1.しみとそばかすの違い
そばかすは、しみの一種です。
しみには、
・肝斑(かんぱん)
・雀卵斑(じゃくらんはん)
・老人性色素斑
・炎症性色素沈着
・脂漏性角化症(老人性ゆうぜい)
・花弁状色素班
というように、厳密には6つの種類があり、その中の雀卵斑(じゃくらんはん)が、そばかすと呼ばれるものです。
しみには、
・肝斑(かんぱん)
・雀卵斑(じゃくらんはん)
・老人性色素斑
・炎症性色素沈着
・脂漏性角化症(老人性ゆうぜい)
・花弁状色素班
というように、厳密には6つの種類があり、その中の雀卵斑(じゃくらんはん)が、そばかすと呼ばれるものです。
そばかすを含む6つのしみは、共通して紫外線や肌への負担などによる、メラニン色素の沈着が深く関わっていますが、その特徴には多少の違いがあります。
あなたの顔や体にあるものが、どのしみかを厳密に判別するには、専門の医師に相談するのが一番ですが、参考程度にご覧ください。
あなたの顔や体にあるものが、どのしみかを厳密に判別するには、専門の医師に相談するのが一番ですが、参考程度にご覧ください。
1-1.肝斑(かんぱん)
30歳以降の女性の顔にでき、女性の悩む「しみ」のほとんどがこれに当たると言われます。
紫外線や肌への負担により色素沈着が起きてできるだけでなく、生活習慣の乱れやストレスなどによってできることもあります。
【色】
茶褐色
【形・大きさ】
・さまざま
・左右非対称
【できる場所】
・顔
・頬、唇
など
紫外線や肌への負担により色素沈着が起きてできるだけでなく、生活習慣の乱れやストレスなどによってできることもあります。
【色】
茶褐色
【形・大きさ】
・さまざま
・左右非対称
【できる場所】
・顔
・頬、唇
など
1-2.雀卵斑(そばかす)
そばかすができやすい体質の遺伝が一番の原因です。
紫外線を浴びるなど、メラニン色素が増え、沈着することで、そばかすが増えたり色が濃くなったりすることがあります。
【色】
・茶褐色
・黒色
【形・大きさ】
・さまざま
・小さめ
【できる場所】
・頬
・鼻の上
・全身
紫外線を浴びるなど、メラニン色素が増え、沈着することで、そばかすが増えたり色が濃くなったりすることがあります。
【色】
・茶褐色
・黒色
【形・大きさ】
・さまざま
・小さめ
【できる場所】
・頬
・鼻の上
・全身
1-3.老人性色素斑
紫外線をたくさん浴びることで引き起こされるしみです。大量に紫外線を浴びると、年齢に関係なくできます。
【色】
・茶褐色
・黒色
【形・大きさ】
・さまざま
【できる場所】
全身
【色】
・茶褐色
・黒色
【形・大きさ】
・さまざま
【できる場所】
全身
1-4.炎症性色素沈着
肌への負担やニキビ、かぶれ、やけどなどの後で、肌に炎症が起きてから、色素が沈着してできるしみです。
【色】
・茶褐色
【形・大きさ】
・さまざま
【できる場所】
全身
【色】
・茶褐色
【形・大きさ】
・さまざま
【できる場所】
全身
1-5.脂漏性角化症(老人性ゆうぜい)
イボのようにもりあがってできるしみです。紫外線を浴びることによってでき、老化現象の一つとして見られますが、若い人でもできる可能性があります。
【色】
・茶褐色
・黒色
【形・大きさ】
・さまざま
【できる場所】
全身
【色】
・茶褐色
・黒色
【形・大きさ】
・さまざま
【できる場所】
全身
1-6.花弁状色素班
海など、紫外線が強い場所での日焼けが主な原因できるしみです。紫外線を浴びた場所にでき、花びらのような形が特徴的です。
【色】
・茶褐色
【形・大きさ】
・花びらに似た形
【できる場所】
全身
【色】
・茶褐色
【形・大きさ】
・花びらに似た形
【できる場所】
全身
2.しみ・そばかすの消し方
そばかすはしみの一種なので、しみとそばかすの基本的な消し方は同じです。
しみ・そばかすの消し方は、美容皮膚科での治療で消すか、メイクで隠すかの2つの方法があります。
しみ・そばかすの消し方は、美容皮膚科での治療で消すか、メイクで隠すかの2つの方法があります。
2-1.美容皮膚科に行く
美容皮膚科でのしみ・そばかすの治療法には、レーザーや光治療(フラッシュを当てる)、外用薬、飲み薬などがあります。
しみの種類によって、それぞれに向いている治療法が違ってきます。
また、そばかすやしみの大きさや数によっても、治療法に違いが出てくるため、信頼できる医師に相談することが大切です。
