私はシャーロック・ホームズ。世界最高の探偵にして唯一の顧問探偵。
探偵という概念の結晶、明かす者の代表―――
キミたちを真相に導く、まさに最後の鍵と言う訳だ!

プロフィール


概要

Fate/GrandOrder』の第1部第六章「神聖円卓領域キャメロット」で登場したサーヴァント
同章中盤にて、特異点に紛れ込んだアトラス院に辿り着いた主人公達の前に唐突に姿を現し、「人類史に例を見ない、霊長の全てを殺害した究極規模の殺人事件と呼べる『人理焼却』事件の真相を暴くために現れた」と語る。

彼が言うには、ロンドン(第一部第四章の舞台)でバベッジより彼自身の最後の理性を代償にこの事態の解明を依頼され、まずは魔術協会本部『時計塔』の地下に真実に近づくための情報を黒幕の協力者に気付かれず、且つ真実を求める知恵者にはその情報がどういう物か理解できるように整理および配列していた、との事。

第六章では、時空を超えて紛れ込んだ『2016年のアトラス院』に先回りする形で辿り着き、真実を求めて主人公達が訪れるのを待っていた。
この時点ではバベッジ氏の依頼が完遂されていない事と、ホームズの視点で信用ならない人物カルデアに存在するため、主人公達と縁を結ぶ事が出来ない(=カルデアの召喚に応えられない)と語った。
そして、アトラス院が所有する疑似霊子演算器トライヘルメスで獅子王の聖抜の真意、特異点Xで行われた聖杯戦争の真実の一部を解析するなど主人公達に様々な情報を与え、次に会う時はロンドンの様な賑わいのある都市での活躍を期待したいと語り、『幻霊』と呼ばれる物を追う為に主人公達とアトラス院の出口で別れを告げる。

人物

紳士的で颯爽としていながら、イギリス紳士らしくユーモアに明るい天才肌。
「頭脳の怪物」とも言い得る超人的な思考回路を有し、あらゆる事象を鋭い鑑定眼と持ち前の推理力で見通す。
推理小説に語られる名探偵の姿に相応しい、まさしく推理の天才。

ただ不確定要素についてはひたすら「今は語るべき時ではない」とはぐらかし、さらに自身の次元軸で話題を勝手に進めるクセがあり、常人には内容が飛躍しすぎていて理解に苦しむ瞬間が少なくない。
そして自画自賛も稀によくある
つまりダ・ヴィンチちゃんと同類。

ついでに本来の性格も、割と「真面目系クズ」に近いロクデナシらしく、悪のカリスマで知られるライバル曰く「私とそんなに変わらんだろ」との評。
まあ、この辺りは原典小説でも「問題人物」として扱われることが多いだけに、ある意味で納得ではある。

能力

ステータス

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具


スキル

陣地作成(EX)魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。本来なら魔術師のクラススキルだが、イレギュラーな召喚の影響なのか所持している。
天賦の見識(A++)物事の本質を捉える能力。鋭い観察眼はあらゆる情報を見逃すことがない。原理はまったく異なるものだが千里眼による未来予知にも等しい先読みを行う
仮装推論(A+)ゲーム中では自身のスター集中度アップ(1ターン)&自身に弱体無効状態を付与(3ターン)
バリツ(B+)生前に体得していたという実戦向きの東洋武術。ホームズはこのスキルとボクシング組み合わせた打撃術を用いる他、カウンターや投げも得意とする。条件が揃えば宝具の真名解放級の絶技としても用いられるが…ゲーム中では自身にArtsカード性能アップ&回避付与の効果を持つ。


イレギュラーな召喚からか、ルーラーのクラススキルは有していない。

宝具

  • ランク:B
  • 種別:対人、対界宝具
  • レンジ:???
  • 最大補足:???

