お顔のシワ別解消法!しわの原因も教えちゃいます
あなたを老けて見えさせる、今のしわ・未来のしわ撃退法
1本あるだけで5歳は老け見え? にっくきしわ!
おでこや目じり、ほうれい線。以前はなかったはずの場所にたった1本シワができるだけで、実年齢より老けて見えることがあります。メイクで隠すこともできず、対処しないかぎり日に日に深さを増してくるにっくきしわ。そのしわの正体と、原因、原因ごとのおすすめ対処法を紹介していきます。
しわの正体
しわはひと言でいうと皮膚の溝。何かしらの原因でもとのフラットな肌にもどらず、「カタ」がついてしまった状態を私たちはしわと呼んでいます。
しわができる原因は様々ですが、代表的なものを下記に挙げてみます。
()内にはそれぞれの原因がもとで引き起こしやすい、しわの種類を記載してみます。
しわの種類
1. 乾燥(目じりのちりめんじわ、頬の細かいしわ、涙袋の下・横)
2. 紫外線(目じりのちりめんじわ、頬の細かいしわ、涙袋の下・横、首のしわ)
3. 表情のクセ(おでこのしわ、眉間しわ、ほうれい線、口角のしわ、目周りの笑いじわ、首のしわ)
4. 加齢やダイエットによるたるみしわ(ほうれい線、まぶたのしわ、ゴルゴ線、口角のしわ、首のしわ)
代表的なしわの原因を理解したところで、1~4のそれぞれのしわに適したおすすめのケア法を紹介していきます。
乾燥によるしわの撃退法
肌の乾燥をたとえると、おもちです。水分をたっぷり含んだおもちはモチモチのぷるぷるですが、乾いてしまうと細かいひびができ、割れてきてしまいますよね。お肌も乾き乾燥すると細かいちりめんじわができはじめ、放っておけば深いしわに…。
ケア方法としては、しっかり保湿し化粧水や乳液、美容液、保湿ゲルなどをこまめに肌に与え続けること。そして、肌の状態をみつつ、時にはスペシャルケアを施すことです。
おすすめのスペシャルケア
1.洗顔後、ヘアバンドを頭に掛けて髪の毛をしっかりまとめます。
2.顔全体に保湿クリームをたっぷり乗せます。
3.蒸しタオルを顔全体に乗せ2~3分おきます。
4.最後に、タオルをとって顔にゲルを馴染ませるようにマッサージをして終了です。
紹介した保湿ケアは、化粧水、美容液、乳液など普段のケアを毎日おこなったうえでのプラスケアです。乾燥が特に気になるときの特別ケアとして活用してください。
紫外線によるしわの撃退法
紫外線と聞くとしみを連想する方が多いとおもいますが、紫外線はしわをつくる原因でもあります。
紫外線の種類は3つ(紫外線A波(UVA)、紫外線B波(UVB)、紫外線C波(UVC)ありますが、とくに紫外線A波は、真皮から皮下組織まで到達する紫外線で、長時間浴びることでコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。
コラーゲンやエラスチンがダメージを受けることで、肌の水分保持能力の低下を招き、弾力、ハリが失われてきます。そのため、紫外線を長く浴びた後はすこしの刺激でしわができやすい肌状態となってしまうのです。
対策としては紫外線からしっかり肌を守るのが何よりも大事。
下記には、紫外線対策をおこなうにあたっての注意点、間違いやすい紫外線対策、覚えておきたいマメ知識など、「紫外線対策の虎の巻」ともいえるあれこれを紹介します。
紫外線対策虎の巻
日差しの強い夏ばかり気を付けて、そのほかの季節は対策をしない方がいらっしゃいますが、紫外線夏ばかりでなく春夏秋冬あなたに降り注いでいます。
どんなシーズンもしっかり対策を!
目のまわりの皮膚は薄くデリケートなので、日焼け止めやUVファンデーションが汗などで落ちるたびに塗っていると肌を傷めることがあります。そこで目のまわりの紫外線対策にはサングラス!