しみの種類によって、それぞれに向いている治療法が違ってきます。
また、そばかすやしみの大きさや数によっても、治療法に違いが出てくるため、信頼できる医師に相談することが大切です。
2-2.メイクを工夫する
本格的な治療はちょっと…という方は、ご自身でお手入れをしつつ、しばらくはメイクを工夫してしみ・そばかすを隠してみましょう。
〈ポイント〉
・オレンジ系の下地やコントロールカラーを使う
・「クリームファンデーション」を使う(クリームタイプは肌にムラなく密着しやすいため)
・ファンデーションは、ワントーン暗めの色を選ぶ
・しみ・そばかすの上はファンデーションをたたいて重ねづけ
〈しみ・そばかすを隠すメイクの手順〉
①オレンジ系の下地やコントロールカラーを、薄く顔全体に伸ばします。下地やコントロールカラーを使うことで、メイクが崩れにくくなるとともに、肌の色を均一に整えることができます。
②クリームファンデーションを手に取り、図のように「ひたい、鼻、両頬、あご」の5点にのせ、顔の外側に向かって伸ばします。
③しみ・そばかすの気になる場所には、ブラシを使ってファンデーションをのせます。そして、指でポンポンとたたくようにしてなじませます。
また、ファンデーションを選ぶ際は、肌の色よりワントーン暗めのものを選ぶことで、しみ・そばかすが目立ちにくくなります。
④スポンジを使い、肌にファンデーションをなじませます。
⑤隠れないしみには、コンシーラーをのせます。
隠したい部分の二周りくらいの量をのせ、境目をぼかします。範囲が広い部分に使うと、厚塗り感が出てしまうので、注意が必要です。
⑥全体にフェイスパウダーを軽くのせ、メイクくずれを防ぎます。
〈ポイント〉
・オレンジ系の下地やコントロールカラーを使う
・「クリームファンデーション」を使う(クリームタイプは肌にムラなく密着しやすいため)
・ファンデーションは、ワントーン暗めの色を選ぶ
・しみ・そばかすの上はファンデーションをたたいて重ねづけ
〈しみ・そばかすを隠すメイクの手順〉
①オレンジ系の下地やコントロールカラーを、薄く顔全体に伸ばします。下地やコントロールカラーを使うことで、メイクが崩れにくくなるとともに、肌の色を均一に整えることができます。
②クリームファンデーションを手に取り、図のように「ひたい、鼻、両頬、あご」の5点にのせ、顔の外側に向かって伸ばします。
③しみ・そばかすの気になる場所には、ブラシを使ってファンデーションをのせます。そして、指でポンポンとたたくようにしてなじませます。
また、ファンデーションを選ぶ際は、肌の色よりワントーン暗めのものを選ぶことで、しみ・そばかすが目立ちにくくなります。
④スポンジを使い、肌にファンデーションをなじませます。
⑤隠れないしみには、コンシーラーをのせます。
隠したい部分の二周りくらいの量をのせ、境目をぼかします。範囲が広い部分に使うと、厚塗り感が出てしまうので、注意が必要です。
⑥全体にフェイスパウダーを軽くのせ、メイクくずれを防ぎます。
3.増やしたくない!しみ・そばかすの対処法
しみ・そばかすでお悩みの方に、しみ・そばかすを増やさないための対処法をご紹介します。
そばかすを含むしみは、主に色素の沈着が関係しているので、対処の仕方は基本的に共通です。
しみ・そばかす、どちらにお悩みの方も、これからお話しする対処法を、日頃から実践してみてください。
そばかすを含むしみは、主に色素の沈着が関係しているので、対処の仕方は基本的に共通です。
しみ・そばかす、どちらにお悩みの方も、これからお話しする対処法を、日頃から実践してみてください。
3-1.正しい日焼け対策をする
紫外線は、一年中降り注いでいます。紫外線は、くもりの日、冬、部屋の中でも、しっかり対策が必要です。
ちょっとした外出のときはもちろん、出かけない日でも、日焼け止めなどの対策が必要です。
また、目から大量に紫外線が入ると、しみ・そばかすの元となる、メラニン色素が増加するとも言われています。
外出の際は、日傘や帽子、サングラスなどを上手に活用しましょう!
ちょっとした外出のときはもちろん、出かけない日でも、日焼け止めなどの対策が必要です。
また、目から大量に紫外線が入ると、しみ・そばかすの元となる、メラニン色素が増加するとも言われています。
外出の際は、日傘や帽子、サングラスなどを上手に活用しましょう!
