虫歯の放置とニキビは関係があった
キリキリと痛み、集中力を削いでしまう虫歯。食事も美味しく食べられなくて嫌になってしまいますね。実はこの虫歯という病気、ニキビに大きく関わっているのかもしれません。
そういった話しが出てくる理由としては、歯医者は患者にニキビの人が多いと思っているそうです。
さらに虫歯を治したらニキビが治ったという人もいるようです。
虫歯が原因でできるかもしれないニキビ、そのニキビはどのような方法で治せばいいのでしょうか。
虫歯がニキビや肌荒れを引き起こす理由
虫歯があってもニキビがない人もいると思います。つまり虫歯があるからニキビになる!とは断言できないのが今の状況です。
ただ、まったく関係がない訳ではなく、虫歯ができる人は日常的に甘いものを食べていたり、虫歯があることでストレスを感じています。
そうしたことがニキビにつながるという関係があると言えるでしょう。
虫歯菌による歯茎の炎症
虫歯を放置したままにしてしまうと、虫歯菌は歯茎を侵蝕していきます。その虫歯菌が虫歯だけにとどまらず、歯周病や歯肉炎などを引き起こし、さらに放置すると今度は歯茎が化膿し、膿が溜まります。
その膿は体にとっては毒素なので、それを外に出そうとします。すると毒素は口周りや顎など歯茎に限りなく近い皮膚から排出されて、毒素が毛穴を詰まらせてニキビになったり、炎症を引き起こす原因になるようです。
歯茎の炎症→毒素を出そうとする→顎や口周りの皮膚から排出→ニキビになる?
上記のような関係でニキビができるのではないかと思われています。
痛みによるストレス
虫歯になると、じくじくとした痛みがあり日常生活を送る上で大きなストレスとなります。しかし、学校や仕事、日々の生活で忙しく歯医者にいけない、あるいは怖くて歯医者にいかないなどと放置しているとますます痛みはひどくなります。
人間は不快感や痛みをずっと感じていると自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れて皮脂を過剰に分泌して毛穴を詰まらせたり、肌の新陳代謝が悪くなります。
肌の新陳代謝の働きが悪くなると古い角質が剥がれ落ちることができず、ニキビの原因菌であるアクネ菌のかっこうの餌になり、アクネ菌の働きが活発化し、ニキビや吹き出物として皮膚に現れることもあるようです。
虫歯=ニキビではないものの、虫歯による痛み、ストレスがニキビを生む原因になるのかもしれません。
虫歯のできるような食生活
甘いもののバリエーションが増え、お菓子のようなものが主食という人も増えてきています。甘いものの食べ過ぎや噛む回数が減少するなど、虫歯ができやすい食生活をしていませんか?
甘いものを食べる回数を減らしてみる、食べ物をよく噛んで食べる、食生活の見直しが必要かもしれません。
虫歯にならないためにも噛む回数を意識してみてはどうかしら。
銀歯による金属アレルギー
虫歯がなく、肌のケアもきちんとしているのにニキビができる、という人は銀歯がありませんか?金属アレルギーの人が銀歯にしている場合、アレルギー症状がでる場合もあるようです。
アトピー性皮膚炎のような状態になり、ニキビができたりします。この場合は顎や口の周りだけとは限りません。顔や体に症状が出る場合もあります。
虫歯治療などで長年銀歯を使っていると、銀歯が口の中で劣化して溶け、それが触れたことによって身体の免疫細胞が過剰に反応してしまい、アレルギーを引き起こす可能性があるのです。
それが肌にニキビや吹き出物を作ってしまう可能性は大いに考えられます。
虫歯治療で銀歯にした後、肌に吹き出物が急にできたという人は金属アレルギーを疑った方がいいでしょう。
- 金属アレルギーでひどいニキビ跡になった私は中学生のときにニキビに悩まされて、今はひどいニキビ跡があります。普通の皮膚科を2~3件行っても、ビタミン剤等しかもらえず、諦めていたのですが、母が都内の有名な皮膚科へ連れて行ってくれて、ニキビが治りました!なんと!原因は金属アレルギーによるものでした。当時虫歯の治療で銀を入れていたのですが、口内でその金属が溶け出し、顔面にニキヒ゛がたくさんでたらしいです。
虫歯ニキビの特徴と場所
虫歯など口の中の病気が原因でできるニキビの場合、同じ場所にできてしまうことが多いようです。口周辺や顎にニキビが繰り返しできてしまうのです。
ニキビ対策は万全なのにできる
