最近、ミネラルファンデが洗顔だけでは落ちない、肌に残ることがよくあり、とりあえずネットで調べたのですがこれだっ!と思う答えがなかなか見つからず。
ここは専門家に聞いちゃおう!という事で、国産ミネラルファンデのエトヴォスさんに、ミネラルファンデが石鹸で落ちない時にチェックすべきポイントと対策を教えていただきました。
1.そもそも石鹸で落ちる仕様なのか?
日本には「ミネラルファンデーションとはこういうもの」という規定がありません。
「ミネラルファンデーション」と書かれていても、ミネラルだけで作られたもの、普通のファンデーションの顔料部分のみミネラルに変えたもの、ミネラルを何割か配合しただけのものなど様々です。
チェックすべきはミネラルファンデーションかどうかではなく、「石鹸で落ちる」「ノンシリコン」といった表記があるかどうか。
顔料としてミネラルを使っていても、シリコンが使われていたら石鹸では落ちません。
私もびっくりしたのですが、「天然由来原料100%」と書かれていれも石鹸で落ちないものもあるのです!
(問い合わせて聞いてみたら、天然原料からも樹脂は作れるのだそうです^ ^;)
まずはパッケージや広告で石鹸で落ちると書いてあるかチェックしましょう。
石鹸で落ちるミネラルファンデーションおすすめブランド
ETVOS(エトヴォス)
日本で最初に国産ミネラルファンデーションの販売を始めたブランド。
タルクフリー、ナノ粒子不使用、ミネラルが直接肌に付かないなど、こだわりの詰まったブランドです。
パウダー、リキッド、クリームなど豊富なラインナップが魅力^ ^
24hコスメ
スキンケア成分を豊富に配合したブランド。
カバー力が高いのに落としやすいのが、24hコスメの魅力です。
オンリーミネラル
オンリーミネラルは、「ニキビ用」「美白タイプ」など薬用のミネラルファンデーションが手に入る面白いブランド。
色数が豊富で、独自のラインナップが魅力です。
2.ミネラルファンデが落ちるのは石鹸!洗顔料なら何でもいいわけじゃない
次にチェックするポイントは、何でミネラルファンデーションを落としているか?という事。
「石鹸で落ちる」と言われると洗顔料なら何でも落とせそうな気がしますが、石鹸以外の洗顔料はミネラルファンデーションを落としにくいものが結構あります。
洗顔料が汚れを落とせるのは「界面活性剤」という洗浄成分の働きですが、ミネラルファンデーションと相性のいい界面活性剤もあれば、相性の悪い界面活性剤もあるのだそうです。
例えば私の場合、ミネラルファンデが落ちなかったのは肌に優しいとされているアミノ酸系洗浄成分の洗顔料を使っているからでした。
ミネラルファンデーションは「石鹸」で落ちるようにできています。
ミネラルファンデーションは石鹸とセットで使う、と覚えましょう。
また、「落ちにくかったらクレンジングを使うというのもアリですか?」という質問には、
「せっかくクレンジング不用の処方となっているので、お肌に負担のかかるクレンジングよりも、ぜひ石鹸の選び方や使い方を工夫していただきたい」との回答でした。
ミネラルファンデーションがよく落ちる石鹸の選び方
純粋な石鹸ほどよく落ちる
ミネラルファンデーションと1番相性がいいのは「洗浄成分が純粋な石鹸」のものだそうです。
(固形、液体、チューブ入など形状は色々あります)
化粧石鹸の中には、洗浄力をマイルドにするために他の界面活性剤が混ざっているものもありますが、そういったタイプはミネラルファンデーションを落とすには洗浄力が足りない場合が少なくありません。
成分がシンプルに「石鹸素地」となっているものを選びましょう。
弱酸性や中性ではなく弱アルカリ性のものを
石鹸は本来、弱アルカリ性です。
弱酸性や中性に調整されているものは、石鹸の形をしていても石鹸以外の界面活性剤でできているので注意。
弱酸性や中性の石鹸は洗浄力がマイルドですが、ミネラルファンデーションを落とすのには向いていません。
各ミネラルファンデーションのブランドでも専用の石鹸が発売されているので、そういった石鹸を使ってみるのもアリだと思います。
3.クリームファンデやリキッドファンデは落ちにくい
ミネラルファンデーションにも、粉をブラシでのせるパウダーファンデーション、コンパクトに入ったプレストファンデーション、クリームファンデーション、リキッドファンデーション、オーガニックBBクリームなど様々なタイプがありますよね。
たとえ天然原料であっても、オイル成分が多いほど、皮脂と混ざると落ちにくくなる傾向があるそうです。
最も落としやすいのはシンプルなパウダーファンデーション!
