私が実際にトレチノインでニキビ治療をした時の画像を使い、、トレチノイン治療の赤みの経過、皮剥けの経過などを詳しく記述します。

トレチノイン治療でニキビを治したいけど、どんな感じなのかのトレチノインでのニキビ治療のイメージが持てない人は参考にして下さい。

トレチノインでニキビ治療・経過0日目

トレチノイン治療を行う前の肌の画像です。頬にある赤みが、初トレチノインの際に失敗して残ったもの。

今回治療したいのは、フェイスラインにできている黒ずんだニキビです。

このニキビは、ディフェリンを塗っていたら発生した物で、中々治らなかったのでトレチノインで治療する事にしました。

私の場合、初のトレチノイン治療ではないので多少耐性がついている事を考慮し、エーレットジェルの0.05%で始めました。

経過3日目:皮剥けが始まる

多くの場合、トレチノインを塗って1、2日は何も反応が起きません。3日目あたりから主な副作用である「赤み」と「皮剥け」が発生し始めます。

私の場合も、例によって3日目からバリバリと皮剥けが始まりました。

劇的なターンオーバーが促された事で、ニキビがいっきにカサブタになりました。

経過3日目時点では、赤みはそこまで激しくありません。皮剥けだけが出ています。

経過6日目:赤み・皮剥けのピークに達する

トレチノイン治療経過3日を過ぎたあたりから、バリバリ剥けている皮の下で炎症が起こり始めました。剥けた皮が残っている内はあまり分かりませんが、以下の画像のように皮がなくなると赤みが目立ちます。

↑↓大体7日前後が、赤み・皮剥け共に最高潮だと言われていますが、私の場合も経過6日あたりが最高潮でした。

写真が暗いせいか、赤みはあまり無いように見えますが、この写真より多少赤いです。

経過13日目:皮剥けが止まり始める

大体のケースで、経過2週間にもなるとトレチノインに対して耐性がつき、赤み・皮剥けが弱くなり始めます。

↓私もエーレットジェル0.05%の耐性ができて、バリバリ剥けてた皮剥けが止まり、赤みが見える様になってきました。

経過13日時点で、経過0日目と比べるとニキビが小さくなり、カサブタになっています。

ただ、保湿不足で新規ニキビが発生してしまい、そのニキビにもトレチノインを塗っていたので、できたり治ったりを繰り返していた為、色素沈着が発生してしまいました。

今回の経験で、トレチノイン治療における保湿の重要性に気付く事ができました。これ以降、良い保湿製品を使うようにした所、新規ニキビはできにくくなりました。

経過27日目:エーレットジェル0.1%に変更

トレチノインによるニキビ治療の経過13日目以降、皮剥けはかなり弱まってしまった為、次に使うトレチノインの濃度を模索しました。

BIHAKUEN0.1%とエーレットジェルの0.1%どちらも使いましたが、BIHAKUENではあまり変化は見られず、エーレットジェル0.1%で皮剥けが若干再開したので、エーレットジェル0.1%を採用しました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、赤みが戻ってきました。そして再びフェイスラインのニキビがカサブタになりました。

だから、経過2週間以降の耐性がつきはじめた頃からは、エーレットジェルを使うと効率的に皮剥けできると思います。

経過29日目:カサブタができまくる

逆光のせいか赤み自体はあまり見えませんが、トレチノインによりターンオーバーが再び加速し始め、治りかけのニキビから血が出てカサブタに変わりました。

大きいカサブタが何個もできて痒みがありましたが、ちゃんと保湿をすると痒みがなくなり、引っ掻かずにすむので、この点でも保湿は重要だと思います。

現時点で経過3週間ちょっとなので、マックスの6週間まで半分をきりました。とりあえずこの時点では、前半の新規ニキビの発生のトラブルもあり、プラマイゼロ、又はややプラスくらいといった感じです。

トレチノイン治療は、前半はトレチノインの耐性がなく皮剥けしやすい為に改善が見られやすいですが、後半は耐性のせいで皮剥けしない為、治療が滞りがちになります。

如何にしてトレチノインの効き目を強くするかが勝負のカギになると思います。

※ユーザーさんからの情報で、エーレットジェルを、患部を覆うようにたっぷりと載せ、そのまま浸透するまで1時間程度待てば、皮剥けしにくい人でもバリバリと皮剥けした様です。情報提供ありがとうございました。

