[最終更新日]2016/06/21
永久脱毛と呼ばれる施術には大きく分けて2つのタイプが存在します。
美容クリニックや皮膚科で施術を受けることが出来る「医療レーザー脱毛」。
エステやサロンで施術を受けることが出来る「光脱毛」や「フラッシュ脱毛」。
脱毛効果や安全面などを総合的に見ると、医療レーザー脱毛の方が効果的かつ安全な為、永久脱毛を行う方の多くは医療レーザー脱毛を選ぶ傾向にあり、双方を比較しおすすめ出来るのも医療レーザー脱毛だと言えます。
そこで、永久脱毛の中でも効果が高く安全でおすすめ要素の高い医療レーザー脱毛について、詳しく紹介していきましょう。
医療レーザー脱毛とは?
そもそも医療レーザー脱毛とは、どういった脱毛方法のことを指すのでしょう?
医療レーザー脱毛とは、医療機関のみで施術を受けることの出来る永久脱毛の一つで、毛穴の中の毛母細胞という体毛が成長する為に栄養を送る働きのある器官に対し、高出力のレーザーを照射することで、破壊。
レーザーで毛母細胞が破壊されることで、体毛が成長する為に必要な栄養が行き渡らなくなり、結果的に体毛を無くすことが出来るという脱毛方法のことを言います。
前述した通り、この医療レーザー脱毛は、医療機関でなくては施術を受けることが出来ません。
というのも、医療レーザー脱毛で使うレーザーは、出力数が高い為、医療機関以外での使用を法律で禁止している為です。
レーザーの出力量が大きいということは、その分、毛母細胞の破壊力も高まりますので、脱毛効果としては大きく、エステやサロンで行われる光やフラッシュを使った脱毛のように、毛の成長を遅らせる、毛を細くするという効果ではなく、「毛を無くすことが出来る」訳です。
永久脱毛というと、施術箇所の体毛を完全無くすことが出来るという印象を持たれがちですが、永久脱毛の定義として「脱毛終了後1ヶ月の時点で毛の再生率が20%以下のもの」とあります。
つまり、脱毛終了後1ヶ月の時点で毛の再生率がクリア出来ていれば医療レーザー脱毛のように毛を無くすことが出来なくても永久脱毛と呼ぶことが出来、エステやサロンで行われる光やフラッシュを使った脱毛も永久脱毛に該当してしまうのです。
「毛を細くする」「毛を遅らせる」と「毛を無くす」とでは、施術を受ける側としては大きく違いがありますので、その点、注意が必要だと言えるでしょう。
医療レーザー脱毛の種類
一口に医療レーザー脱毛と言っても、施術を行うレーザー脱毛器には種類があり、レーザー脱毛器の種類によって脱毛効果やメリット、デメリットに違いがあります。
そこで、一般的によく使われる医療レーザー脱毛器2種類とその他の医療レーザー脱毛器について紹介します。
アレキサンドライトレーザー脱毛器
医療レーザー脱毛器としては、歴史が古く多くのクリニックで採用されている実績のある医療レーザー脱毛器です。
「特徴」
脱毛器と比べレーザーの波長が短いという特徴があります。
「メリット」
太くしっかりとした毛をテンポ良く処理して行くことが出来ます。
「デメリット」
産毛のような細い毛には、向いていません。
また、レーザーの波長が短いが故に、施術による痛みが生じやすくなります。
ダイオードレーザー脱毛器
現在、日本で行われる医療レーザー脱毛において一番使われている医療レーザー脱毛器です。
「特徴」
日本人の肌に合っており肌の負担が小さく、敏感肌の方でも使いやすいといったと特徴があります。
「メリット」
産毛のように細い毛でも難なく施術可能で、全身に使うことができます。
また、施術による痛みも比較的、生じにくくなります。
「デメリット」
1回の施術の処理範囲がやや狭い為、他の脱毛器よりも施術時間が多少長くなります。
その他の医療レーザー脱毛器
ヤグレーザー
他の医療レーザー脱毛器と比べ、レーザーの波長が長い為、太く濃い無駄毛に適した脱毛器です。
日焼けなどによって肌の色が黒い方でも使えるのも特徴として挙げられます。
G-MAX
皮膚への負担が少ない上、日焼けや体質などによって肌色が黒い方でも安心して使えるレーザー脱毛器です。
太く濃い体毛に向いている上、肌がデリケートな部分でも照射することが出来ます。
効果を高めるためのセルフケア
永久脱毛の中でも脱毛効果が高い医療レーザー脱毛ですが、その効果をより高める方法としてセルフケアの実施が挙げられます。
セルフケアをしっかり行うのと行わないのとでは、その後の施術回数や脱毛効果にも影響が出てきますので、施術前後のセルフケアはしっかりと行うことがポイントです。
では具体的にどのようなことを行えば良いのか?
