「ホネッコシリーズ」で一躍犬用品市場を圧巻したゴン太のふっくらソフト
ゴンタという名前を聞けば、有名なキャラクターのラブラドールの姿を思い浮かべる方、「ホネッコ」という白い骨型のオヤツを思い浮かべる方が多いでしょう。一時はテレビで毎日のようにCMが流れ、ペットのオヤツの代名詞とまで言われた人気商品です。
嗜好性が高く、嫌いな犬は居ないと言われた人気商品のシリーズのドッグフードは食事としても高い支持を得ているのでしょうか?
ゴン太のふっくらソフトのコンセプト
製造販売元の「マルカン」というメーカーは、元はウサギ、ハムスター、飼料などの生産を行う企業でした。
飼料から始まり、ハムスターのブームと共にカラフルなハムスター用飼育セット、豊富なラインナップのフード、オヤツを販売して一躍有名になりました。
その後、日本の一大ペットブームが巻き起こり、より販売単価の高い犬用用品の市場へと参入をしたのです。
マルカンの名前はそれまで、犬用用品の市場ではほぼ聞かれる事が無いほどでしたが、ゴンタのホネッコシリーズのヒットと共に不動の地位を築き上げてゆきました。
ゴンタのシリーズの非常に高い嗜好性、テレビCMのイメージ、手ごろな価格、それまで犬のオヤツといえばジャーキータイプが主流であったオヤツ市場にハードタイプのオヤツが誕生したこともあり、爆発的なヒットになりました。
その後もマルカンはキャリーバック、ベットなどの愛犬用品の市場への商品拡充を続けてゆきました。しかし、用品の市場はハイクオリティなブランド路線であり、販売先をペット専門店に絞った事、他社による安価な類似品が多数で回ったこともあり、数年で撤退となりました。
その後はホネッコシリーズとドッグフードに商品数を絞り、更にドッグフードは「半生」という分野に特化する事で他社との差別化を計り、生き残り戦略を講じているのです。
ゴン太のふっくらソフトの詳細と特徴(ゴン太のふっくらソフト 成犬用)
原材料表示からもわかるように、主原料は穀類、野菜、いも類です。しかし人間用の野菜でさえも価格の高騰が問題になる時代ですから、安価なドッグフードに使用されている野菜がどの程度の品質のものなのかは想像することも難しくはないでしょう。
例えば、人参、かぼちゃという表記を見ると大抵の飼い主は人間が食べている部位を想像するでしょう。しかし、葉や茎、根、皮も人参であり、かぼちゃなのです。収穫の際に除外された物、人間用の市場に流通させることのできない物がドッグフードの原料になるのです。
合わせて、「肉類」「チキン等」という表記も最近は問題視される事が多い点です。「類」や「等」という文字を一つ加えるだけで、その原材料には無数の選択肢が増えるのです。
これでは、一体どのような動物の肉が含まれているのかさえ分かりません。原材料の品質以前に、「何」を食べているのかを疑う必要が生じてしまうのです。
ゴン太のふっくらソフトの主原料(ゴン太のふっくらソフト 成犬用)
主原料は穀類、野菜、イモ類です。人間用の野菜でさえも価格の高騰が問題になる時代です。
ドッグフードに使用されている野菜とは、例えば、人参、かぼちゃという表記を見ると大抵の飼い主は人間が食べている部位を想像するでしょう。しかし、葉や茎、根、皮も人参であり、かぼちゃなのです。収穫の際に除外された物、人間用の市場に流通させることのできない物がドッグフードの原料になるのです。
合わせて、「肉類」「チキン等」という表記も最近は問題視される事が多い点です。「類」や「等」という文字を一つ加えるだけで、その原材料には無数の選択肢が増えるのです。
これでは、一体どのような動物の肉が含まれているのか分かりません。その為、アレルギー体質の場合は、初めて与える時は体調の変化を気にかけてあげましょう。
この製品は3色に粒が色分けされています。粒の色による区分はありません。合成着色料を使用しているので、健康面が気になる場合は、不向きと言えるでしょう。
また、半生のドッグフードは含有水分量が30%前後と高い為、品質を保持する為の添加物の量もドライフードの数倍と多く含まれています。
ゴン太のふっくらソフトの成分(総合栄養食かどうか)
この製品は、犬が必要とする栄養素を満たしていません。つまり、栄養学上はこの製品を与えるだけでは十分な栄養を摂取できていないという事になります。特にタンパク質、脂肪分が不足しているので、栄養バランスを整えるためにはタンパク質、脂肪分の多い肉類を追加する必要があります。
若く健康なうちは、目だった健康上の不具合も生じにくいものですが、高齢になると徐々に不調が目立つようになるでしょう。
ゴン太のふっくらソフトの価格と販売しているお店
店頭での取り扱いは徐々に減少傾向にあるものの、量販店や大型ペットショップ、ネット通販などで取り扱いが見られます。
販売価格は小売店が自由に設定できる商品なので、取扱店によって異なります。
どんな犬におすすめ?