ニキビの対策は万全なのにニキビができるという人もいるかもしれません。その場合は自覚症状がなくても虫歯ができている可能性があるかもしれないのです。
また食生活の乱れ、睡眠が十分に取れていない、ストレス、さまざまなことでニキビは発生してしまいます。
ニキビの原因はさまざまなところにあることを知っておきましょう。
頬より下のニキビに影響が強い
虫歯は頰より下のニキビに大きく関わっている可能性があります。顔の下半分にニキビができている場合、それは虫歯菌のせいかもしれません。
口周りのニキビ
口周りにできるニキビは虫歯が原因である可能性が高いです。口周りは特に歯茎に近い皮膚のため、症状が表れやすい部分なのです。
虫歯の自覚症状がなくても、口周りにいつもニキビができる、いくらニキビケアをしてもすぐにニキビが出てきてしまうという人の場合、原因は虫歯かも?と疑った方がいいでしょう。
顎のニキビ
顎も歯茎に近い部分です。虫歯になり歯が痛んでいると、噛む回数が減少します。唾液がよく出ない状態で食べ物を飲み込むと、消化機能である胃に負担がかかってしまいます。
さらに虫歯の痛みを四六時中感じていると、自律神経が乱れてホルモンバランスも崩れてしまいます。それが顎にニキビをつくる原因となってしまうと言われています。
フェイスラインのニキビ
フェイスラインに急にニキビが出来た場合、さまざまな原因がありますが、虫歯が一因になっているかもしれません。虫歯による毒素を外に排出しようとして、近い場所であるフェイスラインに毒素がニキビとなって表れる場合があります。
フェイスラインにニキビができたという人は、スキンケア、ストレス、などのほかに虫歯かも?と疑ってみて下さい。
ニキビケアをしても治らない、またはすぐできてしまうという時には虫歯が出来ていないか確認してみましょう。
首のニキビ
虫歯の毒素は通常口の周りに排出しようとしますが、それが難しい場合は毒素が下に下に下がっていき、フェイスラインや首の下の毛穴を通して排出される場合があります。
それがニキビとなり、首やフェイスラインに表れるというわけです。なかなか首にニキビができるというのは珍しいく、虫歯があるよというサインかもしれません。
頬のニキビ
頬にできるニキビは虫歯とは直接関係はないようですが、虫歯がある場合や口内のトラブルの場合、よく咀嚼しないまま食べ物を飲み込むことになります。
それが胃腸の働きを弱くし、肌に影響が出るということは考えられます。体は全てがバラバラに働いている訳ではありません。
ニキビのある人は、スキンケアをしながら日頃の生活を見直してみましょう。案外原因は近くにあるかもしれません。
虫歯が原因のニキビを治す方法
虫歯が原因でできたニキビはどのように治せばいいのでしょうか。スキンケア、虫歯治療、 どちらを優先させるべきか調べてみました。
歯医者で虫歯を治療
虫歯が影響しているニキビがあるないに関わらず、虫歯がある人は歯医者で治療をしましょう。しかし、歯医者で治療をするのは怖いと思う人も多いのではないでしょうか。歯医者が怖いなと感じることは恥ずかしいことではありません。
最近では技術が進化し、麻酔時の痛みはほとんどない注射器やストレスなく治療ができるレーザー治療機器など、痛みに対する恐怖を和らげてくれる歯医者が多くなっているようです。
また、麻酔治療をやっている歯医者も増えています。どうしても怖い場合には麻酔治療をしている歯医者を調べてみるのもいいかもしれません。
- 歯医者の立場から歯医者をしています。昔から、肌の荒れ具合と、唾液の性状と、虫歯や歯周病の相関関係をなんとなく感じていました。綺麗に洗顔しても、食生活を気にしても、ハミガキを怠ったり、数か月ごとの歯石除去を怠ったり、虫歯や親知らずを放置している人は、肌が荒れている人が多い気がします。
- 虫歯の治療を終える前にニキビが治ったが歯医者と同時期に色々新しいことをしすぎて何が効果が出ているのかわからないのだが、歯医者の治療が終了する前に口周りのニキビは全て治ってしまった。亜鉛やビオチン療法などの効果が大きいと私は感じているが、少なからずこの治療の効果もあったのではないか。歯医者と同時期に色々新しいことをしすぎて何が効果が出ているのかわからないのだが、歯医者の治療が終了する前に口周りのニキビは全て治ってしまった。亜鉛やビオチン療法などの効果が大きいと私は感じているが、少なからずこの治療の効果もあったのではないか。
毎日の歯磨き習慣を見直す