ゲーム上では、敵全体の防御力をダウンLv.1~](3ターン)+味方全体に無敵貫通状態を付与(3ターン)&味方全体に防御力無視状態を付与(3ターン)&味方全体のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>

サーヴァントとして現界したシャーロック・ホームズが得た宝具。
自らの起源である『解明』を宝具として昇華させた物。
立ち向かう謎が真に解明不可能な存在であったとしても、必ず、真実に辿り着くための手掛かりや道筋が「発生」する。
たとえば鍵の失われた宝箱があったとしても、鍵は「失われていない」ことになり、世界のどこかで必ず見つけ出せるようになる。
(ただし、さすがに手の中に突然発生したりはしない。どこかに在るそれを、ホームズないし協力者が発見せねばならない)本来は常時発動型の宝具だが、『FGO』では真名開放を行う。
真名解放時には正体不明の「球体」が出現し、まばゆい光を周囲一帯に放出。敵陣を弱体化させ、自陣を強化する。倒せないはずの相手でも、倒すための道筋をホームズは見出す。

余談

実装直前に「英霊正装:シャーロック・ホームズ」として礼装に出演していたが、クラス順に配置されているマテリアルにおいてホームズ礼装の位置はジャンヌの後ろ、最後尾。
単にまだ実装していなかったからその位置とも考えられるが、ルーラー実装の前触れだったのかもしれない。

その後


そこから第一部終了まで彼が姿を現すことはなかったが、『謎解き』『謎』という言い回しから第1.5部の予告映像のナレーションの人物は彼のようである。

そして、亜種特異点Ⅰ『悪性隔絶魔境 新宿』にて再登場。登場当初はとあるサーヴァントに変装して黒幕に気取られないよう事件の捜査をしており、主人公達とは物語の途中で合流した(ちなみにこの時第六章にて述べていたもう1つの調べ事の内容が、『仮に人理修復が完全に成された後、特異点が生まれる可能性はあるのか』というものだった模様)。新宿の事件が終わった後は後述する能力でカルデアを訪問。ダ・ヴィンチちゃんに今後に関わる重要な情報を与え、ホームズ本人は調べたいことがあると言いカルデアに居ついた。

更に、単独顕現スキルによってサーヴァントというくくりを無視して自らの意思による現界ができるビースト達(一部例外あり)とは違い、彼はレイシフトをする度に霊基を損耗していくという欠点を有している。その為、元々その能力を繰り返し使用していたことと、新宿で起きていた事件の解決間際に決定的な損耗を受けてしまったことによりカルデアへの単独でのレイシフトをもって、本人曰く安楽椅子探偵となった。
その為、自分を戦闘に関しては作家系サーヴァントより下の"三流以下"と評しており、以後は自分の用事に取り組む傍らにその頭脳をもってカルデアをサポートする模様。

第1部の時点では主人公達に協力した彼であるが、プレイヤーからは多くの疑惑を向けられている。

まずロンドンの時点ではバベッジの依頼で水面下で活動していたと言うが、当のロンドンで出会ったバベッジは狂化によってあまり多くを語れず、本当に誰かに何かを頼める状態では無かった様に見えた事で、本当に依頼を受けたのかという点がある。
次に、実際に疑わしい部分はあったが、カルデアの中心人物と化したロマニに対して不信感を抱くように誘導していたかの言動、トライヘルメスで世界の未解決事件を検索したために特異点Xと聖抜の真実の2つしか検索できなかったと言うが、その実は主人公達にそれら以上の情報を渡さない様にしたのではと疑える行動を取っていた事。
そして、これはある意味偏見的な意見だが、シャーロック・ホームズにしては紳士的すぎるという意見がある(ホームズは面白い事件がないと麻薬であるコカインを注射する悪癖があり、また精神科医に見せたら「躁鬱」と診断されかねないほど時折とことん無気力になることもあった。また、ライバルであるモリアーティ教授が死んだ後のロンドンを「実に退屈な街になった」とボヤいたりもした)。
CCCコラボイベントのラスト、カルデアに帰ってきた主人公に対してダ・ヴィンチちゃんが「ホームズのところでヘンな薬でも貰ってない?」と発言したことからますます怪しまれている。
最初に会った時のマシュの推測、及び新宿において自らのクラスをキャスターと自己申告していたが、実装された際にはルーラーであった。キャスターのクラススキルを持っている意味では間違ってはいないが。

こういった事情から、彼を他の敵サイドの人物ではないかと疑うプレイヤーも存在する。
まぁ単なる思い過ごしというかこじつけに近いというか、考え過ぎな可能性も十分にあるので普通に味方サイドであるかもしれないのだが。
それでも完全に信用出来ないのは明らかである。

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