10代思春期の気になるお悩みのトップといえば「ニキビ」ですよね。
青春のシンボルともいわれるほど、思春期にニキビは避けて通れないものになっています。
その主な原因は皮脂の過剰な分泌にあります。
今回は、ニキビが出来てしまう原因と正しいスキンケアについて詳しくご紹介します。
思春期ニキビとは?
そもそも「思春期ニキビ」とは、10代の男女にできるニキビを指します。
最近では思春期を過ぎた20代以降の吹き出物のことを「大人ニキビ」とも呼ぶようになりました。
大人ニキビと思春期ニキビではその性質は異なり、出来る位置も違います。
思春期特有のニキビはおでこから鼻にかけてのTゾーンにできることが多く、皮脂腺が多く、脂っぽくべたつきやすい場所に発生します。
ニキビの原因菌が皮脂をえさに繁殖してしまうため、大量に次々とニキビが出来てしまうこともあります。
また、出来てしまったニキビが気になって潰してしまったり、中の膿を出してしまったりと間違ったお手入れをしてしまうと、ニキビ跡が残りクレーターになってしまうことがあります。
思春期ニキビの原因
思春期に出来るニキビには、10代の約半数が悩まされているというほどメジャーな悩みです。
人目が一番気になるこの年代の子供たちにとって、どうにかなくしたいと思うのがニキビ。
中学生になる13歳ごろから徐々に増え、17歳ごろがピークと言われます。
それではなぜ思春期にはニキビが出来てしまうのでしょうか?
成長ホルモンによって皮脂分泌が多くなることが最大の原因!
思春期のお肌は一番成長ホルモンの分泌が活発で、皮脂が過剰に分泌されやすい状況にあります。
これは第二次性徴期に入り、ホルモンバランスが変化して男性ホルモンが急激に増え、皮脂腺が刺激されるために起こります。
年間を通してみると、春から夏にかけては皮脂の分泌がより活発になる時期でよりニキビができやすくなります。
そして部位で見ると、皮脂腺の多いTゾーンは、頬の約7倍も皮脂の分泌が多いためによりニキビができやすいのです。
ストレスや睡眠不足、紫外線も原因になる
テスト前の夜更かしなどによる睡眠不足、日々の人間関係などのストレス。
これらは自律神経のバランスを乱してしまうため、男性ホルモンが多く分泌されるようになります。
男性ホルモンは皮脂を分泌させ、角質を厚くするために毛穴がふさがり、そこに皮脂がたまることでニキビの原因となります。
また、登下校時の紫外線も肌の細胞にダメージを与え、肌のバリア機能を低下させ、ターンオーバーを乱してしまうためにニキビができやすくなります。
思春期ニキビのケア
思春期のニキビと無縁な人も中にはいますが、ホルモン分泌には個人差もあるので「あの人には出来ないのに・・・」と羨んでも仕方がありません。
出来てしまった思春期ニキビに大切なのは、日々のスキンケアです。
清潔な肌を保ち、皮脂をコントロールすることがポイントですよ!
毎日の洗顔と保湿が一番重要!
「毎日の洗顔で肌を清潔に保つこと」
これが思春期ニキビのケアで一番大切なことです。
夜に化粧を落とさずに寝てしまう。なんてことは一番ニキビには良くありません。
肌が汚れたまま寝てしまうと、汚れと皮脂が混じりニキビ菌が繁殖するばかりでなく、きれいなお肌を保つための細胞の修復作業も滞ってしまいます。
正しい洗顔の基本は「余分な皮脂」を取り除くことにあります。
あくまでも過剰な皮脂を取り除くのであって、根こそぎ油分を取り除くことは間違いです。
皮脂を取り過ぎて肌が乾燥するとかえってニキビには悪影響なのです。
また、ニキビができている肌は刺激に敏感になっています。
洗顔の際にはしっかりと泡立てて、手が肌に直接触れないように「泡洗顔」を意識しましょう。
そして、洗顔でお肌を清潔にした後には必ず保湿することが大切。
清潔なタオルで水分を押さえるようにしてふき取り、決してこすってはいけません。
化粧水は、低刺激な敏感肌用のものがベストですが、少なくとも刺激成分となるアルコールが含まれていないものを選ぶようにしましょう。
肌の水分量が足りないと、皮膚のバリア機能が低下するため肌を守るために皮脂を分泌してしまいます。
化粧水でしっかりと肌へ水分を入れ込み、油分の少ない保湿クリームやジェルなどで蓋をするようにしましょう。
紫外線対策とこまめな汗の拭き取り
にきびに紫外線は禁物です!