虫歯を予防するのに1番いいのは歯磨きです。しかし、その歯磨きの方法が間違っていると、虫歯になってしまう可能性があります。
まず、力一杯磨くのは間違いです。力一杯磨くと綺麗になっていると勘違いしがちですが、実は歯ブラシの毛先が寝てしまい歯に押し当てているだけになります。
歯茎と歯の間にある汚れを落とすためには、歯自体を磨くというよりも歯茎と歯の境目あたりをこまかく動かして磨くことが重要です。
歯間、歯と歯茎の境目、奥歯の噛み合わせの部分が食べかすがたまりやすく、汚れが落ちにくい場所で虫歯になりやすいので、特に重点的に磨きましょう。
すでに虫歯になっている場合には虫歯の治療をすることも大切です。
食事やおやつタイムも見直す
ご飯、おやつを食べた後は口の中が酸性の状態になります。口の中は普段は中性ですが、食べ終わった後の口の中には食べかすが残ります。
虫歯菌はこの食べかすの糖分を取り込んで歯垢を作ります。この歯垢が酸性となり、歯を溶かしていってしまうのです。
それを防ぎ修復してくれるのが唾液ですが、間食が多いと唾液が追いつかず、歯は溶かされていき最終的に虫歯になってしまうのです。
虫歯にならないためには、食事はダラダラと長時間食べず、間食をしたい時は最低1時間は間を空けましょう。
虫歯にならないようにするためには
- 食事の回数をきちっと決める
- 食事の時にはよく噛む
- 間食を控える
- 正しいブラッシングで歯を磨く
毎食後に歯磨きができればいいのですが、そうもできないことが多いです。
金属アレルギーの場合
虫歯治療などで口の中に銀歯を入れ、それがアレルギーを引き起こしニキビになってしまうという人は、金属以外の歯をいれてくれるように歯医者に頼みましょう。
銀歯だけでなく、インプラントや歯列矯正の器具が原因のこともあります。
ピアスの穴の周りが赤くなっている、ネックレスなどの貴金属が触れている部分が赤くなっているなどの症状が出た場合はおそらく金属アレルギーです。
金属アレルギーは突然発症します。また妊娠、出産、または加齢などで発症する場合もあります。
銀歯以外の歯で歯医者がいれてくれるのは、レジンコアというプラスチックでできた土台です。約15,000円で入れることができます。
レジンコアは保険が適用され比較的安価なのですが、強度はさほどないこと、劣化するなど弱点があります。
その場合はセラミックという選択肢があります。セラミックは保険適用外なので1本あたり10万円から15万円となります。
お肌のお手入れも同時進行で!
肌の手入れはニキビ予防に非常に大きい関わりがあります。肌には潤いが非常に大切です。肌が乾燥したままの状態だと、皮脂が過剰に分泌されてそれが毛穴を塞いでニキビになってしまいます。
そうならないためにも、外から潤いを肌に与える必要があります。ニキビ予防に効果がある化粧品を紹介します。
リアルビューティケア メルライン
コンシーラーやファンデーションでは隠すことができない場所にニキビができてしまった、色々な方法やニキビケアを試してもニキビができてしまう。そんな人におすすめのニキビケア商品の「メルライン」です。
特徴・・・アセチル化ヒアルロン酸という肌によくなじむヒアルロン酸や乾燥を防ぎ保湿を促すBGなど、ニキビを改善するのに必要なものだけを追求し配合したニキビケア商品です。
使用方法・・ 朝と夜の洗顔後、すぐに専用のヘラで約2杯分を手のひらに取り、ニキビが気になる部分に優しく塗りましょう。オールインワンジェルとして顔全体と首回りにも使うことができます。
容量、価格・・・55g(約1ヶ月分)4,980円(税抜)
※通常価格は7,000円でキャンペーン価格のため予告なく価格が変わる場合があります。
- ラクになった25歳 脂性肌重度のニキビ肌でしたが色々ケアをしてニキビが少なくなりました。しかし最後まで生活習慣を見直しても口周りのニキビだけはできつづけてました。メルラインは現在5個目を使い切るところですが、時々繰り返しニキビができるくらいまで治癒しました!オールインワン化粧品のためこれ1つで全てのスキンケアができ、かなりラクです!
- オールインワンだから続けられた28歳 混合肌ニキビに悩んでいて30日返金保証が付いてたので、注文しました。オールインワンゲルなので、面倒くさがりな私でも続けられたし、ニキビもなくなり、できにくくなりました!乾燥からくるニキビにオススメです!!
