左の写真は我が家で栽培しているビワの木です。
庭に植え替えようと思っているのですが、植える場所によっては他の木を枯らすかもしれないので、手入れが追いつかない庭を出来る限り手を煩わせないように整備した後で植え替える予定です。
何故、ビワの葉?
それには我が家なりの事情があります。
実は、生まれながらに私はあまり肌がきれいではありません。
父親の肌を受け継いだのでしょう。
ただ、ニキビ面で顔がクレータだらけとかそういう類ではなく、二の腕の肌とお尻の肌だけがザラザラした感じで、手で撫でると凸凹の細かいザラザラがはっきりと感じられるようなものでした。
また、二十歳を過ぎた辺りのある日、真夏の太陽光線で全身に湿疹が出来てしまったことがあり、それ以来、体質がさらに変わったのでしょうか、非常に暑さと湿気に弱い肌になってしまったようです。
今でこそ、それほどでもありませんが、若い頃は二の腕にニキビ状のものができて、中にある黄色いゴマ粒状のものをプチっと搾り出すのが趣味のようになっていました。
可哀想なことに今では娘がそのまんまこの体質を受け継いで、これを趣味にしているようです。
それはともかくとして、私は中年以降、梅雨のジメジメした時期になると必ず手首からやや上のあたりに湿疹が出来るようになりました。
必ず、6月か7月の湿度が上がってきた時期に、判で押したように決まって手首周辺に湿疹ができるのです。
湿気でジメジメしてきたなと思うと覿面に出て来るんですね。
何かちょっと掻いたり、庭の手入れで何かの植物に触れたりでもしようものなら、これをきっかけにすぐに湿疹になっていくのです。
ですから、私は毎年6月か7月には手首周辺に包帯を巻いています。
巻かないと自分でも気持ち悪くてイライラするんですね。
お店で買い物したときにレジの人にですら、「お怪我されたんですか?」と聞かれる始末です。
それで、家内が知り合いから「ビワ酒(ビワ葉エキス)が肌の炎症や肝臓にもよい」という話を聞いて来て、同時に、このビワ酒(ビワ葉エキス)を少し頂いてきたのですが、それを肌に塗ったところ、みるみると鎮まり、炎症が数日でほとんど消えてしまったんですね。
それまでは毎年、ジメジメの季節が終わらない限り包帯が取れないというほどなかなか治らなかったですから、「これは効く!」と、家内がビワを鉢植えに植えたんです。
そして、葉が採れるようになると、家内の実家の近くで取れるビワの葉と併せて、家でビワ葉エキスを作れるようになりました。
その後、若い頃には付き物かもしれませんが背中やお尻にニキビ状の小さな出来物(結構痛い!)がしょっちゅう出来ていた娘も愛用するようになり、これが全く出来なくなったと快適な日々を喜んでいるようです。
また、教えてくれた方は、肝臓の数値が非常に悪かったのが、お猪口1杯のビワ酒を毎日飲まれて、肝臓の数値も今では全くノープロブレムになられたとかと聞いています。
このように、ビワ葉はむしろ、肝臓・腎臓・糖尿病・高血圧などの病気改善やガンへの効用という側面で注目されていることの方が一般的ですが、我が家では皮膚のお悩みで大いに威力を発揮しています。
このあたりは、自然療法で有名な東城百合子さんのご子息 望月 研さんが「ビワの葉自然療法―体と心がよみがえる」として記されていますので、皮膚疾患とともにこれらの病気で悩まれている方は一読されてみる価値があるのではないかと思います。
ビワの葉自然療法―体と心がよみがえる
posted by DVF at 12.10.10
望月 研
池田書店
おすすめ度:
[評価;5]凄くいいです
[評価;4]役にたちましたCD
[評価;4]ビワを使いこなすための一冊
ビワの葉療法は冷えや便秘、腰痛などふだん多い症状によく効くだけでなく、ガンや糖尿病、高血圧、肝臓病、腎臓病、リウマチその他の難病など、現代医学が手こずる難しい病気にも偉効を示します。とくに玄米自然食など他の自然療法と併用すると、その効果がさらに高まります。
私は「自然なら何でも良いものだ」という短絡的な考えは持っていませんので、何でも個別に調べることにしています。
理屈も含めて経験知の信憑性などもよく調べることにしています。
