結局どれが正解?一日に望ましい食事回数の真実

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現代人の食事の回数は一日三食が基本でありほぼ常識となっています。お昼頃に知り合いと会えばもう昼食は食べた?というような話に自然となりますし、夜もまた然りです。このように多くの人は一日三回食事をする事には何の疑いも抱いていませんが、例えばダイエットを行っている、いわゆるダイエッターの間では減量に適した食事の回数は何回なのかは諸説あり賛否両論、いまだに明確な結論は出ていないのが現状です。

食事の回数は何回が良いかはもちろん一回に食べる量によっても話は変わってきます。極端な話をすれば一度の食事で三食分の量を一気に食べれば食事は一日一回でOKという事になります。しかしこれでは胃腸の負担が大きくなり最悪消化不良を起こす可能性もあります。一度に食べ過ぎてしまいお腹を壊してしまった経験は誰もが一度はあるものです。そのため食事は何回かに分けて一回当たりの胃腸の負担を減らす、これが一日に食事を数回に分ける理由の大きな一つです。食事で摂取した食物は胃で消化され腸で吸収されるという過程があり、この一連のプロセスは一定の時間をかけて行われ、早めることはできません。つまりどんなに急いで食べたとしても急いで消化する事はできないのです。この事から、食事の回数を増やしてしまうと、今度は長時間胃腸を活動させる事になり胃腸が休息する時間が相対的に減少します。このように食事の回数を増やすのもデメリットが存在します。このため食事を何回にするのがベストなのかは特にダイエットなどでカロリーコントロールが必要な際などには悩ましい問題となります。

 

人間は朝起きてから夜寝るまでにエネルギーが消費しやすい時間もあればそうでない時間も存在します。基本的には朝は栄養の消化吸収が活発で、夜はその反対の事がいえます。このような要素もあるため一日の食事の回数とタイミングはカロリーコントロールの良し悪しに直結してくる要素となります。このため食事の回数は何回がベストか?というよりは、食事の回数が少ない場合と多い場合の、それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分の生活環境に合わせて回数を決めるのが賢い考え方といえます。

ダイエットの時は食事の回数を増やすのが効果的

ダイエットのための食事制限をしてカロリー摂取を抑えようと思ったら普通に考えれば食事の回数を減らせばいいと考えがちです。しかしこれは実はとても効率が悪く太りやすい食事スタイルといえるのです。にわかには信じがたいかもしれませんがダイエットを行う場合には食事の回数は増やした方がいいという意見が大勢を占めています。当然のことですが食事の回数を増やしても一日に摂取する総カロリーは従来の三食の時の総カロリーと同じ程度に調節する事が前提です。食事の回数を増やすほうが脂肪燃焼効果を高めるという研究成果がでていて、肥満大国であり、そのためダイエット先進国ともいえるアメリカではこれはもはや常識と言っても過言ではないくらい浸透している定説です。ちなみに日本では相撲部屋の力士の食事は一日二食が基本となっているそうです。一日の食事の回数を増やすという事はつまり、一日に定められた摂取するべき総カロリー量を出来る限り小分けにして食べるという事になります。

 

 

一日に摂取する総カロリーは同じなのになぜ食事の回数を増やすことがダイエットに繋がるのでしょうか?人間は食事をする事で身体の代謝量が一時的に上がるからです。代謝が上がるという事は例えるならエンジンを吹かし回転数が一時的に上がるようなイメージです。エンジンの回転数が上がれば当然燃費も上がります。エネルギー消費が激しくなるわけです。つまり食事の回数を増やす事で故意に身体の燃費を悪くしてしまおうという考え方です。これはジョギングなど、運動を行って身体の体脂肪を燃やしてしまおうという考え方と同じです。あえて必要のない運動を行う事でエネルギー消費を増やし、身体の脂肪をより多く燃焼しようという試みです。

食事回数を増やす食事スタイルでもう一つ期待できるダイエット効果があります。そもそも太る原因の一つに、一度のたくさん食べると本来の栄養として消化しきれずに脂肪として蓄えられてしまうという事があります。これは一回の食事量が多いために起こる現象であり、自然界における一種の食い溜めといえます。脂肪はある程度身体に長期的に蓄える事ができるエネルギー源です。自然界の動物は安定した食事回数を確保するのが難しいため、食べる事が可能な時に出来る限りドカ食いして脂肪としてエネルギーを蓄えるというシステムです。そのため動物園のライオンと自然界のライオンでは胃の容量3倍も違うそうです。ただし食事の回数を増やして一日の消化吸収の機会を多くするので胃腸に対する負担は通常の一日三食の時よりも増えてしまいがちです。これがダイエットのための食事回数を増やすやり方のデメリットといえます。そのためダイエットを目的として食事回数を増やす場合はなるべく消化に悪いものは避けるようにするとか、胃薬を活用するとかして胃腸の負担を抑えるように心がける事が大切です。この点を善処すれば、食事の小分けダイエットは効果的なダイエット方法となり得るでしょう。

 

食事の回数を減らす事によるメリット

一日に食事の回数を減らす事によるメリットも存在します。日本でも明治以前の昔は一日二食が基本だったそうです。これは世界規模でみても言える事で、人間が一日三食食べるようになったのは近代以降と考えてよさそうです。つまり人類の長い歴史からみれば一日二食だった期間のほうが圧倒的に長いのです。そのため一日二食こそがベストではないかという考え方は根強く存在します。特に現代は飽食の時代といわれ、慢性的なカロリーオーバーが懸念されます。これにより胃腸の負担は増え続ける一方です。その事も一日二食が健康的という意見の根拠となっています。

一日二食のメリットで何よりも大きいのは胃腸を休ませる時間が増えて負担が減るという点にあります。上の画像をご覧いただければわかる通り、一日二食生活で大切な事は完全に胃が空っぽの、空腹の状態を設ける事です。この空腹の状態が胃腸の休息時間となるのです。

1日2食のメリット 

  • 内蔵を休ませることにより体内の毒素を効率よくデトックスできる。
  • 慢性疲労が改善する。
  • 思考がさえる。
  • 適正体重になる。
  • 身体が軽くなる。

 

1日2食健康法というものがあります。基本的には朝食を抜き、内蔵の休養時間をつくります。私自身、朝はお腹もすかないので野菜ジュースのみ。

昼はお蕎麦など軽食にし、夜はタンパク質を中心に腹8分目で食べるようにしました。

人それぞれ生活環境などは違うので、自分に適した食事のタイミングが一番いいかと思います。オヤツなどを取り入れてもいいでしょう。

共通して言えることは1回の食事を食べすぎないように腹8分目とし、

内蔵の負担を軽減することによって様々なメリットが得られるのではないでしょうか

一日2食が辛い場合はスムージーなどで置き換えダイエットなどもいいでしょう。

 

以上のように食事の回数を減らし、胃腸の負担を抑える事で根本的な体調が良好になるのという傾向が見られるようです。上の項目で食事回数を減らすと太りやすくなると解説しましたが、それはカロリーオーバーな食事を行った時の事で、その場合は食事の回数が少ないほど太りやすくなるという理屈です。一日二食にして一日に必要なカロリー量をオーバーしないように心がければ特に問題は無いようです。

 大切な事は総カロリーが不足orオーバーしない事

一日における食事の回数を減らす事によって大きなデメリットは特にないようです。そして故意に増やして小分けする事でより高いダイエット効果が期待できるようです。どちらにしても一日に必要な摂取カロリーが不足したりオーバーしたりしないように心がける事が大切です。あとは自分の生活スタイルや目的に応じて食事回数を決めて行けば良いでしょう。