メイク落としオイルを切らした!
メイクのクレンジングに、ドラッグストアで手軽に買えるキャリアオイルの日本薬局方オリブ油を使ってみましたので、しばらく使ってみてのレポート記事を書いてみます。
メイク落としは何を使っていますか?
私はここ10年以上、いろいろ重複しながらも、基本的にはこれを使っています。
新しいものも使ってみるのですが、なくなるとついまた買ってしまうのだな。
特にここ数年は新しいものを探すアンテナが折れているかのように黙々とリピート。
先日、メイクアップアーティストのピカ子さんのセミナーに参加したのですが、その時のおススメクレンジングオイルがこれでした。
彼はダブル洗顔しなくて済むものをおススメしてましたよ。
切らしてしまったときは、手元にある乳液やニベアでごまかしながら、ネットでポチっとして商品の到着を待っています。
今回もニベアのお世話になるつもりだったのですが、ドラッグストアに行ったらこちらが売っていたのを発見。
日本薬局方のオリブ油。100mlで350円でした。
(ネット通販だともっと安いみたいです)
前からちょっと気になっていたので、今回のつなぎクレンジングはこちらに頼ってみました。
雑誌で「優秀プチプラ・ドラッグストアコスメ」的に特集されるような、別のクレンジングを買ってみようかなとも思ったのですが、
もし余っても体に塗ってしまえばいいし
と使い切れる見込みが立っているのが一番の購入理由です。
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日本薬局方オリブ油でクレンジング
オイルの使用量はいつもと同じぐらい
通常のクレンジングと同じように、500円玉大を手に取って使ってみました。
- においほとんどなし
- テクスチャーは重めなので、ちょっとゆっくり動かす必要があるかも
- 化粧の落ちもゆっくり
普通のクレンジングが3分程度で済むとしたら、だいたい5分ぐらいはかかるつもりで取り掛かる必要がありそうです。
焦っているときには向かないな。
逆にゆっくりやらないといけないので、せかせかしているときに敢えて使うことで、ゆっくりモードに持ち込めそう。
このクレンジングの時にゆっくりモードに突入できるかどうかって、小さいことだけれど結構大切だと思っています。
クレンジングは女性が1日の終わりにする作業。
ここで一度深呼吸ができると、リラックスモードへのスイッチが入りやすい。
化粧品が「いい香り」にこだわるのも、この深呼吸を自然に導く効果があるからとも思います。
拭き取りが必要です
市販のクレンジングオイルならここから水洗いでOKとなりますが、オリブ油は拭き取りが必要。
最初はティッシュで押さえていたのですが、寒いせいもあるのかどーも落ちがいまいちであるため、久しぶりに蒸しタオルの出番となりました。
蒸しタオルは、絞ったタオルをレンジで1分加熱。
めんどくさいですが、温めて浮かせてからふき取ったほうが摩擦が減って肌によさそう。
ここまででだいたい10分。
このひと手間が結構気持ちよく感じたのはきっと冬だからなんだろうな。
夏場だと「あぢー」で終わりそうですが、ふうっと肩から力も抜けます。そういった意味でも冬向きのクレンジングオイル。
最後に洗顔フォームで洗う
拭き取りだけでOKとの意見もありますが、個人的には拭いただけではまだオリブ油がけっこう肌に残っている感じがしますので洗いたい。
お湯洗いだけもしてみたのですが、とにかく水をはじいてしまうため洗顔フォームを使用しました。
洗ってみての感想ですが、しっとりというかむっちりします。
ただこのダブル洗顔はピカ子さんはじめいろんなメイクの達人がお薦めしていないので一考が必要なところかと。
また角栓や角質を除去してくれるのは感じられなかったので、もしオリーブオイルをずっとクレンジング用に使うときは、別に角質除去のお手入れが必要そうです。
特に35歳を超えると、はだのターンオーバーがどんどん遅くなってきて、角質が溜まりやすい…
昔に比べて肌がザラザラする、ゴワゴワすると感じている人は、お化粧落ちのよさ・保湿効果だけではなくて、角質のことをエステや化粧品カウンターで相談してみるとよいかもです。
今後の使い方
今後オリーブ油をクレンジングに使うかどうか…ですが、
私がクレンジングに求めているのは
- 早く落ちる
- メイクもつまりもキッチリ落ちる
の「除去効果」がメインですので、あくまでつなぎとなりそうです。
お化粧が薄い方、落ち・手間よりも「荒れない」「乾燥しない」を重視している方にいいのではないでしょうか。
オイルパックはよかった!