3-2.正しいお手入れを行う
肌への負担は、メラニン色素の増加につながります。洗顔やメイク落としなど、日常のお手入れで肌をいたわるためのポイントは以下の3つです。
①ぬるま湯を使う
熱いお湯を使うと、肌に負担がかかってしまいます。洗顔やクレンジングの際は、ぬるま湯を使いましょう。
②洗顔料はよく泡立てる
洗顔料は、手や泡立てネットなどを使い、よく泡立ててから顔にのせましょう。
ふわふわの泡で洗うことで、肌と指との摩擦を抑えることができます。
③ゴシゴシこすらない
顔の皮膚はとても薄く、小さな摩擦も負担になることがあります。洗顔やクレンジングの際は、こすらず優しくすべらせるように意識してみてください。
①ぬるま湯を使う
熱いお湯を使うと、肌に負担がかかってしまいます。洗顔やクレンジングの際は、ぬるま湯を使いましょう。
②洗顔料はよく泡立てる
洗顔料は、手や泡立てネットなどを使い、よく泡立ててから顔にのせましょう。
ふわふわの泡で洗うことで、肌と指との摩擦を抑えることができます。
③ゴシゴシこすらない
顔の皮膚はとても薄く、小さな摩擦も負担になることがあります。洗顔やクレンジングの際は、こすらず優しくすべらせるように意識してみてください。
3-3.美白化粧品を使う
美白化粧品とは、日焼けなどによるメラニンの生成を抑え、その沈着を予防するのを目的とした化粧品です。
毎日のお手入れに、取り入れてみるのがおすすめです。
毎日のお手入れに、取り入れてみるのがおすすめです。
3-4.睡眠を十分に取る
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌の生まれ変わりをサポートしてくれます。
成長ホルモンは、眠りが深くなっているタイミングで、特に活発に分泌されるそうです。
眠る前は、気分をリラックスさせて、深く良質な睡眠に備えましょう。
あたたかいハーブティーを飲むのもおすすめです。
また、スマホ・パソコン・テレビなどの光は、脳を昼間だと勘違いさせてしまうことがあるので、寝る前は控えるようにしましょう。
成長ホルモンは、眠りが深くなっているタイミングで、特に活発に分泌されるそうです。
眠る前は、気分をリラックスさせて、深く良質な睡眠に備えましょう。
あたたかいハーブティーを飲むのもおすすめです。
また、スマホ・パソコン・テレビなどの光は、脳を昼間だと勘違いさせてしまうことがあるので、寝る前は控えるようにしましょう。
3-5.栄養バランスの整った食事を心がける
正常な肌リズムや美肌を保つためには、栄養バランスの整った食事が大切です。
特に、しみ・そばかすにお悩みの方は、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10 なども不足しないように意識しましょう。
・ビタミンC――パプリカ、ピーマン、アセロラ、ブロッコリー など
・ビタミンE――アボカド、モロヘイヤ、カボチャ、うなぎ など
・コエンザイムQ10――いわし、ほうれん草、大豆 など
また、規則正しい生活と食事が基本ですが、栄養が偏りがちな方は、補助的にサプリメントなどを活用するのもよいでしょう。
特に、しみ・そばかすにお悩みの方は、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10 なども不足しないように意識しましょう。
・ビタミンC――パプリカ、ピーマン、アセロラ、ブロッコリー など
・ビタミンE――アボカド、モロヘイヤ、カボチャ、うなぎ など
・コエンザイムQ10――いわし、ほうれん草、大豆 など
また、規則正しい生活と食事が基本ですが、栄養が偏りがちな方は、補助的にサプリメントなどを活用するのもよいでしょう。
4.まとめ
しみとそばかすの違いや、それぞれの特徴などについてお話ししました。
しみ・そばかすを真剣に消したいとお考えの方は、皮膚科を受診の上、自分のしみの種類に合った治療方法を医師に相談してみましょう。
また、原因に多少の違いはあっても、基本は正しいお手入れと、規則正しい生活習慣が大切です。
取り入れられるものは、今日から積極的に実践してみてくださいね!
この記事は2016年5月10日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。
しみ・そばかすを真剣に消したいとお考えの方は、皮膚科を受診の上、自分のしみの種類に合った治療方法を医師に相談してみましょう。
また、原因に多少の違いはあっても、基本は正しいお手入れと、規則正しい生活習慣が大切です。
取り入れられるものは、今日から積極的に実践してみてくださいね!
この記事は2016年5月10日時点での情報になります。
また、記事の内容には個人差がございますのでご了承ください。