肉割れの基礎知識を知ることで、徹底的に肉割れを予防、解消するための当サイト。
そんな当サイトにここ数日「肉割れしないダイエットとは?」といった検索ワード経由でこられる検索ユーザーさんがおられました。
ダイエットは継続したいけど、絶対に肉割れは作りたくない!
ダイエットに成功!でも気がついたらお腹や腰まわり、太ももに肉割れが・・・
そんなユーザーさんを対象に役立つ情報をまとめています。
そもそもダイエットで肉割れができる事は無い!
で、まず最初に重要なことをお伝えしておきます。
それは「肉割れという症状は、そもそもダイエットが原因で起こることはありえない」という事実。
そもそも、こちらの記事肉割れの症状や前兆でも解説していますし、当サイトでは何度も説明していますけども、肉割れ(線状皮膚萎縮症・皮膚線条)という症状は過剰に張力がかかったことで、真皮層に起こった亀裂や断裂による線条(スジ)のこと。
簡単にいってしまえが、風船を膨らます時に働く力でおこるもので、しぼむ時に起こるものではないわけですね。
なのでダイエットそのものによって肉割れが起こることはあり得ない…わけですね。
とはいえ。
テレビや雑誌、ネット上の書き込みなんかでは、ダイエットによって肉割れが生じた…とか、太っていた方が大幅なダイエットを成功させたときには「ダイエットの証」のように肉割れを扱っています。
これらは全て、ダイエットを始めるずっと前からできていた肉割れ…ということ。
正確にいえば、ダイエットを始めるずーっと前、太り始めた時期にできた肉割れが、痩せることで表皮上に目立ってきた…ということに他なりません。
なので「もし肉割れしないダイエット」というものがあるならば、既にできてしまった肉割れを可能なかぎり、目立たなく痩せる方法…といいかえることができます。
無謀なダイエットはもっとも肉割れしやすい
今ではネット上にも様々なダイエット情報が溢れていますね。で、中には効果はあるんだけれども…
本当にこんなダイエットしちゃっても大丈夫なの!?なんて無謀なダイエット方法もチラホラみかけることもあるかと。
まあ、20代前半の若い年代の女子ならば、そういった無茶なダイエット方法でも高い基礎代謝量でカバーできるかもしれませんけどね。
もう30歳オーバーの私が同じようにやったらお肌も体力もボロボロになりそう…。
で、当然ですが、こういった体に負担のかかるダイエット方法は、肉割れケアの面でもおすすめできません。
もしかしたら、すでにダイエットが原因で肉割れができてしまった方の場合、この手のダイエットが関係しているって可能性も十分にあるかも…。
というわけで、例えば以下のようなダイエットは肉割れ予防の面でも絶対に手を出しちゃぁいけませんからね!
肉割れしやすいダイエットその1 期間限定のダイエット
まずですね。
2週間で◯キロ!とか3ヶ月で◯キロ!
…といった期間を限定するようなダイエットは、基本的に基礎代謝を落とすタイプのダイエットが中心になってきます。
なので肉割れ予防の面ではもっとも手を出しちゃいけないダイエットなのは間違いないです、ハイ。
数週間や2~3ヶ月で効果のあるダイエット方法の場合、何らかの薬を使用したり断食的なダイエットが中心になってくるかと。
…つまり摂取カロリーを減らして基礎代謝を落とすタイプのダイエットというわけ。
ま、この手のダイエット方法、たしかに短期的に目標の体重や体型を手に入れることに成功できるかもしれませんがね。
でもね。
それってじつは危険信号だったりするわけです。
結局は基礎代謝は下がっているわけですから、少ない摂取カロリーでも生命を維持させようと、筋肉は減少し、燃焼効率の良い脂肪を蓄え始めます。
つまり太りやすい体質に変化し始めているわけなのですよ。
さ、さらに。
こういったダイエットの場合、ずーと長期的に痩せるような方法じゃありませんから、どこかの時点で挫折や中断なんてことも十分に考えられます。
つまりどこかのタイミングで確実に激しいリバウンドが引き起こされるわけなのですよ。
そもそも皮下脂肪が増えること自体が肉割れのできやすい状態なんですから、その点でも絶対にNGですね。
肉割れしやすいダイエットその2 食事制限・偏った食事内容によるダイエット
肉割れの起こる条件の中でも、見落としがちなのが栄養不足や偏った栄養バランスの食事内容による肉割れだといわれています。
そもそもですね。
肉割れは急激な体型の変化や、急速な体重の増加によって表皮の奥の真皮層や皮下組織のコラーゲン繊維に亀裂が生じた状態なのです。
つまり真皮層のコラーゲン繊維の柔軟性や伸縮性が失われてしまった状態といってもよいかもしれません。
というか、どんなに体型や体重が変化したところで、柔軟性や伸縮性の高いコラーゲン繊維であれば、そうそう肉割れなんて起こるものではありませんから。
つまりコラーゲン繊維を生成する線維芽細胞に十分な栄養成分が行き届いていない状態。
ではコラーゲン繊維を強くする栄養成分とは?
