成分:★★★★★
価格:★☆☆☆☆
商品コンセプト:★★★☆☆
焼肉、ケーキなどのカロリーの高い食事を食べるときに助けてくれるのが、糖・脂肪の吸収を抑える効果を持つ賢者の食卓です。
賢者の食卓の有効成分である難デキ自体に味がほとんどないため、お水やお茶はもちろん、味噌汁やお酒などに溶かして使用できるのでシーンを選ばずに使用できます。
薬局やスーパーなどで見かけることの多い健康食品ですが、どんな効果があるのかを詳しく評価しました。
賢者の食卓 ダブルサポートってどんなサプリ?
大塚製薬から発売されている、賢者の食卓ダブルサポートは難消化性デキストリン100%のトクホです。
難消化性デキストリンには糖分や脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする効果があります。
同じ難消化性デキストリンを有効成分とする健康食品はたくさん販売されています。そのため、非常にメジャーな成分といえます。
例えば、トクホのコーラやトクホのお茶の有効成分は賢者の食卓と同じ難デキです。
大塚製薬の賢者の食卓ダブルサポートは、トクホのコーラの有効成分だけを取り出した健康食品ともいえます。
難消化性デキストリン自体には、味はほとんどないのでどんな飲み物にも合います。
そんな難消化性デキストリンについて、詳しく見てみましょう。
難消化性デキストリンはどんな成分?
難消化性デキストリンは日常的に食べることがない上、化学物質みたいな名前をしているので少し不安に感じるかもしれません。
難消化性デキストリンという素材は、トウモロコシ澱粉から作られる天然由来の成分です。
成分的には食物繊維に分類され、水溶性食物繊維の一種です。
ごぼう、レタスなどの野菜に含まれる不溶性食物繊維と違い、水に溶ける性質を持っているのが水溶性食物繊維です。
食物繊維なので便秘に役に立つのはもちろんですが、難消化性デキストリンは食物繊維の中でも健康をサポートする働きを持つことからたくさん研究されています。
賢者の食卓 ダブルサポートの効果は、糖分や脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする効果の2つだけですが、2つの効果に加えてもうひとつ機能性が知られています。
それは、整腸効果です。商品のマーケティングの都合上、Wの訴求(糖と脂肪)だけですが整腸も期待できると思います。
食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにするってどういう事?
食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにするというのは、食事に含まれる糖・脂肪をゆっくりにするということです。
難消化性デキストリンは糖・脂肪を包み込む性質があり、栄養素として吸収をゆるやかにします。
あくまで食事中に含まれる糖・脂肪の吸収を抑えるだけなので、食事と一緒に難デキを含む飲料を一緒に飲まないといけません。
大塚製薬のHPでは、臨床試験でのデータが紹介されています。
例えば、糖の吸収抑制は炭水化物の配合量の多いうどん定食と一緒に難デキを摂取した試験が紹介されています。
▶︎食後の血糖値上昇抑制
うどん定食と一緒に難消化性デキストリン5gを配合したお茶を摂取した場合、普通のお茶と一緒に摂取したときに比べて食後の血糖値の上昇がおだやかになる事が認められました。
難デキを摂取する事で血糖値を下げるわけではありません。
あくまで、吸収をゆっくりにするだけです。
糖を例に考えてみましょう。
砂糖がいっぱい配合されているコーラを飲んで血糖値が急にあがると、糖の処理をするために多量にインスリンが分泌されます。
インスリンは肥満ホルモンと呼ばれ、脂肪合成を高め、脂肪分解を抑制する働きをもっています。
そのため、脂肪が蓄積され太りやすくなると考えられています。一方で、糖がおだやかに吸収されるとインスリンの分泌が抑えれるため、糖を脂肪に変換される可能性が減ります。
そのため、同じ食事をして同カロリーを摂取したとしても、難デキの効果を借りて穏やかに糖を取り入れたほうがダイエットにメリットがあるといえます。