パルクレールジェル
特徴・・・「パルクレール」はニキビを予防してくれるのはもちろん、肌を清潔にしシミができる原因であるメラニンの生成を抑えてくれる効果が期待できるニキビケア商品です。
使用方法・・・ あずき1粒分の大きさを手に取り、手のひらになじませます。それを顔全体に優しく伸ばし、最後は手のひらで顔全体を覆い肌に良い成分をしっかりと浸透させましょう。
価格・・・7,200円(税抜)(約1ヶ月分)
※お得な定期便パックあり。カラーコントロールと一緒で4,980円 (税抜)(返金保証つき)
- 安心して使える29歳 敏感肌2大有効成分を高濃度W配合で美容成分98.8%高配合のニキビジェルです。ベタつきもなくサラサラで快適です!!無添加で安心安全の日本製なのでお肌が弱い方でも安心ですね。私の場合、ニキビ悩みのある二の腕にたっぷり使用し、顔にはニキビ予防のために愛用しています。
- ニキビの治りが早くなった28歳 敏感肌気持ち硬めのラベンダー色のジェルです。顔、首、背中全部に使えます。化粧下地やマッサージジェルなどそのほかにも活躍してくれるすごいアイテム。炎症を起こしている赤ニキビや、うんでいる白ニキビにも効きます。何より、嫌なべたつきがない!硬めのジェルで伸びが良いので、保湿代わりに使えます。肌に優しいので、つぶしてしまったニキビに塗ってもしみません。治りが早くなったと感じ、その上からメイクをしても炎症が繰り返さずに済みました。
リンパマッサージも取り入れよう
リンパマッサージをすることで、虫歯ニキビ改善効果が期待できます。毒素を排出しようとして口周りやフェイスラインにニキビができてしまうため、リンパマッサージをして、その毒素をリンパ液にスムーズに流し体外に排出することで、ニキビ予防に繋がる可能性があります。
両手の人差し指、中指、薬指を両こめかみから首、鎖骨に向かってゆっくりと圧力をかけながら下ろしていきましょう。これを3回ほど繰り返します。この時の圧力は痛気持ちよく感じる程度です。
ただ虫歯ニキビに効果的とはいえ、リンパマッサージをやっても虫歯が治るわけではありません。必ず歯医者さんへ行きましょう。
虫歯以外の口内トラブルにもニキビの危険あり
歯周病
歯周病とは、歯周病菌という菌が歯茎の炎症を起こしたり口臭を強くしたり、放置したままでいると歯の周りの組織が破壊される病気です。
虫歯は虫歯菌により引き起こされるので、歯周病とはまた違います。歯周病は口の中をボロボロにするどころか、歯周病菌が血流にのって身体を巡ります。
この時、細菌に抵抗力がない人や何らかの疾患を持っている人はこの歯周病菌が身体に定着し、糖尿病や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を引き起こす原因となるのです。
虫歯と同様、歯周病も歯茎が化膿し毒素を体外に排出しようとするのでニキビの原因となります。
親知らず
親知らずとは大人の奥歯の1番後ろにあり、最後に発育する歯のことで10代後半から20代前半にかけて生えます。親知らずの生えてくるスペースが足りないなどの理由で不完全に親知らずが生えてしまい、磨けないことによって虫歯を引き起こします。
さらに不完全に歯茎に埋まったままになっている親知らずは歯茎の炎症を起こしやすく、悪化すると顎の骨や顔が腫れてしまったり、口が開きにくくなるなどの事態を引き起こします。
虫歯になりやすい場所なので、親知らずがある場合は歯磨きの仕方を見直してみましょう。
口臭
口が臭いのではないかと思い、マスクで顔を必ず覆ってはいませんか?常にマスクが敏感な顔をこすり、それが刺激となり肌が乾燥し、皮脂が過剰に分泌されニキビとなるのです。
緊張やストレスなどで口が渇き、口臭を発生させている場合もあります。そういう時は、気持ちを落ち着かせるために副交感神経を活発化させることが大事です。
爪の生え際には、副交感神経を活発にさせるツボがあります。そこを刺激することでリラックス効果が期待できます。
虫歯治療でニキビも治そう
虫歯とニキビはこんなに大きく関わっているだなんて意外な事実ですね。ニキビケアをしているのに口の周りや顎にすぐニキビができるという人は、自覚症状がないだけで虫歯になっているかもしれません。
歯医者に行き、診察をしてもらいましょう。虫歯を治して、ニキビも治し健康的な生活を送りましょう。