リキッドファンデーションやクリームファンデーションはパウダーに比べるとやや落ちにくいというのは覚えておきましょう。
4.日焼け止めやスキンケアとの相性に注意
夏はとくに、日焼止めとミネラルファンデを組み合わせて使う方も多いのではないでしょうか?
日焼止めにミネラルファンデを重ねると、単純に重ねる層が厚くなるので、いつもより丁寧に落とす必要があります。
また、石鹸で落ちるミネラルファンデーションを使っていても、下地に石鹸で落ちにくい日焼止めを使っていると、2つが混ざって石鹸だけじゃ落ちない!ということになるので注意が必要です。
ウォータープルーフやウォーターレジスタンス処方の日焼け止めにミネラルファンデを重ねる場合は、クレンジングを使ったほうがいいでしょう。
まれにスキンケアでも同じ事が起こります。
シリコン入りのクリームを塗ってすぐにミネラルファンデを重ねた場合、肌の上でシリコンとミネラルファンデが混ざって落ちにくくなる場合があるという事。
他に原因が無い場合は、疑ってみてもいいかもしれません。
5.ミネラルファンデが落ちにくい季節に注意!
夏はミネラルファンデーションと皮脂が混ざって落ちにくい!
夏は汗とともに皮脂の分泌量が増えますよね。
皮脂とファンデーションが混ざるとそれだけで落ちにくくなります。
さらに毛穴の奥まで入り込みやすいため、洗い残しも出やすくなるんです。
パウダーファンデーションよりもリキッドファンデーションの方が皮脂と混ざりやすいため、リキッドタイプのミネラルファンデーションやBBクリームは、夏は特に落としにくくなるそう。
夏でなくても、普段から皮脂分泌の多い方は季節関係なくミネラルファンデが落ちにくい、という事になりますね。
乾燥肌の方は冬に落ちにくい場合も!
冬場、乾燥が進みすぎて角質層がめくれてしまっているような方は、角層の間やキメの間にミネラルファンデーションが入り込み、落ちにくくなってしまう場合があります。
十分に保湿をして、肌をしっかり整えてからファンデーションを使用するのが大切ですね。
季節によって、夏はパウダータイプ、冬はリキッドタイプと使い分けるのもオススメですよ!
ミネラルファンデがよく落ちるミネラルファンデ—ションの落とし方
ぬるめのお湯で予洗いする
ETVOSさんに教えてもらったミネラルファンデが落ちにくいと感じるときの洗顔のポイント。
それは予洗い!
石鹸の泡をファンデーションに乗せる前に、ぬるめのお湯でよく予洗いをすると、油分が落ちやすくなるそうです。
パウダーの場合は必要ない事もありますが、リキッドの場合はしっかり予洗いしましょう。
よく泡立てた石鹸で丁寧に洗う
石鹸はしっかり泡立てる事で本来の洗浄力を発揮します。
面倒でも、しっかり泡立ててから洗いましょう。
予洗いの後にたっぷり泡立てた石鹸で丁寧に洗うと、皮脂と混ざって毛穴の中まで入り込んだファンデーションもよく落ちるそうですよ!
また、ETVOSの石鹸は洗浄力を調整してあるため、鼻まわりなど部分的に二度洗いするのもアリだそうです。
以上、エトヴォスさんに教えていただいた「ミネラルファンデが落ちない時にチェックすべき5つのポイントと正しい落とし方」でした。
実際に今回ご紹介した5つのポイントに気を付けながら丁寧に洗ってみると、ミネラルファンデがとても良く落ちました!
ミネラルファンデが落ちないとお困りの方、参考にしてみてくださいね^ ^
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