優れている点を徹底評価
難デキが機能性成分であるサプリの中で、賢者の食卓が優れている点は2つあります。
メリット1:外食でもお店に持ち込める
賢者の食卓は個包装になっているので持ち運びも容易です。そのため、外食でも気軽に難デキを摂取できます。
1袋6gと軽くて小さいのでカバンの中に入れていておいて、こっそり飲み物に混ぜて食事と一緒に難デキを摂取できます。
しかし、市販のトクホのペット茶では店員さんの目が気になるので飲むことができません。
烏龍茶、水に溶かすだけでオリジナルのトクホが完成です。
もちろん、お酒にとかしても大丈夫です。
しかし、万能な難デキにも弱点があり、炭酸系に溶かすのは難しいです。
泡がふきこぼれたり、ダマになったりするので溶かすのに苦労します。
メリット2:コスパ良し
トクホのコーラは1本100〜150円しますが、賢者の食卓 ダブルサポートは1袋45〜65円です。
そのため、コスパの良い賢者の食卓は非常にオススメといえます。
食事ごとに難デキを摂取することを考えると、PET飲料だと300円以上かかります。
一方で、賢者の食卓を購入するならば1日200円以下に収まります。
健康に気を使った食生活を続けるためにもコスパは非常に重要な項目です。
難消化性デキストリンを配合したサプリメントと比較調査
難デキを有効成分とするサプリメントは非常に多いです。
類似商品としてあげられる、「Amazonで売っている安い難消化性デキストリン」と「イージーファイバー」の2種類と比較評価しましょう。
Amazonで売っている安い難消化性デキストリンとの違いは?
Amazonでは、ヘルシーカンパニーという会社から難消化性デキストリンの粉末が販売されています。
ヘルシーカンパニーのサプリは、難消化性デキストリン100%品のため、成分としては同等です。
あと値段も、ヘルシーカンパニーのほうが安いです。
しかし、本質的には違う点が2点あります。
1つ目が、由来原料が違うこと。二つ目が、臨床試験等で効果が確認されていないという点です。
▶︎難デキの由来原料について
大塚製薬の賢者の食卓ダブルサポートは、トウモロコシ由来なのですが、ヘルシーカンパニー製の難消化性デキストリンは小麦由来です。
▶︎効果の信頼性について
ヘルシーカンパニーの安価な難デキは臨床試験等で効果があるかを確認していないため、未知数の成分です。
一方で、賢者の食卓は臨床試験を行い効果を確認している信頼のある健康食品です。
同じ難デキなので、本質的な成分としては同一では?と考えかもしれません。
しかし、難デキを含む原料といえども、精製度により難デキの規格値が異なります。
賢者の食卓に使用されている難デキは精製度が高く、難消化性デキストリン(食物繊維として)を85~95%含む原料を使用しています。
しかし、安価なヘルシーカンパニーの難デキは、食物繊維含有量は規格値で約85%と精製度が少し低いです。
さらに細かい話をすると、食物繊維総量=難デキの量ではありません。
難デキは食物繊維の一種であり、食物繊維総量の中には難デキ以外の成分も含まれるということになります。
つまり、有効成分である難デキの量が少ないので、トクホよりも信頼性が低いと結論付けます。
イージーファイバーとの違いは?
難デキを有効成分とするトクホの商品同士を比較しましょう。
イージーファイバーは、小林製薬から発売されている難デキ100%の商品です。
イージーファイバーは整腸作用を訴求しているものの、難デキという成分は同一であるため 全く同じ製品に見えます。
しかし、有効量に注目すると違いがあります。
イージーファイバーは難消化性デキストリン4.2gに対して、賢者の食卓は難消化性デキストリン5gです。
糖・脂肪の吸収抑制に関する臨床試験は、難デキ5gであることを思いかえすと 賢者の食卓の方が信頼性が上と思います。
まとめ
似たような商品と比較した結果、難デキの商品ならば賢者の食卓 ダブルサポート一択といえます。
公式サイトで買うと1本65円なのですが、Amazonで買うと1本45円と安いです。
難消化性デキストリンはたくさんの機能性を持つ成分なので、継続して摂取したい成分です。