活性酸素で体臭が発生する！臭いの原因と改善法

体臭も加齢臭も原因は活性酸素だという事は分かっていますが、どのような物質なのか気になる方も多いと思います。

臭い原因を作るばかりではなく、ガンなどの病気や他の病気とも90%近く深く関わっている物質です。

米国の生化学者フリードビッヒ博士が50年前に発見した物質で、体内のありとあらゆるもものを酸化させていきトラブルを起こしていきます。

悪い物質のようにも聞こえますが体内では活躍している物質でもあります。いい面と悪い面の両面を持った物質という事にもなります。

活性酸素がどのような物質で体臭にどのような影響を与えるのか？解消させる方法と一緒にお伝えします。

活性酸素とは分かりやすくいうと酸素が変身した酸素の事をいいます。酸素とは全く違うものに変わり強い毒性を持ちます。

通常の呼吸で吸っている酸素自体に毒性のあるものと毒性のないもので恋人のようにペアになっています。

この毒性のある方が悪さをする事になります。その悪さの事を「酸化」といいますが、正常なものに傷をつけるような行為をします。

空気には酸素濃度が20%ありますが、90%近い高濃度の酸素を吸うと、その毒性の活性酸素のせいで呼吸器系に炎症を起こすほどです。

酸素にはいい面と悪い目が存在している事になりますので、酸素を吸い込むだけで活性酸素が体内で発生する事になります。

発生すると体内全体の細胞を傷をつける事になり細胞の老化が始まります。

これが一般的に言われている老化のメカニズムです。

空気とは別に、この強い毒性を利用しているのが体内にいる血液成分の白血球です。白血球は免疫細胞の事を指していますが、この免疫細胞にマクロファージという免疫細胞がいます。

この細胞などが主に毒性のある活性酸素を発生させ、体に侵入してきたウイルスや細菌を殺菌して除去させます。

いい面の役目がありますが、発生させすぎると回りの正常な細胞も巻き添えされ傷つけられます。これがいわゆる悪い面です。

それだけにとどまらず、血液中の栄養成分などもこの強い毒性のある酸素で傷がつけられる事になります。

血液の傷、いわゆる血液の酸化が始まり体全体が酸性に傾いていきます。

体臭でいうと脂質が酸化され、加齢臭でいうと過酸化脂質という成分に変化され臭いの元を作り出します。

この時点ではまだ臭いがあるわけではありませんが、これを元に皮脂が作られ汗の成分に臭いの元が含まれる事になります。

これを皮膚にいる菌が分解するために臭いが発生するという事です。体臭でいうと、どのような血液成分が酸化されたかで臭いが変わる事になります。

酸っぱい、甘い、変な臭い、など人により違い様々です。

まとめると活性酸素が人より多く発生しているために体臭が発生するという事になります。

体臭を根本的に解消させるためには活性酸素によって変化された酸化物質を血液中から除去させる事が最も大事な事になります。

体臭が発生する前の体質があったようにその体質に戻すことができると解消される事になります。

酸化物質を体内から除去させるためには地球上で抗酸化物質しかありません。

人間にはもともと抗酸化させる力を持っていますが加齢とともにその力が減っていきますので、それを補うものが必要になってきます。

また、活性酸素は外部からの空気以外に紫外線、タバコ、排気ガス、ストレス、農薬などからも体内で多く発生させ、内部からの免疫細胞も発生させるために余計に取らなければいけない成分とも言えます。

抗酸化食品は欠かせないものになりますが、その抗酸化で優れているのが水素です。

水素はこの酸化されたものにくっつくと、すぐに害のない水に変えてしまう事が出来ます。

日常的に水素を積極的に取り入れる事が出来ると体臭の解消は早くに実現します。

病気の原因の90%は活性酸素ですから、臭い以外に他の健康にも総合的な解消につながるという事にもなります。

それだけの力を持っている水素ですが軽いため、すぐになくなってしまうために扱いが難しく
水素を作って保存するには、それ相当の管理するものが必要になってきます。

分子が小さすぎるためにすぐに無くなってしまう性質を持っていますが、それを高濃度の水素で水素分子が抜けないように維持できる特殊なカプセルを開発したメーカーさんがいます。

もし水素を使用するのであれば、そちらのメーカーさんの扱う水素が優秀です。

開発に時間がかかっているだけ、内容的にもとても濃いものになっています。

それと一緒に体臭に効果のあるものを、まとめてみましたので参考にして下さい。