医療レーザー脱毛において、施術前後にやっておきたいセルフケアを紹介します。
保湿ケア
肌が乾燥していると、肌トラブルが生じやすくなってしまいます。
肌トラブルが生じていると、施術が延期になったり、施術は行えるものの、レーザーの出力量を下げる必要が出てくるなど施術の妨げの原因となってしまいます。
また、施術ではレーザーによって熱処理を行う為、普段よりも肌が乾燥しがちに・・・
施術後はもちろん、日頃から肌トラブルを避ける為にもボディローションやボディミルクなどを使い保湿ケアをしっかりと行いましょう。
日焼けを予防する為のUV対策
医療レーザー脱毛器の種類にもよりますが、脱毛器の種類によっては日焼けした肌への施術が出来ないものもあります。
また、日焼けをしてしまうと肌が乾燥しやすく肌トラブルの原因となってしまい、肌トラブルが生じることで施術の妨げとなってしまうこともあります。
脱毛の施術期間中は、いつも以上に日焼けに気を付けUV対策を入念に行いましょう。
紫外線は、一年を通して発生していますので、季節に合わせたUVケアを徹底されることをおすすめします。
施術後当日の入浴法
医療レーザー脱毛というのは、脱毛部位に高出力のレーザーを照射して熱処理を行います。
その為、施術直後は肌が敏感で血行が良くなることで赤みやかゆみを引き起こしやすくなってしまいます。
施術後当日は、入浴を避けシャワーで済ませるようにしましょう。
また、シャワーの際、施術部位をゴシゴシと洗うのも禁物です。
ゴシゴシ洗ってしまうことで、施術によって一時的に敏感となっている肌に刺激を与えてしまうと肌トラブルが起こりやすくなってしまいますので、洗い方にも気を付けましょう。
施術後当日はなるべく静かに過ごす
入浴法とも重なりますが、施術直後に血行が良くなると赤みやかゆみを引き起こしやすくなります。
施術後当日は、汗をかくような激しい運動や水泳、マッサージなどは控えなるべく静かに過ごしましょう。
施術後の気になる無駄毛はスルー
セルフケアとは少し離れてしまいますが、施術後であっても稀に無駄毛が生えてくることがあります。
これは、施術の際、眠っていた毛といったイメージですね。
初めての施術後にこうした現象が見られることが多いのですが、施術後は肌が敏感になっています。
本数的には少ないと思いますので、施術後あまり日数が経っていない場合には肌トラブルを避けるべく思い切ってスルーしてしまいましょう。
施術期間中の自己処理は電気シェーバーで
医療レーザー脱毛を始めとする永久脱毛では、施術を複数回繰り返すことで脱毛効果を得ることが出来ます。
その為、いくら脱毛効果が高いと言われる医療レーザー脱毛であっても始めのうちは自己処理を行う必要も出てくるでしょう。
ここで気を付けたいのが自己処理の方法です。
毛抜きやカミソリ、ワックスや薬剤などを使って無駄毛の自己処理をするのは控えましょう。
これらの自己処理方法は、肌への負担が大きく、場合によっては肌トラブルが生じてしまう可能性もゼロではありません。
自己処理によって肌トラブルが生じてしまうと、本来の目的である医療レーザー脱毛の効果を下げてしまうことに繋がります。
脱毛期間中に自己処理を行う場合には、肌への負担が比較的少ない電気シェーバーを使うようにしましょう。
このように、医療レーザー脱毛の効果をより高めるにはセルフケアを実施することが大切です。
セルフケアといっても難しいことは一つもありませんので、脱毛効果を高める為にもセルフケアを実施されることをおすすめします。