紫外線のダメージは肌の細胞深くまで届き、ニキビ跡が残る原因になります。
紫外線対策をしっかりと行い、登下校時やクラブ活動など外に出る際は日焼け止めなどのUV対策を取り入れましょう。
汗をかいた肌に紫外線が当たると余計に肌にダメージを与えるため、汗はこまめにふき取りましょう。
汗をふいた後は、日焼け止めを塗り直すことが大切です。
夜更かしと偏った食生活は禁止!
自由な時間をついつい夜更かしして過ごしてしまう人は多いですが、それではニキビを治すことはできません。
美肌を作る成長ホルモンは睡眠中に分泌され、肌のダメ―ジを回復させてくれるのです。
特に夜10時~深夜2時は「肌のゴールデンタイム」と呼ばれる時間。
この時間にきちんと睡眠がとれていることが大切です。
塾などで帰宅が遅く難しい場合は、規則正しくなるべく決まった時間に食事や睡眠のリズムを作るようにしましょう。
それだけでも成長ホルモンの分泌が整います。
また、スナック菓子やジャンクフード、甘いものが大好きな人は要注意!
偏った食生活は脂質や糖質が過剰になり、お肌に大切なビタミンが不足してしまいます。
過剰な脂質はお肌の皮脂の過剰分泌にもつながるため、ニキビができやすい環境を作ってしまいます。
なかなか治らない場合は皮膚科で治療しよう
最近では、ニキビは皮膚疾患であるとして保険適用での治療が受けられるようになりました。
治ってはまた出来る・・・繰り返すのが思春期ニキビです。
自分なりのケアを続けても症状がひどい場合は、皮膚科を受診することも検討してみましょう。
炎症を起こして皮膚の真皮が傷ついてしまうと、クレーター状のでこぼこニキビ跡になってしまいなかなか治りません。
・ニキビが赤く腫れて痛みを伴う場合
・繰り返し何度もできる場合
・ニキビ跡が出来てしまった場合
これらの症状がある場合は、皮膚科で相談してみると良いでしょう。
塗り薬や飲み薬の処方で症状が改善することが多いようです。
また、ニキビ跡がひどい場合は美容皮膚科の範囲になり保険適用外になる場合があります。
該当する医療機関に確認してから受診されることをおすすめします。
思春期ニキビにおすすめのスキンケア
ロゼット洗顔パスタ アクネクリア
有効成分のグリチルレチン酸ステアリルと和漢植物の力でニキビや肌荒れを防ぎます。
海泥&ガスールのWクレイを含んだ、もっちりとした泡で毛穴の汚れを吸着します。
★グリーンハーブの香り
★無着色
★120g 600円(税抜)
Non A
甘草成分と大豆エキスが配合された、ニキビ肌用の薬用洗顔石けん。
泡だちがとてもキメ細やかで、通常の石けんの約4倍とも言われます。
★無着色、無香料
★ノンアルコール
★パラベンフリー
★100g 2940円(税込)
スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)
天然植物成分ハトムギエキス配合で肌にうるおいを与えて整え、ニキビを鎮めます。
しっとりとしているがべたつかず、なめらかな肌を保ちます。
★無着色、無香料
★500ml 650円(税抜)
薬用ユースキンS ローション
水のようにすーっと伸びるテクスチャーのジェル状ローション。
うるおい成分の「しその葉エキス」とグリチルレチン酸ステアリル配合でニキビと肌の乾燥を防ぎます。
★無香料、無着色
★弱酸性
★150ml 1280円(税抜)
さいごに
思春期ニキビは鼻やおでこなど目立つところに出来やすいため、憂鬱になってしまうことも多いと思います。
しかし、あまり悩みすぎるのもストレスとなってしまい、ますますニキビを悪化させてしまいます。
その名前のとおり、思春期ニキビは思春期だけのもので、大人になれば症状は改善されるものです。
つらいニキビもそう長くは続きません。日々のスキンケアを大切に、思春期ニキビと向き合っていきましょう!
この記事を書いたユーザー
- rina
- 猫大好き★食べるの大好き★ROCK女子!!美容について日々勉強中~( ..)φnanairoでは美容と妊娠・育児について執筆しています。 rinaの記事一覧