半生タイプは添加物が非常に多く含まれているので、おすすめできる犬は限られてしまいます。あえておすすめすると、シニアになり歯で噛み砕き食事ができない場合、食欲が非常に減退してしまっていて、一時的に嗜好性の高い食事を活用したい場合などです。
どんな犬にはおすすめできない?
嗜好性が高く、小型犬用の購入が目立ちますが、若く健康な犬にはおすすめできません。
しっかりと顎と歯を使い固い物を食べる習慣をつけてゆかないと、シニアになった時にさらに食事に手がかかるようになってしまいます。また、添加物の多い食事は歯垢や歯石の付着を引き起こしたり、添加物による癌の発症もあると言われています。
懸念されるアレルギーや注意点
愛犬のアレルギーを心配される飼い主さんは、購入時に原材料表示を確認し、まずは使用されている「タンパク質」を確認する事でしょう。ラムやチキンは比較的アレルギー発症リスクが低い事から、この製品に関しても「チキン」ならと安心されるのではないでしょうか?
しかし、この製品の原材料表記をしっかりと読んでみると「チキン等」と書かれています。
つまり、牛や豚の肉が含まれている可能性もあるという意味なのです。チキン等ですから、そのほかの肉類の含有量がどの程度多いのかも不明確です。
つまり、チキンだから安心と思い購入を決めても、表示されていない物質が原因でアレルギーを引き起こしてしまう危険性があるという事なのです。
もちろん、穀類が主原料の製品ですから、穀類に関するアレルギーをもっている場合にはこの製品は不向きと言えるでしょう。
ゴン太のふっくらソフトの評判(良い口コミ)
- 1歳の頃から愛用しており、毎日、飽きずにパクパク食べ、元気一杯に走り回っています。年をとっても、「7歳以上用」「11歳以上用」と使い続けたいと思っています。
- 子犬の頃から、好き嫌いが多い犬でしたが、『ふっくらソフト』に変えてからは文句(?)も言わずおいしそうに食べてくれます。
ゴン太のふっくらソフトの評判(悪い口コミ)
- ゴンタシリーズのオヤツが大好物なので、併せて購入していましたが、半生でないと食べないようになってしまってきたので、使用をやめてしまいました。
- 半生にしてからよく食べるのですが、歯が茶色く変色するようになり、口臭も悪化してきたので、ドライフードに切り替えました。
ゴン太のふっくらソフトの総合評価
マルカン「ゴン太のふっくらソフト」について、原材料、製品の特長、利用者の口コミなどからの総合評価は「★★☆☆☆」とさせていただきました。
半生タイプを与える場合は、シニアで歯や顎が弱っている、小型犬で食用が不安定な場合はもちろんですが、しつけの御褒美としても活用できます。嗜好性が高く、簡単に手でちぎれるため、大変重宝します。
ただし、必須栄養素の不足と添加物使用量の多さからこのような評価をさせていただきました。
人間と同じように、ワンちゃんの体や健康は食事によってつくられています。
ドッグフードの選び方1つで犬の寿命・健康にも大きな影響を与えます。