その後、洗顔・化粧水後の肌にうすーく塗って蒸しタオルをかぶるというオイルパックを試してみました。
こちらはとってもよかったです!
保湿効果がやっぱり高い。
油と水の適度に混ざった、薄い油膜をぴたーっと張ってもらったような仕上がりになります。
乾燥しすぎて困っているときのレスキュー用に。
オリーブ油は冬にぴったりのボディオイル
ボディ用オリーブ油の特徴
アロマテラピーでも、ボディマッサージ用オイルとしてオリーブオイルを使います。
ビタミンEが多い
オレイン酸が多い油である
この2つがオリーブオイルの特徴。
ビタミンE
食品としてもそうなのですが、抗酸化作用が高いです。
つまり老化を遅らせる。
食品添加物の中では、防腐剤の代わりとして使われていることが多いです。
もし成分表を見たときにVEと書いてあったら、防腐剤として添加されているのかな?と思ってください。
ただ、日本薬局方オリブ油の場合は、精製度が高い「医薬品」扱い。
市販の化粧品系オリーブ油と何が違うの?という疑問がわいてきますが、まさにそれを製造元に問い合わせてくださった方の記事があります。
内容をまとめると、
医薬品としてきっちり精製しているので、VEや他の有効成分はおおおかた除去されている
とのこと。
もしビタミンEの抗酸化作用を取り入れたい場合は、医薬品ではない化粧用オリーブオイルを使う必要があるようです。
オレイン酸
精製したオリーブオイルは、オレイン酸が主体のオイルです。
食べるほうのオリーブオイルで有名なBOSCOのサイトに、成分の構成が載っていました。
70%近くがオレイン酸!
オレイン酸は、皮脂にとても近い脂。
乾燥肌の人に少なくて
オイリー肌の人に多い
のが特徴です。
ですので、オイリー肌でニキビに悩んでいる…ような人はオリーブ油でのお手入れは適していません(もう十分すぎるほどあるから)。
あくまで乾燥している人向け。
オレイン酸は水と脂の両方を捕まえておくのが得意なので、脂質が過剰な人にはさらなる脂質をため込むことになってしまうのだそう。
これから冬の乾燥が本格的になってくる季節ですので、顔だけではなくて全身にオレイン酸を補うのはどうでしょう。
ボディに使うときも、テクスチャーが重くて伸びはあまりよくないため、浴室内でまだ体が濡れているときに使うのがおすすめ。
たっぷり水分+あたたかな温度で、お風呂上りよりうまく水分も閉じ込められて、塗りすぎを防げます。
オリブ油は重さをどうやってクリアするかがカギかな?
精油をちょい足しするなら
お手持ちのエッセンシャルオイルをちょこっと足すなら
1%未満の濃度で
が基本です。
50ml=10滴
30ml=6滴
10ml=2滴
5ml=1滴
一般的に「500円玉大」というときは、たいてい5ml程度のことです。
買ってきたボトル全部に入れてしまうのもいいですが、500円玉大を手にとってそこに好きな精油を1滴ぽとり、な使い方がおススメ。
毎日好きな精油を選ぶのも楽しいし、
混ぜきってしまわなければ、最初に試したようにいざというときのクレンジングなど目的を分けながら使えます。
安くて買いやすいオイルですので、自作アロマボディオイルの「お試し」にとてもいいと思いました。