トレチノイン治療後半(経過39日目):滞った

トレチノイン治療後半で、どれだけ効き目を高められるかが重要だったのですが、やはり既に耐性がついてしまった為か思うように皮剥けしなくなりました。

↓トレチノインを塗っていれば赤みは出ますが、皮剥け自体はとても緩やかで、最初の頃の様にバリバリとはいきません。

保湿をするようにしたからか、カサブタが小さくなりはじめ、ニキビも改善に向かっているように見えます。

トレチノインの効き目を高める為に、ラップパックを行ったり、ネオケア(0.4%のトレチノイン)を使ってみたりしましたが、ほぼ変わりませんでした。

トレチノインでのニキビ治療後の経過

こうして1クール、トレチノイン治療をニキビに行いました。その結果、目的としていたフェイスラインのニキビは以下の様に改善しました。

↓↓↓

肌質が整い、ニキビが治り始めた

画像自体の明るさが異なる為、若干アフターの画像の方がよく見えるかもしれませんが、それを差し引いてもニキビが消えた事は明白かと思います。

ビフォーでは、赤く若干のふくらみを持つニキビでしたが、それがかなり小さくなり、完治とは言わないまでも、大方が改善しました。

何より、ディフェリンにより乱れてしまった肌質を、トレチノインにより整える事ができたので、この後は自然回復でニキビは消えていきます。

赤みも残さずに治療できました

初トレチノイン治療の時は、炎症を強くし過ぎてしまい、赤みが全然消えないという事態に陥ってしまいました。

しかし、今回の治療では無茶や焦りを取り除き、冷静にトレチノイン濃度を変更することで適切な範囲の炎症に抑えることに成功。結果、赤みは残らずに治療後に綺麗に引いていきました。

本来なら炎症を調整することは難しい事ではありませんが、「早く治す!」という気持ちが全面に出過ぎてしまうと、「炎症が強すぎてもいいからとにかく皮剥けを起こそう!」という考えになり、炎症を調節しようという気持ち自体がなくなる事で、副作用のリスクが高まります。

トレチノインでニキビを治す際は、「焦らず・堅実にルールを守る」というのを念頭に置いて治療をする事が重要だと思います。

今回のトレチノイン治療で使ったモノ

ちなみに、今回私が↑の濃度のトレチノインを使ったのは、既にトレチノイン治療を経験済みで、どの濃度が自分に合っているかが分かっているからです。

まとめ

トレチノイン治療経過3日目あたりから赤み・皮剥けが出始め、それ等は7日ほどでピークを迎えます。

その後効果は続きますが、経過2週間もたつと、トレチノインの耐性ができ、赤み・皮剥けが弱くなり為、その時点で濃度の変更、塗る量の増加を考慮して下さい。

経過3週間目以降は、濃度を変えても中々効き目が表れません。塗る量を増やしたり、ラップでパックすると、多少浸透しやすくなります。(また、乾くのに1時間ほど要しますが、患部を覆うようにたっぷりと塗ることで、バリバリと皮剥けさせる事が可能なようです。)

1クールのトレチノイン治療により、ニキビは少なからず改善しました。ニキビに悩む人は、これを参考に「焦らず・堅実にルールを守り」トレチノイン治療を実践してみて下さい。

この準備するだけでトレチノイン治療の「安全」「効率」が飛躍的に高まります。

 

トレチノインの知識があっても、適切な準備がされていないと治療の安全・効率は激減します。

私がトレチノイン治療の失敗を経て編み出したこの準備方法は、

  • ・効率的に皮剥け(ターンオーバー)を促進し続けられる

  • ・赤みが強くなり過ぎた時にスムーズに治める事ができる

  • ・炎症が強くなり過ぎないように調節しながら治療できる


など、トレチノイン治療のデメリットを緩和し、治療を安全・効率的に行えるように考えたものです。

トレチノイン治療初心者は見て損する事はないです。無料で公開しているので、是非参考にして下さい。

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