアが第1だと考えましょう。
肌質や生活スタイルに合わせたリフトアップケアを!
肌質には個人差があります。最近は、大気汚染や、紫外線量の増加、アレルギー物質の増加などにより、敏感肌の人が増えつつあります。
特に目の下はデリケートな部位で、敏感肌でない人も、ヒリヒリしたり、痒みが強く出る部位でもあるのです。
最近は、敏感肌でも安心して使用できる刺激の弱いリフトアップ化粧品などもあるため、不安な人は積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
また、目の下のしわやたるみに悩む年齢層は、仕事をしていたり、育児の真最中であったりと、スキンケアをラインで使う事が難しい場合があります。
そんな時は、オールインワン処方のスキンケアを使う事で時短やコスパも抑えられるでしょう。
その際もヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分がしっかりと配合されているかを確認しましょう。
まとめ
全然疲れてもいないのに「疲れてるの?」と聞かれるとあら?と思い鏡を見たら納得、、たるんでる!シワも増えてるとがっかりされた経験をお持ちの方も少なくありません。
シワやたるみは今日の今日で解消されるものではありません。
大切なのは正しいケアと継続です。
特に目の下はデリケートでダメージを受けやすいもの。そのため、刺激のある成分は控えたいものです。
また、敏感肌や、スキンケアにかける時間がない人でも、簡単にリフトアップができるスキンケア方もあるのです。
年だからと諦めていては、目の下の老化は、ますます進行するばかり!
まずは、自分でできることからスタートしましょう。
こちらで、紹介したことで、少しでも疑問が解消できればと思います。