紫外線は、目に入ることで体内の状態を守るためメラニン色素を出しやすい環境を作っていきます。シミを作らない為にも、目からの保護も意識しましょう。
紫外線対策として忘れがちなのが首や顎のライン。とくに首は照り返しの紫外線を浴びることが多い箇所。首の横じわを作る原因にもありますのでしっかり対策してください。
表情のクセによるしわの撃退法
顔の表情もしわをつくる要素になっています。よくする動き、かたちに合わせて肌が形状記憶されてしまうからです。
形状記憶というと大げさに聞こえるかもしれませんが、例えば二重を演出するためのアイプチを思い出してください。わざとしわをつくりまぶたの溝を演出する美容キッドですが、しばらくアイプチを使っていると、だんだん溝がクセになりいつの間にか二重になった! という話を聞いたことはありませんか?
まさに形状記憶。表情のクセによるしわの仕組みも同じように考えるとわかりやすいかもしれません。
ではまったく無表情でいられるかというと、到底無理な話ですよね。私たちは笑ったり怒ったり様々な表情でそのときの気持ちをあらわします。
そこでおすすめなのが、毎日1回、表情筋肉をほぐしリセットする方法。それには私が提唱する顔筋体操が役立ちます。
グーチョキパー体操/グー編
1日1回、しわを伸ばすつもりで痛気持ちよい強さを保ってケアしてください。
弱すぎると筋肉がほぐれにくく、強すぎると肌にダメージを与えることがありますのでご注意ください!
1. マッサージクリームや保湿クリームなど、肌の滑りをよくするものを手のひらに載せて、顔全体に塗布していきます。※指の関節にもクリームを塗布してください。
2. 頬骨の一番高い位置を確認します。
3. 手の中にたまごを握るイメージで、手をじゃんけんでいうグーの形にします。
4. 頬骨から約1cm下の部分に中指があたるよう指を押しあてます。
5. ひとさし指、中指、薬指の順序で指を連動させながら動かし、頬の内側から外側にクルクル回転させながら顔筋をほぐしていきます。
※お肌の状態は人それぞれです。乾燥がきつい方は、マッサージクリームや保湿クリームの浸透がよく、すぐに乾いて滑りが悪くなることがありますので、マッサージの滑りが悪くなった場合は、その都度足してマッサージを行ってください。
肌の滑りが悪い状態でマッサージを行うと、お肌を痛めることもあります。
加齢やダイエットによるたるみしわの撃退法
加齢により肌の構成要素(ヒアルロン酸やコラーゲン、プロテオグリカンなど)が減少し、お顔全体がたるんでしまって、ほうれい線やゴルゴ線が出来てしまうことがあります。また、ダイエットなどで急激に痩せたことで、まるで皮膚が余ったようにたるみ、しわをつくることも。
このタイプのしわに適しているのは体内外からのケア。たるみ対策を謳う美容液やパックでのケアに加え、肌の構成要素に働きかけるサプリなどで栄養素を補ってあげることが重要です。
そして、お顔と皮膚一枚でつながる頭皮のケアもおこないましょう。
加齢や急激なダイエットで、頭皮が垂れ下がることがあります。頭皮が下がると、顔の皮膚も下がるのは自然な事。頭皮もしっかりケアして根本から引き上げ、顔に若々しさを取り戻しましょう。
おすすめの頭皮ケア
1. 髪の生え際に両手の5本の指を置きます。少し顔を下に向けて、考えるようなポースをとります。力の強さは、少し痛気持ちよいくらいで。
2. 顔は下を向いたままで、両手の5本の指を頭のてっぺんに向けてゆっくりと引き上げて行きます。
老けてみられるなんて損!
早めの対処が一番です。
しわが気になる方にぜひとも取り組んでいただきたいおすすめのケアを紹介してきましたが、まだしわが気にならないという方も、できてしまうとその日から老けて見られるかもしれないのですから、できる前のケアで予防しましょう。
とくに目のまわりは皮膚が薄く、早ければ20代から細かなしわが出来始める方もいます。紹介したケアはどれも今日から始められる気軽なものばかりですので、ぜひ活用してくださいね。