科学的かどうかという点に関しましては、東洋医学的な一般療法は、まだポストサイエンスの領域にあることは否めないでしょう。
まだまだ科学のメスでは深く切り込めていないと思いますが、経験の集積である昔の人の暗黙知は宝であると考えています。
私の母などは、ほとんど医者に行かず(これ自体は大いに問題なのですが)、2度の大やけどもジャガイモのすり下ろし塗布で見事に直してしまいました。
あざ等も全く残らず、やけどしたことすらも全く分からないほど見事に再生したことには驚きました。
私は、商売人の口八丁は決して信じませんが、真摯に研究している方や、それを理解し賛同してポリシーをもって商売している方の主張には耳を傾け、試してみるかどうかを判断する性質です。
我が家には、これも人に教えていただいたのですが、もう一つ、皮膚にも健康全般にも大いに貢献してくれている秘密兵器があります。
実は、娘はビワ葉とこちらとのダブル効果で肌がかなり改善されたことは間違いがないと思います。
この秘密兵器は次回にでもお話させていただこうと思います。
考えてみれば、ビワ葉エキスは石鹸や化粧品でもよく使われる材料ですよね。
当方で通販しています、ベルマン化粧品も特にアースビ・ラインで多く使われています。
これは、ベルマンでも非常に渋いラインでしてメジャーなラインではありませんが、やはり敏感肌・アトピー肌の方に気に入っていただいているようです。
健康上、該当するなと思われる方は、一度ビワ葉エキスを作って試されてみては如何でしょうか?
梅酒などと同じ要領で、市販のホワイトリカーで出来ます。
エキスが出来上がるまで約3ヶ月(冬場は約4ヶ月)かかります。
右の写真は、今作成中のエキス(右側)と作成済みのエキスと1.8リットルの容器に保存してある作成済みエキスを日々使用するために小瓶に入れたものです。
我が家のビワ葉エキスの作り方を簡単にご紹介しておきますね。
- ビワ葉は濃い緑色で分厚くなったきれいな葉がエキスをよく出すそうです。約150g摘み取ります。
- この葉をタワシを用いてよく洗い(裏側のヒダヒダを取る)、水気が切れるまで乾かします。
- 乾いた後、ハサミで3~4センチ幅にザク切りにします。
- 広口ビンの中へザク切りにした葉を入れ、その上から35度のホワイトリカー1.8リットルを注ぎます。
(1.8リットルが収納できる容器であれば、やや少ない目に) - 何度か天地をひっくり返して馴染ませます。
- 冷暗所に置き、月に2回ほどかき混ぜ、3ヶ月待ちます。(冬場は約4ヶ月)
- 濃いほうじ茶のような茶褐色になっているはずです。葉を取り出してエキスの出来上がり!
ビワの木は植えられないけれど、自分でエキスを作りたいと思われる方にとっても便利な時代になりましたね。
それに、ビワの木を植えても育つまでに時間がかかりますから、ビワの木を育てつつ育つまではネットで購入されれば、すぐにエキス作りもできますからロスがありません。
やはり、無農薬にこだわった方が安心ということは当然なのですが、こちらの生産者さんは、もともと(動物)生理学から細菌学を大学で研究されてきた方で、牛の乳腺炎を治そうという試みから枇杷の葉と出会われ、そのご様々な研究を重ねられてきて凛としたポリシーをもって生産されている方であるところから、こういう方からこそ購入していただきたいと私は思うからです。
※「茂木(もぎ)」が一番アミグダリンが多いのではないかと結論付けられているそうです。
販売者さんも、この辺りを自分の目でフォローされていますから、何でもかんでも売ればいいという販売者さんとは一線を画すると判断できると私は考えています。
なかなか、こういった本来の意味での【仕事】を出来る人がますます少なくなってきていますよね。
■追加事項
- 三叉神経痛・坐骨神経痛・肋間神経痛の患部にビワ葉エキスを1日3回塗布すると改善の可能性あり
- 乾癬改善のためだけでなく健康維持のため、ビワ茶やサフラン茶も飲み始めました。
私も若干坐骨神経痛が出始めています。
月1回のマッサージでかなり改善されますが、秘密兵器とともにビワ葉も試そうとは考えています。