もちろん各種のビタミン・ミネラルをバランス良く摂取することがもっとも大切だとはいえますが、単純に線維芽細胞が強く裂けづらいコラーゲン繊維、エラスチン線維を生成するためには…
- ビタミンC
- 良質なタンパク質
が必要だといわれています。
なので食事制限や偏った食事内容で続けるダイエット、もうこれは間違いなく肉割れの可能性が高いのは疑う余地がないかと思われます。
肉割れしやすいダイエットその3 過度な筋トレをともなうダイエット
どちらかといえば、女性よりも男性のダイエットにありがちなのが、過度の筋トレによるダイエットで起こる肉割れでしょうか。(こちらの男でも肉割れに悩んでいる人は多いで詳しく解説しています)
じゃ、どこに問題があるのかといえば、肉割れのできる一番の原因ともいわれる「短期間で急激に体型が変わる」ことにつながってしまうためなのですよ。
もちろん基礎代謝アップや減量のためにフィットネスジム等でマシントレーニングを行なうこと自体は悪いことではありません。
ただですね。
…トレーニングのメニューをよく考えて組んで欲しいということです。
というのも、人間の筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルという2種類の筋肉群から構成されています。
分かりやすくいえば、太い筋肉、厚い胸板…こういった筋肉はアウターマッスルと呼ばれる外側の大きな筋肉。
このアウターマッスルを高負荷でトレーニングすることで、筋肥大が起こり太い腕や大きな大胸筋ができあがるのですね。
逆に外からみると分からない部分の筋肉、いわゆる深層筋とよばれているのがインナーマッスル。
これはバランスや体幹を意識した負荷の低いトレーニングを繰り返すことで、筋力アップできるといわれています。
つまり肉割れしたくないという方が筋トレを行なうならば、基本的にインナーマッスル(深層筋)を中心に低い負荷で回数やセット数をこなすトレーニング内容が理想的なのです。
とくに糖質をエネルギーとするアウターマッスル(速筋)よりも、体内の脂肪をエネルギーとするインナーマッスル(遅筋)の方が脂肪燃焼効率も数段よい!
というのはハッキリしていますので、ダイエット効果の面でもこちらを優先しておきましょう。
まあ、マッチョな見た目になりたいのなら、アウターマッスルを鍛えても構いませんけども…肉割れには気をつけて下さいね。
どのダイエット方法だとしても、保湿とマッサージは基本
ま、どちらにしても何らかのダイエットを始めた場合、ダイエットと同時に保湿クリームやオイルで全身を伸びやすい潤った状態にしておくべきなのは言うまでもありません。
しっかりと食事内容や急速な体型の変化に気をつけていても、できるタイミングでは簡単にできてしまうものです。
なので上記のような無謀ンなダイエット方法は避けることはもちろん、しっかりと毎日の肉割れ予防・肉割れケアをして万全の状態でダイエットに臨みましょう。
以下のページでも紹介しています。
まずは自分に合った肉割れクリームや保湿クリーム・・・それも万一に備えて本気度の高いクリームをひとつ用意しておくと安心できますよ!